August 01, 2008

ちりめん亭

 
  
JR津田沼駅を北口に出たらすぐ左折して、そのまましばらく歩けば「にぎわい横丁」が見えて来る。
たっぷりの道幅があるし、日当たり/風通しも良好なので、横丁を名乗られてもあまりしっくりこないのだけれど。
とまれ駅前にはつきものの、夜毎瞬くネオン関係の店はこの通りに特に集中しているのである。 言わば、津田沼の歓楽街ってところですな。 津田沼駅前と言うのは、ことこういう点についてはマコトに判り易いことになっているわけだ。
その代わりに、ほの暗い迷路のような裏通りを歩きつないで辿り着く、行き付けの古びて小さなお店・・・・・みたいなことは、この界隈ではまずありえない。 ある意味、面白くもなんともない街の造りになっちまってる、とも言える。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、その「にぎわい横丁」に唯一つあるラーメン屋さんがここ、「ちりめん亭」
ラーメン激戦区津田滑にあって、決して人気店とは言えず、その前を通る度に空席ばかりが目立つ気がするのだが。
私が入った時も、他にお客はゼロで、店員さんがカウンター席に腰掛けて煙草を吸っていた。
店内の薄暗い照明にジャズ系のBGMは好もしいのだけれど、店全体になんだかダレた空気が漂う。
これは、入る店を間違えたかナと一瞬焦ったけれど、気を取り直して、季節メニューらしき酸辣湯麺を注文。

やがて運ばれてきた丼には、トマトやレタスなどが乗っていて彩り鮮やか。
味の方は、なんかチェーン店ぽい(って好く判らないけれど)感じですね。 ちっとも酸でも辣でもなかったけれど、まあ、それなりに満足する。

しかし、ここから歩いてすぐの処には「なりたけ」や「九十九」、少し脚を延ばせば「」があるんだよね。 今後、「ちりめん亭」を再訪することは、多分ないと想う。

このお店、「にぎわい横丁」で飲んだ後の、締めのラーメンとして活用されたりしているのであろうか。 夜間、この前を通ったことがないので、想像に過ぎないのだけれど。
 
 

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June 12, 2008

空海

 
仕事関係ですっかりドガチャカしているので、ラーメン根多でも買いてちょいとばかし現実逃避をば。
 
        ▽▲▽▲▽▲
 
麺屋空海 津田沼パルコ店
 
JR津田沼駅の北口側、津田沼パルコA館6階のレストラン街にあるラーメン屋さん、「空海」。
そのロケーションは抜群で、南側に大きく取られた窓からは、津田沼駅周辺を一望のもとに出来る。
私がこれまでに訪れた津田沼のラーメン店、その何処よりも圧倒的にオシャレ。
 
私が訪れた時は、ランチタイムを外していたためか、偶々他にお客はなく、好い塩梅に窓側の席へと座れた。お陰で、自分が日々乗り降りに使っているJR津田沼駅とその周りの景観を眺めることが出来た。
ゆったりと流れるBGMはジャズ系。 接客はあくまで上品。 流っ石、パルコに入ってるだけのことはありますね。
家族や友人とのお洒落なランチに、あるいはデートコースに、などと言った使われ方を想定しているんではないだろうか。
 
さてと、ラーメンのことも記しておかねばならない。

ラーメンには塩、醤油とあって、塩ラーメンが自慢らしいのでそちらを所望。
運ばれてきた塩ラーメンのスープは、まあ水準か。 麺も普通。 一方チャーシュウは、なかなか上出来かな。
総じて、どこにも突出したところがない。 強いインパクトを残さないのだけれど、チェーン店(本店は渋谷にあるそうな)ということ、そしてパルコの客層を考慮すれば、これは打倒な持って行き方かもしれない。

それにしても、ラーメンの内容に比して、値段設定が少々お高いのではないか。
でもまあ、場所代も込みとすれば、これは妥当なところなのかもしれない、と思いました。
 

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May 25, 2008

麺工房さのや

 
JR総武線津田沼駅の北口側、新京成線新津田沼駅に隣接するショッピングセンター、イオン津田沼店。
その一階にあるフードコートは、いつ訪れてもなかなかの盛況ぶりで、休日など、ランチタイムでなくても家族連れで絶えず混雑する。
競争も激しいようで、私が当地に越して来てからでも既に2軒が撤退、すき家とリンガーハットに交代している。
そんな、いろんな店舗が軒を並べている中で頑張るラーメン屋さんがここ、麺工房さのや イオン津田沼店。

ラーメンは醤油、塩、味噌、豚骨と揃う中で、私が頼んだのは醤油ラーメン。
まあ、極々フツーの味です。
とてもさっぱりとしたスープ。 でも、ちと物足らない。
決してマズいと言うわけではないのだけれど、あ~あ一食シクジッタかもしれんなぁ、ってそんなトホホ感が残るんだよね。
一方、ぶりっとした麺は美味しいし、煮卵も好かった。
学生の頃好んで喰っていた、学食のラーメンをふと想い出す。

とりたてて大きな不満はないんだけれど、でも内容に比して値段がイイので、これならば同じフロアにある「熊本ラーメン黒龍」で喰った方がずっと賢明かな、と想いました。
 

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May 21, 2008

津田沼散歩・谷津干潟へ

 
土曜日、午後は五月晴れ。
津田沼駅の南側、これまで訪れたことのない地域を散歩してみた。
 
津田沼駅南口から、千葉工大を左手に見てまっすぐ南側に伸びる幹線道路。 マロニエ通りと呼ばれるその道を、ひたすらまっすぐに進んだ。
地図など持って来なかったけれど、直進するだけなんだから、迷子になる心配は無い。 などと自分に言い聴かせつつ、意識してちょっと早めのペースで歩く、あるく、歩く。
京成本線に架かる陸橋を渡った。

広い幹線道路沿いの歩道は、初めての景色ばかりで退屈しない。
それに、ここへ来てようやく身体が温まり出して、こうなると気分もノッて来るというもの。

途中R14を横断し、東関東自動車道にぶち当たるあたりで右折。 自動車道路沿いに造られた遊歩道を東京方面へと進むと、やがて河、と言うか水路に突き当たる。

水面を見下ろせば、仄かに潮の香りがするではないか。
いつのまにか、海の近くまで来ていたらしい。
自宅から歩いて行ける場所で、潮の香りを嗅ぐというのは、私のこれまでの人生で初めての経験である。

歩を進めてゆけば、ヨシキリの盛んに鳴く声が、そろそろ水辺が近いことを告げる。
更に歩いて、ようやく谷津干潟に出た。
 
この谷津干潟。 そこら中が埋め立てられ、開発され尽くした感のある東京湾岸にあって、ここだけ、おおよそ矩形に近い形でぽっかりと残されている。
首都圏にあっては貴重な野鳥観察の名所であり、1993年、ラムサール条約登録湿地に指定た。

実は、ここへは何年も前に一度、干潟に飛来する野鳥を観に来たことがある。
その当時、私は川崎に住んでいたのだけれど、まさか将来、ここまで歩いて来れる場所に移り住むことになるとは思ってもみなかった。

