June 06, 2026

亀戸梅屋敷寄席(6月5日)



Dscn2627

令和八年六月 亀戸梅屋敷寄席
 

 
    令和六年六月五日(金)

 


偶々お休みの取れた金曜日。
生憎お天気とはなりませんでした。
どんより曇って、もう6月だってのに心なしかちと肌寒い。
こんな時は寄席見物でもするに限ります。(^ァ^)

落語、どっかでやってないかな?
なんて、調べるとすぐに見つかりました。
それも、我が家からそう遠くない亀戸梅屋敷寄席です。

しかも、この日のトリは(私も、昨年真打昇進を見届けた)三遊亭百生師匠と来てるじゃありませんか。(^ァ^)
こいつは聞き逃すワケにゆきませんね!
早速亀戸へと直行した私です。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、会場入りすると(予想に違わず)お客さんの入りはイマイチ。(>_<)
私を入れても七~八人ってところでしょうか?
ものの見事に "つ離れ" しております。orz

そうは言っても、少しも手を抜かないのが寄席ってところ。
お客の数と出演する芸人さんの数があんまり変わらなくって、客席に座るこちらの方が、なんだか気拙いんですが。(笑)
でも、そんなお客の入りの悪ささえも(自虐を交えた)笑いに換えて、その日の高座を造ってゆく噺家さん。
やっぱりライブって凄いモンです。

        ▽▲▽▲▽▲

前座:三遊亭げんき  「やかん」

以前から注目していたげんき君。
噺の巧みさはそのままに、しばらく見ない間にグッと落ち着きを見せています。
ホント、「男子三日会わざれば刮目して見よ」ですよ。(@o@)

げんき君の開口一番は「やかん」でした。
途中差し挟まれる戦国時代の合戦を描写する場面で、講談調で述べる長~い言い立てがあるんですけれど、そこのところが熱演でヨカッタ!
こういうの、頑張って稽古したんでしょうね。
若い力とパッションを感じて(落語の内容とはまったく別のところで)グッときちまいました。w

以前聞いた「一目上がり」も良かったけれど、この日の「やかん」は言い立ての場面など技巧的な側面があって、本人の噺家としての成長と共に、ネタのハードルを上げて来たかの感があります。

 

三遊亭鳳月  「お見立て」

以前聞いた折り(二年前、三月の亀戸梅屋敷寄席)は、それほど良い印象を受けなかったんですけれど、この日はとっても良かった!

かつてはスマート過ぎて薄味に感じたのが、今回は演技がオーバー気味というか、前へ前へとガンガン意欲的に出て来るのがスゴク良いんですね。
ちょいと貫禄がつきましたか?(^^)

 

三遊亭楽之介   「三年目」

ご年配の師匠でした。
マクラから、客席を巧みにほぐして(って、相変わらず "つ離れ" はしていないんですが(^^;)ゆきます。

"三年目" って、亡くなった先妻がお化けになって亭主の前に現れる場面があるんですけれど、ちょっとした声音・仕草でもって、若くして亡くなった先妻を(その想いまで)表現してみせるんですね。
サスガの演技で感心させられました。

 

三遊亭朝橘   「子ほめ」

ここで中堅の師匠。
エネルギッシュで(お若いだけあって)ガンガン出て来るタイプ。
ウレシイねぇ。(^^)
こうなると、先程の楽之介師匠との対比が際立って愉しいモンです。

立派なガタイの朝橘が演じる、主人公の松っちゃん(与太郎みたいな立ち位置)のとぼけた表現が可愛くって可笑しかったです。(笑)

 

三遊亭好太郎   「ちりとてちん」

本来、この日のトリは三遊亭百生師匠だったんですけれど、それが急遽変更になったとのこと。
えぇ~?! 私、百生師匠目当てに来たんですけれど。(>_<)
まぁ、しょーがない。 寄席では間々ある事ですし。

そこへ、ピンチヒッターとして高座に上がったのが三遊亭好太郎師匠でした。
全体的にシュッとした印象の、私とそう歳の変わらぬ師匠。

「ちりとてちん」について、私は "ちりとてちん" を振舞われることになるトラさんの表現が、"諸事嫌味ばかり言ってる皮肉屋" なのか、"知ったかぶり" なのかで、噺家によって二分されるって印象を持っています。
で、好太郎師匠のは終始ライトな方と。

        ▽▲▽▲▽▲

この日の亀戸梅屋敷寄席。
出演の皆さん、いずれも個性的で愉しかったです。

| | Comments (0)

October 26, 2025

亀戸梅屋敷寄席(10月20日)



Photo_20251026165101

令和七年十月 亀戸梅屋敷寄席
 
 
    令和七年十月二十日(月)

 

このところすっかり寄席づいちまってるワタシです。(^ァ^)
首都圏、落語をやる会場はアチコチあるけれど、でもなんだかんだ言って、拙宅から通いやすいのは亀戸梅屋敷なんですね。

