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November 27, 2020

映画:コブラ

  
  
Photo_20201127210601 
 
コブラ
Cobra
 
 
監督:ジョージ・P・コスマトス
脚本・出演:シルヴェスター・スタローン
 
 
      1986年   米国
 
 
 
随分と昔のことですけれど。(^^ゞ
その当時、同じ合唱団で唄っていた友人が(折りしも公開中の)この「コブラ」を観て来て、スタローンの映画で凄~く好かったって、感想を熱く語ってくれたことがありましてね。

当時のボクは、この映画にも、そしてスタローンに対しても興味もなんも無くって「あ、そーなんだ。 ふ~ん」って具合の無反応ぶり。w(「ロッキー」(1976年)は観てたのにね)
それでもホンのちょっとだけ w 興味が湧きはしましたけれど、でも映画館に脚を運ぶまでには至らなかったです。

さてこの度、そのシルヴェスター・スタローン主演の映画「コブラ」のDVDを観てみました。
なんか、ものスゴイ後追いの視聴なんですけれど。(笑)
とにかく、オレもちゃんと観たからね!

        ▽▲▽▲▽▲

1986年公開の米映画「コブラ」。
観ての第一印象はと言うと、これってつまり「ダーティーハリー」のスタローン版だよねぇ? ってコトです。(笑)

映画「ダーティーハリー」(監督:ドン・シーゲル)が公開されたのは1971年。
クリント・イーストウッド演じるサンフランシスコ市警の刑事は、己の信念/正義を貫く為には手荒な、場合によってはダーティーな行動に及ぶことをも辞さない。 そんな型破りな男でした。

「ダーティーハリー」で観る者に強烈な印象を残したのは、魔都(!)サンフランシスコの渇いた空気感と(それに相応しい)淡々とした描写。
そして大胆な(しかし抑制の効いた)バイオレンス表現や(犯行の)陰湿な猟奇性。
更には、主人公の抱く孤独や執念等など。

それは、ある意味ドライで、そして、やや殺伐とした世界観ではありました。

        ▽▲▽▲▽▲

そしてこちら、スタローン映画「コブラ」の舞台はロサンゼルス。
同じ北米西海岸ではあっても「ダーティーハリー」とは一味違った熱さ! そしてまた、幾分のウエットさ/叙情性も感じさせます。

なにしろ、銃なんてド派手に(もうキモチ良いくらい w)バンバン撃ちまくるし、カーチェイスも思いっきり派手!
その上、ヒロインとのロマンスも(ここンとこは「~ハリー」になかった)。
これって、観る者をしてとにかく判りやすく、どこまでもストレートに愉しませますってタイプの映画ですね。(^ァ^)

スタローン。 ロサンゼルス市警きっての超ヤバい刑事を演じるにあたって(黒ずくめの)革ジャン+グラサンという(絵に描いたような w)ラフでマッチョなキャラクターを用意して来ました。
愛車はクラシックな流線型の(改造車と思しき)クルマ。
ま、オレ的に、ここまでやられると流石にベタ過ぎかナって想うけれどね。(笑)

スタローンとイーストウッド。
どちらの方が良い悪いではなしに(そもそもが比較するようなモンじゃありません (ーー;))ここはアクションスターそれぞれの、個性を愉しむのが吉ではないかと。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

映画冒頭で主人公が披露する(いわゆる掴みの)アクション!
その演出の見事さ/テンポの好さは、「ダーティーハリー」の、あの(!)素晴らしい序盤を髣髴とさせて、特に好かったねぇ。(^ァ^)

そして、中盤以降からはストーリー/アクションとも、ハッキリと変化してゆきます。
つまり、あのイーストウッド作品とは完全に一線を画すんですね!

激しい銃撃戦で、大勢の悪者たちをバッタバッタと(ホントこの男、お終いまでに一体何十人撃ったんだろう? (^^ゞ)一掃してゆくスタローン。 痛快無比!