以前ここを訪れた折にもそうしたように、干潟の周囲に整備された遊歩道を歩いてみる。
干潟を眺めながらぐるりと一周すると、結構歩き出があるね。
休日の午後らしく、私と同様に干潟の周りを散策する人が多い。
生憎とこの日は、野鳥をあまり見掛けなかったけれど、歩いて来れるんだから、また来れば好いさ、と想う。

干潟からの帰路。
先程の水路沿いの路を歩きながら、水が上流、つまり干潟の方に流れ込んでいくのを眺めていたら、一尾のエイが泳いでいるのを見つけた。

エイは潮の流れに乗って、ゆっくりと干潟の方へ向かっている。
水族館以外でエイを目にするのは、これが初めての私。
意外な出会いを喜ぶのと共に、このまま干潟に入り込んじまって大丈夫なんだろうかと案じてしまった。

帰宅してネットで調べてみると、このエイはアカエイと言う種で、谷津干潟へは好物の貝を目当てに、度々やって来るのだそうな。
 

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May 19, 2008

横川晴児サロン・コンサート<スペシャル・ガラ>

 
横川晴児プロデュース(N響クラリネット首席奏者)プロデュース
   サロン・コンサート オン・ステージ
      <スペシャル・ガラ>
 
   2008年5月18日(日)  16:00開演
   習志野文化ホール
 
  <出演>
   宮崎由美香:Fl.
   池田昭子:Ob.
   横川晴児:Cl.
   井川明彦:Tp.
   今井仁志:Hrn.
   水谷上総:Fg.
   篠崎史紀:Vn.
   小林美恵:Vn.
   川本嘉子:Vla.
   向山佳絵子:Vc.
   吉田秀:Cb.
   早川りさこ:Hrp.
   野平一郎:Pf.
 
 
習志野文化ホールで、こんな演奏会を聴いて来た。
NHK交響楽団の首席クラリネット奏者、横川晴児さんのプロデュースによる、習志野文化ホールのサロン・コンサート・シリーズ。
今回は、その総集編とも言うべきガラ・コンサートを、これまでに出演したことのある演奏家を中心とした、オールスターキャストで行う。
多彩なプログラムは以下の通り。
 
 
モーツァルト:(編曲:伊藤樹子)
 ピアノ・ソナタ 第11番 イ長調K331より第一楽章
 
原曲はピアノ・ソナタ。 トルコ行進曲の入った、あの曲。
今回はその第一楽章のみを、フルート、オーボエ、ハープという珍しい編成による編曲版で。 一番手に相応しく華やかな演奏で、しかも女流三人からなるユニットは、ビジュアル的にもイチオシ。
 
 
シューベルト:
 ピアノ五重奏曲イ長調D667「ます」より第四楽章
 
あまりに有名な第四楽章(※)の変奏曲のみを。
素晴らしい演奏家を集めたと自負する通り、スゴイ演奏になった。
各楽器の名手が次々にソロを取る、その音楽に身を委ねていると、あゝ、オレは今とてつもなく贅沢な時を過ごしているのだ、という実感が確かにある。
※ステージ上のインタヴュー(?)での、ヴァイオリンの篠崎さんの言によれば、元となった歌曲の歌詞にある「鱒」とは、日本で言う「岩魚」のことなのだそうな。
 
 
プーランク
 ピアノと管楽器のための六重奏曲
 
この曲は一時期、CDで聴き込んだことがある。
つまり、聴き慣れている筈なのだけれど、何故だか前出の二曲ほどは愉しむことが出来なかった。
ステージ上から届いて来る楽器それぞれの音が、(CDで聴くように、くっきりと分離せず)混濁して聴こえるのがイケナかったかもしれない。 CDの聴き過ぎだろうか。
 
 
ラヴェル
 序奏とアレグロ
 
もしも「夢幻」という言葉を音楽に例えるとするならば、これは最もそれに相応しい一曲でしょう。
繊細かつ優美で、始まりからお終いまで、溜息モンの演奏でありました。
 
 
マルティヌー
 バレエ音楽「調理場のレヴュー」
 
 
シューベルト
 八重奏曲 ヘ長調 D803より第一楽章
 
 
この習志野文化ホールでのサロン・コンサート。 凝った選曲と、飛び切り上質の演奏で、室内楽の醍醐味を味わうことの出来る、まさに好企画であります。
好い演奏会でした。
 
 
 ※訂正しました(終楽章→第四楽章) 2008年5月21日

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May 13, 2008

恵比寿 一代

 
津田沼駅の北口側、習志野五中の近くにあるラーメン屋さん。 「東京とんこつ  恵比寿 一代」。

そこそこに交通量のある広い道路に面してはいるけれど、駅前の繁華街からは随分と外れた地域にある分、ラーメン激戦区津田沼にあっても、目立たない存在かもしれない。

カウンターのみで横に長い造りの店内。
表の通りからは、大きく取られた窓を通して店内の様子が窺え、独り客でも入って来易い造りになっている。

スープはあっさりすっきり目のトンコツ。 一方麺は、ぷりぷりした食感が私好みのタイプだ。
厚めに切られた、しかい脂身少な目のチャーシューが絶品で、これは是非ぜひ、もっともっと食べたいゾと思わせる。
とは言え、これでチャーシュー麺をオーダーすると、自分にはボリュームがあり過ぎるんだよね。 なんとも悩ましい処であります。

この「一代」、津田沼にある他のラーメン専門店に比べると、総じてインパクトに欠けるのは否めない。
けれど、その店内には、駅前の繁華街ならば在り得ない、住宅街に店を構える小さなラーメン屋さんならではの、のんびりまったりとした空気が流れている。

        ▽▲▽▲▽▲

たとえば日曜日、午後の二時を廻った頃。
お昼のピークも過ぎて、もはやお客さんも二三名を残すのみの閑居な店内。
何処でも好い、カウンターの空いている席に着いて、ゆっくりとメニューに目を通してみよう。

あゝ、静かだ。
カウンターの向こうからは、寡黙な店主夫婦が黙々と立ち働らく、その微かな物音だけが伝わって来る。
どこか店の奥から、ヒクーク流れて来る、ラジオのプロ野球中継。
そして時折、外の通りを往き過ぎるクルマの音。

安普請でいささか草臥れた(失礼!)店舗ながら、それがまた実に好い按配にタソガレた雰囲気を醸していて、カウンターに座る自分の気持ちが、じんわりと和んでゆくのを感じる。

この空気感は、他ではなかなか得難いもの。
こういう趣を愉しむことの出来る人に、こっそりとお薦めしたいラーメン屋さんです。
 

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May 05, 2008

本日休館

 
GW中の日曜日の午前、私は図書館に出掛けることにした。
時折霧雨の降り掛かる妙なお天気だけれど、なに、どうにか持つでしょう。
借りていた本をバッグに詰め込み、折りたたみ傘を用意して家を出る。

向かうのは昨年の、やはり今頃にご紹介したことのある藤崎図書館
我が家から徒歩で向かうには、少々歩き出のある場所にあるのだけれど、散歩の愉しみも兼ねて、あれ以来、月に数度の割合で利用している。

ここに通い始めた当初は、我が家の前を通る道路を、只ひたすら歩いていたのだけれど、なにぶんにも交通量の多い幹線道路のため、その路側帯の歩き心地は、決して快適と言えるものではない。

