« December 2019 | Main | February 2020 »

January 26, 2020

海老川の寒桜と謎オブジェ

 
 
Dscn1329_-161 
 
休日、自転車で海老川沿いの道を走らせていて、今年初めて桜を見ました。
春になったら満開の桜で見事なルートですけれど、今はホントに小さな花がチョボチョボ咲いてるだけです。
そうは言っても、見れば心の弾んでくるのがサクラ。(写真を撮り損ねましたケド (^^ゞ )
  
 
Dscn1329_-165
 
 
それにしても寒いですね。(>_<)
皆様、くれぐれもご自愛下さいませ。
 
 
Dscn1329_-160  
 
海老川沿いで寒桜の見られるこの辺り。
川関連の大規模な改修を行った記念なんでしょうか?
設置意図のイマイチ不明なオブジェがゴロゴロ置いてありまして。
これ、結構好きなんです。(^ァ^) (あ、写真は昨夏に撮ってあったものです)
 
 

| | Comments (5)

映画:ベスト・キッド

 
  4_20200126120201
 
 
ベスト・キッド
The Moment of Truth
The Karate Kid
 
 
監督:ジョン・G・アヴィルドセン
出演:ラルフ・マッチオ     (ダニエル)
   ノリユキ・パット・モリタ (宮城)
 
 
     1984年   米国
 
 
80年代の名画「ベスト・キッド」。
日系米国人俳優パット・モリタが莞爾と微笑むラスト・シーンで、いつまでも印象に残る一本です。

実は私、この映画をずっと以前、若い頃に名画座で見ています。
ですから今回は再見。 チョー懐かし~い。(笑)

でもこれ、昔見た折りと原題が変わってませんか?!
今回、久々にDVDで見直してみて気が付いたんですけれど、映画の冒頭に出て来る「The Karate Kid」って原題。
これって一体何時からそうなったんでしょう?

この映画、確か(その昔、私が初めて見た折りは)「The Moment of Truth」という、なんてゆーか格調高い系の(笑)原題が付けられていた筈なんですけど・・・・
でもまぁ、見てみれば判る事だけれど、映画の内容から「The Karate Kid」と呼んで間違えの無い事は確かです。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

お話しの方はワリと単純でした。
イジメられっこの少年が、カラテの師匠と出会って修行を積み、やがてトーナメントに挑むというもの。

窮状にある主人公が、異国の小柄な老人(一見して達人とは思えぬ)を師匠として成長を遂げる。
今回、久々に「ベストキッド」を見直していて気が付いたんですけれど、これって「スターウォーズ」の(二作目に造られた)「エピソード5/帝国の逆襲」(1980年)と似た構造ですね。
ラルフ・マッチオが、主人公ルーク(マーク・ハミル)に相当。 一方、パット森田はジェダイ・マスターのヨーダです。

転校して早々(素敵な彼女も出来るんですが)イジメの対象にされてしまった主人公のダニエル。
近所の穏やかな老人と見えたパット森田が、実はカラテの達人と知って、ボクにカラテを教えてよ、と頼み込みます。
しかし、闘いからは何も生まれないと、少年に(如何にもその道の達人らしく(笑))不戦を説くパット森田でした。

そうは言っても、度重なるイジメの実態は、少年にとってあまりにも深刻でした。
なにより彼女の前でイイカッコしたいし。(笑) これもまた、少年の切実な悩みに違いありません。

男の子の想いを汲んだパット森田。
それならば、と三ヵ月後のカラテ・トーナメントで、イジメっ子集団の所属するコブラ会と(闘いではなく)試合で決着を付けることを約して、主人公の修行が始まりました。

ここまでで、映画全体の尺のおよそ半分を費やします。
ちょっと掛かり過ぎですかねぇ。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

カラテを学ぶ動機を得て、その修行を開始するまでが、ちょっと長かったこの映画。(笑)
その分、修行が始まってからのカタルシスでスカッとしそうなモンですけれど。
しかしパット森田流の不可解な練習法に、最初は戸惑ってばかりの主人公でした。(^^ゞ

なにしろ、師匠はミステリアスな東洋人です。(笑)
一体なにを考えているんだか?
いつまで経っても、突きも蹴りも教えてくれませんし。
それどころか、師匠の(古~い)クルマのワックス掛けや、(DIYらしい)家の床磨き、更に塀のペンキ塗り、などなど。
延々と手伝いばかりやらされるんです。 それも、何日も掛けて。

 「ワックス・オン、ワックス・オフ、ワックス・オン・・・・・」

こんなこと、果たしてカラテと関係あるんでしょうか?
無意味としか思えない作業に費やされる日々。(もう、あまり時間が無いんですけど!)
パット森田からは、この行動に付いての説明など、まるでありません。

        ▽▲▽▲▽▲

但し、ここが主人公のイイところなんですけれど、師匠の出したどんな課題に対しても、実にマジメに取り組むんですね。
決して(今やっていることの意味が判らないからと言って)手を抜いたり、サボったりしません。
任された作業は、最後まできっちりとやり遂げる。 (後々判るけれど、このことが実に重要なのでした) この点で、主人公には才能があったってことですね。

        ▽▲▽▲▽▲

折り折り差し挟まれる、主人公とガールフレンド(エリザベス・シュー)との(修行中だってのに (^^ゞ )デート・シーン。
オレ的に、ココんところは詰まらない。 ちっとも面白くないなぁ、って想いました。
音楽の趣味もオレに合わないし。 80年代って、こんな感じでしたっけ?