観ている途中から、あゝこれはもう(「ダーティーハリー」の亜流なんかじゃあない)スタローンならではの映画だなって、ハッキリ直感出来る仕掛けです。(笑)

やっぱコレだよねぇ。(^ァ^)
結局こういうのに落ち着くんだよ、スタローンの映画は。(笑)
豪快なアクション路線がサイコーだよねって(イーストウッドとは違うんだし w)納得させられます。
 
        ▽▲▽▲▽▲
 
多作の映画スター、シルヴェスター・スタローン。

この「コブラ」(1986年)で見せたバイオレンス刑事路線は、でも、これ以降は続けなかったようですね。
それで正解なのかと想います。(^ァ^)

痛快無比のアクション作品。 尺も短くスッキリしていて、スゴク見やすかったです。

 

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November 26, 2020

深川江戸資料館



Photo_20201126203901                         (画像はwikiから)


前々からずっと気になっていた、江東区にあります「深川江戸資料館」
週半ばの木曜日ですけれど、代休を利用して、ふらりと訪れてみました。

        ▽▲▽▲▽▲

館内はさして広くはないんですけれど、でも典型的な江戸の街並みが再現されていました。
つまり、長屋・店屋・土蔵・船着場・火の見などが所狭しと(密集して!)建てられているんです。
これは・・・・本当に徹底してますよ。(@_@)
細部まで、凝りに凝りまくって造られています。
幕末の頃の深川・佐賀町(江東区)の街並みを再現しているんだそうで。

いずれの展示も、素晴らしく精緻に造られていて、ホントに素晴らしかったです。
往時の(戸を開け放てば)オープンな家屋も、戸口から窺うと、その中は(今日のレベルから言って)随分と狭くて、また仄暗い。 そんな処まで表現されているのがスゴイと想いました。


Photo_20201126203902                        (画像はwikiから)


さてこの施設。 本来であれば、座敷まで上がって生活用具などに触れることが出来るらしいんですけれど、そこは新型コロナ過のこと。 いろいろと制限された中での展示となっていました。

平日と言うことで、余程空いているかと思いきや(年配のお客を中心に)割と人出がありました。
ココも人気のスポットなんでしょうね。

 

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November 23, 2020

小説:高円寺純情商店街 本日開店

  
 
高円寺純情商店街 本日開店
 
 
 
    ねじめ正一 著
  
 
         新潮社   1990年
 


     ・大黒メロン
     ・八月のキャッチボール
     ・本日開店

 
 
昭和の東京。 商店街の乾物屋に生まれた少年の、心の機微と成長を描いた連作短編集。 「高円寺純情商店街」(1989)の続編。 楽しみです。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

昭和三十年代のこと。
高円寺駅北口の商店街に店を構える乾物屋さん「江州屋」は、両親に祖母、そして一人息子・正一君(中学生)の一家四人が懸命になって切り回す、削り節(お店で毎朝蒸かし/削ってますからね、奥さん! (^ァ^) )が評判の小さなお店でした。

ある日、あんなに元気だったお婆ちゃんが倒れてしまいました。
お婆ちゃんは即入院。 そこから、一家のきりきり舞いが始まります。

看護とお見舞い(洗濯物を携えて)で日々病院に通う他、お店を(とにかく残りの家族で)日々切り回してゆかねばなりません。
こんな時、率先して負担を引き受けるのはお母さんでした。(やっぱりね (ーー;) )

        ▽▲▽▲▽▲

そして、やって来ました、スーパーマーケットの出店話!(>_<)
庶民の暮らしを支える高円寺北口商店街にも、時代の荒波が押し寄せて来たんですね。

新規出店を目論むスーパー側としては、地元商店主らを対象に説明会(らしきもの)を催すんですが、そんなことで納得する筈も無く、早速持ち上がる出店反対運動! そりゃ当然だよねぇ。w

敵もさるもので、(お金と組織力を駆使して)あの手この手を使って商店主らを懐柔しに来ます。
早速、江州屋のおばあちゃんにはお見舞いの高級メロンが届けられ・・・・って、ナルホドこりゃヤリ手ですよ。(^^ゞ

