平日にぽっかりと空きが出来ちまいまして、こいつはどうにか有効活用しなくちゃなあ、と言うことになったワケですよ。
そこで、今年の一月からお世話になっている同輩の面々と鳩首協議の結果、急遽浮上してきたのが日帰りバスツアーに参加というプランなのでした。
ほら、新聞の折り込み広告とか、駅の旅行案内のチラシとかに善くあるでしょ。 参加者を募って、観光バスに乗り合わせる日帰りのバス旅行。
途中あちこちの観光地に立ち寄って、食事もその地方ならではの名物が饗されて、などなど盛り沢山の内容。 料金の方も、お得な設定だったりします。
アレに、皆で参加してみようと話しがまとまったのです。
いろんなコースが用意されているなかで、我々が申し込んだのは「焼津30種寿司食べ放題と日本平の桜並木車窓見学」という、なんとも長ったらしいタイトルの企画。
東名高速で静岡に行って美味しいものを食べ、好い景色を愛で、名産品のお土産(それも盛り沢山の)が付いて、その上料金は信じられないくらいお得という欲張りコースなのです。
ツアーの内用は、こんな感じです。
イベント
・焼津(驚愕!焼津30種類の寿司食べ放題)
・静岡お茶工場(静岡名産のお茶でおもてなし)
・静岡わさび工場(辛味体験とショッピング)
・日本平パークウェイ(桜並木を車窓見学)
・日本平山頂
(いちご、その他フルーツの食べ放題!
桜見物と富士山眺望も!)
おみやげ
・まぐろ1ブロック200g
・甘えび20匹
・はんぺん10枚
・さわらの味噌漬け1枚
・けずり節2パック
・こんぶ飴2個
・わさび柿の種1パック
・安倍川餅1パック
・茎ほうじ茶1袋
費用
ホントにこの料金で良いの?って言いたくなる金額
なんとまあ、充実の内容でありますことよ。
津田沼駅前の集合地点に全員集合したのが、そろそろ8時になるかというあたり。 平日のバスツアーということで参加者は少な目なのかな、などと想っていたら、バスの全シートがお客さんで埋る盛況ぶりでした。
同輩の面々9名でバスの最後尾席に陣取り、いざ静岡方面へと出発! 各々が持参した缶ビールや缶酎ハイの栓を開ける「ぷしゅっ」の音と共に、開放感が一気に拡がります。
ほろ酔い気分に加え、好天に恵まれた車窓の景色がなんとも心地好くて、なんだか舞い上がってしまいそう。 こんなに饒舌だったのかとびっくりするくらい、善く喋り捲る自分がいました。
さて、最初のイベントはお昼ご飯です。 焼津のお寿司食べ放題!
皆、この時とばかり勢い込んで喰い出したんですけれど、「意外に(量を)喰えないモンだね」というのが、食事を終えての共通した見解。 注文したお寿司は全てちゃんと供されましたから「食べ放題」に偽りはありません。 ちゃんと30種あったかどうか、確認してこなかったのがちょいと心残り。
お茶工場の見学ではこの時期、生の茶葉がないとのことで、製茶の機械だけ見せて貰いました。 焙煎の好い香りにありつけなかったのが残念無念。 お茶を一杯試飲させて貰いましたけれど、このイベントはちょっと拍子抜けでしたね。
ワサビ工場も、パック詰めの工程をチラ見しただけ。 辛味体験は、個室に入って辛味ガス?を浴びるというもの。 まあ、あんまり期待してなかったですけど。
ワサビ処とくればお約束のワサビ・ソフトクリームは、かなり微妙な味で「やっぱりこんなモンだよね。 でも、こういうところに来ると、どうしても食べちゃうんだな」とうなずきあう一同。
日本平へと移動する途中。 久能山あたりで目にした、春の海を前景に石垣いちごを栽培するビニールハウスの並ぶ景色がとっても好かった。 今回の小旅行では、これが一番の収穫だったでしょうか。
私は小学生の頃、親に連れられてこの石垣イチゴ狩りを楽しんだことがあるのですけれど、詳しいところは最早忘却の彼方。
日本平の桜並木は、生憎と未だ早すぎでした。 ちょぼっと咲いている程度。 でも、春未だ浅くって感じの風景もなかなか好かったです。
日本平山頂でのイベントは苺の食べ放題。 さっき焼津で寿司を喰いまくったばかりなんですけどねえ。 日頃、スイーツ系には興味のない私ですけれど、ここでも沢山頂きました。
時間に余裕があったので日本平の山頂にも昇ってみました。 標高308m。 清水港を一望する位置にあります。 とはいえ、如何にもの鄙びた観光地ぶりに、みんなして勝手な文句を言いまくるのが可笑しかったです。
帰りは、すっかり満腹したのと、流石に疲れが来て・・・・でも眠るのがモッタイナイ気がして、ぼんやり景色を眺めてました。
夕暮れの中、首都圏へと向かう高速道路上のアンニュイ。 こんな気分もまた、旅情のひとつでしょうか。
やがて、朝の集合場所へとご帰還。 なんだかあっというまに過ぎた一日でした。 お疲れさま。 盛り沢山のお土産を受け取って、足取りも軽く帰宅しました。
Recent Comments