そうは言っても、このデート・シーンがないと、ガチな格闘アクション映画になっちゃいますし。(笑)
バランス的に、必要なパートだったんでしょうか?

        ▽▲▽▲▽▲

その後、更に意図不明、わけわかめなトレーニングを経て、やっとやっと、遂に(涙)、攻撃技、突きのレッスンへと漕ぎ付けました。

これまでパット森田から課され、やり遂げて来た(謎の)作業の数々。
実は、これをやる間に、主人公の筋力は強く鍛え上げられ、防御の基本動作をも身に付け、更に(格闘技に不可欠な)高度なバランス感覚まで養われていたんですね。

自分でも知らない内に、カラテの基礎課程を終了していた主人公でした。
パット森田師匠、老獪を極めます。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

ある(秘めた)事情から、世捨て人のように世間から背を向けて生きているパット森田。

主人公が攻撃、防御の一通りを覚え、自分のカラテに手ごたえを感じ始めた、ある宵のこと。
ミステリアスな師匠が、それまで隠し通していた心情を吐露します。
パット森田の哀し過ぎる過去(その哀切際まりない名演技!)を知らされる主人公。

天涯孤独なカラテの達人にとって、主人公の存在は、いつしか掛け替えの無いものとなってましいた。
二人の想いがひとつになった宵です。

        ▽▲▽▲▽▲

そして迎えるカラテ・トーナメント大会。
そこは、ショービズの国アメリカのなすこと。 チョーど派手、巧みに演出されて、見る者をして飽きさせません。(^ァ^)

そして、ラストシーンのパット・モリタのどアップ。
この構図、私は覚えていましたよ。(^ァ^)
「ベスト・キッド」と言えば、まずは、あの最高のエンディングが待っている映画ってイメージがあったくらいです。
 
 
2_20200126120201
 
 
この映画、序盤はカッタルイし、デート・シーンも余分としか思えないんですけれど。

でも、中盤以降の修行風景の快進撃が痛快ですし、なにより、師の想いが弟子に通じる宵の、パット森田の名演!
加えて、エンディングで見せる笑顔が素敵で。(^ァ^) 
忘れられない名作です。 
 
 

| | Comments (0)

January 18, 2020

映画:アドレナリン

 
 
4_20200118173701
 
 
アドレナリン
Crank
 
 
監督:マーク・ネヴェルダイン
   ブライアン・テイラー
出演:ジェイソン・ステイサム
 
 
      2006年    米英
 
 
禿げてもカッコイイおっさん代表(笑)、ジェイソン・ステイサム主演のヴァイオレンス・アクション・お馬鹿(笑)ムービーです。
さあ、頭をカラっぽにしてアクション映画を愉しみましょう。(^ァ^)

これから映画を観ようかって時に、アクションものを選ぶ人のお目当ては明快ですね。
ずばり、アクション・シーンが見たい! (^ァ^) これです。

そのアクションも、なるたけ激しく/ど派手である程、また、長く続いてくれる程、観ているコチラとしては嬉しいワケです。

そうは言っても、一本の映画を造るには構成/バランスってものがあります。
そこを鑑みつつ、では映画中の一体どこに、どうやってアクションを盛り込むのか?
造り手の腕の見せどころです。

それがこの「アドレナリン」では、主人公が始終エキサイトしっぱなしってことになってます。 つまり映画の最初から最後まで、ずっとアクション・シーンの連続。
なにしろ、主人公がMAXに興奮し続けていないと、死んでしまうって設定ですから。 って、そんな馬鹿な。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

※ 主人公、ジェイソン・ステイサム演じる殺し屋は、自宅で就寝中に「北京カクテル」と呼ばれる毒薬を盛られます。
これが、放っておくと、やがて心臓が停止してしまうと言うタチの悪いもの。
「北京カクテル」の効果を食い止めるには、体内にアドレナリンを供給し続ける必要があります。 それも、絶え間なく。
かくして、ジェイソン・ステイサムのノンストップ・アクションが始まりました。

        ▽▲▽▲▽▲

1.自分に薬を盛った組織と戦い
2.恋人を組織の手から保護し
3.体内のアドレナリンが途切れぬよう、ありとあらゆる手を尽くす

主人公は、この三つを同時にこなさねばなりません。(@_@)

とにかく、少しでも落ち着いたり、一息入れたりでもしたら、それだけで死に繋がりますから、じっとしているわけにいかない主人公です。

        ▽▲▽▲▽▲

体内のアドレナリンを絶やさないよう、自分を極度の興奮状態に保ち続けなければならないジェイソン・ステイサム。
そのため、街中でクルマを暴走させたり(^^ゞ、拳銃を手に店に押し入ったり(>_<)、ガタイの好いワルに絡んだり(@_@)と、無茶なことを絶え間なく繰り返します。
とにかく、コ~フンし続ける為には、手段なんて選んでられませんから。(^^ゞ