その内に、商店主らの間で「●●屋は(スーパー側に)転んだらしいよ・・・・」なんて噂も飛び交ったりし始めます。 なにかとピリピリする商店街。

果たして(世の趨勢には逆らえず)高円寺駅前にもスーパーマーケットが出来るのか?
出店を巡って右往左往する周囲の大人達。
商店街の一大事を、江州屋の一人息子・正一君の視点から描きます。

        ▽▲▽▲▽▲

野球が大好きな正一君。
中学でも(受験勉強なんてそっちのけで)野球部で頑張ってます。
高校進学も、得意の野球でなんとか・・・・と目論んでいるようですけれど。 大丈夫なのか?(^^ゞ

プロ野球では、もちろん(!)当時全盛の読売巨人軍の熱狂的なファンでした。
「巨人・大鵬・卵焼き」
それにしても、これは(著者の)世代特有のものか、或いは当時の東京という当地柄故か。
ジャイアンツ愛。 中でも長嶋茂夫選手(当時)への想い入れって、ものスゴイものがありますね。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

商店街に暮らす人々の毎日を、抑えた筆致で、淡々と描いてゆきながら、それでも、あちこちにコメディ色が見られた前作と比べて、本作では(主人公の成長に合わせるかのように)徐々にシリアス度を高めていっているように想います。

そして、高円寺と言えばやっぱりコレでしょう!
「高円寺阿波踊り」も登場します。
江州屋の息子として、正一君も踊るんですよ。(^ァ^)
正一君たちの時代の「高円寺阿波踊り」、今日のと比べて余程素朴なイベントだったようですね。
それでも、少年の心に強烈な印象を残しました。

        ▽▲▽▲▽▲

小さなお店が肩寄せ合って暮らす商店街ですから、日頃から助け合うのは当たり前。
隣家の「魚政」が、スーパーの出店(未だそうと決まったわけでもないのに)を機に、ここらが潮時とみて「ラーメン屋に商売替えする」なんて言い出します。

え~! 商店街の魚屋がいきなりラーメン屋なんて始めて大丈夫かぁ?
なんだか、ラーメン屋という商売をナメて掛かってるような気もするんですけど。(>_<)

「魚政」が試作(それも次々と)するラーメンを試食させられるのは・・・・正一君はじめ江州屋一家でした。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

本書に収められた三篇。 どれもが、「本日開店」というタイトルから来る高揚感、期待感なんかを殆ど感じさせない、むしろ地味ぃ~なお話しでしたね。(^^ゞ
「~開店」という文言から来る明るさやトキメキなど、一切察せられませんでしたし、それよりもむしろ、シニカルな視線や幾ばくかの諦観を受け取りました。

この印象は、前作「高円寺純情商店街」の時から変わりませんから、著者ねじめ正一の持ち味なんでしょうね。
   
 

     高円寺純情商店街 (1989年)    本書の前作です
 
   

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November 22, 2020

またコケちゃいました

  
 
もとよし、またもやらかしました。
はい、2017年 に入院して以来、これが二度目の転倒です。orz

前回が 2018年 のことですから、今度のは二年ぶり。
場所は通勤途上の、ホントに何気ない(この点は前回と同様)ところでいきなりドテっと。
平坦で、障害物もナンにもありませんし。 こんなところでコケるなんて、まず考えられないんですけれど。
でもコケちゃった。orz
慢心でしょうね。 オレは大丈夫なんだって。(>_<)

生憎、下はコンクリでしたので、それなりのケガをしちゃいましたし。

        ▽▲▽▲▽▲

幸い、ケガそのものは大したことは無かったです。
左の、眉の上をちょっと切って頬骨辺りを擦りむいたのと、あと左手の指と左脚のスネにも擦り傷を・・・・って、こうして書き上げてみると、結構アチコチやられてますね。(^^ゞ

なにより、左目の辺りにアザが出来ちゃってるのがねぇ。 これが消えるまでの間、鏡を見る度に気分が萎えそう。orz
まぁ、自業自得です。w

ともあれ、幾つか絆創膏を貼ってしのいでます。

        ▽▲▽▲▽▲

前回コケた折りは、その後しばらくの間、顔面のチョー目立つ位置に絆創膏を貼って(恥ずかしながら w )しのいだもんです。
会う人毎に、絆創膏をしている理由やなにかを一々説明せねばならず。 それがとっても気拙くてね。(>_<)
ケガ(結局大したことは無かったですし)そのものよりも、そっちの方をむしろ負担に感じたくらいです。