多少回り道になったとしても、気持ち好く歩きたいもの。
そう想った私は、何度も図書館通いを続ける間に、幹線道路を避け、住宅街や裏道を歩きつないで我が家から図書館まで達するルートを開拓した。
そのために、ネットで地図を検索したり、また実際に歩き試してみたり。 こういう作業は、結構面白いものである。
いろいろとルートを試すうち、我が家周辺の地理について知ることが出来、次第しだいに土地勘とでも呼べるものが出来上がって来る。

さて、この日の図書館行き。
到着してみれば、なんとしたことか、本日は休館日なのであった。
これにはガッカリ、であります。
でもこれは、事前にGWの休館日を調べておかなかった自分が悪い。 新しく本を借りるのは、諦めるしかない。
私は今まで借りていた本を、休刊日/夜間用の返却ポストに入れた。

気を取り直して、帰路は、未だ歩いたことのない、新しいルートを試してみることにしよう。 そう思うと、気分も少し高揚し始める。
相変わらずの霧雨もよいのなか、返却した本の分だけ軽くなったバッグを背負い、歩き出せば、自分でも意外なくらい、軽い足取りなのでした。
 

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April 06, 2008

福一

福一。 正しくは「手打らーめん福一 津田沼店」と言う。
以前、酸辣湯麺でご紹介した店がここです。

所在はあの「なりたけ」の直ぐ傍、道路を挟んだ向かい側に位置する。
昼夜行列の絶えることがない「なりたけ」に対して、こちらは何時入ろうと、余裕で席に着くことが出来る。 まあ、ラーメン専門店ではないし、麺類がメインとはいえ各種中華料理の店だからして、おのずと客層も異なるわけだけれど。

なかなか広めのホールは、いつも気風の好いおばちゃんが仕切っている。
中央には大きなU字型のカウンターがあり、その周りをテーブル席が取り囲む形。 独り客には入りやすいレイアウトと言える。

豊富なメニューの中から、ここに来れば、私はやはり酸辣湯麺。 かなりの確立でこれを注文する。 でも、他のメニューも結構イケます。 どれも、基本的にサッパリとした味で、まずハズレはない。 麺の量は、普通のお店に比べて大目かな。

禁煙席がなく、しかも客席の喫煙率が高いので、私にとって、何時も居心地が好いとは言えない。 そこだけが残念。

当地にある他の有名ラーメン専門店に比べ、然程のインパクトはないかわりに、何時でも安心して入れる店と言える。
身近にあって、年中無休で深夜まで営業してくれているというのもありがたい。
なんのかの言って、利用する機会が多いのです。
 

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March 18, 2008

冬の蚊

 
冬の蝶、冬の蜂なんていうのが季題にあったと想うけれど、そうではなくて蚊なのである。
それが、ここ数日前から、急に湧き始めたものか、我が家の中に後からあとから進入して来る。
夏場の蚊と比べて、運動性は格段に劣るものの、なかなか果敢にアタックして来る奴らで、気のつかないうちに、あちこち随分と喰われてしまった。
それに、周囲を無遠慮に飛びまわって、接近してくる羽音が耳障りでタマラナイ。
とうとう、三月というのにに蚊取り線香を炊く羽目になった。 全くもって、季節外れも甚だしい。

そもそも夏でもないのに何故蚊が出るのか? もともと蚊の多い(例えば、以前の住まいに比べて)我が家とはいえ。
不審に想い、ネットで検索してみたら、チカイエカと言う種が、最近都市部で増えているとのこと。
こいつらは、冬季にも休眠せず、ちょっとした水場さえあれば、年中どこでも繁殖するというから、我が家の闖入者もこれかもしれない。
それにしても、蚊といえば夏の虫とばかり思っていた。 通年営業するタイプがいたなんてまるで知らなくて、吃驚仰天なのである。

人口の密集した地域ならば、冬場といえども気温は比較的暖かであろうし、各家庭からの排水なども豊富の筈。 繁殖に必要な条件は十分に揃っているわけである。
きっと、我が家の近所、建物の片隅に出来た水溜りやら側溝など、容易には目に付かない場所に、ボウフラの大量発生地があるんじゃあないだろうか。 でも、そうだとすると抜本的な蚊対策は立て難いよなあ。 これからは、年中無休で蚊取り器のお世話にならなきゃならんのか。

因みに、現在、我が家でこれだけ蚊がみられるというのに、近所のイオン津田沼ショッピングセンターでは、蚊取り関連の商品は、未だ売りに出してはいない。
 

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March 13, 2008

まいはらひがし

 
今日、ある申込用紙の住所欄に我が家の所番地を書いていて気のついたことをば。

その用紙の、住所欄の上に振仮名を記すようになっているのだけれど、そこになんと書けば良いのか、と言うはなしである。

現在私は千葉県船橋市前原東というところに住んでいる。
これを私は「ちばけんふなばししまいばらひがし」と読んでいたのですね。
確か、当地に引っ越して来た折、不動産屋の社長からそのように聴いた筈なのである。

それが今日、ふと思い立ち、ネットで検索してみたら、前原は実は「まえばら」と読むのが正しいらしい。

以下はWikipedia「前原」からの引用
<<
住居表示(前原西・前原東)はかつて、「まいはらにし」「まいはらひがし」が正式な読みだったが、2003年4月1日、それぞれ「まえばらにし」「まえばらひがし」に変更された(船橋市議会 平成15年第1回定例会 議案第41号)。その他の読みは以下の通り。

新京成線前原駅「まえばら」
船橋市立前原小学校「まえはら」
船橋市立前原中学校「まえばら」(「まいはら」から改称)
前原団地「まえばら」
>>

前原は元々「まいはら」だった。
それが2003年に改定されたと言うのだから、前原東も、つい五年程前迄は「まいはらひがし」と名乗っていたわけだ。 古い地名を私に告げた、不動産屋の社長の言は、昔から当地に暮らして来た人の言葉として当を得ている。
「まいばらひがし」と、「は」の字に濁点を付けて覚えていたのは私の間違いであった。

ふむ、現在は「まえばら」が正しい読みでしたか。
難読地名、とまではいかないまでも、間違えて読まれがちな名前を、(故事来歴はさておき)読み易いように改めましたってところだろうか。
なんとはなしに、前の字は「まい」と読む方が好きなんだけれどね。
ちょいと切ない気分で、住所欄の振仮名に「チバケンフナバシシマエバラヒガシ」と記した。
 

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March 05, 2008

SLつけ麺

 
私が津田沼の地に来て初めて入った店がココ、「SLつけ麺」。
津田沼駅の直ぐ傍、千葉工大を目の前にした位置にあるからして、大学生を主なターゲットにしているのかと思うのだけれど、勤め人、グループなど客層は結構多彩。

そもそも店名についているSLとは? ・・・・Steam Locomotive のこと? JR津田沼駅前にあるから? その昔、蒸気機関車が走っていたそうだし。 あるいは、店主が鉄っちゃんとか?
とまれ、店名の由来は不明なのである。