そして、その合間には薬品や麻薬、そしてレッドブル(笑)などなどを次から次へと服用。(^^ゞ
  
 
5 
 
アドレナリンと同等の効果を持つ薬品を手に入れた(いささか乱暴なやり方で(笑))ジェイソン・ステイサム。

しかし注射する量を間違えてしまい、今度は超絶的な躁状態に突入!
突如として周囲がサイケデリックに見え始め、全力ダッシュを始める主人公。 もう、誰にも止められません。(笑)

スーパー・ハイになっちまった主人公の、この演出/映像表現。
本作中、私が一番気に入ったのがこのシーンです。

        ▽▲▽▲▽▲

この映画、アクションは凄いんですけれど、ヴァイオレンス、お下劣描写もあるしで、どなたにもお薦めとはいかないですねぇ。

お話しの方も、これといって中身があるわけでも無し。 登場人物もまた同様。
でも、文字通りの(時にバカバカしいくらいの)ノンストップ・アクションで、観ていて退屈している暇もなかったです。

観終えて、これといって印象に残るものもないけれど、それはそれで好し。
あ~愉しかった、オモシロかった(^ァ^)で、ハイお終い。
そんな痛快なノンストップ・アクション映画でした。
 
 

| | Comments (0)

January 15, 2020

令和二年一月の通院です

 
 
令和二年一発目の通院。
心してこの日を迎えた私です。
何故って?
なにしろワタクシには、このお正月休みの間を(決して羽目を外すことなく (^^ゞ )どう自己管理して乗り切るかっていうハードな課題がありまして。(笑)
その結果の出る日ですから。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

この日は平日(偶々休みが取れたんです)ということもあってか、割合に空いていました。
毎回こうだとイイのにね。(^^ゞ

あまり待つことも無く診察室へ。
数字は順調に良くなっていますねって言われて、まずはホッとしたんですけれど、
でも、良く考えてみたら、この診察の詳細な結果が出るのって、一ヵ月後のことじゃないですか!
つまり、来月の通院まで待たないと、お正月に摂生(ガマン (^^ゞ )した結果は判らないと!orz
まぁ、このまんま気を抜かず(ゆめ油断することなく)に、頑張れってことですね。

あと、今回お薬が(若干ですが)変わりました。
次回の通院では、その辺りの結果も気になるところ。
  
 

| | Comments (4)

January 13, 2020

映画:キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

 
 
3_20200113181001
 
 
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
Captain America: The First Avenger
 
 
監督:ジョー・ジョンストン
出演:クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)
 
 
      2011年  米国・マーベル
 
 
子供の頃、我が家の中に沢山、それこそ山のように積み上げてあった「SFマガジン」誌。
この当時、未だ珍しかったSF小説専門の月刊誌で、父が買い求めてきたものなんですけれど、その誌上で、しばしばアメコミ特集が組まれることがありました。
小説を読むには未だ幼すぎた私も、ここだけは(アメコミヒーローの写真もいろいろ載ってましたし(笑))興味を持って、しげしげ眺めたりしたもんです。

で、その特集の中に、取り分け奇抜な格好をしたヒーローが紹介されていました。
どこが奇抜かってそのヒーロー、なにしろ星条旗をモチーフにした衣装に身を包んでいるんです。
アメコミと言えばスーパーマンやバットマンしか知らない少年にとって、この星条旗デザインはちょっとした衝撃でした。

国旗をコスチュームにしちゃうって凄ぇ! なんて、子供心に半ば呆れたことを覚えています。(笑)
ですから私は、この、キャプテン・アメリカという長い歴史を持ったヒーローの存在を、子供の頃から知ってはいたワケです。

        ▽▲▽▲▽▲


   <<<< (注)以下の記述はネタバレを含みます(注) >>>>

 


※ 1942年のアメリカ。
主人公は稀にみるほどの気高い正義感を持った青年であり、また筋金入りの愛国者でした。
悪と見れば捨て置けず、街のワルなんかとも果敢に向き合います。

しかしまた、この主人公は稀にみる脆弱な肉体の持ち主でもありました。(笑)
悪漢を相手にするも、反対に空き放題ブチのめされる始末。orz

それでも、決して音を上げようとはしない主人公。
そのファイト/精神力だけは、他の誰にも負けません。

折りしも第二次世界大戦の真っ只中。 アメリカも兵士を続々と送り出しています。
同世代の男子が次々と従軍し、命を懸けて戦っている、そんな時代です。
主人公も勇躍して陸軍に志願するんですけれど、案の定、その体格故に審査でハネられてしまいます。 (もちろん、そんなことで諦める主人公ではありませんけれど)

        ▽▲▽▲▽▲

そんな主人公に注目したのが「スーパーソルジャー計画」を進めていた米軍です。
新発明の血清を人体に注入して超人/最強の兵士を造り出し、超人部隊を編成して戦線に投入しようと言う画期的なプロジェクトが、折りしも最終段階へ。
主人公は(その気高い精神性ゆえに)超人としての資質ありと見出され、「スーパーソルジャー計画」の被験者としてスカウトされます。

