October 30, 2009

都市交通と暮らし方についてのアンケート調査

 
 
我が家に、封書で「都市交通と暮らし方についてのアンケート調査」なるものが郵送されてきました。

これは、東京都市圏交通計画協議会の行なうパーソントリップ調査(一定地域における人の動きを調べ、交通機関の実態を把握する調査)というものの一環とのことで、市民が日頃の生活の中で何を重視しているのか、鉄道やバスなどの公共交通について何を重視しているのかについてのアンケートです。

東京都および周辺地域の都市計画に役立てるということらしいんですね。
各地域ごとに市民の中から無作為抽出によってアンケートを送っているというんですけれど、そいうのって広報とかしてましたっけ?

今年から4年越しに行なうこの調査の内、今度のはその第一段階。 事前調査というフェーズです。
私のところに来たのは、差し出しが千葉県の県土整備部・都市計画課からで、名義は森田健作千葉県知事。
私も長年電車通勤などして、都市交通網のお世話になっている身ですからね、ここは協力せねばなりますまい。

アンケートは8ページあって、回答し終えるまで意外に掛かりました。
設問の中には、例えば「本格的な少子高齢社会となる[20年後の暮らし]について・・・・・」なんて切り出しの文もありまして、それへの行政サイドの対応が着実に始まっているのを実感してドキッとしちゃいましたよ。
ったく我ながら肝が小さいなあ。

とまれ、世の移ろいのシビアさを予感させられるアンケートではありましたね。
一通りの記入を終わらせましたので、さっそく明朝にでも投函する積もりです。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 08, 2009

五輪逃がして台風一過

 
 
台風18号。 各地で被害が出ているようですね。
当地でも、昨夜来の豪雨に続いて、今日午前中はものすごい強風でした。
皆様お住まいの地域は大事ありませんでしたか? お見舞い申し上げます。

         ▽▲▽▲▽▲

さてさて、東京都が名乗りを上げていた2016年夏のオリンピック招致レースですけれど、先日の国際オリンピック委員会(IOC)総会でリオデジャネイロに決まりました。 南米では初となる五輪開催です。

結局のところ空振りに終わった二度目の東京五輪については、その招致運動を通じて、賛否いろいろと取沙汰されてきましたね。 私は今回の結果は、これはこれで好かったのではないかと考えています。
そして南米初の五輪。 これこそは、快挙といって好いのではないかと想うのです。

テレビで見た、招致の決定した瞬間のリオ市民の歓喜、その盛り上がりは正直ウラヤマシかったですね。
あのパッション! やはり、本来五輪は成長拡大のピークを疾う打っている国での開催よりも、まだまだこれから主要先進国に伍して・・・・という気概ある国での開催が望ましいと想います。

それは、アジアでの開催に限ってみても、1964年の東京/1988年のソウル/2008年の北京と、各々が成長発展している時期にハマっていますから。 だから今度はブラジルで、ということでイイと想う。 だから東京の出番ではないですよ、ここは。

リオデジャネイロも社会基盤、治安の問題とか聞き及びますけれど、それは五輪という国を挙げてのビッグイヴェントを迎える内、一気に変わってゆくことが期待できるもの。 五輪開催には、そういう変革の勢いを期待したいと想うのです。 (もちろん、善いことばかりではなしに、弊害も必ず伴うことでしょう。 ですから、清濁併せ呑まねばならないのですけれど)

ともあれ、2016年には南米ブラジルの文化を前面に押し出したオリンピックを見せてくれることでしょう。 初の南米五輪に、大いに期待したいと想います。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 02, 2009

津田沼散歩・千葉市花見川区まで

 
 
ちょっと前の、シルバーウィーク中の某日のこと。 こういうときくらい、カラダを動かしとかなくちゃと想い立って、少しばかり長めのお散歩に出掛けることにしました。
ルートは拙宅を起点として東の方、以前にも歩いたことのある大久保方面としてみます。
この方面、何度歩いても飽きないんですよね。

やや薄曇り気味の空模様だったお陰でしょうか、この日の気温は暑くもなければまた寒くもないという、言わば丁度イイ按配。 これならば、途中流れる汗に悩まされることもないでしょう。 お散歩には持って来いの休日です。

でも、どこか空気が湿っぽい気もしますねぇ。
そのせいかどうか、こうして散歩していても決してスッキリしない、気分爽快とはなり切れずにいる自分があります。 それはあるいはオノレの心中、今日この頃のキモチを反映してのことかもしれないのですけれど。

拙宅のある船橋市から習志野市へ。 藤崎・鷺沼台の間に拡がる畑地を抜け、習志野市ハミングロードへ出て東側へ向かえば、そこから先はもう一本道です。
ハミングロードは幹線道路沿いの軍用鉄道跡に設けられた遊歩道/サイクリング道ですけれど、連休中ということもあってか、道路を往き来するクルマが多く、この日ばかりは、歩いていてもいまひとつ落ち着きませんでした。
とはいえ、今や自分にとってお馴染みとなりつつあるこのルート。 足取りは軽いです。 見慣れた沿道の風景の中を歩くうち、程なくして京成大久保駅に到着しました。

