July 04, 2007

トトに!

「トトに!」と言う名のバトンです。
トトって「小さき勇者たち ~GAMERA~ 」に出たガメラのことですよね。 と言うわけで、晴薫さんのところから頂いて来たこのバトン、ずばり、怪獣がテーマです。
 
 
☆1番好きな怪獣は?
「帰ってきたウルトラマン」の古代怪獣ツインテール。
え、あんまりマイナー過ぎてご存知ない?
 
 
☆その理由
デザインの斬新さが衝撃的でした。
アタマが足許に来る、倒立状態。 締まりのないデカ口に、しれ~っとして緊張感というのものまるで無いマナザシ。 で、見掛けのインパクトが強烈な割りに、戦ったら弱いでやんの。
 
 
☆1番好きな怪獣特撮映画(TV番組)は?
そのツインテールが出ていた「帰ってきたウルトラマン」
 
 
☆その理由
初戦でウルトラマンが怪獣に敗けちゃったり、小学生のイジメがテーマになったり、主人公の恋人が殺されてしまったり・・・・などなど、斬新で結構シリアスな内容だったかと。 子供の頃から刺激系とクライのが好きだった私にはツボだったようです。 そして、音楽が本当に素晴らしかった。
 
 
この「トトに!」バトン、こちらから指名してお渡しはしません。
「心がつながった誰かが、自ら受け取ってくれるバトン」なのです。

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December 24, 2006

ゼロゼロナインワン オリジナルサウンドトラック

CD 「ゼロゼロナインワン オリジナルサウンドトラック」

  作曲:岩崎琢    
                Aniplex SVWC 7423


やっぱり、買ってしまいましたぜ。 先日最終回を迎えたテレビ・アニメ「009-1」のサウンドトラック盤。
私は普段、こういうものは、まず買い求めたためしがないのだけれど、これだけは特別。 なにしろ、劇中とエンディングに流れる音楽があんまり気に入ったから、それに、番組の方も終わってしまって、こうでもしなければ、もう、あのゴキゲンな曲たちを聴くことが出来ないからね。

CDには、劇中で使用された音楽とエンディングのテーマ、そしてボーナストラックも含めて全22曲が収録されている。 (番組オープニングの主題歌は入らない)
いかにもアクション!といった趣の、激しく攻撃的なビッグバンド編成の曲。 幽玄で、淡い哀しみを湛えたストリングス主体の曲。 そして、叙情的なアコースティック・ギター・ソロや、やさしい三拍子の、けれどアンニュイなピアノ・ソロ。 洒落たJAZZコンボまで。 作曲者、岩崎琢さんの音楽語法はとにかく多彩。 大変な才人ぶりと想う。

けれど、これらの曲たちの中で、番組の中で耳にした覚えのあるものは、ごく一部なのではないか。 番組をあんまり熱心に観ていたというわけでもないのけれど、そんな気がする。 なかには、劇中で一度も流されることのなかった曲なども、あったりするのかもしれないね。

とまれ、絶品の一語に尽きるエンディング・テーマをはじめ、毎回のように劇中で流れて聴き親しんだ曲や、また、そうではない不遇な曲も、どれも皆すごくカッコイイ。 クールさが基調にあって、なによりお洒落で。
繰り返し何度聴いても飽きが来ず、むしろ聴くたびに新しい発見がある。 これぞ名曲の証であろう。

番組の方はたったの12回で終わってしまった。 これほどクオリティの高い音楽をあつらえておきながら、もったいないかぎりなのである。
そのうちに第2シーズンが始まらないかな、なんて、こっそりと期待している。


   009-1

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November 19, 2006

009-1

009-1(ゼロゼロナインワン)。 この番組、知る人ぞ知るって言って好いんでしょうね。 深夜のテレビ・アニメ番組だもの。
この間、夜遅くに帰宅した折に、テレビのリモコンをカチャカチャやっていて見つけたのを、最初は、「なんじゃこれは?」って感じで、ぼんやりと見ていた。 それで、じきにスイッチを消すつもりでいたのが、いつしか、しっかりとハマってしまっていたと言う訳。

原作は石ノ森章太郎の漫画「009ノ1」。 代表作のサイボーグ009と、007シリーズに代表されるスパイ映画の系統と、いわゆる「くノ一」ものを、ぎゅっと混ぜ混んだような作品。 サイボーグの女スパイと言う設定を見事、一言に集約してみせた、なかなかに秀逸な題名ですな、これは。

公式HPからの引用
<冷戦が140年続くもうひとつの未来。 地上は二つの世界に分断されている。 ウエストブロックとイーストブロック。 核の脅威で保たれたいつわりの平和の下、両陣営は情報という名の戦争を続けていた。 非情の世界に生きるスパイ同士の争いに、ミレーヌ・ホフマンは何を見るのか。>

近未来SF女スパイものと言うストーリーそのものには、実は、あんまり興味がない。 それに私、昔から石ノ森章太郎のキャラクター・デザインを苦手としていて、それはこの、009-1でも例外ではないのだだけれど、ならば、どこに引かれたかと言えば、作品全体を支配する、独特の、静謐で冷んやりとした雰囲気。
それは、たとえば夏の日、どこか高原のリゾート地でも訪れて、山々や流れる雲などを見入る時のような、非日常的な感覚である。 だけれど、放送時間帯に相応しく、回によってはお色気シーンもあったりするので、どなたにもお勧めとはいきませんです。 良い子は見てはイケマセン。

おそらくは、あえてそうしている、アクション系のアニメにしては淡い色調に、あくまでも淡々としたドラマ構成や、主人公の女スパイの吹き替えを担当する釈由美子の、目一杯に感情を抑えた口調がまた、深夜の時間に相応しくて、アニメに見入るというよりは、浸るという表現が、いっそ相応しいかもしれない。

そして、なによりも音楽。
番組オープニングの主題歌の評判が好いらしいけれど、自分的にはまったく好みではない。 その替わりに、私にとって、この作品の魅力の半分以上は、劇中で流れるBGMとエンディングの音楽である。
それは、目新しいところなどひとつもない、どこかで聴いたような音楽だけれど、素晴らしく均整がとれて、お洒落で、そしてなにしろカッコ好い。 中でも、弦楽合奏のアレンジの見事なこと。 優しい主旋律に対峙する、内声部のねとねと感は、もう後期ロマン派まで行っちゃってるね。
とにかく、テレビ・アニメで、これほど音楽のクオリティの高い作品を、私は他に知らない。 なかでもエンディングのテーマがすっかり気に入ってしまって、毎回、番組の一番お終いまでしっかりと楽しませてもらっている。

おっと、あくまでもオトナの時間の番組なので、良い子は見てはイケマセンぞ。

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