計画は遂行され、ドイツから来た亡命科学者の発明した血清を注入された主人公。
ドカンと大変身して超人となり、念願叶って米陸軍への入隊を果たします。

しかし、当人の望んだ通り、最前線へと投入されたわけではありませんでした。

        ▽▲▽▲▽▲

戦意高揚のためのシンボルとして、政府による戦時広報活動に組み入れられた主人公。
スーパーソルジャー計画によって見事、筋骨隆々/ムキムキとなった身体に、星条旗デザイン (^ァ^) の派手な衣装を着せられ、ここに、米国旗スターズ・アンド・ストライプスをモチーフとした新ヒーロー「キャプテン・アメリカ」の誕生です!
ある意味、米軍版「ゆるキャラ」(テーマは愛国心!)みたいなモンですね。(笑)

米国民に戦時国債を購入して貰うべく、全米各地の劇場を廻って勇ましい戦争ショー(!)を披露するキャプテン・アメリカと踊り子さんたち。 嗚呼、アメリカ万歳!! (^ァ^)

ここらあたり、古風なミュージカル仕立ての、レトロで、そしてピリリと風刺を効かせた演出がなんとも可笑しく、そしてお洒落です。

そしてまた、キャプテン・アメリカってのは戦時中に生まれたアメコミヒーローだったんだって、改めて気付かせてくれました。(そのキャプテン・アメリカを、二十一世紀の今、再び世に問おうというのが、本作「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」なんですね)

        ▽▲▽▲▽▲

さて、戦意高揚のための「ゆるキャラ」(違)を演じて全米で人気爆発!、今や超売れっ子となった主人公ですけれど、しかし、その心は晴れませんでした。

  私が、本当に目指したのは、こんなことではなかったはず・・・・

やがて(幼馴染で、今は軍曹になっている)親友が、敵基地で虜囚の身となっている情報を掴んだキャプテン・アメリカ。 上官の制止を無視し、単身(!)救出に向かいます。

敵陣深く潜入して、獅子奮迅の大暴れ!(なにせスーパーソルジャーです (^ァ^) )
気宇壮大、壮絶なアクションの末、見事に米兵を救い出してのけます。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、こうなると米軍上層部も、主人公の兵士としての戦果/活躍を認めざるを得なくなるワケで。(笑)
キャプテンは、救い出した米兵の内から数名を選んで特殊部隊を結成。
これが、いずれも一騎当千の頼りになる連中でした。
様々な人種/出身国/出自の兵士からなる混成部隊。 みんな、滅っ茶気の好いナイスな連中です。(^ァ^)
この仲間たちを率いて、ヨーロッパ各地に点在する敵基地を次々に粉砕して廻るキャプテン。

この辺り、キャプテン・アメリカと仲間たちの快進撃シーンが実に愉しいです。
しかし、やがて激しい闘いの中で、戦友を喪う哀しみを知るキャプテン。orz

        ▽▲▽▲▽▲

そして、ついに悪の首魁との最終決戦を迎えます。
最終兵器を積み込んだ敵爆撃機の内部へと進入したキャプテン。

見事! 悪者を退治するも、戦闘で傷ついた機体は次第に降下してゆきます。
爆撃機の目ざす先には、ニューヨークが!
大惨事を回避すべく、極地の雪原へと機を降下させるキャプテン。

キャプテン・アメリカ。 こうして不時着させた爆撃機と共に永い眠りに付きました。

        ▽▲▽▲▽▲

こうして氷漬けとなったキャプテン。
再び眼を覚ましたのは二十一世紀。 既に七十年が経過していました。(@_@)

第二次世界大戦はとうに終えて、しかし、その後に幾つもの戦争を経て来ているアメリカ合衆国の姿。 キャプテンの目に、一体どんな風に映ったことでしょう?

この映画では、そこのところには(あえて)触れられません。(「これが、私の守った国なのか? orz 」的なシーンは無かった)
そして、かつての恋人・戦友たちは今・・・・彼女ら/彼らの、その後の消息に付いても語られません。
今や浦島太郎と成り果てたキャプテンです。

正義のため、国家のために、全てを捧げ尽くした男。
最愛の恋人を/戦友たちを失って、その代償として得たのが現在のアメリカの姿とすれば、キャプテン・アメリカの戦いとは一体何だったのか。

キャプテンの辿る運命の過酷さに、エンドロールで流れる陽気なマーチすら、うそ寒く感じられました。
  
 
4_20200113181001  
  
アメコミ・ヒーローものを観て、ここまで心を動かされるとは、正直、想いもしませんでした。
星条旗をデザインした衣装をまとう超人。 キャプテン・アメリカの最初の冒険譚。
これまで、アメコミを題材とする映画をいろいろと見て来た私ですけれど、本作は疑いもなく、その中でナンバーワンに位置する傑作です。
 
 

| | Comments (0)

January 08, 2020

正月の真間川河口

 
 
Dscn2201_-1 
 
真間川沿いの道を、河口辺りまで下ってみました。

お正月休み中らしく、平穏そのもの。
まぁ、ここいらはいつ来ようと、あんまり人気も無く、静かそのものなんですけれど。(笑)

ともかくこの日は、好く晴れて風もなく、水面も凪いで長閑でした。
 
 
Dscn2201_-11 
 
港の風景ってのは、いつ見ても好いものです。
貨物船でしょうか? のんびり浮かんでました。
 
  

| | Comments (4)