さて肝心のお味は。 昔からずーっとコレでやってますって感じの、フツーの中華、ラーメン屋のそれ。
メニューには麺類からご飯ものまで中華一通りが揃っている。
店名につけ麺を名乗るだけあって、モチロンつけ麺もある。 都内によくある「つけめん大王」とか、イメージして頂けると、かなり近いかもしれない。

でも、ここに来て私が注文するのはほとんどの場合タンメン。
大盛りをオーダーした覚えはないハズだが、普通サイズを超えたボリュームのタンメンがドン!と出て来る。
もう、これまでに何度も食べているけれど、大ぶりの丼がホカホカと盛大に湯気を立てているのが結構なド迫力で、見るたび、いつも一瞬仰け反ってしまう。

丼に盛られたたっぷりの野菜は、スープ面から円錐状に盛り上がって独立峰を形成している。
霊峰富士の如く、なだらかな稜線を持つコニーデは、頂上から崩す気にならず、まずは裾野の辺りから喰い始めるのだけれど、食べれど食べれど、なかなか減らなくて、いつか、タンメンと格闘しているような気分になって来る。 ようやく征服したころには、お腹一杯になって満足まんぞく。

店内は十分に広いのだけれど、テーブルのレイアウトがイマイチと言う気がする。 また、店内の喫煙率が高くて、混んでいる時の居心地はあんまりよろしくない。

しかし、なんと言っても駅の傍だし、腹ペコで帰宅する途上など、ここで腹ごしらえしていくって使い方が出来るのが好い。 深夜まで営業していてくれる、頼もしい存在である。
 

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March 04, 2008

習志野シティフィル第45回定期

  
習志野シティフィルハーモニック 第45回定期演奏会
  
  2008年3月2日(日) 14:00 習志野文化ホール
  
   指揮:小室昌広
   演奏:習志野シティフィルハーモニック
 
  
 ビゼー   :組曲「カルメン」より
 ブラームス :交響曲第四番 ホ短調 作品98
 
 
津田沼に引越ししてからこっち、部屋の片隅に放っぽり投げたままにしてあったスピーカーの角に、膝を思いっきり打ちつけてしまって七転八倒。 もう、痛いの痛くないのって。
足を引きずる、というほどじゃあないけれど、ヒリヒリと痛む膝を労わりつつ、本日の会場、習志野文化ホールへと向かう。
このホールは津田沼駅に近く、駅の出口から良く見える位置にあるんだけれど、ホールの玄関にたどり着くまでに幾つも階段があって、こういうときは、ちと恨めしい。

習志野シティフィルハーモニックの演奏会は一年半ぶりくらいだろうか。 前も同じ会場で、確か比較的ポピュラーなプログラムを聴いた。
 
ビゼーの組曲「カルメン」は、いつ聴いても愉しい。 日曜日の午後に、リラックスして聴くには持って来いの好選曲である。
木管が、折角の聴かせどころで、息切れしてしまったのか。 ちと残念でしたな。
トランペットが大健闘して、たった独りで会場に春の風を呼び込んでみせたのはお見事。
指揮者とオケが一丸となる、怒涛の終曲で締め括った。
 
ブラームスの交響曲第四番を聴くのは、実に久しぶり。
やはり、何度聴いても好いのです。
弦の瑞々しさが好い。 温和な響き、さっき聴いたばかりのビゼーの演奏とも通じるところがある。 このオケの個性だろうか。
過度に深刻になることのない、春待ちのブラームスでした。
  

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February 11, 2008

メコンウィスキー

 
タイのお酒と言えばこれ、メコンウィスキー。
近所のイオン津田沼店で安売りしていたのを、コワイものみたさについ買ってしまった。
ネットでその悪名(!)については聴き及んでいたけれど、未だ味わったことがなかったのである。

なんでも、あっちに滞在した人が、お酒と言えばシンハービールの他はこれくらいしか手に入らなくて、閉口したそうな。 あまり、日本人の口に合う飲みものではないらしい。

タイでは至ってポピュラーというこのお酒。 主原料は米で、それを蒸留した後にカラメルで色付けしてある。 だから、見た目は普通に琥珀色だし、ウィスキーを名乗ってはいるけれど、でもスコッチとかバーボンなどとは全く系統を異にするもの。

スクリューキャップがすごく柔らかくて、まともに開けることが出来ず、また一度開封すると、もうちゃんとは閉められない。 この辺からして、そこらのサケとは違っていて、ある意味楽しいゾ。

グラスに注ぐとセメダインのような臭いがツンと来た。 そして、口に含むと少うし薬臭く、妙な甘さがついて廻る。 甲類焼酎の思いっきり安っぽくクセのあるやつに、カラメルを加えて甘い風味とウィスキーぽい色をつけたってところだろうか。 如何にもの安酒って感じで、やり過ぎれば二日酔いは必定。

でも、私はそう嫌いではないよ、この味わい。 タイらしく仏像デザインのラベルを肴に、ちびりちびりと味わえば、なかなかに興趣がある。
 

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January 22, 2008

ドクターペッパー

 
侘び住まいを出て四十九歩、きっかり歩いたところにコーラの自動販売機がアル。
この界隈ではそこにしかないドクターペッパーの350ml缶を、私は時々買うことがあるのだ。
ドクターペッパー。 好きな人っていますか?
ん、ゐない? さうですか、やはりね。

売っているトコを滅多に見ないことから、世間ではまるで人気がないんじゃあないかと想っているけれど。 でも、私は結構好きなんですよ。 コーラとはまた異なる、独特のクセのある風味に惹かれて、偶にコンビニや自動販売機でドクターペッパーを見つけると、嬉しくなってつい買ってしまう。
なんでも十九世紀には既にあったという、コカコーラよりも古い飲み物なんだそうで、でもコークの陰に隠れてひっそりと花咲く月見草です。  そんな、トラディショナルでかつマイナーというポジションが、また自分好みなのかもしれない。

コーラもどきの飲み物としてはもうひとつ、ドクターペッパーと似たような味だったと微かに記憶しているチェリー・コークがあるけれど、こちらは、もう随分と長い間飲んでいないなあ。
 

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January 17, 2008

初雪

今朝方のこと。 我が家から一歩外に出た途端、周囲の家々の屋根や樹々、そして近くの駐車場ではクルマやバイクにまで、白いものが一様にうっすらと掛かった光景に出くわした。

津田沼では、これがこの冬初めての雪になる。
目の玉に冷んやりときた。 道理で寒いわけだ。 昨夜の内に降ったのであろうけれど、しかしまた、ちんまりと少しだけ積もったものである。

夜分に帰宅すると、朝見た雪は融けてしまって、もはや跡形もなくなっている。
私は雪の降らない静岡育ちなので、雪というものがとにかく珍しく、わずかでも降れば嬉しくなってしまう。
パッと現れてはパッと消える、潔い雪もあるものだと、バカみたいに感心した。

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January 16, 2008

我馬らーめん

 我馬らーめん 津田沼店

JR津田沼駅と京成新津田沼駅と。 二つの駅を路線図で見れば、隣接しているようだけれど、実はちょいとばかり離れている。 例えばJR津田沼駅から京成新津田沼駅へと向かう場合、津田沼駅北口を出たら、津田沼パルコの前をカクンと右折。 そのまましばらくの間テクテク歩かねばならない。 案内板などは見当たらないけれど、路は真っ直ぐだし、イトーヨーカ堂を目印にすればまず迷う心配は無い。