というワケで十月の亀戸梅屋敷寄席です。
少しばかり肌寒くなって参りました。
亀戸も、この辺りではあまり季節を感じないんですけれどネ。^_^;

        ▽▲▽▲▽▲

さて、会場入りすると同時に驚かされました。(@_@)

だって、まさかの大入りですよ!
客席のお客さん、ざっと七~八割りはどは入っていたでしょうか。
私、梅屋敷がここまで混んだのって見た覚えがありません。

平日の昼間にしてこの入りはいったいどうした訳?
やはり、(私と同様)兼好師匠がお目当てなんでしょうか?
ともあれ、お客さんが多いほど寄席も活気付くってモノ。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲


前座:三遊亭げんき  「一目上がり」

高座に上がると同時に「待ってました!」のお声が掛かりました。
前座さんの身にして既にこの人気ぶりですよ!
げんき君お目当ての(熱心な)お客さん、かなりいるようですね。
五代目圓楽一門会(決して大きくはない団体ながら)その前途は有望です。(^ァ^)

その げんき君、開口一番の噺は「一目上がり」でした。
前座さんもこの噺やるんだ?(@_@)
私、先日好青年さんの「一目上がり スウェーデン風(?)」を味わったところですけれど、この日の「げんき版 一目上がり」もヨカッタねぇ。

 

三遊亭好青年  「千早振る」

なんだか以前よりもグッと好くなっている印象です。
この噺をやるからには当たり前なんでしょうけれど、「千早振る~」の和歌を立て板に水、スラスラスラッと語るのを聴くとホレボレしてしまう。(笑)

 

三遊亭兼好  「粗忽長屋」

マクラで、先日無事終了した "大阪万博" ネタを語る兼好師匠。
東京(の落語家さん)から見た大阪万博というもの、大阪万博感などなど。
テレビでは絶対に無理な(とてもじゃあないけれど電波には乗せられません (>_<) )絶妙にブラックなネタで亀戸の客席をほぐします。

 

三遊亭鳳志  「河豚鍋」

フグの話題が出たので「らくだ」か? いや、まさかそんな大ネタを乗せないよね。(@_@) なんてアレコレ考えていたら、初めて聴く噺でした。
ともあれ、鍋の季節到来ってコトなんでしょうね。
(それにしてもフグって落語になりやすいんでしょうか)

 

三遊亭楽大  「短命」

六代目圓楽師匠(楽太郎)のお弟子さんですけれど、スマートだった六代目とは対照的にドーンと恰幅良く、豪快なタイプの楽大師匠でした。(^^)

聴けば(元落語家で)現タレントの伊集院光さんとは(当人がもしも落語家辞めていなければ)兄弟弟子の間柄となるのだそうで。
そう言われると(体型がソックリなだけに)ナットクのゆく気も。(笑)

さて、先日お仕事で豪華客船の旅に随行して来たと仰る楽大師匠。
贅を尽くした豪華客船に乗り込んで何日か過ごす間、船上で何席か落語を語る。 それだけで良いという誠に羨ましいお仕事です。 でも、船は揺れたらしいですけれど。w
ともあれ、噺家さんってイイなぁ。(笑)


「短命」
 大店のひとり娘(それも飛び切りの美人 (^^) )のところに入った婿養子が、次々と若死したという話しを聞いて驚く八五郎。 ご隠居にその理由を尋ねてみるのですが・・・・


噺を聴いていて思い出したのは、私がこの「短命」を初めて聴いた折りのこと。
それは中学かそれとも高校だったか、ラジオの深夜放送を(独り)聞いていた時でした。
確かタモリの番組(「オールナイトニッポン」だったか?)で、五代目三遊亭圓楽(星の王子さま)の語る音源でした。

落語の中で、ご隠居が醜男ながら極めて丈夫な二度目の婿のことを、「鰤の粗(ブリのあら)」って(口悪く^_^;)呼ぶのがとっても可笑しかったんです。(^^)

噺の後で落語好きのタモリが、五代目圓楽の語る「鰤の粗」という台詞/口調を "色っぽい" と評したのがとても印象的でした。
子供のボクは、男性(それもタモリみたいな賢い人/通人が)が男性を色っぽいって言うもんなんだ?(@_@) ってビックリしたんですね。

その昔(ラジオの深夜放送で)耳にした五代目三遊亭圓楽の「短命」を懐かしく思い起こしながら聴いた(六代目圓楽の弟子)楽大師匠の高座でした。


| | Comments (0)

October 12, 2025

三遊亭百生 昇進披露


Img_0732

両国寄席  令和七年十月興行


 鯛好改メ三代目三遊亭百生
  真打昇進襲名披露興行


   お江戸両国亭


     十月九日(木)

 

十月の両国寄席。
今回は三遊亭鯛好さんの百生襲名!、それと同時に真打昇進を果たす披露目の興行という、ダブルでお目出度い番組でした。(^ァ^)