今回もまた、同じような展開になるんでしょうね。 やれやれ、です。(^^ゞ
 
それにしても、転倒も二度目ともなれば、サスガに転び慣れしてそうなモンですけれど、でも(ほぼ)正面から地面にヒットしちゃった。
もっとこう、接地する直前に身体をヒネルとか、腕を突っ張ってみるとか、出来そうなモンですけれど。 我ながら、進歩がないんだねぇ。(笑)

 
 
    前回、2018年 の転倒です

 
 

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November 15, 2020

映画:ゴジラ対ガイガン

 
 
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地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
Godzilla on Monster Island
 
 
監督:福田純  (本編)
   中野昭慶 (特撮)
出演:石川博
   菱見百合子
   藤田漸
   西沢利明
 
 
       1972年    日本・東宝
 
 
ずっと以前から観たかったんです。
この「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」ってタイトルの、ゴジラ・シリーズ第十二作目。
なにしろ東宝怪獣の中でも特に人気のアイツ。 ガイガンがタイトルロールを務めてます。(^ァ^)

一方、今作で宇宙からやってきたガイガンたちを迎え撃つゴジラはと言えば・・・・お眼目をパッチリさせた、いささか漫画っぽいお顔で登場します。w


  ゴジラ   「おい! アンギラス」
  アンギラス 「なんだい?」
  ゴジラ   「すぐていさつにゆけ」
  アンギラス 「OK!」
  ゴジラ   「いそげよ!」


劇中、相棒のアンギラスとこんな台詞(こいつら、大怪獣なんですけど w)まで交わしちゃうんですから、怪獣の擬人化もここに極まれりですね。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

この映画では、特撮シーンに、これまでに公開された数々の東宝怪獣作品からの映像の流用/使いまわしが多用されています。(音楽もまた同様です)
もちろん、こういった特撮の再利用ってのは、過去にも度々やっていたことではあるんですけれど、本作ではそれが取り分け顕著に。(^^ゞ

この当時、東宝も(怪獣ブームの真っ只中とはいえ)余程、台所事情が厳しかったって事なんでしょうか?
確かに、特撮映画ってのはうんとお金が(それこそ尋常でなく)掛かるに違いありませんし、だったら徹底したローコスト化を図って臨まざるを得ないのも判りますけれど。
でも、こんなことをやっていて、お客が離れちゃわなかったの? なんて、観ているコッチが心配になって来ちゃいました。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

今作がデビューとなるガイガン。
その造型(着ぐるみの)は中々お見事でした。(^ァ^)

全身を銀ラメっぽくキラつかせ (@_@) て、なんだかヤンキーっぽい風体(笑)の大怪獣。
お腹にはでっかいチェーンソー(!)を抱え込み、両手両足は、それぞれが一本のカギ爪になっている(つまり、指先に相当する部分が無い)等、日常生活(怪獣ナンですけど w)上の利便性を一切放棄!
戦う/破壊すること、それのみに特化した生き物です。
一切の表情をうかがわせない真っ赤な一つ目は、もはやグラサン掛けてイキがってるお兄さんとしか見えません。w
全身が凶器で構成された、飛びっ切りのヒールぶりを期待させてくれる、見るからにヤバそうな奴です。

        ▽▲▽▲▽▲

ホント、今回の新怪獣の造型はまことに秀逸。(^ァ^)
あるいは、映画全体に渡ってあちこち節約しておいて、でも、この怪獣のスーツにだけは、惜しまず注力したのかも。
ある意味、一点豪華主義の映画だったのかもしれないって、ワタシは(勝手に)想像してます。(笑)
東宝、頑張りました。w
そしてその甲斐あってか、ここにガイガンという新たなスター怪獣(!)が誕生したわけですから、これは東宝にとって悪い選択ではなかったってトコロでしょう。