そのJR津田沼駅から京成新津田沼駅に向かう途上にあって、結構目立っているラーメン屋さんがここ、我馬らーめん。 なにしろ立地が好いやね。 如何にも本格っぽい店の構えだし。 結構繁盛している。

店名を冠した、その名も「我馬らーめん」は、醤油系のスープに背油を乗っけた格好。 なかなか美味しい・・・・・けれどスープが少し薄目に感じられて、ワタシ的にはちと物足りないな。 一方、チャーシューはとろけるように柔らかくて美味しい。

店内はかなり狭いです。 10人も入れば一杯になってしまう。 中央にU字型のカウンター席があって、その外縁部にお客が座る形。 各席の間は無駄なく詰まっていて、しかも席のすぐ後ろには壁。つまり、空きスペースのあまり無いレイアウトなんである。 その上、繁盛しているお陰で、間段なしにお客が出入りする。
こちとら、狭い処に収まるのがもの凄く苦手な性質と来ているから、この体勢は結構ツライものがある。 あんまり落ち着かないので、そそくさと喰い終えて、さっさと退散。

美味しいことは美味しいけれど、これで「ここはスゴイ、また来るべし」とか想わなくなっているのは流石津田沼、ラーメン激戦区の故か。
 

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December 15, 2007

北海道ラーメン好旭川

 
北海道ラーメン好旭川。
当地では珍しい、塩味をメインにしているラーメン屋さんであります。 「好」はKOOと読むのだそうな。
「問はず語り」では既に「九十九」、「なりたけ」という、どちらも我が家の近辺にあって行列の絶えない人気ラーメン店をご紹介した。 それが、この「好」の場合は、いつ入ろうと、すぐさま席に着くことが出来る。
前出の二店との人気の差は、味わいの違いよりも、立地によるところが大きいのではないか。 好みの問題には違いないけれど、私はこれらご近所ラーメン三名店の中では、この「好」が一番美味いと想っている。 とまれかくまれ、ゆけば待たされずに座れる、というのは、気の向いたときにふらりと立ち寄ることの多い、地元のファンにとっては頼もしい限り。
 
店内はカウンターのみだけれど、ゆったりとしたレイアウトで落ち着く。 隅っこに点けっぱなしの小さなテレビ。 彩色された壁には、魚介類や赤穂の天塩など、素材を選び抜いた旨の文句が踊る。
 
さて、「好」のウリである塩ラーメンだけれど、これは、私にとっての塩ラーメンの常識、概念とは随分と異なる。 なにしろ塩味の澄んだスープ、ではない。 おそらくは様々な食材、エキスを投入し、試行錯誤を重ね尽くしたであろう濃厚さで、なんとも複雑な味わいを湛えるしろものなのだ。 この店には、もう何度も通っているけれど、食べる度に、脳内分析結果が違い、したがってその感想も変わる。 よって、まだまだ落ち着いた感想が書けそうもない。
 
メインになる塩の他に、醤油と味噌もあり。 麺は、通常の他に太麺も用意されています。 私は普段あまり食べないつけ麺も、ここのはとても旨いと想った。
 

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September 27, 2007

黒龍

 
 
帰宅の途上、あんまりお腹がすいてしまって、ふらりと立ち寄ったのが、イオン津田沼ショッピングセンター1階にあるフードコート。 ここは外食系のいろんな店が軒を連ねていて、こんな時には、とにかくありがたい存在である。 この日私が入ったのは、熊本ラーメン黒龍と言う店。

いつもならば、お客さんの絶えない人気店なのだけれど、なにしろもう十分過ぎるくらい時間が遅いせいなのか、この時は私が唯独りの客である。

熊本ラーメンって、好く判らないのだけれど、大雑把に豚骨ラーメンの一つと理解して好いのかと想う。
丼は意外に小ぶり。 麺は細くて、ほとんどカールしない。 こういうのが熊本スタイルなんでしょうか。
お好みで、茹で具合を指定することが出来る。 私は大概の場合、麺は硬目を好むけれど、こと黒龍の場合は、ノーマルの茹で加減が一番合っているみたい。(忘備録として記すものなり)

味は・・・・・なかなか旨かったです。 スープの濃い目なのがワタシ好み。 具が豊富で、どれもなかなか美味しいのにも感心した。 そういえば、私は豚骨とはあんまり相性がヨロシクない筈なのだけれど、ココのは十分愉しめる。

さて、麺をあらかた平らげた段階で、スープも具も、まだまだ残っているではないか。
さあ、こうなると替え玉が欲しくなる。 なにしろ麺が若干少なめだったし、スープは濃い目。 さらに具も美味しかったしで、まぁ、必然的にそういうことになるよね。
なんか、店側にしてやられたり、と言う気がしないでもないけれど。 バラ銭をカウンターにパチリと置いて、「替え玉!」と声を掛ける。 ほんの少し豊かな気分になる一時。
 

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July 16, 2007

なりたけ

正しくは、「こってりらーめん なりたけ」と称するラーメン屋さん。 その津田沼本店がここ。 九十九ラーメンと同様、我が家から程遠くない場所にあって、行列の絶えない店である。

例によって、行列に加わるのをよしとしないタチなものだから、味を試すチャンスが中々無かったのだけれど、滅多にない、行列の途切れる瞬間を捕まえて、ようやく入店を果たした。 カウンターのみの店内。 客層は、九十九ラーメンよりも少うし若いかな。

醤油ラーメンを注文。 やがて出て来た丼は、小雪の舞い散った跡のように、一面に背油が浮かんでいる。 豚骨ベース醤油味のスープは、控えめなコクが、背油の甘みと相まって美味しかった。
ただ、油の量がなにしろスゴイので、その分薄味に感じてしまって、濃い味嗜好の私には、ちょいと物足りない気もする。

これだけ油っこいと、好き嫌いは大きく分かれるのではないかと思う。 客層が若いのも、この油分の多さ故と頷ける。 と言うか、中高年はあんまり食べちゃイケマセンな。

こんなに油でギトギトして、体に好いワケないよな、なんてアタマの片隅で考えつつ、結局のところスープが尽きるまで愉しんでしまった。 今まさに、オノレの身にとって好ましからざるモノを摂取しているのだという、背徳感もまた味わいのうちである。(そう言えば、九十九ラーメンを食した時は、丼鉢の底が現れる前に試合放棄しちまったんだな)

この店にはまた入るかも、いや、きっと行くであろうけれど、体のことを考えて、喰い過ぎぬよう自戒自重しとこうと思います。 ハイ。

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May 16, 2007

九十九ラーメン

行列というやつが、とにかくニガ手である。
たとえその先に、なにか好いモノが待っているとしても、ずらり並んだ行列につかねば得られない、という条件があったなら、大概はノーサンキュー。 縁がなかったのね、と言うことにしてまう。