January 06, 2020

読書:あかんやつら

 
  
Dscn2049_-2
 
あかんやつら
 
  ~ 東映京都撮影所血風録 ~


    春日 太一 著

        2013年 文藝春秋

 


  序幕:小指のない門番

第一部:時代劇黄金期

  第一幕:東映京都を創った男
  第二幕:親父に捧げる「赤穂浪士」
  第三幕:鬼の岡田

第二部:混乱する撮影所

  第四幕:時代劇の凋落
  第五幕:集団時代劇の興亡
  第六幕:岡田茂の改革

第三部:暴力とエロスの都

  第七幕:仁侠映画、快進撃
  第八幕:女の世界を覗き見る
  第九幕:「仁義なき戦い」

第四部:必死のサバイバル

  第十幕:高岩淡所長と映画村
  第十一幕:迷走する大作映画

  終幕:逆風の中で・・・・・・



「あかんやつら」って。(^^ゞ
また、真摯なノンフィクションとも思えぬタイトルですが。(笑)
しかし、これが至ってマジメな本。
若い著者が情熱を注ぎ、体当たり取材でものした、正しく真剣勝負の一冊でした。

私が本書を初めて読んだのは、二年前、人生で初めての入院を体験した病院のベッドの上でのことでした。
入院中の無聊をかこつ中、病院の図書室にあったのを見つけ、俄然興味を持って借りてみた次第。
そして、これが実に面白かったです。
退屈を忘れ、一気読みしてしまいました。

その「あかんやつら」。
今また手に取って(今度は地元図書館で借りて)みました。

        ▽▲▽▲▽▲

著者は新進気鋭の時代劇研究家。
元々は映画の製作を志すも、しかし挫折。
手詰まりとなった著者が活路を見出したのが(同世代の誰もやっていなかった)時代劇の研究/ライター業と言います。

        ▽▲▽▲▽▲

その全盛期を、直接には体験して来なかった若い世代による時代劇の論評は、かつて時代劇に熱狂したオールドファン、そして当時を知らない若い世代から好表裏に迎えられ、なにより、かつて時代劇の製作に携わった関係者の多くから歓迎を受けました。

著者の仕事は、映画の(タイトルロールの下の方に、まとめて記される)スタッフらにまでスポットを当てたことが画期的でした。
彼らスタッフなくして映画は、なかでも時代劇(という、造るにおっそろしく手間の掛かるシロモノ)は成り立たないですからね。

時代劇を支えてきた数多のスタッフの仕事ぶりを、よくぞここまで詳しく調べ/書き記してくれた。 って言うところでしょうか?
言い換えれば、これまで(こういったカタチでは)誰ひとり書き残してこなかったと言うこと。

もちろん、同世代の先行者/同じ事を試みた者など他に無く、若い著者にとしては上手くニッチを捉えた形です。
映画製作の世界であれこれ模索を続けた末、ようやく見出した仕事が、今や高く評価されている著者。
ライターとして、金の鉱脈を掘り当てたってところですね。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

「モーレツ社員」なる言葉を、耳にしなくなって久しい令和の世。
政府は「働き方改革」を進め、世間ではブラック企業の存在が取り沙汰される昨今です。
しかし、50~60年代の邦画全盛期、東映時代劇の製作に携わったスタッフらの仕事ぶりは、猛烈どころではない、壮絶極まりないものであったと言います。

戦後の新興映画会社であった東映。
その発足の当初から、酷い資金難に苦しめられ、失速寸前の苦しい経営状況でした。
なにしろ、資金が足りません。
そこで、東映京都撮影所が採った戦略。 それは、数多くの映画を提供して、映画館から客を絶やさないというテでした。

        ▽▲▽▲▽▲

その為に、とにかく次々と(それこそ、息を継ぐ暇もないほどのペースで)時代劇を撮り続けたんです。
当時は(娯楽の少ない時代だけに)映画館に幾らでもお客の入る時代。
新作映画を造り/公開し続け、その度、なにがしかの利益を確保して、生き延びてゆくしかなかったんですね。

おっそろしくタイトな撮影スケジュールが敷かれる中、撮影所のスタッフにもハードワークが要求されました。
名優/映画スターについて、その仕事ぶり/忙しさについて語られることは多々ありますけれど、本書では数多居るスタッフ。 監督や脚本家はもとより、製作・キャメラ・照明・編集などなど。 中でも、制作進行というポジションの重要さ(タフさ (^^ゞ )について触れているところがユニークです。

        ▽▲▽▲▽▲

撮影にあれこれ手間の掛かる時代劇を、滅多矢鱈と急ピッチで、次から次へと造り続け、眼の回るほど忙しかった東映京都撮影所。
ですから、無茶もしました。(^^ゞ

撮影所のスタッフにオーバーワーク/無理難題を強いるばかりでなしに、ロケ先でも超ハードな撮影を敢行したり、またその為に現場の準備/現地との交渉を行ったり、時には裏社会と関わったりすることも。(^^ゞ(このあたりは、制作進行の腕の見せ所!)
と言うか、この人たちって、やる事なす事が無茶なこと/ブッ飛んだことの連続で、文字通り「あかんやつら」です。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