私、先日の梅屋敷寄席で鯛好さん本人から前売り券を買い求めていました。
で、月曜から金曜まで、五日間に渡る両国寄席の披露興行の中から、自分のスケジュールと相談して開演時間に間に合いそうなこの日、九日(木曜日)に両国亭まで駆けつけた次第です。

到着したのは開演時間も間近!
木戸を抜けたら、既に会場はほぼ満席の状態でした。(@_@)
真打昇進(しかも襲名もあり)ともなると集客力もスゴイですね。
かろうじて空いている席を見つけまして、なんとか潜り込ませてもらいます。

五代目圓楽一門会。 決して大きくはない団体ですけれど、いやその為なのか、客席は常連さんばかりのようで、とってもアットホームな雰囲気。(^ァ^)
開演の前からなんだか優しい空気に包まれています。

        ▽▲▽▲▽▲


(前座)三遊亭愛二郎  「饅頭こわい」
以前、梅屋敷でも聞いている愛二郎さん。
満員の客席にけおされることもない、安定の "饅こわ" でありました。

 

三遊亭兼太郎  「ざるや」
"ざるや" は好きな噺で、いろんな師匠のを聞いていますけれど、今日のやつも愉しいねぇ。(^^)
今風の、"アップ トゥ デート" なクスグリをたっぷりと盛った ざるや で、ことの他好うございました。(^ァ^)

 

三遊亭鳳笑  「開帳の雪隠」
鳳笑師匠はやっぱりオモシロイ!
ナニをどう語るというより、もう存在自体が可笑しいんだよね、この師匠。(^ァ^)
マクラで語ってましたけれど、鳳笑師匠、この後の "披露口上" で、ナニやら大切なお役目があるらしいです。(^m^)

 

三遊亭愛楽  「浮世床」
マクラで、この後の "披露口上" での鳳笑師匠を案じつつ「浮世床」へ。w
五代目圓楽一門会の皆さん、仲がよろしいですなぁ~。(^ァ^)
それにしても、(五日間に渡るお披露目興行の内)今日は私の好きな師匠ばっかり現われる。 この日に来て大正解だったナ~。(笑)

 

三遊亭小圓楽  「寄合酒」
ここで、グッと年配の師匠の登場です。
この師匠が小圓楽となったのが1988年のこと。
って、五代目三遊亭圓楽(星の王子さま)の時代なんですね。(@_@)
で、先日襲名を果たした当代圓楽は七代目と。
かくして、圓楽よりもずっと年長の小圓楽ってコトになってるんですね。
(高座名の "ネジレ" じゃあないですけれど w)
落語の方はぐっとオーソドックスなもの。 安定のザ・落語でした。w

 

春風亭昇太  「貧乏神」
本日のスペシャルゲスト登場!
好楽師匠が長年レギュラーを勤める "笑点" のご縁でしょうか?
大喜利司会者の春風亭昇太師匠が高座に上がって客席は大喜びです。(^ァ^)
圧巻の昇太落語に大満足でした。

 

  <披露口上>
皆をあれほど心配 ^_^; させた鳳笑師匠の MC. ですけれど、満場の期待に違わずやって(ナニを?)くれました。(笑)
(やっぱり "持ってる" 師匠です w)

お一人ずつから言葉があるんですけれど、皆さんサスガお上手で(まぁ、全員噺家さんですし w)なにより愛情のこもった愉しい口上風景でありました。

 

三遊亭好楽  「千早振る」
さあ、後半が始まりまして好楽師匠の高座です。

このところ連日の昇進&襲名披露興行でお疲れモードかな? と案じたんですけれど、噺が始まればいつもの(無駄にエネルギーを消費しない w )安定の好楽師匠です。

 

マジック:荒木巴
以前東洋館で見ている巴さん。
あの折りは "変面" の芸とセットでしたけれど、それが今回はマジックオンリーで。

小さな舞台ですし、ここではその構成のシンプルさがウレシイ!("変面" は "変面" で σ(^^) の大好物なんですけれどね)
お衣装も綺麗だったし!(^m^)
あっ!と驚くニワトリ(?)もサイコーでした。

 

三遊亭百生  「締め込み」
さて、本日の主役の登場。
満場の拍手の中、鯛好改め百生師匠の高座です。

落語家入門の特に遅かった(当時四十歳)百生師匠。
最初に門を叩いた林家たい平師匠の下を(落語協会の年齢制限に抵触してしまい、泣く泣く)去ることになって再入門したのが好楽師匠の門下でした。

以来好楽一門で十数年修行を積んで(晴れて!)の真打昇進となりました。
とはいえ、そんな波乱の人生をそぶりも見せない、どこまでも穏やかな人柄の百生師匠です。


Img_0734

この日の両国亭。
五代目圓楽一門会の皆さん、そしてファンの熱気と優しさ、善意そして暖かさの横溢する、お披露目の席に相応しいとってもハッピーな会でした。


| | Comments (0)