        ▽▲▽▲▽▲

そんな映画「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」。 じゃあ、そのストーリーはと言うと・・・・これが思いっ切りシンプルで、そして判りやすかったです。(^ァ^)

なにより、横溢する高度成長期のエネルギー!
そして、教育ママ・ヒッピー・内ゲバ・開発などなど、この時代の空気をビビッドに感じさせる要素も豊富。
昭和の怪獣映画って、やっぱ愉しい~。(^ァ^)
  
 
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東宝の特撮というと、毎回ほぼ決まったメンバーが繰り返し出演する事の多い(またそこが愉しい (^ァ^) )ものナンですけれど、本作ではどうしたワケか(怪獣映画で)毎度お馴染みの顔ぶれが登場しません。(って言うか、菱見百合子・村井国夫あたりを除いて、そもそも有名なスターが不在)
これまで怪獣映画とは縁のなかった役者さんを中心としたキャスティングは、東宝としても、心機一転を期したものだったんでしょうか?

が、そうは言っても、この映画の役者陣。
その数は少ないけれど、なかなかイイ役者が揃って愉しめました。

個性的な美声が印象に残る西沢利明。 今で言うイケボだねぇ。(^ァ^)
石川博のどこかすっとぼけた明るさ/軽さ。 藤田漸は(口元をへの字に結んだ)若者らしい一途さがイイ。(お二人とも、不思議と他の作品でその名を聞かないけれど)

        ▽▲▽▲▽▲

さぁて、お話しが単純明快な分プロレス・・・・じゃなかった怪獣たちの対戦シーンの方は長尺になってます。(皆これが見たいんでしょ?(^ァ^) だったら長く愉しんで貰いましょうってワケです)

正義の地球怪獣はゴジラ・アンギラス、相対しますは悪の宇宙怪獣ガイガン・キングギドラ組。
なんだか、プロレスのタッグマッチみたいなんですけど。(^ァ^)
って言うか、絶対に意識したでしょ。 これ(笑)

でも、悪役怪獣プロレスラー(違)のガイガンって、見た目が余程派手な割りには、それほど強くはないんだよね。
不利になると(卑怯にも)凶器攻撃に及ぶも、結局は逆襲にあって負かされちゃう昭和の悪役レスラーみたい。(笑)

普段より長丁場のファイトシーンを持たせる為なのか、本作ではなかなか放射能火炎を吐かないゴジラです。
安易に火力に頼らず、取っ組み合いで勝負する。 この方向性はすごくイイと思う。
まぁ、火なんか使ってたら、すぐに決着が付いちゃいそうですしね。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

劇中、ゴジラの前に現れたのは、侵略宇宙人の造り上げた悪のテーマパーク(!)の象徴として佇立するゴジラ・タワーでした。
なにしろ身大、1/1サイズのゴジラ像です。 その存在感は圧倒的!
(因みに、この映画の公開は大阪万博から二年後。 万博会場やパビリオンの造型からの影響を、随所に感じますね)

ここでゴジラは(後の映画での、メカゴジラの登場を待たずして)自分自身の姿と、初めて対峙することになります。 そして・・・・

 
気合の入った怪獣プロレスを堪能しました。
  
 

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November 05, 2020

芥川龍之介生育の地

 
 
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先日、すみだ北斎美術館 を訪れた折りの続きです。(^ァ^)
帰りがてら、ぶらぶら歩いて訪れたのがココ、「芥川龍之介成育の地」でした。

現在のJR両国駅の南側。 国道14号(京葉道路)沿いにあって、隅田川のすぐ傍。 両国橋は(ほぼ)目の前という立地です。
江戸っ子だったんですねぇ。(^ァ^)

文豪は、生後しばらくして(一歳の誕生日を待たずに)当時この地にあった芥川家に預けられたのだとか。
因みに、生誕の地はここではなく、中央区だった由。 聖路加病院の辺りらしいですね。 一度訪ねてみたいです。
 
 
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すぐ傍の江東尋常小学校(現在の墨田区立両国小学校)に通いだしたのが明治31年(1898年)のこと。
その、文豪の通った小学校の脇に、文学碑が建ってました。
 