売れると見れば(どんな映画であろうと)すかさず飛びつく。 そして、それがヒットしたと見るやパート2・3と(節操もなく)柳の下の泥鰌を狙いに(笑)いくのが東映です。

東映が我が世の春を謳歌した時代劇全盛期を経て、やがて、その人気が凋落を迎えたと見るや(時代劇をアッサリと諦めて)今度は任侠映画へと転進します。
生き残るためには、なりふり構わぬ東映でしたけれど、その基本はあくまで娯楽映画。
お客さんが楽しめる映画を提供することですから、その姿勢は一貫していると言えます。

ともあれ、それまでスタッフ一同が心血を注いで造り続けていた映画のジャンルを、号令一下で進路変更させるんですから、本当に思い切ったコトをする会社ですね。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

やがて、東映ばかりではなしに、映画全体/邦画界そのものが低迷する時代が訪れます。
各映画会社とも業務を縮小、こぞって合理化が始まりました。

東映(その全盛期は、あまりにも短かかったです orz )も、また例外ではなく、苦心惨憺するわけです。
が、東映京都撮影所は、どんなに苦しくとも撮影所を手放すことなく、大規模リストラにも手をつけませんでした。
オレたちには映画造りしか無い!って言う、映画人としての矜持。 そこのところを、深~く自覚してたんですね。

さて、苦戦を続ける中で、京都撮影所内を一般に開放する試み(テーマパーク化ですね)が予想外の大ヒット!
今に続く、東映太秦映画村の始まりです。

いやぁ、なんとも逞しい人々です。(^ァ^)
生き残りを掛けて、どんなことでもやって来た東映京都撮影所。
その行き着いたところが、時代劇の世界で遊べるテーマパークとは。(^ァ^)

こういった場で、若い時代劇ファンを育て、ベテランが後進を指導する。
なんて具合に世代交代を進めてゆけば、時代劇の灯も消えることなく、次世代へと引き継がれるんじゃあないでしょうか。

本書で語られるのは、東映京都撮影所にまつわるエピソードのあれこれですけれど、これって芸談というより、むしろ一種の経営論になっていますね。
東映時代劇愛溢れる一冊でした。
 
 

| | Comments (0)

January 05, 2020

正月の三番瀬

 
 Dscn2196_-4 
  
自転車をキーコキーコ漕いで、三番瀬まで行って来ました。

三番瀬の砂浜。 波こそ穏やかだったんですけれど、やや曇り始めていて、なんかドラマチックな空模様になりそう。(笑)

流石にこの時季ですからね。 「誰も、居ない海~♪」なんじゃあないかって予想していたんですけれど、あに図らんや、そこそこ人出がありました。(^ァ^)

親子連れが幾組か、凧揚げを楽しんでいます。
なるほどネ! ここならば、自由に走り回って揚げられるし、風だって充分にありそうです。
 
 
Dscn2196_-12
 
それにしても、この日揚がっていたのは今風の洋凧(?)ばっかり。
(昔ながらの)和凧って、今時の凧揚げシーンからは絶滅しちゃったんでしょうか?
子供の頃に祖父から、とても立派なやっこ凧を買い与えられたことを想い出します。

長閑な正月の三番瀬でした。
 
 

| | Comments (2)

January 04, 2020

映画:新・座頭市物語

 
 
2_20200104230801 
 
新・座頭市物語 
Masseur Ichi Enters Again
 
 
監督:田中徳三
原作:子母沢寛
音楽:伊福部昭
出演:勝新太郎
   河津清三郎
   坪内ミキ子
   須賀不二男
 
 
     1963年   日本・大映
 
 
座頭市のシリーズ三作目。
ここからカラーとなりました。

座頭市。 ここまでの物語りで、戦いの度に大切な人を失ってきました。
第一作目の「座頭市物語」(1962年)では、友誼を結んだ剣客・平手造酒を倒し、第二作目の「続・座頭市物語」(1962年)では、実兄を斬らねばならなりませんでした。
大切な人を刀に掛けねばならない、それは座頭市の運命なのか。

そして、この第三作「新・座頭市物語」で市を待っていたのは・・・・

        ▽▲▽▲▽▲

座頭市。 滅法腕の立つ侠客として、その声名はいよいよ(街道中に)知れ渡っています。
でも、これって、市にとっては極めて危険な状況ですね。
なにしろ、市を倒せば侠客の世界で成り上がる(あの座頭市を倒した男として)ことが出来るワケですから。
男を上げようと、市を付け狙う者は後を絶ちません。
しかし、これまでの戦いで、人を斬ることがほとほと嫌になっていた座頭市でした。

因みに座頭市、この映画では杖をついていません。
盲目の筈の市が、杖無し(!)で歩くんです。
ンな馬鹿なって思うわけですけれど。(^^ゞ
(ホント超人的、人間離れした知覚としか言いようがありませんね (笑) ) 
ともあれ、この映画では座頭市が杖に頼らず(知った道ばかりではなしに)街道を旅して歩きます。

そうは言っても、降り掛かって来る火の粉は振り払わなけりゃあなりません。
丸腰ではいられないわけで(そこらじゅうで命を狙われる市ですし)番傘に見せかけた仕込を背負ってます。