September 18, 2025

ひらい圓藏亭 2025年9月17日



五代目円楽一門会

  若手落語会@ひらい圓藏亭

 

    会場:ひらい圓藏亭
    日時:2025年9月17日 13:30

 


会場の "ひらい圓藏亭" はこれが初めてでした。
以前から興味はあったんですけれど、訪れた事は無かった。
まぁ、良い機会に恵まれなかったんですね。

で、今回初めて訪ねてみたら、これが意外なくらい(これまで来なかったのが不思議なくらい)近かったです。 アッサリと着いちゃった。w

さて、初めて入ったひらい圓藏亭。
客席のキャパが三十人と言う、とっても小さな会場でした。
なんでも、元々は八代目・橘家圓蔵(五代目・月の家圓鏡 と言ったほうがお馴染みかも?(^^) )師匠のご自宅であったのを改装。 こじんまりとした落語会の場にされたのだそうで。

なるほど昭和の落語家の住まいらしさ、日本家屋らしい雰囲気/残り香(的なナニか)を、そこかしこに認めることが出来ます。(@_@)

小さいけれど、実に良くお手入れの行き届いた会場。
そこに集まったお客さんは、決して多くは無かったです。(今回、"つばなれ" はしませんでした)

本日出演の噺家さんは(五代目円楽一門会の二つ目さん達)四名、そこにスタッフの人数を合わせると、お客さんの数とバランスが取れないような気が・・・・^_^;

その上、木戸銭もお廉いので、なにかと心配になっちゃいますけれど。(^^ゞ
ともあれ落語を愉しませて頂きます。

        ▽▲▽▲▽▲

・三遊亭萬丸 「道具屋」
まあるいお顔の萬丸さん。(^ァ^)
昨年の秋ごろ、梅屋敷寄席で聴いて以来かな?
確かな技巧の二つ目さんとお見受けしました。


・三遊亭好青年 「千早振る」
小倉百人一首のうち、在原業平の「ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くゝるとは」をネタにした落語。
ひたむきに古典と取り組む好青年 !(^^)!、な一席でした。
この方、そのうちにドカンと化けるような気がします。(^ァ^)


・三遊亭兼矢 「加賀の千代」
加賀千代女の有名な句「朝顔やつるべ取られてもらひ水」をネタにした落語。
今日はこんなのが多いようです。w
アサガオってことで、季節ものでもあるんですね。


・三遊亭らっ好 「太鼓腹」
今日はこれを聴きに来た!
トリのらっ好さんが現われると同時に、高座がパッと華やぎましたよ。(^ァ^)

故郷の佐世保で体験されたというケッサクなエピソードからなるマクラ。
こんな少ない人数で聴くのがなんかモッタイナイ(逆に言えばゼータクな)太鼓腹です。
期待に違わぬ愉しい一席でした。


| | Comments (0)

September 13, 2025

亀戸梅屋敷寄席(9月9日)



Img_0697

令和七年九月 亀戸梅屋敷寄席
 
 
    令和七年九月九日(火)

 

久々の亀戸梅屋敷寄席でございます。(^ァ^)
会場して未だ間もない木戸をくぐったワタシ。
折りしも鯛好さんと前座さんが木戸番を勤めていました。

普段の通りチケットを買い求めようとしたら、鯛好さんから両国寄席(お江戸両国亭)の前売り券を勧められました。
近く、真打昇進と共に襲名("鯛好" から "百生" へ)の決まっている鯛好さん。
目下鋭意集客活動中ってコトのようです。

なにしろお目出度い機会です。 これを見届けない手はありませんね。(^ァ^)
早速購入させて頂きました。
ワタクシ、出演者本人から直にチケットを買ったのって(音楽関係を別にすれば)これが初めてだったりします。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

・開口一番:三遊亭愛二郎 「手紙無筆」
愛楽師匠のお弟子さんとのこと。
パッと見、勢いで押して来るパワフルなタイプかと思ったけれど、そうでもなかった。
人を見掛けで判断しちゃイケマセン。w


・三遊亭鯛好 「そば清」
真打昇進の決まっている鯛好さん(この呼び方も、もうすぐ出来なくなりますね w)。
「そば清」はご本人の個性に取り分け合った噺のようで、実に愉しかったです。
ノリノリの高座でした。


・三遊亭好の助 「蛙茶番」
私がこの噺を初めて聴いたのは、高校の学園祭での事。
落研の学生が演った高座でして、それは又、初めて落語をナマで聴いた機会でもあったりします・・・・なんてぇ、自分の大昔の事を思い出しながら聞いていました。


・三遊亭良楽 「新聞記事」
唯一無二、独特のキャラで実に愉しい高座でした。
落語が面白いのはモチロンの事、語っている本人そのものがオモシロくって。(笑)
落ち着きを欠いてるって言うか、七転八倒しながら語る様子がとにかくが可笑しかったです。


