読書:英語は動詞で生きている!
英語は動詞で生きている!
晴山 陽一(著)
2005年 集英社新書
・序章 コーパスは語る!
・第1章 英語は何で出来ているか
・第2章 "名詞的なるもの" と "動詞的なるもの"
・第3章 動詞は文のエンジン
・第4章 英語動詞ニカワ論
・第5章 人生と3大動詞(be、have、do)
・第6章 「動詞句」の3段構造(動詞句コントローラーの話)
・第7章 英語動詞「口慣らし」トレーニング
・第8章 足の先から頭の先まで(からだ動詞リスト365)
・第9章 「句動詞」のとらえ方
・第10章 動詞を作る(英単語マトリックス)
・第11章 英語動詞クロニクル
・第12章 英文法の旅路
・第13章 ゾウリムシと5文型
・第14章 動詞中心「英単語の覚え方」
・第15章 今日も動詞は生まれてる!
「英語は動詞で生きている!」 なんとか、辛うじて、やっとこさ通読です。 (これを読破、あるいは精読したなどとは、断じて・・・・ ^_^;)
こないだ、私が初めて手に取った英語関連の本「英語の心」(マーク・ピーターセン著)が、意外なくらい愉しめたもんだから、調子に乗って本書に取り掛かったんですけれど。 それがマチガイのもとでした。 (>_<)
完敗です。
不覚にも、まるで付いてゆくことが出来ませんでした。
途中で置いてかれちゃいましたよ。(笑)
著者は英語教育研究家なる肩書きの方。
英語という言語を支配しているのは「動詞」であるという持論を展開する本書。
著者の英語学習についての豊富な経験・知見から、「英語」について多角的に語るエッセイには違いなんですけれど、でもこれ、オレにとってレベルが高すぎました。^_^;
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英語は、その発達・変遷の歴史(それは国家・民族の歴史でもある)を抜きにしては語れないと著者は言います。
フムフムなるほど。 言語ってそういうものかも。(^ァ^)
でも、その内に ”接頭辞” や ”接尾辞” なんてのが現れるじゃありませんか。
学生時代以来、久々に眼にするコトバなんですけど。^_^;
更には、5文型とか出て来ちゃった!
5文型?って・・・・なんだっけ?(爆)
そうそう、S+V+Cとか、S+V+O+Cとか、いろいろあったよねぇ。
朧気な記憶を掘り返してみるんですけれど・・・・やはりダメでした。(笑)
この本を理解するには(マジに ^_^;)学生時代の英語の教科書からやり直さないと。orz
これが現実なのね
それでも、載っている英語の文例とか、ひとつひとつ読んでゆくのは面白いんですけれどね。(^ァ^)
でも、それがどういった基準、意味や目的から選ばれているのかってのが、私にはまるで理解出来ませんでした。orz
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どうやら、この本を手に取るには、私はまだまだ相応しくない。
準備が出来ていなかったってことのようですね。
じゃ、いつ読むんだい? ってワケなんですけれど。w
いえ、特段、これから英語をちゃんと(今更ねぇ w)勉強しよう、なんて予定も持たないですし。
いつの日か、面白く読めることを期待して(なんて言い訳と共に ^_^;)退散するしたなかったです。
撤退も已む無し。
でも、サスガにちょっと悔しい。w
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