 
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お前はもう仙人になりたいといふ望も持つてゐまい
(テカって見難いですけど (^^ゞ)「杜子春」ですね。(^ァ^)
 
 

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November 03, 2020

映画:アベンジャーズ

 
 
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アベンジャーズ
Marvel's The Avengers
 
 
監督、脚本:ジョス・ウェドン
原作:スタン・リー
   ジャック・カービー
出演:クリス・エヴァンス   (キャプテン・アメリカ)
   ロバート・ダウニー・Jr (アイアンマン)
   スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)
   マーク・ラファロ    (ハルク)
   クリス・ヘムズワース  (ソー)
   ジェレミー・レナー   (ホークアイ)

   サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
   トム・ヒドルストン    (ロキ)
   スタン・リー       (市民)
 
 
        2012年    米国・マーベル
 
 
2012年公開の映画「アベンジャーズ」です。
その英題に(わざわざ)原作出版社の名前が冠されている(Marvel's The Avengers)んですね。 なんかオモシロい。(笑)
これって、米国の出版社「マーベル・コミックス」が、その長い歴史の中で創造し、育てて来たヒーローたちが、一堂に会して活躍するお話しなのだそうで。
だから、わざわざ「マーベルの~」って付けてるんですね。 いわば、マーベル版アメコミ・ヒーローのオールスター感謝祭。(笑)

それにしても、マーベルのヒーローって、実は(!)みんな同じ作品世界に棲んでいて、それぞれが個別に悪と闘ってたんですね! まぁ、その辺は薄々勘付いていましたけれど。(笑)

ともあれ、そこは同じ出版社のことですから、事務所の壁(みたいなもの w)もなく、こうして皆を集めて、一つの(お祭り的な)作品に投入することが出来るというワケ。(^ァ^)

でもそこは、一人一人がクセの強~いヒーローの皆さんのこと。
目的はひとつ(正義のため)とは言っても、一つのチームとしてまとまるまでがタイヘンなんですけれど。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

これって、我が国で言えば、往年のゴジラ・シリーズみたいな位置付けでイイんでしょうか? え、違う?(笑)
でも、「ゴジラ」(1954年)から始まって、いろんな怪獣映画が続々と造られ、怪獣人気の沸騰したところで公開された「怪獣総進撃」(1968年)を連想しちゃうんですよね。
夢のオールスター映画って感じで。(笑)

東宝の、「ゴジラ」(1954年)から「怪獣総進撃」(1968年)に至るまでの道も長かったけれど、マーベルの場合も気宇壮大なプロジェクトでした。
これって「アヴェンジャーズ」と言うアメリカ製コミック/架空のお話しばかりではなしに、現実の、映画会社と出版社が連携したプロジェクトとして見ても、巨大なスケールと言えますね。(@_@)

        ▽▲▽▲▽▲

アメリカ製コミックの映画化作品。 ワタシも、これまでにいろいろと観てきました。
その中には、今作に登場するヒーローを、それぞれ主人公に据えた作品群も、一通り含まれています。
つまり、映画「アヴェンジャーズ」の鑑賞をするにあたっての態勢は、バッチリ整っていると言うワケ。

準備はOK! どこからでも掛かってきなさい! です。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

この映画、ヒーロー達(を演じる役者陣)もイイんですけれど、アヴェンジャーズと戦う敵役が、また素晴らしかった。
「マイティ・ソー」(2011年)にも(やっぱ、観といてよかったネ w)同役で出演していたトム・ヒドルストン(ロキ)が、このゴージャスな映画の悪役を(ほぼ一人で)引き受けてくれています。

人を食った態度ふるまい。 終始浮かべるニヤニヤ笑い・・・・いわゆるワルイ笑顔。(笑)
優雅・貴族然とした物腰で姿を現し、周囲の人々を(ねっとりと)睥睨してみせるあたり、ワルモノの魅力全開です。(でも、どこかビミョーに抜け切れない小者ぶり w)

        ▽▲▽▲▽▲

当初は互いを信頼し合うことが出来なかったアヴェンジャーズの面々。 つまり、皆でギスギスしてた。(笑)
でも、それも無理ないですよね。
これまでは、それぞれが独りひとりで、個別に悪と戦って来たんだから。
そんな、決して一枚岩とは言えない正義の味方たちでした。