行列の出来る・・・・と来て連想するのは、やはりラーメン屋だけれど。
それが、我が家からそう遠くない場所にもある。 行列のお店は「九十九とんこつラーメン津田沼店」。(酸辣湯麺 の記事でご紹介のとは別の店)
私は好く、その店のある通りを歩く機会があるのだけれど、とにかく、時間に関わらずいつも、必ずといって過言ではないくらい、店の前に行列が出来ている。 きっと、大人気店なんでしょうね。 ラーメン系のサイトでも、紹介されているのを度々目にするし。

さて、いくら行列嫌いの私とはいえ、こうしょっちゅう見せ付けられると、好奇心が湧いて来るではないか。 一体全体、どんな味なんだろうって。
とは言え、行列の尻尾につくのは、やはりゴメンこうむりたいところ。 が、そこは地元民の強みで、何度も前を歩くうち、偶さか行列の途切れる瞬間にぶちあたることがあるのだ。
すわ、好機到来! とばかり、早速入ってみましたね。

ここは迷わず、基本の「九十九ラーメン」を注文。 ちょっとワクワクしながら食べ始める。 白濁してミルキーな豚骨スープは意外にスッキリとして、ほのかに甘みもある、これが行列を呼ぶ味というものか。
但し、このラーメンの風味。 いささか焦点がぼやけた感じが付きまとって、自分的に好く判らなかったんですね。 なぜだか、体の中の何処かが、このスープを拒んでいるような気がする。 結局のところこの味に、一体どうして絶え間のない行列が出来るのか、とうとう理解出来なかったのである。 豚骨とは、相性が悪いのかな。 自分には、やはり東京風のシンプルな醤油ラーメンが一番合っているのかもしれない。

でも、流石は行列が絶えないだけあって、活気に満ちた店内は、なかなかに雰囲気がヨロシイ。 店の前を通り掛って、行列の途切れている折など、またぞろ入ってみて、その味に再度チャレンジ、と言うことになるかもしれない。

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April 28, 2007

酸辣湯麺

昨年の冬、某所で初めて食した酸辣湯(スワンラータン)の味がどうにも忘れられないでいる。
名前からしてそれと判るように、これは中華料理に属するスープもの。 お酢と胡椒を思いっきり効かせた、酸味と辛味の強烈なスープに、豆腐や椎茸、筍にとき卵なんかが入って、とろみをつけてある。
初めて飲んだ時は、その酸っぱ辛さに吃驚したけれど、元々刺激の強い味が好きなこともあって、たちまち気に入るところとなった。 冬の夜など、飲めばほこほこと体が芯から温まって来るのだ。 あゝ、また食いたくなって来た。

我が家からそう遠くないところのラーメン屋さん。 そのメニューに酸辣湯麺、つまり酸辣湯に麺をのっけたやつがあるのを知ったのは、引越し後暫くしてからのこと。 爾来、度々食している。
味わいは、某所のものに比べれば、いささかぼやけた印象ながら、酸っぱ辛さは紛れもない酸辣湯の味わい。 津田沼の街のラーメン屋さんも、なかなかヤルのである。

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April 08, 2007

一度の散歩で図書館を二つ見つけること

久々に散歩した。
目的地は定めずに、我が家の前を走る幹線道路沿いをひたすらテクテクと往く。
この道路、決して閑静な住環境とはいえない我が家の、主たる騒音発生源となっているだけに、交通量はかなり多い。 道幅も、そう広くはないところに、大型車両がバンバン走り抜ける。 その歩道側、場所によっては路側帯を歩くのだから、歩き心地はあまり好いものではない。

いずれは歩き心地の好いお散歩コースを見つける心積りでいるけれど、今のところはこうして自宅周辺の主要な道路を歩いてみて、まずは土地勘を身に着けてしまおうと目論んでいる。
で、この道路、歩けども歩けどもあまり変化も無く、それほど面白くもないわい、なんて考えていたら図書館があった。

まさか、散歩の途中で図書館にぶち当たるとは想ってもみなかった。 これが藤崎図書館。
幹線道路沿いに建つ消防署の建物の3、4階部分が図書館にあてられていて、以前住んでいた川崎市中原区の図書館よりもずっと小さいし、我が家から通うにはちょっと遠いけれど、ともあれ図書館の位置が確認出来たことはまことにメデタイ。

そのまま帰るには、まだ歩き足りない気がするので、更に先へ先へと歩いてみる。 もう、ここらで引き返そうかと想い始めたあたりで、商店街をみつけた。
こうなると、抜けてみないわけにはいきませんね。 端から端まで歩いてみて、なかなか感じの好い商店街と想った。 大型店に席巻され尽くした感のある津田沼駅周辺に比べて、こちらは小さな店舗が数多くあって、街が活き活きとしているのが好もしい。 商店街を歩き尽くした辺りで京成大久保駅へと出た。
こんなところに駅があったんだねえ。 なんて、先日の散歩で京成津田沼駅をみつけた時と同様、素直に驚いてしまう。 駅前にしばしたたずんでいたら、すぐ傍に大久保図書館があることを知った。

既に我が家からは相当歩いているというのに、ここまで来てまた図書館である。 ホント、間が悪いとしか言いようがない。 流石にこの距離だと通うのは辛いなあ。 それとも長距離の散歩がてら、偶には寄ってみようか?
この商店街の風情がとても気に入ったので、また来てみたいとは想うけれど。

そろそろ暗くなりかけていたので、この辺でさっさと帰ることにする。
通って通えないことはないけれど、決して近所とは言えない辺りに図書館を、それも二つも見つけてしまった。 なんかこう、妙な散歩だったなあ。

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March 11, 2007

書店の多い街

拙宅の最寄り駅、JR津田沼の周辺というのは、大きな本屋さんが無闇矢鱈と沢山あるのである。 どの店も、広いフロアスペースと豊富な品揃えでもって、互いにしのぎを削っている。 こんなに店が多くて、果たして商売が成り立つのかしらと心配になってしまうくらい。
駅を中心軸にして本屋さん廻りをしたら、ゆうに一日は潰れそうだけれど、まだ試みてはいない。

書店が多いのは大いに結構だけれど、その反面、近所に図書館が見当たらないのが残念でならない。
以前住んでいた川崎市中原区の住まいは、最寄り駅の隣駅傍に図書館があって、そこは狭くて蔵書も少な目ながら、これはこれでとても重宝していた。
図書館にゆく時は電車に乗らず、いつも徒歩で向かったものである。 休日の午後のお散歩コースとしては、おあつらえ向きであった。 図書館までせっせと歩いて、ゆっくりと時間を掛けて本を選び、借り出した本を抱えて歩いて帰って来る。 帰宅するまで我慢出来ずに、途中で喫茶店に寄って本を開くこともあった。

ネットで図書館を探してみると、津田沼界隈では、船橋駅近くにある中央図書館が大きそうである。 そのうちに行ってみようと想う。 家からだと距離があるので、時間に余裕がないと通えないのが難点だけれど。
特段大きくなくて構わないから、近所に居心地の好い図書館が欲しいな。 この次、引越しの機会が来たら、その地の図書館事情をリサーチしてから住まいを定めるべし、と肝に銘じた。