駅前にある小さな和菓子屋さんの前で行列を発見。
見れば、ずんだ団子の一本売りです。 それも大っきくて、上からたっぷりと餡の掛かったやつが60円也ですと。
あ、これイイ!
この後、家への帰り掛けには必ずまた立ち寄って、お土産に買い求めるべしと決め、今は先を急ぎます。

京成大久保駅を後にして一路東へ。
暫らく往くと、もうそこいらから先は自分にとって未踏破地域ということになるのですけれど、なんにも迷うことはありません。 そこは一本道の気楽さです。
ごくありふれた住宅地帯なのですけれど、でも景色が一々新鮮で愉しき哉。
頑張って、随分と歩いて、やがてハミングロードの起点へと到着。

そこからもうちょっと進んで、京成本線の高架を潜ってみました。
地図を見ると、いつしか習志野市を抜けて千葉市花見川区へと進入していたようです。

ここまで来て、何故だか心地よい空気が流れているのを感じます。
好く乾いていて、どこかパン!と張り詰めたような空気感。 吹っ切れたというか、スコブル気分が好いのです。

ハミングロードの起点を見届け、更に京成本線まで見て気が済んだというべきか。 もうお腹一杯って感じだったンで、今日のお散歩はここまでとします。 あぁ、気持ちがイイ! なんか、高揚感!!

帰路、さっきの和菓子屋さんに寄ったのですけれど、ずんだ団子はとっくに売り切れでしたとさ。 トホホ。
 
 

| | Comments (4) | TrackBack (1)

September 15, 2009

千葉県不正経理 森田知事出番です!

 
 
この度、千葉県庁で発覚した不正経理事件。 調査の対象となった03~07年の5年間だけで、なんとまあ30億円にもなるんですと。 あんまり途方もない額で、もはやピンとこないですよ。
不正に使われたその金額もさることながら、県のほとんどの部局がそれに関わっていたことには、嘆息するより他ありません。

というわけで、ここは森田健作知事の出番です。
先日テレビで、幹部職を引き連れての謝罪会見が放送されていました。
もともと知事の公約であった東京湾アクアラインの料金値下げなど、与党となる民主党の掲げる高速道路無料化政策によって、その意義が揺らぎはじめていますしね。 ここは知事としても正念場でしょう。
ひとつ、謝罪会見での発言の通り「毅然として対処」していって頂きたいところです。

どうやら、思いっきり根の深そうな、県の不正経理体質。
それに立ち向かう、知事持ち前の熱血キャラ。 とにかくなにがなんでもやるんだ俺は男だ的イキオイの好さは、これはこの際相当に「ツカエ」そうな気がしています。

それにしても森田知事。 就任してすぐの頃、(不祥事を知って)直感的にこれは根が深いと思ったそうですけれど、それって県民的には、直感的にシックリこないんですけれどねぇ・・・・
だって、あの(!)森田知事がですよ、そういう面で切れ者か、県庁の内部事情にまで鋭い嗅覚を発揮するかっていうと、ハテナマークが瞬くじゃあないですか。
好いブレーン、しっかりしたスタッフに恵まれているのでしょうネ。
ま、熱血漢であれはたまた切れ者であれ、しっかりと職責を果たしてくれさえすれば、県民としては文句なしです。
なにはともあれ、これを好機として是非とも県庁を浄化して欲しいところであります。
 
 

| | Comments (6) | TrackBack (1)

September 05, 2009

津田沼散歩・藤崎掘込貝塚

 
 
侘び住まひ、なれど愉しき吾が家哉。

いえ、さうは云つても、ですね。 ごく限られた居住スペースしか持たぬ拙宅ゆえ、書物など好き放題積んで置いておくというわけにはゆきません。 いえいえその前に、勝手気ままに本を買い込むほどの余裕もありませんしね。 トホホ。

そこで自ずと、本を求めるならば能う限り、書店よりも図書館でということになるわけですけれど、但し残念なことに、近所にはその図書館というもの自体がとんと見当たらないのでした。
以前住んでいた土地からここいらへと引越して来ようって折りに、その辺のことも含めて好く考えておけば好かったんですけれどね。 やれやれ。

とはいえ、歩くことを辞さないのであれば、ちと遠くではありますけれど、幾つかの図書館があります。
そのうちの一つ、藤崎図書館は、消防署と棟を共有する施設。
とても小さくて、蔵書数もそれなり。
図書館というよりも、いっそ図書室とでも呼びたくなりますけれど。 でも、こじんまりとした分、独特の落ち着いた雰囲気があって、往けば気分の好くなる場所なのです。

         ▽▲▽▲▽▲

その藤崎図書館へと、自宅から歩き通い始めた当初は、やはりその距離が気になったものです。
けれど、交通量の多い幹線道路はなるべく避け、裏道から裏道へと、閑静な住宅街を歩きつないでゆくルートを見つけてからは、その道程も余程快適なものとなりました。

津田沼駅周辺の喧騒を歩き抜けて住宅エリアへと潜り込み、ディープな路地裏道をひた往けば、何時しか見通しも好く、ドンと開けた広壮な畑地へとに出ます。
隈なく宅地化の進んだ感のある当地ですけれど、ここまで来れば、意外や、畑地の雄大に広がる風景に対峙して、のびのびと開放的な気分に浸ることができるのです。
藤崎図書館への往復では、いつも、ここいらで一息入れるのが丁度好い塩梅。