        ▽▲▽▲▽▲

※ 座頭市は、かつて斬ったヤクザの弟(須賀不二男)から命を狙われる羽目にあいます。
兄の仇を討とうとヒートアップする須賀不二男と、迷惑そうなカツシン。(笑)
カツシンと須賀不二男との間で(勝負するしないで)揉めているところに、偶然、市の恩師(河津清三郎)が現れます。

河津清三郎。 町人相手にささやかな道場を開き、糊口をしのいでいる浪人者で、なかなか押し出しの立派な男でした。
その道場で、かつてカツシン・座頭市も剣術の修行に励んだワケです。

河津清三郎には妹(デビューして間もない坪内ミキ子)が居り、カツシンとも旧知の様子。
坪内ミキ子は(厳しく高圧的な兄とは対照的に)温和な態度の市に好意を持っていました。

やがて、将来を誓い合う二人。(@_@)
カツシン・市は坪内ミキ子のため、もう人を斬らぬこと/二度と刀を抜かないことを誓うのですが・・・・

        ▽▲▽▲▽▲

この映画、序盤~中盤は素晴らしいのに比べて、終盤のテンポ(ストーリーばかりで無しに、編集の所為もあるでしょうか?)がイマイチでしたねぇ。

そうは言っても、重厚な映像、光と影のコントラストの見事さなど、カラーへと切り替わっても撮影の見事さは相変わらずで、流石は大映京都撮影所でした。 ウットリ~。(^ァ^)

そして、カツシンと(復讐に燃える)須賀不二男との勝負。
須賀不二男の侠気、その落とし前の(なんとも粋な)つけっぷりが凄ぇ好かった~。
この映画で一番の見せ場が、まさにココと想います。(^ァ^)
丁寧な演出も素敵でした。
 
 

| | Comments (0)

January 03, 2020

船橋高架水槽

 
 
Dscn2153_-9  
 
 
私が今の土地に越して来てまだ間も無い頃、周辺にランドマークになる建物でもないモンかと探したもんです。

未だ慣れぬ土地でお散歩に出掛け、知らぬ路を歩いて無事に帰って来る為には、目標になる目印があった方がイイですから。
が、なにしろ目立つ大きな建物など、とんと見当たらない当地です。

弱ったなァ、なんて想っていたら、行田団地の傍にデッカイ給水塔があるのに気が付きました。
これが「船橋高架水槽」。
造られたのが昭和三十六年と言いますから、なかなかの年代ものですね。
表面の草臥れ具合や、そのフォルムから時代を感じさせられます。
これならば、遠くからでも見間違えようがありません。

長年の間、頑張って来た船橋高架水槽。
これ、現在も稼動しているらしいです。 凄ぇ。(^ァ^)

 
 

| | Comments (2)

January 02, 2020

映画:ガメラ対バルゴン

 
 
Gamera    
 
大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン
Gamera vs. Barugon

  
監督:田中重雄
出演:本郷功次郎(平田圭介)
   江波杏子 (カレン)
   藤山浩二 (小野寺)
 
 
       1966年  日本・大映
 
 
お正月らしく、怪獣映画を楽しみました。(^ァ^)
「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」。
大映の昭和ガメラ・シリーズ二作目(ここからカラー作品なんですね)です。

この映画、大映らしく陰影を生かした重厚/ヘヴィーな映像が印象的です。
怪獣映画でも、大映らしさをしっかりと主張しているんですね。

また、ストーリー上、南洋ものの(東宝・怪獣映画でも度々登場したような)要素を含みながらも、しかし東宝のそれとは一味違った大映・怪獣映画に仕上がっていました。

        ▽▲▽▲▽▲

戦時中、ニューギニアの奥地で巨大な宝石を手に入れた男。
戦時の混乱の中で、宝石は山奥の洞窟に隠し、本人だけが復員していました。
そして戦後二十年経ち、そろそろあのお宝を取って来ようじゃないかってことに。

宝石を隠した本人は戦争で怪我を負っており、海外、ましてニューギニアのジャングルへ分け入るのはムリ。
そこで、代わりに彼の弟(本郷功次郎)と、旧友二人に取って来て貰うことになりました。

こうして日本を後にした三人は、ニューギニア奥地の村で、村人に件の洞窟までの案内を請うものの、すげなく断られます。
洞窟は、どうやら(ワケあって)禁断の土地とされている模様。
村人から、あそにこは入っちゃダメって警告を受けるんですけれど、聞く耳持たずの一行。 ジャングルの奥へ奥へと分け入ります。

村では人々が民族舞踊を披露。 ドラマに花を添えます。(^ァ^)
これが東宝の怪獣映画(「キングコング対ゴジラ」とか)だと、どこか創作舞踊っぽく(こういうの大好き σ(^ァ^) )なるんですけれど、大映の場合は・・・・なんか、昔見た常磐ハワイアンセンターのアトラクション/タヒチアンダンスっぽいです。(笑)

さて、トレジャー・ハンターの三人。
艱難辛苦の末に、ようやく宝石をゲットするんですけれど、ここへ来て仲間割れが発生!
藤山浩二が、まずは仲間の一人を殺害、次いでもう一人(本郷功次郎)は洞窟に生き埋めに。
そして宝石を携え、独り帰国してしまいます。 もはや、鬼畜の所業ですね。(>_<)