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February 25, 2007

津田沼散歩

本日(2月24日)はありがたやフリーの土曜日。 眠りたいだけ思う存分眠って、ようやっと眼が覚めたと想ったら、もうお昼過ぎになっていた。
余程ぐっすりと睡眠がとれたのか、少しばかり体を動かしてみたいという気分になっている。 そこで、予ねて懸案にしていた、我が家の界隈を歩き廻ってみることにする。
拙宅の最寄り駅であるJR津田沼駅前から、とにかく南側(東京湾側)へ向かってみよう。 海が見えるところまで行けるとは想わないけれど。

総武本線沿いを千葉方面に少し歩き、ここらと想うあたりで右折。 あとは南側へひたすら真っ直ぐに歩いた。
しばらく歩くと京成本線の京成津田沼駅に出る。 なにしろ土地勘が無いものだから、こんなところに駅があったのかと驚いてしまう。
京成津田沼駅前は商店街があって、それぞれの店の様子を伺いながらのぶらぶら歩きが愉しい。 そこへゆくと、JR津田沼駅など、駅前の再開発や大規模スーパーの出店が進んで、商店街や昔ながらの小さな店舗など一掃されてしまっているからなあ。 商店街の探訪にも大いに気をそそられたけれど、そのままさらに南側へと進むことにする。

ずんずん往くと、やがて袖ヶ浦団地に出る。 高度経済成長期に造られたらしい大規模な団地。 この辺りは、かつては海だったのかな。 歴史を重ねて、すっかり落ち着いた佇まいをみせる建物の連なりはある種の風情を漂わす。
この界隈は、犬を散歩させる人が随分と多いね。 ちょうどそういう時間帯なのかもしれないけれど。 団地の真ん中を突っ切ってゆくと京葉道路にぶつかる。 そこに掛かる陸橋を越したところで、今日の散歩はここまでとしたる。

帰り道、気が緩んだのか歩くペースがずんと落ちてしまっている。 想いの外脚に来ているようで、足許が少しふらつくし、いやマイッタ。 ホント、立派に運動不足だなあ。

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December 18, 2006

転出届に転入届、そして免許も

なにせ面倒くさがりなので、こういうのは滅法苦手なんだけれど、ともあれ引越ししたからには済ませておかねば。 というわけで行って来ました。 転出と転入の届出。

まずは、長年住み慣れた川崎市中原区へ転出届けを提出。
中原区役所は、かつて私がその地に越して来た当事は古びて小さな建物だったと記憶しているけれど、その後、スマートで近代的なビルに建て替えられていて、通勤の途上、毎朝南武線に車窓から眺めていたものである。
しかし普段、区役所には用向きなどないものだから、これまでこの新しい庁舎に入ることもなかった。 私がここに来るのは、これが最初で最後ということになる。 ちょっとばかり皮肉な気分がしないでもない。

転出の手続きの窓口は区役所一階の、玄関から入ってすぐの辺りで済ませることが出来るので、なかなか便利である。 こじんまりとした窓口だったけれど、空いていたので、ほとんど待たされることも無かった。

次に転入届。
今回移り住んだのは津田沼の駅近くで、ここは行政区域的には船橋市の端っこにあたる。
そこで、船橋市に届け出ることになるわけだけれど、わざわざ船橋市役所まで出向く必要はなかった。 すなわち、船橋駅前に建つビルの中に船橋駅前総合窓口センターというのがあって、転入や転出の届出をはじめ、大概の手続きはここで済ませることが出来るのである。

さて、中に入ってみると、「窓口センター」といいながら実に本格的に出来ていて、例えば中原区役所などよりも、余程上手く運営されているのには驚いた。
来訪者への案内など確実で手際良く、親切で、慣れない利用者が少しも迷うことのないように(そもそも利用者の内の大多数は、こういったところには滅多に来ないものなのだからして)至れり尽くせりなのには感心した。 利用者、つまり市民へのサービスが行き届いているし、センターの雰囲気そのものが前向きで明るい。 いわゆる「お役所仕事」となどいう言葉は、もはや死語なのだと知った。 船橋市、やるな。 である。

船橋市への転入の手続きを済ませて、まだ時間があったので、運転免許証の住所変更をするべく、船橋警察署に向かう。
ここは、電車で隣駅の東船橋駅まで行き、そこから少しばかり歩かねばならない。 決して判りにくい道順ではないけれど、土地勘も無しに、初めて行く身としては、途中の道々に案内表示板くらい欲しいところ。

警察署内のどんよりとした雰囲気はまぁ、おくとして、窓口の利用者への不親切さにはガックリ来てしまった。 なにより、同じ船橋市にあって、今さっき感心したばかりの船橋駅前総合窓口センターとの、意識の落差に愕然としてしまう。
先ほどの「お役所仕事は死語」発言を、ここで撤回せねばならない。 こうしてちゃんと生き残っているのだからして。 一体、運転免許の住所変更みたいなサービス業務に、あまり力を注ぐ気もないのであれば、いっそ業務を民間に委託出来たら好いのにね。 なんて想ってしまう。

同じ市内にある、二つの官庁の性格の違いにビックリしちまった一日であった。

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October 29, 2006

第27回 津田沼混声合唱団演奏会

第27回 津田沼混声合唱団演奏会

 2005年10月22日(日) 14:00 習志野文化ホール

  津田沼混声合唱団
  東京ブルーア・アルボ
  習志野モーツァルトアンサンブル
  指揮:青木八郎、溝口秀実


 平井康三郎:三つの交声曲
         1.山頂雷雨
         2.不盡山(ふじさん)を見て
         3.大いなる哉

 高田三郎:女声合唱組曲 水のいのち

 モーツァルト
      :アヴェ・ヴェルム・コルプス KV618
      :サンクタ・マリア・マテルディ KV273
      :レジナ・チェリ KV276
      :ミサ・ブレビス KV275


この合唱団の演奏を聴くのは、昨年10月の演奏会に続いて、二度目になる。 丁度一年ぶりの再会。

        ▽▲▽▲▽▲

平井康三郎:三つの交声曲

演奏会最初のステージからして、溌剌としてた発声と、活きの良い表現で聴かせる。
私は、ここで歌われた平井康三郎の曲をどれも好く知らなくて、果たしてどれ程「聴く」ことが出来たのか、まるで自信がないのだけれど、是非また、聴いてみたいと思わせる演奏だった。

        ▽▲▽▲▽▲

高田三郎:女声合唱組曲 水のいのち

ここだけ、東京ブルーア・アルボの演奏。 指揮はこの合唱団や津田沼混声合唱団にとっての大御所とも言える存在の青木八郎さん。
「水のいのち」と言えば、合唱経験を持つ人で知らない人はいない。 数多ある本邦合唱曲の中にあって、名作中の名作と言える曲である。 この日演奏された女声合唱版のみならず、混声合唱版、男声合唱版と揃っていて、1964年の初演以来、ずっと愛唱され続けていることからも、人気の程、評価の高さが判ろうと言うもの。