・錦笑亭満堂 「紺屋高尾」
私、先代の古今亭圓菊師匠の(これと類似した噺の)「幾代餅」が大好きだったんですけれど、この日の「紺屋高尾」も愉しい。 実にヨカッタ。(^ァ^)

パワフルで自信と気迫に満ちて、今まさに旬! って感じ。
勢いに乗っている噺家さんってのは、こういったものかと思い知らされました。w
なんだか、以前聞いた三遊亭わん丈師匠に通ずるところがありますね。

私がこれまでに聞いた試しの無いドラマチックな「紺屋高尾」。
高揚感と共に帰路に着きました。

 

| | Comments (0)

September 06, 2025

東洋館 2025年9月3日

 

浅草フランス座演芸場
  東洋館 九月上席

   2025年9月3日



   爆笑が実る浅草東洋館!
     秋晴れの「漫才大行進」!!

 


「秋晴れ」と言いきるには暑過ぎましたけれど。^_^;
行って参りました、九月の東洋館です。


・JPOP
この日の東洋館、若手漫才から始まりました。

・爆弾世紀末
また若手漫才。 まだまだ暖まらない客席でしたけれど。^_^;

・もりあきのり
当初の予定を入れ替えて、代役として出演したらしいです。

・笑組
昔、私が寄席に通ってた頃に好きだった笑組。
久々の再会です。
懐かし~い。(^ァ^) でも、年取ったな~。^_^;
ま、お互い様ですけれど。
漫才も、やっぱり歳相応に変わって来ているね。
デブ&痩せコンビだったのはそのままとして、衣装が渋めになったし、ボケ役のエキセントリックさが薄まって、お互いに似はじめたの感があります。(笑)

・春風ふくた
これは・・・・霊界漫談とでも言うのか。 ちょっとビックリしました。^_^;

・すず風にゃん子・金魚
こちらも懐かしい。(^^)
でも変わらない。 お若い二人でした。
前の演者でちょっと冷えた会場を一気に暖めました。

・ニックス
安定の熟年女性漫才。

・たにし
ピンで、一見目立たない風貌ながら・・・・これが芸達者な方でした。 こういうのってカッコ良い。

・エルシャラカーニ
明らかに、これまでの演者とは勢いが違うコンビ。
圧倒的なパッションを感じます!
売れる芸人さんってのはこういうのなんだろうな、って思わせられますね。
(これは、この日のお終いに上がったナイツにも感じたことですけれど)

・パラダイムシフト
ツッコミの方がお坊さんなんですってね。
ぱっと見そんなイメージじゃなかったからビックリしました。
見掛けじゃあないわけだ。
でも、漫才の途中でお経を唱え始めたら、これが良いお声なんですね。
もっと聞いていたかった。(笑)
https://yokosukarobin.blog.jp/archives/32880281.html

・惑星カッポ

・キープランニング

・シューマッハ
二人組みで、犬の形態模写(寄席風に言うと)を披露。
これ、海外でも話題になったらしい(私、ネットで見た事がありました)芸だったのでビックリです!
自分とは縁のない芸と思っていたけれど、この日(思いもしない)縁が出来ました。w
こういう出会いがあるから寄席って面白い。(^^)

・Wリンダ
旧にベテランの芸になったね。
長年に渡る芸人としての苦労がにじみ出てます。

・マリア
ベテラン女性漫才

・ロケット団
これも久々。 今日はいろいろ懐かしい人たちと再会しますね。(^^)
昔、寄席通いしていた頃にファンだったんですよ。
若手で活きの良い漫才と思っていたけれど、お互い歳を取りましたねぇ。^_^;
昔と比べて、ヤンキーぽかったボケ役がマイルドになり、常識人のツッコミが痩せて、なんか(笑組と同様)お互いのキャラが歩み寄ったかの感がありますね。(笑)

・BOOMER
昔々、NHKのバラエティ的な番組に出ていたのを覚えています。
ステージを見るのはこれが初めてなんですね。

・ねづっち
本日の私のお目当て。(^ァ^)
私としては、一昨年地元神社の夏祭りのステージでお見掛けして以来になります。
謎掛けも絶好調のようで実にヨカッタ!
途中、気が付いたんですけれど、客席のお客さんの数が(開演時と比べて)かなり増えていました。

・ナイツ
本日のお目当て2です。(^ァ^)
ステージを伺うのはこれが初めてです。
客席もホットで、聞いていて実に愉しかった。
皆さんナイツをお目当に来てるんですね。

大満足で東洋館を後にしました。


| | Comments (0)

June 14, 2025

亀戸梅屋敷寄席(6月10日)



令和七年六月 亀戸梅屋敷寄席
 
 
    令和七年六月十日(火)

 

私、こないだの休日にお仕事に出ていまして、その替わりの代休を頂くことになりました。
急に GET した平日のお休み。
こういう時は寄席に限ります。(笑)