ところで、このルートを何度か歩くうち、広い畑地のド真ん中に、こんもりと土が盛られ、その周囲に樹木の生い茂った一角があるのに気が付きました。 一見して小さな鎮守の森のようです。
何度目かの図書館通いの途上、私は好奇心に駆られて、ちょっとばかり寄り道をしてみました。

         ▽▲▽▲▽▲

これが、藤崎掘込貝塚
こんなところで、思いも掛けず縄文の遺跡に出くわしました。 いやもう、ビックリしたなあ。

正面に立てられている説明のボードを読んでみました。
曰く、ここらは縄文中期~後期(四千五百年前~三千年前)の集落跡で、大規模な貝塚を伴うとのこと・・・・ふむふむ、往事はこの辺りが渚だったということか。 それで、今日ここに、貝塚が遺っているというわけなんですね。

いや、ちょっと待て!・・・・それじゃあ、私の足元に広がる畑地、その土の中に散在している真っ白い貝殻の欠片・・・・私がさっきから踏ンづけている(ここらを歩くと、必然的にそうなるわけです)小さな破片・・・・これって貝塚の上層部、つまりは縄文人の遺物ってことですか?!
何気に貝塚の上を歩いていたなんて、スゴすぎです。 なんかモッタイナイというか、畏れおおいといおうか。

鎮守の森の中心にあるのは祠ではなく、小さめの富士塚が鎮座まします。
どうやら、古くから地元の方々が富士講を催していたようで、いえ、今も続いているのでしょうか
周囲の畑地といい、昔からずっと生活圏の中にあって、開発の手を免れ(奇跡的、と言っても好いのかもしれません)、まことに上手い形で保存されてきた遺跡ということのようです。

それにしても、かつてこの辺りが海辺で、そこには縄文人の営みがあったとは。 身近にあって、しかしスケールの大きなお話しに、図らずも出会うことが出来ました。
 
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

August 04, 2009

旧芝離宮恩賜庭園

 
 
とある昼下がり。
東京都は港区にある旧芝離宮恩賜庭園をぶらり訪れてみたのです。
これはJR浜松町駅に隣接して、中心に大きな池を据えた、由緒ある日本庭園。 駅を出て海側の、本当にすぐ傍にあります。

旧芝離宮恩賜庭園の元々は江戸の昔、延宝6年(1678年)に大久保忠朝が上屋敷を構えた際、併せて造営した楽寿園を起源とします。
爾来幾たびか主を換え、皇室の所有として芝離宮を名乗ったのが明治9年(1876年)。 大正13年(1924年)には東京市(当時)に下賜され、現在は東京都立旧芝離宮恩賜庭園として一般に開放されています。

木戸銭として何某かを支払い、入園。
そう、ここは都立の庭園とはいえ、入場無料の施設ではないのです。
それ故にか、それとも偶々なのか、この日は園内を散策する人影をあまり見掛けませんでしたねえ。

大名屋敷の庭らしく、中心に池を配した回遊式の庭園
文明開化後の埋め立てやビルの林立により、今では見る影もないのですけれど、往事はこの付近が海岸であり、楽寿園も汐入の庭であったそうで、この場所から漁のありさまを臨めたと言います。
現在の港区界隈の景色から考えると、隔世の感がありますねえ。

庭内は隅々まで良く整備が行き届いていて、実に気持ちが好いのです。
植えられている樹木など、庭園の歴史を鑑みて随分と若い樹が多く、植え替えの進められているのが目に付きます。
ガーデニング関連にはさっぱり疎いのですけれど、庭って手を掛けてナンボみたいなところがあるのでしょうか。
とまれこのクオリティならば、さっき払った入場料も十分に納得ゆきます。
東京のど真ん中にありながら、その喧騒からしばし解き放たれ、ノホホンと寛ぐことのできる庭園でした。
 
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

July 12, 2009

千葉城

 
 
先日のこと、所要があって千葉市内(JR千葉駅の付近)へと出掛ける機会がありました。
用件は意外に早く済ませることが出来たのですけれど、その後夕刻より打ち上げを催す手筈になっています。
その時まで、まだ二時間ばかりあって、これでは時間を持て余してしまいますねえ。
さて、この間をどうやって過ごすか。
そこで、この後打ち上げに参加する面々(主としてメンバーです)が鳩首協議。 喫茶店でウダウダするとか、カラオケなんてえ案も出たのですけれど・・・・・この際千葉城まで散策しようじゃあないの、ってコトになったのです。

不肖、恥ずかしながら、千葉市街にお城があることや、かつて当地を統べた千葉氏についても、最近になるまで知らずにいました。
地元では無論のこと、好く親しまれている名所で、当地に生まれ育った友人から、亥鼻城とも呼ばれていることを教わりました。
一同、ゾロゾロと歩き連ねて千葉城へと向かいます。

箱物行政で名を流すQiball(きぼーる)や、千葉県庁舎などを横に見て、どんどん歩いてゆくと、やがて亥鼻公園に到着。 ここからは、こんもりとした小山を登ってゆきます。
その山の頂上に鎮座する千葉城

