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January 02, 2021

読書:アメリカの歴史

 
 
~ 世界の流れがよくわかる ~
 
   アメリカの歴史
 
 

       島崎晋 著
 
  
         2017年   実業之日本社
 
 

 
米国大統領選挙は昨年 12月14日 に選挙人団投票が行われ(ご存知の通り)バイデン候補が過半数の票を獲得しています。
どっちが勝ってんのかで未だスッキリせず、いろいろとモメていますけれど。^_^;

後は 1月6日 に米上下両院での選挙人団投票があって、どうやらそこで(やっとこさ w)決着が付くようですね。
まぁ、そこから更にドタバタが始まるのかもしれませんけれど。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

本書は、2016年の米国大統領選挙、つまり前回の大統領選で共和党のトランプ候補が当選したのを受けて出版されたようですね。
つまり、今となっては完全に賞味期限切れの本というワケです。w
酔狂にもワタクシ、そんな本を今頃になって読んでみました。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

この本、読んでみて判ったんですけれど、特段トランプ大統領と関わりのある内容ってワケではないんですね。
アメリカ合衆国の、植民地時代から現在に至るまでの歴史を概観していて、これって時の大統領なんかに関わり無く、何時だって書くことの出来る内容だと想うんですが。^_^;

新大陸に入植が始まった当時から、やがて建国を果たし、そして現在の形に至るまでの(領土が拡大してゆく)歴史。
アメリカの歩んだ道程が、新書一冊分のボリュームの内にざっくり w 記してあります。

で、ワタシ的には対外的な貿易・戦争・諸外国への介入(世界戦略)なんかよりも、独立戦争や南北戦争を経て、現代に至る経緯なんかの国内問題が特に興味深かったです。

        ▽▲▽▲▽▲

ところでこの本、どこをどう見てもトランプ大統領誕生に併せて出版されたものと見えますけれど、その(2016年の)大統領選に付いての記述が見当たりません。
ヒラリーを差し置いて(マサカの)当選を果たした理由とか、何故この時点で共和党から大統領が生まれたのかとかの解説が無いのは片手落ちと言えるでしょう。

元々トランプ大統領とは無関係に書いてあった原稿を、トランプ新大統領誕生のタイミングで出版したの?
あるいは別の機会に造ってあった本を、この当時のトランプ旋風に併せて(ちゃっかり w)再出版したんじゃないの? とか、いろいろと邪推しちゃうんですケド。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

本書には特典(?)として、歴代大統領や要人(キング牧師など)の演説の抄訳が(原文付きで)載っています。

これこそ解説とか欲しいところですけれど、無いんですよね、それが。orz
なので、折角の(米国の歴史に残る)名演説ではあっても、オレとしては、あんまり関心を持てなかったですねぇ。^_^;
 
 

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Comments

この記事の出だしで”読んでみたい気が起こりましたが
最後の方で”では読まなくていいや”( *´艸`)に変りました( ^)o(^ )

Posted by: おキヨ | January 04, 2021 01:34 PM

>おキヨさん

この手の便乗本、きっと今度の大統領選挙でも出版されるんでしょうね。
つくづく、商魂逞しいことです。(笑)

本書の場合、新大陸への入植~現在までの歴史を、新書一冊分のボリュームにまとめてありますので、中身は極々浅かったです。(^^ゞ
米国の歴史、もう少し詳しく扱ったのが読みたくなりますね。(^ァ^)

Posted by: もとよし | January 04, 2021 05:27 PM

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