調べてみたら、丁度良い按配に亀戸の梅屋敷寄席がやってるじゃありませんか。
早速伺う事にしまして、出演者は? と更に調べたら、この日のトリは三遊亭好楽師匠なんですと。 こいつぁラッキー!(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

生憎と、当日は朝から小雨の降り続く空模様でした。
でも、コッチは寄席で落語を愉しもうってんですから、お天気なんてなんでもイイわけです。w

この日の梅屋敷寄席。
客席は二~三割の入りでした。

平日の昼間とは言えこれですか。 キビシイことに。(-_-;)
やっぱ、雨が影響しているんでしょうか?
トリが好楽師匠なんですけれどねぇ。orz

        ▽▲▽▲▽▲

・開口一番:三遊亭げんき  「真田小僧」

げんき君の「真田小僧」。
調べてみたら、ワタクシ昨年の三月にもこの梅屋敷で同じ「真田小僧」を聞いていました。(笑)
同じ演者(それも成長著しい若手)と演題。
図らずも、この一年間の精進を見届けることになったワケです。(^^)

人数こそ決して多く無いけれど、でもその割りには笑い声の絶えない客席。
なかなか雰囲気良し。(^^)

若手とは言え、決してパワー全開で押して来るというタイプではない げんき君。
気の効いた演出、細やかな表現も巧みで、聴いていてとっても愉しかったです。

        ▽▲▽▲▽▲

三遊亭鯛好  「厩火事」

この十月に真打昇進が決まっているとのことで目出度い限りです。(^ァ^)
同時に改名(鯛好 -> 百生)もされるとのこと。
三代目三遊亭百生師匠の誕生です。

それにしても "鯛好" から他の高座名に換えちゃうんだ?
"鯛好" という高座名、私はとっても好きでしたけれどねぇ。

お世話になった二人の師匠から、それぞれの名前を引き継いで、"鯛" の文字がまた微妙な意外性、一種の違和感(?)を感じさせるところが良かった。

なんか、もったいないって気もしますけれど。
ま、大きなお世話ですね。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

三遊亭道楽  「湯屋番」

少しばかり年配で、また恰幅の良い師匠が登場。
安定感抜群。 ステキなお声でした。(^^)

帰宅してから調べてみたら、北海道の出身ということで五代目圓楽師匠から "道楽" という名を貰ったのだそうで。

亭号が三遊亭なだけに、「道楽者」とかの "道楽" をどうしても連想しちゃいますよね。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

三遊亭好一郎  「一眼国」

お若いようですけれど、入門の順で言うとさっきの鯛好さんの兄弟子にあたるのだそうで。
それは鯛好さんの入門がかなり遅かった為で、実年齢は(鯛好さんの)18歳も下なんだって。(@_@)

口舌爽やかで、とっても聞き易い落語。
弟弟子と比べても、やはり一日の長があるようで。w

さすが真打!(^ァ^)
やっぱ年齢じゃあないんですね。

        ▽▲▽▲▽▲

三遊亭好楽  「しの字嫌い」

待ってました!
ご存知 "笑点" のピンクの師匠です。(^ァ^)

肩の力のストンと抜けた円熟の高座を愉しませて頂きました。
勝手気ままの極楽蜻蛉、のようでいて実際は巧みにコントロールされているんですね。 感服しました。(^^)


| | Comments (0)

May 05, 2025

黒門亭 令和7年5月3日(土)二部


  
  黒門亭
  
    2025年5月3日 (土曜日)   2部
  

  

ゴールデンウィーク真っ只中の黒門亭です。

ここを訪れるのも久しぶり。
今調べたら、最後は2016年の4月30日(なんとまぁ、ほぼ一昔前!(@_@))ですよ。
(でも、木戸銭の方は前に来た折りと変わりませんでしたw)

そういえば、黒門亭の客席って座敷でした。
なので、靴を脱いで畳の間に敷かれた座布団に腰を下ろします。
このスタイル自体、久しぶりの私。

今回は私が初めて伺う噺家さんばかりでした。
お客は少なくて(GWだっていうのに)"つばなれ" しております。

この日の高座のデキの良さを考えると、実にもったいない事って想うわけです。orz

        ▽▲▽▲▽▲

前座 桃月庵ぼんぼり 「つる」
かなり手馴れた印象の前座さんが登場。
この人は上手いね。(^^)
客席が寂し過ぎてやり難かったでしょうに、しっかりと前座を務めてくれました。


古今亭菊正 「宮戸川」
若い二つ目さん。 颯爽としていて、マクラも巧み。
噺の方もヨカッタ。
グイグイと来るタイプですね。w


三遊亭萬窓 「厩火事」
年配で恰幅が(適度)にあって、押し出しもまた好い。
ザ・噺家って感じ。w
こういう方が高座に姿を見せると、聞いているコチラも落ち着きますね。


林家錦平 「禁酒番屋」
ここで、ぐっと年配の噺家さんが登場。
実に良い塩梅に枯れて(!)おり、もはや味しか残っていません。w
噺の方も老練というか、とにかく上手い!
時折聞かせる端正な声音から、川柳川柳師匠を思い出させられて "はっ!(@_@)" としました。
いや、素晴らしかった。(^ァ^)


柳家小傳次 「茶の湯」
トリまで来て、演者がちと若くなりました。w
若干落ち着かない印象かな?