城前には城主、千葉常胤の銅像。 源頼朝の挙兵に応じたという、その馬上で弓を引く勇姿が迎えてくれました。
四層の立派な天守閣は、なんだか小田原城に似ていますねえ。
お城に面した広場には桜が植えられていて、春のお花見時など、お城をバックにした満開の桜の図が、それはそれは見事な眺めなのだそうな。

千葉氏がこの地方で勢力を揮ったのは平安~戦国時代ですから、無論、往事に近世風お城デザイン(大阪城とか名古屋城とか姫路城とか・・・・)の天守閣があったワケもなく、本来は館造りであったでしょうけれど、この形は、やはり、サマになりますね。
1967年建立、コンクリート造りの模造天守閣の中身は、千葉市立郷土博物館となっていて、最上階まで通じるエレベーターまで完備しています。

博物館は盛り沢山の内容で面白かったです。
千葉市周辺の歴史資料が中心となっていて、なかでも甲冑、刀、書画などは特に豊富。 流石は千葉氏の居城です。
最上層まで昇ると、高さはそこそこながら、そこは周囲に山のない千葉市のことですからね、全方位をぐるりと一望する事ができました。 気分は天下統一!

入場料は・・・・とってもお得ですよ、大人60円也!(一日の売り上げはどのくらい?)
近くに来て時間のあるときなど、是非また入ってみたいゾと想わせられたお薦めスポットです。
 
 

| | Comments (2) | TrackBack (1)

June 27, 2009

キッコーマン 野田工場

  
 
某講習を受けるため、キッコーマン野田工場を訪れました。
そう、お醤油でお馴染みの、亀甲に萬の字のあのキッコーマンです。

工場は同じ千葉県ながら、拙宅からは少々遠い野田市にあります。
野田と言えば、江戸の昔から醤油の産地として名を馳せていますよね・・・・って、それを私が知ったのは、CDで聴いた古今亭志ん生の落語のお陰だったりするのですけれど。(ついでに、お醤油を「したぢ」と呼ぶことがあることも)

野田工場は東武野田線・野田市駅のすぐ傍に位置します。
広い敷地に建てられた歴史ある醤油生産プラント。 近代的な設備の隣では、かなり旧いものと想われる設備が未だ現役で使われていたりします。
モダンとレトロが交錯する施設群に、俄然興味を掻き立てられました。 ええ、ここでも工場萌えです。

講習会場に充てられたのは、そんな工場の敷地内に建つ、これまたとても旧い木造の二階屋。
これは、一体いつ頃の建築なんでしょう? 昔懐かしい小学校の木造校舎を小振りにしたような、レトロ感覚溢れる建物でした。
今となっては決して便利とは言えないし、また手も掛かるであろう、こういう建物をよくぞ残してくれた、というか未だ現役で使い続けてくれていることよ。 素晴らしいです、キッコーマン!

木製の窓枠(そう、アルミサッシじゃあないのです)、ペンキが剥げかけて滑りの良くない窓をガラガラガラッと開けるなんて、一体何十年ぶりのことだろう。
教室(?!)内を歩く度に、そこかしこの床板が軋んで鳴る、キシキシという音さえなんだか愛おしい。

この愛すべき建物に癒されたお陰かもしれません。 講習は適度に寛ろいだ、なかなかイイ雰囲気の中で進められました。
そして講習のメーンエベントは、工場内にある、今正に稼働している工場内施設の見学。 興味深かった・・・・というよりも、ずばりストレートに言うなれば、すっごく面白かったです。

全ての過程を終えての帰り際、お土産にキッコーマンの卓上醤油を貰っちゃいました。 ありがたく使わせて貰います。
キッコーマン。 すっかりファンになりましたよ。 
 
  

| | Comments (4) | TrackBack (0)

May 19, 2009

津田沼散歩・谷津干潟、初夏

 
 
家でボンヤリと過ごしていたら、左足小指の付け根辺りを思いっ切り!家具の角にぶつけてしまいました。
まあ、こんなのはいつものこと(やっぱネ)なワケですけれど、それが今回はスゴク痛かった。 しばらくの間、なんにも出来なくなるくらい、スコブル付きにイタかったのです。

ぶっつけた部分を(おそるおそる)見てみたら、皮がむけて、少し血も出ています。
これじゃ、痛いわけだよ。
しばらくすると、じっとしている分にはどうということもないくらいまで回復したんですけれど、靴を履いて歩いてみると、締め付けられ、また体重が掛かる分、ジンジン来ます。
とは言え、外は好いお天気でしかもお休みです。 じっとしていられる気分じゃ、ないよねえ。
と言うワケで、患部を騙しダマシしながら、谷津干潟方面へと、ゆっくり目のお散歩に出掛けました。