我がまま放題、なんでもオレがオレがの アイアンマン。
周囲から自己チューと評される彼が、最後に採った行動は・・・・

キャプテン・アメリカ(もとよし のイチ推し (^ァ^) )はバリバリの戦中派!(だから、最初 アイアンマン とは犬猿の仲なのでした w)
その彼が、初めてリーダーシップを発揮する場面がもの凄くヨカッタ~。
ここンとこ、私が本作「アヴェンジャーズ」で一番好きなシーンです。

普段は至って物静かで、でもカッとなったら誰の手にも負えない ハルク。
神様のスタンスをあくまで崩さずにいる ソー。

あと、ブラック・ウィドウ(スカジョ)の、誘導尋問の名手という設定の生かし方も気が利いてます。。
神さま さえも手玉に取ってみせるオンナ。 イイね。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

はじめ、仲間同士で散々バトルし合うも、クライマックスでは一致団結して悪と向き合う。
これって、ヒーロー集結もの(?!)ドラマの王道を踏襲してますね。
それも、ありがちなベタな展開を、極めて高度なレベルで巧みにまとめています。 スゲェや。(^ァ^)

ともかく、ストーリーがとっても好く出来ていて、観ていて感心させられっぱなしでした。
なんかこう、スッゴク頭の良い人が考えに考えて練り上げましたってな風で。(なんか、スッゴク頭の悪そうな感想ですケド(爆))

それに、台詞のひとつひとつが凄くイイ。
それぞれが意味深くって、そして粋なんです。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

尺のことについて言うと、アヴェンジャーズの面々が反目し合った末にスクラムを組み、そして反撃に出る。 そこまでに、全体の三分の二ほどを費やしています。

つまり、お話しの本筋(悪との戦い)が、なかなか動き出さない。
これって本来、オレのニガ手なパターンの筈なんですけれど。(^^ゞ

普段ならば、もどかしく/ジレッタク感じそうなこの展開ですけれど、でも(こんな、せっかちなワタシが)イラつく間も、そして飽きる暇もなく、時の経つのを忘れて愉しむことが出来ました。

        ▽▲▽▲▽▲

この映画で残念に感じた点を強いて上げれば(ワタシの好きな)キャプテン・アメリカの衣装が気に入らない (^^ゞ ってトコロでしょうか。

今回のコスチューム。 キャプテンがアヴェンジャーズに加盟するに当って、わざわざ新調して貰ったって設定らしいんですけれど、これがイマイチな仕上がりでねぇ。(>_<)

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)の作中で着ていた星条旗コスチューム。 あちらの方が、ずっと素敵でしたのに。
 
 
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今回、私はDVDで愉しんだんですけれど、日本語吹き替え版の出来もスゴク良かったです。

こういった、鳴り物入りの超大作映画を誉めるのって、なんかシャクなんですけれど(笑)でも、この作品は素晴らしかったです。

滅法面白くって、そして隅から隅まで、およそスキの見当たらない。
正しく傑出した一本でした。
 
 

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November 02, 2020

令和二年十月の通院です

 
 
今月は月曜日の受診です。
平日の朝だってのに、これがまた随分と混んでました。

実は、月曜日って(他の患者さんのお話しを漏れ聞くところ)混み合うものらしいんですね。
つまり、この日はいつもこんなもんだと。

まぁ、休み明けなんだし、当たり前か。
ひとつ学習しました。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

診察の方は、いまひとつ・・・・というよりも厳重注意ものでした。(>_<)
いろんな数値が、皆ヨロシクない。
どれもこれも、好くない方向に向かっています。orz

これは困った。 要注意だね。
ってことで、生活の改善を促されました。
って言うか、至上命令モノです。 コレは。(笑)

原因は知れていて、ストレスを溜めちゃってるんですね。 いろいろと。(^^ゞ

そこンところを、どうにかして、上手~くコントロールしてゆくのも、病との付き合いってもの。
最近になって、そう気が付きました。(遅すぎだって w)
 
 

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