そんな訳で、この曲を耳にする機会には恵まれているのだけれど、この日の演奏は、ステージに上がった合唱団員一人ひとりの切ない呟きや詠嘆を掻き集めて、そのまま合唱にしたような、とても個性的なものであった。 こんな「水のいのち」は、きっと、他では聴くことが出来ないでしょう。
大概の合唱団の演奏が、この「水のいのち」に、精緻なハーモニーと、クリアーな響きでもって、流れ往く水の清澄さを訴えるのに対して、ここでの「水のいのち」は、そういった合唱界の常識とはまるで正反対をいっていると想う。 聴いているこちらも、大様な気分になってゆくようで、音程に多少「ありゃりゃ?」と気付く瞬間があったとしても、さして気にもならない。 言わば、清水ばかりでなく、塵芥までも描き切ってやまないのである。
この曲に相応しい、懐の深さを感じる演奏だった。

        ▽▲▽▲▽▲

モーツァルトの宗教曲集

お終いのステージは、モーツァルト・イヤー(生誕250年)に因んで、比較的小規模な宗教曲を4つ。
レクイエムなどの有名どこでなしに、こういった、比較的マイナーな作品に光を当てる姿勢が嬉しい。 どの曲も、朗々と歌いきる。
オケが上手いですね。 弦がとっても綺麗で、指揮も手馴れている。 すっきりと全曲を演奏し終わって、アンコールはなし。 こういう、あさりとした締め方も好い。
いや、この合唱とオケなら、なにかもう一曲くらいと、期待しない訳ではなかったけれどね。

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October 23, 2006

引越し

いろいろとあって、引越しすることにした。
今度の住まいは船橋市。
そもそも、この辺りの地勢には不案内だからして、今度の棲家も、下調べとかあんまりせずに、半ば勢いで決めてしまったのだけれど、そういえば、かつて川崎こ移り住んだ時も、こんな感じで決め手しまったのだっけ。

近所には途方もなく大きなスーパー。 建物がやたらと細長いことから、不沈空母とでも呼んでみたくなるイオン/ジャスコ津田沼店が鎮座ましますからして、買い物に困ることだけはなさそう。
住居の方はもの凄い安普請だけれど、川崎の部屋に比べて広くなったのが、まずは嬉しい。 おかげで、とても開放的な気分になる。

新しい棲家は、川崎のときと比べて、周辺のノイズ・レベルが高いのが気になっている。 原因はクルマ関係の騒音。 すぐ傍に交通量の多い車道があるから、まあ、当然なわけだけれど。 今思えば、川崎の棲家の周辺が、余程静かであったということなのだ。 こういうのは、じきに慣れてしまうだろうか。

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October 22, 2006

L.M.ウインドオーケストラ第5回定期

L.M.ウインドオーケストラ 第5回定期演奏会
 
 2006年10月15日(日) 14:00 習志野文化ホール
 
  演奏:L.M.ウインドオーケストラ
      船橋市立高郷小学校合唱部
 
 
 J.F.ミッシェル:タワーミュージック
 A.I.ハチャトゥリアン/編 林紀人:
    バレエ音楽「ガイーヌ」より 剣の舞・収穫祭
 M.アーノルド:序曲「ピータールー」
 小林亜星/編 山下国俊:
   TVアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」テーマソング
            ガッチャマンの歌
 あにめどれー
 J.F.ヘンデル/編 星出尚志:
   バンドとゴスペル・コーラスのためのハレルヤ!
 村井邦彦/編 宮川彬:
   翼をください~バンドと合唱のための~
 編 中路英明:ブラジリアン・ファンタジー


アマチュア吹奏楽団の演奏会を聴いた。
こうして当日の演目をならべてみると、吹奏楽曲以外の楽曲からの編曲ものが多いのに気づかされる。
プログラムに載せられた、この団の紹介文をみると、演奏会の度に肩の凝らない、TV番組やCMの音楽を取り上げているようで、この定期演奏会でも、ステージ中盤のアニメ・ソング集に、団としての特色をみることが出来る。
吹奏楽イコール行進曲というイメージで、アタマが凝り固まってしまっている私などにとっては、こういうコンサート・プログラミングはとっても新鮮だ。 児童合唱団との共演にも、チャレンジ精神をみることが出来る。 こうなると、返って行進曲の名曲、有名どこなんぞも聴いてみたくなるから、聴き手ってのは我儘だ。
おしまいのブラジリアン・ファンタジーは、この団の本領発揮という感じで、もっとも楽しめた。
アンコール。 最初がスター・ウォーズのメドレーで、これは、いきなりダース・ベイダーのテーマから始まる。 もう一曲は生憎と知らない曲。(ちょっと悔しいぞ) スター・ウォーズって、やはり名曲中の名曲だね。

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August 29, 2006

習志野シティフィル第42回定期

習志野シティフィルハーモニック 第42回定期演奏会
 
 2006年8月27日(日) 14:00 習志野文化ホール
 
  指揮:小室昌広
  演奏:習志野シティフィルハーモニック
 
 ヴェルディ :歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲
 シュトラウス:ペルシャ行進曲
 モーツァルト:行進曲 K.408
 メンデルスゾーン:結婚行進曲
 タイケ:旧友
 スーザ:ワシントンポスト

  <休憩>

 小室昌広編曲:奇想堂々
 アンダーソン:サンドペーパー・バレエ
 アンダーソン:クラリネットキャンディー
 バーンスタイン:ウエストサイド物語
 ガーシュイン:パリのアメリカ人
 
 
久々に、アマオケの演奏会を聴いて来た。 夏の午後のコンサートらしく、開放的で明るい曲想の佳品を集めていて、リラックスして楽しむことの出切るのが嬉しい。
このオケの弦楽器は対抗配置(舞台左側から第一バイオリン、チェロ、ビオラ、第二バイオリンの順に配置)で、コントラバスは舞台右端。 コンバスがやや音量不足気味の感ありなので、出来ればもう少し厚くした方が好いかもしれない。 コンバスを左側、つまりチェロに近づければ好いのに・・・・演奏中は、こんな具合にいろいろと余計な(大きなお世話みたいな)コトを考えながら聴いている。
 
演奏会の前半は、行進曲特集とでも言える選曲で、こういうのはプログラムがサクサクと進行するから、聴いていて、なかなか小気味好いものである。 一見して名曲コンサート・タイプの選曲だけれど、タイケやスーザの曲など、吹奏楽の世界では定番であっても、オケでは日頃まず聴く事がないから、これは、ある意味レアな選曲と言えるのではないか。
 
休憩を挟んで、後半の一曲目は「奇想堂々」。 「ラプソディー・イン・ブルー」と「威風堂々」とをミックスした編曲ものとのことだけれど、二つの名曲を少しずつ交互に演奏して進める(それはそれで、巧みに繋いであるけれど)ばかりで、もちっと何か工夫が欲しいかなと言う気がする。
 
アンダーソン作品が二つ続く。 サンドペーパー・バレエとクラリネットキャンディー。 どちらも文句なしに楽しくて、どうやらこのオケは、この手の気楽な小品を小粋に聴かせるのを得意とするようである。 弦楽器の滑らかなことは見事なもので、取り分け、ゆったりとした対旋律を気持ち良さそ~うに奏でるチェロが印象的。
バーンスタインの「ウェストサイド・ストーリー」、それからガーシュインの「パリのアメリカ人」と続いて、リラックスした夏の午後のコンサートもお開きとなる。
 
アンコールは賑々しく「星条旗よ永遠なれ」で締める。 これも好かった。

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