JR津田沼駅のコンコースを抜けて南口に出、そこから京成谷津駅までは、このところ足繁く通っている、もはや通いなれた路です。
京成谷津駅を南側に出、谷津商店街(BGMにゆったりとしたJAZZの流れる、粋な商店街です)を抜けて暫らく歩けば、やがて谷津バラ園が見えて来ます。
バラは随分と咲いているようでしたけれど、何故かバラ園に入ってみる気にはならず、また名物のバラ・ソフトクリームを食することもせずに、スルーして干潟の方に向かいます。
いつものテンポでさっさと歩けない分、どこか消極的な心持ちになっていたのかもしれませんね。

程なくして到着した谷津干潟は、折りしも潮が満ちようとしている時分でした。
以前にここを訪れた際は、砂地の露出する干潮の風景を愉しんだのですけれど、明るい陽射しを受けて水面がキラキラと照り映える、この日のような景色もまた好かったですねえ。
季節柄も合ってか、野鳥の姿はあまり見掛けませんでした。
干潟を周遊する遊歩道を、ゆっくりのんびりと一周。
お天気が好いせいか人出が多く、バードウォッチャーも少なくなかったです。

幸いなことに、もう足は殆ど痛まないんですけれど、あまり調子に乗って歩き回るのもどうかと想って、早々に帰路に着きました。
干潟とその周辺の新緑。 空の蒼。 吹き渡る五月の風に、傍をかすめる東関東自動車道からはクルマの音が少し。
住宅街に隣接した谷津干潟の、初夏の風景を愉しみました。
でも、バラ・ソフトクリームはやっぱり食しておくべきだったかなあと、それだけ心残り。
 
 

| | Comments (4) | TrackBack (0)

May 08, 2009

サッポロビール千葉工場~千葉ビール園

 
 
未曾有の不景気なれど、皮肉にも例年になく長い休みが取れちゃう今年の黄金週間。
この状況下では、連休を喜んでばかりもいられず、ここはなるべくお金を使わずに過ごすこと・・・・・この長い休みを如何にセーブして乗り切るかが、自分なりのテーマってことになっちゃってます。

そんな身辺ですけれど、まあ、ひとつくらいはレジャーを愉しもうじゃありませんかってワケで、またぞろ(?!)前回、そして前々回のメンバーを中心に集まり、行って来たのはサッポロビールの千葉工場
ビールの製造工程を見学して、更に併設の千葉ビール園で飲み放題&ジンギスカンの食べ放題を楽しもうというコースです。
「遊んでばつかりぢやないか!」という声が聴こえてきそうですけれど。

サッポロビール千葉工場のあるのは船橋市の湾岸部、京葉埠頭。
不肖、地元にこれほど大規模なビール工場があるとは、まったく知りませんでした。
JR津田沼駅前から専用の送迎バスが出ていまして、これに乗り合わせて、いざビール工場へと直行。 あっという間に到着です。 着いてみれば、家から思いっきり近場なのでした。

なにしろ海はすぐ目の前です。 折りからの五月晴れに、風も爽やか。 周囲に椰子の樹が植えてあるロケーションも愉しくて、気分も一気に開放的になろうというもの。

イベントの前半はサッポロビール千葉工場の中を見学。 休日と言えどもビールの生産ラインは稼働中です。 みんなビールを愛してるんだ!
案内係りのお姉さんにピッタリと付いて廻る一同。
原料の仕込みから醗酵、そして出荷までと、ビール造りの一通りに渡って、見学コースは実に上手く造り込まれています。
ビール園目当てに来ているだけに、工場の方にはそれほど関心を持っていなかった(おい)私なんですけれど、見て廻る内に、品質管理とオートメーションを高度に突き詰め、大量生産を実現している巨大プラントのカッコ好さ魅せられてゆきました。 えゝ、工場萌えってえ奴ですね。

見学コースのお終いは、いよ待ってましたの試飲タイム。
今見て来た工場で造ったばかりのヱビスビールを飲ませて貰いました。
サーバーからグラスへと、とても丁寧にサーブしてもらったヱビスの旨さは、掛け値なしに感動モンです。
ここでは二杯頂いたんですけれど、あの咽喉越しを想い出すに付け、せめてもう一杯お替りしておけば、なんて、今ごろになって(意地汚くも)悔やんでいます。

さて、後半は併設のサッポロビール千葉ビール園へ移動して、んだ飲み放題&ジンギスカンの食べ放題コースです。
ビール園は総ガラス張りで開放的な造り。 その窓からは海、そして次第に陽の沈んでゆくのが一望出切る仕掛けです。
飲み放題、食べ放題に間違いはありませんでしたけれど、我々がジンギスカンに不慣れということもあって、ジンギスカンというよりは羊の焼肉みたいになってしまった。 あちゃ。
でも、これはこれで美味しかったですよ。 呑み、喰い、喋りを充分に愉しみました。
只、備え付けのタレは、ちょいとばかり不評でしたね。 私はそこに塩コショウして、味にメリハリを付けて頂いてみました。

帰りも送迎バスで、JR津田沼駅前まで送ってもらいました。
酔った身体に、夜風が気持ち好い~。
見学コースに「萌え」たし、試飲のヱビスは絶品だったし。 そして、正当なジンギスカンとはちょっと違ったかもですけれど、飲み放題&食べ放題も愉しかったし、その上費用も納得の価格で、とても好かったです。
気心の知れたメンバーが集って、近場で十二分に愉しむことの出来たことに大満足の一同でした。
 