        ▽▲▽▲▽▲

さて、この黒門亭。
上に記しました通り、客席は総て座敷になっています。

なので、私も敷かれた座布団の上に腰を下ろすわけです。
でも、私にとってこの体勢は実に久々の事。
つまり、胡坐をかくって事自体、ここ何年もやっていないわけです

そこで気が付いたんですけれど、今の私はすっかりカラダが硬くなってしまっていて、胡坐をかく姿勢がとり辛くなってしまっている。
なので、胡坐をかいて座布団に座るのが結構苦痛になっているんです。
なにしろ足がまるで(若い頃のようには)曲がらない。(>_<)

ですから、落語の間中ずっと己の両脚の処遇に困る事となりました。
自分のカラダが、こんな具合になってしまっていたなんて・・・・
いやはや、気が付かなかったなぁ。orz

よく、座敷なんかで矢鱈と足癖の悪い人がいますけれど、この歳になってその事情が判った気がします。(笑)


| | Comments (0)

September 25, 2024

東洋館(9月23日)


 
  浅草フランス座演芸場


     東洋館

 


    九月下席  9月23日(月)

 


敬老の日の東洋館です。
客席は四割ほど埋まってましたでしょうか。
まぁ、この日はあちこちで、この手の演芸を初め、各種イヴェントの目白押しでしたからね~。
集客だってタイヘンです。^_^;

        ▽▲▽▲▽▲


・神田山兎(講談) 「南総里見八犬伝」から。
若手女流講談師です。 元気一杯!(^ァ^)
滑舌良く、テキパキと読み進むのが心地良かったです。

里見八犬伝って言えば、確か小学生時代に子供向けに書き改められたものを読んだ事があるはず。 内容は・・・・まるで忘れちゃってます。
NHKの人形劇もありましたよね。 ボクは見てなかったけれど。

長いお話しだけに発端の部分のみ。

 

・のこぎりキング下田(のこぎり音楽)
西洋ノコギリをチェロの弓で弾く、ミュージックソーの演奏。

 

・ウルルJUN(ウクレレ漫談)
ド派手な衣装(ってこの時は驚いたんですけれど、この後も~っと派手な衣装の芸人さんが次々と・・・・w)
エレキ・ウクレレ(アンプに繋いだ)って初めて見ました。
しかもフェンダーですよ。(@_@)
それにしてもイイ音だねぇ。
陽性の音楽でホールが一気に明るくなります。

 

・菊地演芸場(漫談)
漫談とヨーヨーの妙技。
ヨーヨーってなんか懐かしい(私は出来ないけれどw)!

 

・鰯家猫輔(音曲)
和服を着てウクレレを構えた年配の芸人さんが登場。
(アレ? ひとつ前の演者さんと楽器が被っちゃいましたねw)

果たしてこの人、落語家なのか? 音曲なのか? それとも川柳川柳か?(笑)
そんなことより牧伸二の甥っ子さんだってマジですか?
(「ア~~~やんなっちゃった~♪」なんて数十年ぶりに聴きましたよw)

ともあれそのウクレレで、懐かしの米ポップスを弾きまくる!、弾きまくる!
そして、上手いんだこれが!
客席がパーッと目覚めましたよ。 もうゴキゲンです。(^ァ^)

ご本人、若い頃はポップスが良かったけれど、現在の興味は邦楽なんだって。
ウクレレで三味線の曲だって弾いちゃいます。
これがまたよく合うんです。(笑)

往年の落語の名人の出囃子も披露。
志ん生、文楽、小三治などなど。
こういう趣向は愉しいねぇ。(^ァ^)

 

・マジシャンたけし(マジック)
こういうのって結局(手品のウデ云々よりも)ステージマナーとか話術の勝負になるんだねぇとナットク。

 

・さちまる(ものまね)
唄マネが中心の芸人さん。(他に顔まね、フリまねも)
アハハと豪快なキャラ。(^ァ^)
とにかく歌唱力抜群の方で、笑いはもとより圧倒的な音楽性で聞かせます。

 

・米粒写経(漫才)
私の本日のお目当てです!(^ァ^)
なんですけれど、本日のネタ(デタラメ外国語)は初めて聴く傾向のものでした。

そもそも米粒写経が諸外国語のマネって!
こういう(ある意味泥臭い)のも演るんだ?(@_@)
でも、デタラメ外国語も米粒写経の手に掛かると、そこに何がしかの知性/ウィットが加味されますね。
(昔、タモリがやってたみたいに)