 

| | Comments (8) | TrackBack (0)

May 03, 2009

津田沼散歩・大久保図書館まで

 
 
黄金週間は皐月晴れ。 世界的な不況にインフルエンザ、そして個人的にも安穏としてはおれない身なのですけれど。 ともあれ、陽射しも幾分和らぎ始めた午後になってから、のんびり(こんなに太平楽で好いのかってハナシもあるんですが)とお散歩に繰り出しました。

津田沼駅の辺りから東の方へ。 以前ご紹介した藤崎図書館のある方角です。
それを、今回はルートを工夫して京成大久保駅方面(住所で言えば鷺沼台)へ、大久保図書館まで歩いてみます。
当地に越して来て以来、折々に散歩を試みて、今では、クルマの多い幹線道路は出来得る限り使わず、歩き繋いでゆけるルートを開拓していますからね。 その道のりは、結構複雑なことになってます。

この界隈。 だだっ広くてひたすらに平坦な土地、という先入観があったんですけれど(私だけでしょうけれど)、いざ歩き廻ってみると、かなりアップダウンのある地形であることに気付かされます。 そしてまた、住宅街ばかりという、これまた先入観に反して、意外(これまた私にとって)にも畑地がとても多いのです。
ゆるやかに起伏する大地に、畑地ずうっと拡がっている景色は、なかなかに見事なもの。 駅前の繁華街を歩き抜けて耕作地帯まで出、一面の畑とその遥か向こうに林立する駅周辺のビル群を眺めやれば、思わず深呼吸の一つもしてみたくなる、シアワセな開放感に包まれます。

鷺沼台の耕作地帯を抜けてから京成大久保駅までは、道路に沿って整備された、並木のある遊歩道(習志野市ハミングロード)を往きます。 この遊歩道は、戦前この付近を走っていた軍用鉄道の跡に造られているそうな。 このハミングロードは、いつか全線踏破してみたいですね。

気分の好い遊歩道を暫らく歩いて、京成大久保駅前に到着。 個性的な小店舗が軒を連ねる大久保商店街は、ゆっくりと歩いて抜けるだけで愉しいです。 大規模スーパーが幅を利かせる津田沼よりも、私はこんな処に棲みたかった・・・・かもしれない。
そして大久保図書館。 藤崎図書館と比べればちょっと旧いけれど、蔵書はこちらの方がずっと豊富です。
この日、あえて書物には手を出さず、CDを二枚(「我が祖国」と、文楽、三木助の落語)借りて帰りました。
 
 

| | Comments (4) | TrackBack (0)

April 03, 2009

日帰りバスツアー

 
 
平日にぽっかりと空きが出来ちまいまして、こいつはどうにか有効活用しなくちゃなあ、と言うことになったワケですよ。
そこで、今年の一月からお世話になっている同輩の面々と鳩首協議の結果、急遽浮上してきたのが日帰りバスツアーに参加というプランなのでした。

ほら、新聞の折り込み広告とか、駅の旅行案内のチラシとかに善くあるでしょ。 参加者を募って、観光バスに乗り合わせる日帰りのバス旅行。
途中あちこちの観光地に立ち寄って、食事もその地方ならではの名物が饗されて、などなど盛り沢山の内容。 料金の方も、お得な設定だったりします。
アレに、皆で参加してみようと話しがまとまったのです。

いろんなコースが用意されているなかで、我々が申し込んだのは「焼津30種寿司食べ放題と日本平の桜並木車窓見学」という、なんとも長ったらしいタイトルの企画。
東名高速で静岡に行って美味しいものを食べ、好い景色を愛で、名産品のお土産(それも盛り沢山の)が付いて、その上料金は信じられないくらいお得という欲張りコースなのです。

ツアーの内用は、こんな感じです。

 
イベント
 ・焼津(驚愕!焼津30種類の寿司食べ放題)
 ・静岡お茶工場(静岡名産のお茶でおもてなし)
 ・静岡わさび工場(辛味体験とショッピング)
 ・日本平パークウェイ(桜並木を車窓見学)
 ・日本平山頂
   (いちご、その他フルーツの食べ放題!
     桜見物と富士山眺望も!)

おみやげ
 ・まぐろ1ブロック200g
 ・甘えび20匹
 ・はんぺん10枚
 ・さわらの味噌漬け1枚
 ・けずり節2パック
 ・こんぶ飴2個
 ・わさび柿の種1パック
 ・安倍川餅1パック
 ・茎ほうじ茶1袋

費用
 ホントにこの料金で良いの?って言いたくなる金額
 
 
なんとまあ、充実の内容でありますことよ。

津田沼駅前の集合地点に全員集合したのが、そろそろ8時になるかというあたり。 平日のバスツアーということで参加者は少な目なのかな、などと想っていたら、バスの全シートがお客さんで埋る盛況ぶりでした。
同輩の面々9名でバスの最後尾席に陣取り、いざ静岡方面へと出発! 各々が持参した缶ビールや缶酎ハイの栓を開ける「ぷしゅっ」の音と共に、開放感が一気に拡がります。
ほろ酔い気分に加え、好天に恵まれた車窓の景色がなんとも心地好くて、なんだか舞い上がってしまいそう。 こんなに饒舌だったのかとびっくりするくらい、善く喋り捲る自分がいました。

さて、最初のイベントはお昼ご飯です。 焼津のお寿司食べ放題!
皆、この時とばかり勢い込んで喰い出したんですけれど、「意外に(量を)喰えないモンだね」というのが、食事を終えての共通した見解。 注文したお寿司は全てちゃんと供されましたから「食べ放題」に偽りはありません。 ちゃんと30種あったかどうか、確認してこなかったのがちょいと心残り。

お茶工場の見学ではこの時期、生の茶葉がないとのことで、製茶の機械だけ見せて貰いました。 焙煎の好い香りにありつけなかったのが残念無念。 お茶を一杯試飲させて貰いましたけれど、このイベントはちょっと拍子抜けでしたね。

ワサビ工場も、パック詰めの工程をチラ見しただけ。 辛味体験は、個室に入って辛味ガス?を浴びるというもの。 まあ、あんまり期待してなかったですけど。
ワサビ処とくればお約束のワサビ・ソフトクリームは、かなり微妙な味で「やっぱりこんなモンだよね。 でも、こういうところに来ると、どうしても食べちゃうんだな」とうなずきあう一同。

日本平へと移動する途中。 久能山あたりで目にした、春の海を前景に石垣いちごを栽培するビニールハウスの並ぶ景色がとっても好かった。 今回の小旅行では、これが一番の収穫だったでしょうか。
私は小学生の頃、親に連れられてこの石垣イチゴ狩りを楽しんだことがあるのですけれど、詳しいところは最早忘却の彼方。

日本平の桜並木は、生憎と未だ早すぎでした。 ちょぼっと咲いている程度。 でも、春未だ浅くって感じの風景もなかなか好かったです。

日本平山頂でのイベントは苺の食べ放題。 さっき焼津で寿司を喰いまくったばかりなんですけどねえ。 日頃、スイーツ系には興味のない私ですけれど、ここでも沢山頂きました。

時間に余裕があったので日本平の山頂にも昇ってみました。 標高308m。 清水港を一望する位置にあります。 とはいえ、如何にもの鄙びた観光地ぶりに、みんなして勝手な文句を言いまくるのが可笑しかったです。 

帰りは、すっかり満腹したのと、流石に疲れが来て・・・・でも眠るのがモッタイナイ気がして、ぼんやり景色を眺めてました。
夕暮れの中、首都圏へと向かう高速道路上のアンニュイ。 こんな気分もまた、旅情のひとつでしょうか。

やがて、朝の集合場所へとご帰還。 なんだかあっというまに過ぎた一日でした。 お疲れさま。 盛り沢山のお土産を受け取って、足取りも軽く帰宅しました。
 
 

| | Comments (12) | TrackBack (0)

October 19, 2008

新潟行

 
 
新潟まで日帰り出張ということになった。 諸般の事情により、移動はクルマである。
因みに不肖、営業畑を経てこなかったせいもあってか、出張の経験というものをほとんど持たない。
見知らぬ土地に赴くことへの期待にワクワクしつつ、また強行軍を覚悟のスケジュールにはかなりビビリつつ、トヨタ・ハイエース助手席の人となる。
そういえば昔、社員旅行でスパリゾートハワイアンズへ行ったのを別にすれば、私、本州の栃木県以北へと侵入するのはこれが始めてとなる。

さて早朝、柏インターから常磐自動車道に乗って、ぐんぐんと北上を開始する。
日立あたりで右手に海を見る。 お天気で好かった。 道路はこのまま、しばらくの間海岸線沿いを進むのである。
いわきに至って左折し、磐越自動車道へと乗り入れる。 この路は、福島県の太平洋岸から新潟県の日本海岸へと、列島をほぼまっすぐに横切るコースだ。

お天気のお陰で景色の良い山道が延々と続く。 とはいえ途中、片側一車線の区間や工事中(二車線化のため)の区間が少なくなく、思いの外時間を取られてしまった。
途中眼にする山間の小さな田圃は、どれもみな稲刈りを終えたところ。 実に久々に目にする、稲を干す風景に気分が和む。

クルマはやがて猪苗代湖、磐梯山を抜けて会津若松へと入る。 山間の路を抜けた途端、平らに開けた田園地帯がドラマチックに眼前に広がるのである。 初めて眼にする会津盆地の景観に、ちょっと感激してしまった。 ここも、冬季は地吹雪が吹いて大変らしいけれど。

盆地を一気に駆け抜け、再び山間の路を走らせて、安田インターでようやく一般道へと降りる。
そこからしばらく走れば越後平野。 一面に広がる田圃を、穏やかな初秋の風の吹く土地。 空はどこまでも広く、そして高い。

田園風景と、その後背にそびえる山々。 なんて平和な風景なんだろう。 初めての新潟。
道々、温泉の看板を沢山見た。 もしも一泊出来たならば、さぞ愉しい出張になったろうにね。 でも生憎と、今日中に帰らねばならないのである。

目的地に到着すると、もうお昼過ぎ。 午後の数時間を掛けて用事を済ませ、早速帰路についたわけだけれど、流石に疲れてしまった。
で、夜遅くなっての帰京後、まだまだ力仕事が待っていたんだよね。 ふう。
 