この日は、一平さんお得意の歴史ネタに走らず、タツオさんのお好きな国語ネタにもゆかなかった。
あえて得意技を封印した形でしょうか?
オレ的に、とっても新鮮なステージでした。

 

・菊仙(太神楽)
なんだか尺を持て余しているの感あり。
時間の使い方が勿体ないよ。
特に導入部分がダルイんだね。(-_-;)

 

・立川佐平治(落語)「目黒の秋刀魚」
端正、至って真面目な落語でした。
こういうバラエティー豊かな舞台では、殊更にそう感じてしまうのかもしれません。

 

・荒木巴(変面+マジック)
前半は中国伝統の変面。 やっぱり愉しいです。(^ァ^)
そして後半は華やいだマジックという二部構成。
お色直しの時間がもったいないなぁ ^_^; って想っちゃった。

 

・堀尾和孝(アコギ一本勝負)
アコースティックギター(それもかな~り使い古したヤツ)を掻き鳴らします。
これが上手い、物凄~くウマイの!(^ァ^)

北島三郎の「与作」を、世界各国の音楽スタイルで弾きわけるネタで客席を沸かせました。
とにかく音楽の引き出しがものスゴク豊富なんですね。 これには驚かされました。(^ァ^)
ただ、そこまで「与作」にこだわる必要あったかな? なんて想っちゃったのも事実。^_^;

 

・三遊亭好太郎(落語)「しの字嫌い」
ややこしくなりがちなお話しを、明快に語ってくれました。
それでもややこしく感じたのはこちらの理解力のせいです。(^^ゞ

 

・めおと楽団ジキジキ(音曲漫才)
唄とアコースティックギターのデュオ。
どちらも物凄くウマイ!
それにしても、今日の東洋館は音曲モノがとっても充実してますね~。

奏でる音楽もステキなんだけれど、とりわけ旦那さん(ギター担当)のステージマナーがステキ。(^ァ^)
陽性で優しいキャラがヨカッタです。


| | Comments (0)

September 04, 2024

亀戸梅屋敷寄席(9月3日)



令和六年九月 亀戸梅屋敷寄席
 
 
    令和六年九月三日(火曜日)



平日の亀戸梅屋敷寄席を訪れました。
ここ数日雨に祟られっぱなしの当地。
この日、午前中は自宅で用を足しまして、午後から亀戸に向かったんですけれど、
家を出てすぐ雨に(やはり orz )捕まっちゃいました。

小雨だし、まイイかと楽観しまして、そぼ降る中をそのまんま傘も差さずに(いや、差せよ (-_-メ) )駅へ直行。

結局、それほど雨に濡れることもなく寄席に到着することが出来ました。
結果オーライです。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

・(前座) 三遊亭けろよん  「真田小僧」

すっかりこの前座さんのファンになっている σ(^^) ワタシ。
今回も愉しませて貰いました。
これから先、どんどん腕を上げていくことでしょう。 楽しみです。(^ァ^)

 

・三遊亭萬次郎  「堪忍袋」

これもヨカッタ。(^^)
お若いのに自分の語り口、声音の特徴、なによりその生かし方を良く心得ていると見ました。
話しの緩急の付け方、声の強弱のコントロールが巧みでした。
素晴らしい。

 

・三遊亭萬丸   「一分茶番」

素人芝居の噺。
テキパキと歯切れ良く高座。
先に上がったお二人よりもキャリアは上と思いますけれど、ちょっと噺についてゆき難いものが・・・・
ワタシ σ(^^; と相性が好くないのかもしれませんね。

 

・三遊亭好好  「新聞記事」

噺のマクラから余裕が無い感じ。
緊張しているようで、あちこち言葉の不明瞭な瞬間が出来るんですよね。
どこか調子が良くない(準備不足?、体調不良?)のか、それともこの方の資質から来るものなのか?
なんとなく、後者のような気がします。

 

・三遊亭らっ好  「ぞろぞろ」

今日はこの方お目当てで来ました。
明るくソフトな声音、軽快なスピード感、そして聴く者をホッとさせる雰囲気。
「ぞろぞろ」って噺もヨカッタ。
でも終盤に至って、アクセル踏み過ぎって気も。
もうちょっと聴いてたかったねぇ。(^^)

 

・三遊亭圓橘  「乳房榎」

ここまで若手が続いた後、本日のトリを取ったのは年配の噺家でした。
重厚な語り口で貫禄十分。 もう、その落ち着きっぷりからして違います。
思わず居住まいを正してしまいました。(途中で疲れてしまって、また崩したんですけれど w )

夏らしく怪談噺を。
それも「乳房榎」という、ちょいとばかし凄惨なお話しです。(^^ゞ
この梅屋敷寄席では、こういう怪談噺も掛かるんだと一寸感心。
長い噺なので途中まで。

        ▽▲▽▲▽▲

寄席がはねて表に出てみれば、雨はもう止んでいました。
また降り出さない内にと、急いで家路に着いた私です。w


| | Comments (0)

より以前の記事一覧