 

| | Comments (6) | TrackBack (0)

May 21, 2008

津田沼散歩・谷津干潟へ

 
土曜日、午後は五月晴れ。
津田沼駅の南側、これまで訪れたことのない地域を散歩してみた。
 
津田沼駅南口から、千葉工大を左手に見てまっすぐ南側に伸びる幹線道路。 マロニエ通りと呼ばれるその道を、ひたすらまっすぐに進んだ。
地図など持って来なかったけれど、直進するだけなんだから、迷子になる心配は無い。 などと自分に言い聴かせつつ、意識してちょっと早めのペースで歩く、あるく、歩く。
京成本線に架かる陸橋を渡った。

広い幹線道路沿いの歩道は、初めての景色ばかりで退屈しない。
それに、ここへ来てようやく身体が温まり出して、こうなると気分もノッて来るというもの。

途中R14を横断し、東関東自動車道にぶち当たるあたりで右折。 自動車道路沿いに造られた遊歩道を東京方面へと進むと、やがて河、と言うか水路に突き当たる。

水面を見下ろせば、仄かに潮の香りがするではないか。
いつのまにか、海の近くまで来ていたらしい。
自宅から歩いて行ける場所で、潮の香りを嗅ぐというのは、私のこれまでの人生で初めての経験である。

歩を進めてゆけば、ヨシキリの盛んに鳴く声が、そろそろ水辺が近いことを告げる。
更に歩いて、ようやく谷津干潟に出た。
 
この谷津干潟。 そこら中が埋め立てられ、開発され尽くした感のある東京湾岸にあって、ここだけ、おおよそ矩形に近い形でぽっかりと残されている。
首都圏にあっては貴重な野鳥観察の名所であり、1993年、ラムサール条約登録湿地に指定た。

実は、ここへは何年も前に一度、干潟に飛来する野鳥を観に来たことがある。
その当時、私は川崎に住んでいたのだけれど、まさか将来、ここまで歩いて来れる場所に移り住むことになるとは思ってもみなかった。

以前ここを訪れた折にもそうしたように、干潟の周囲に整備された遊歩道を歩いてみる。
干潟を眺めながらぐるりと一周すると、結構歩き出があるね。
休日の午後らしく、私と同様に干潟の周りを散策する人が多い。
生憎とこの日は、野鳥をあまり見掛けなかったけれど、歩いて来れるんだから、また来れば好いさ、と想う。

干潟からの帰路。
先程の水路沿いの路を歩きながら、水が上流、つまり干潟の方に流れ込んでいくのを眺めていたら、一尾のエイが泳いでいるのを見つけた。

エイは潮の流れに乗って、ゆっくりと干潟の方へ向かっている。
水族館以外でエイを目にするのは、これが初めての私。
意外な出会いを喜ぶのと共に、このまま干潟に入り込んじまって大丈夫なんだろうかと案じてしまった。

帰宅してネットで調べてみると、このエイはアカエイと言う種で、谷津干潟へは好物の貝を目当てに、度々やって来るのだそうな。
 

| | Comments (4) | TrackBack (0)

May 03, 2008

玉川上水

 
明日から連休ということで、開放感ありまくりの金曜日の夜(というか、もう土曜)。
グラス片手にタモリ倶楽部を見始めたら、今回のテーマは玉川上水ですと。

その昔、私がサイクリングに凝っていた頃。 近くにあった多摩川の両岸に設置されているサイクリングコースに、足繁く通ったものである。
始めたばかりの頃は手近なエリア、川を渡る東横線と東海道線の間辺りを走っていたのが、何度もサイクリングを重ねるうち、次第に行動範囲が広がってゆき、最終的には下流は多摩川の河口付近、羽田空港の傍まで。 上流は羽村取水堰とそして阿蘇神社まで達した。

玉川上水は江戸時代、市中の水源を確保するため造られた水道である。 工事にあたった庄右衛門、清右衛門兄弟は、その功績により玉川の姓を賜る。
タモリ倶楽部でもちらと映った、その玉川兄弟の銅像(これが、なかなかカッコイイのですよ)の据えられているのが羽村取水堰である。

番組では生憎と、羽村取水堰そのものは取り上げず、都心部にあって、現在は使用されていない上水道の跡、その多くは暗渠化されている部分をタモリ一行が辿る、と言うことをやっていた。

玉川上水沿いには部分的に遊歩道が整備されていて、私は羽村取水堰から神田川のあたりまで、何度か自転車を走らせたことがある。
遊歩道の全てが一本の道で繋がっているというわけではなく、(それは多摩川のサイクリングコースも同じだけれど)あちこちで、市街の一般道に出なければならない。 けれど、わずかに残った上水道跡の、両岸に樹木の生い茂る中、ゆっくりとペダルを漕ぐのは、まことに気持ちの好いものであった。

番組の方では、折りしも満開の桜をバックに、薀蓄を披露しながら、ゆっくりぞろぞろと歩を進めるタモリ一行。
そのゆる~いノリを愉しんでいる内に、ほっこりと眠気がやって来た。
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)