        ▽▲▽▲▽▲

この映画、ここまでを、完全に古いアクション映画/冒険映画のノリで通しています。
そのドラマが思いの他面白くって、怪獣映画だってことを忘れそうになりました。(笑)

あと、東宝の怪獣映画と比べて、画面の色調がよりクリアーでしょうか。
オレ的には東宝の方が好みかな? まぁ、慣れの問題かもしれませんけれど。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、悪人・藤山浩二が独り占めして持ち帰った件の宝石。
これ、特大のオパールと想わせておいて、実は大怪獣バルゴンのタマゴでした。(@_@)

神戸港で孵化したバルゴン。(ココんところの特撮が見事です)
みるみるうちに巨大化して、早速街を襲いはじめます。
ポートタワーに襲い掛かるバルゴン!

        ▽▲▽▲▽▲

ところで、このバルゴンって、四本の足でのっしのっしと歩くタイプの冷凍怪獣です。
四足ってのが、如何にも獣っぽいですよね。
ゴジラ的な二足歩行する怪獣を見慣れた者からすると、この形態は新鮮です。(ゴジラ・シリーズにだって、アンギラスって四足怪獣が居ますけれど)

この手の四足歩行怪獣って、着ぐるみの後足の造りに、どうしてもムリがあって(人間が、そもそも二足歩行ですからね)撮影が難しそう。(^^ゞ
そしてこのバルゴン、マブタが縦(!)に閉じるという、ユニークなマスクの持ち主でもあります。

        ▽▲▽▲▽▲

一方、生き埋めにされた洞窟から、辛うじて生還した本郷功次郎。
現地の人々から伝説の大怪獣バルゴンの存在を知らされ、アドヴァイザーとして(日本語に堪能な)現地娘カレン(江波杏子)を伴って帰国します。

バルゴンが街を襲っている、その最中、居酒屋に潜んで、次の悪事のプランを練る藤山浩二と、その愛人(紺野ユカ)。
その藤山浩二を、ついに追い詰める本郷功次郎!

子供の頃、この映画を初めて見た折りに、このシーン・・・・居酒屋に潜む藤山浩二とその愛人(紺野ユカ)から、「大人の世界」/濃厚な「男と女」のイメージを受け取ってしまって。(それだけ、役者が上手いってことですよね)
ここンところ、子供心に引きましたよ。orz
あの~、これって、怪獣映画ですよね?(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

さて、大阪城公園に現れたバルゴンとそれを追うガメラ。(やっと登場したタイトル・ロール (^^ゞ )
寒いのは苦手のガメラです。 冷凍怪獣を相手に苦戦して、第1ラウンドはバルゴンの勝ち。
カメになんざ興味はないとばかり、大阪を後にするバルゴンでした。

        ▽▲▽▲▽▲

この映画、ガメラの出る場面よりも、バルゴン対自衛隊の攻防シーンが好かったです。
バルゴンを退治するべく(超兵器とか抜きで)あの手この手を立案。
次々に作戦を繰り出して、バルゴンに対抗する自衛隊の姿。
頑張れ、負けるな、自衛隊!(^ァ^)

この映画。 正直、ガメラ抜きでも充分に成り立つんじゃないかって想います。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

終盤、悪人・藤山浩二がバルゴンに呑み込まれて(因果応報とばかり)しまうシーンが、昔見た折り、子供ごころにスッゴク怖かったです。(@_@)

この映画、怪獣要素こそあるものの、まるっきり大人向けに出来ていますね。
(そういや、今回は子供の登場も無かったです)
シリーズ中、こんなのは、この二作目「大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン」だけ。

大映らしく、重厚な映像美学の隅々までゆきわたった佳作でした。
 
 

| | Comments (0)

January 01, 2020

御慶

 
 Dscn2082__-11 
 
あけましておめでとうございます。
令和二年も、どうぞよろしくお願い致します。

今日からねずみ年に突入なんですねぇ~。(-_-;)  はぁ~。(謎)
さて、なにはともあれ初詣に出掛けなくちゃなりません。(笑)
早速、近所の神社へ!

        ▽▲▽▲▽▲

年が改まるやいなや最寄の神社まで(暗い中を)歩いてお参り、って初詣スタイル。
これ、昔っからやってみたかったんですよね。(笑)
と言うか、私はこの歳になるまで未経験です。
毎年、元日は新年を迎えたのを確認して、一時頃にはグースカと寝入ってたもんで。(^^ゞ
というわけで、真っ暗な中(一時半頃)、近くにある八坂神社まで歩きました。

で、着いてみたらば、参道には既に行列が出来ているじゃありませんか。
初詣の善男善女がズラ~っと!
甘かったです。orz こりゃ、完全に出遅れましたね。(^^ゞ
ともあれ、列の最後尾に着いて、寒い中をしばし待った後、参拝。

お年賀に、ミカンとお神酒を頂きました。
明けましておめでとうございます。(^ァ^)
 
 
Dscn2082__-5 
 
あ、そういえば去年の元日は、自転車に乗っててコケちゃったんだよね~。
(今頃、想いだしました。 (^^ゞ )

2017年の夏に発症/入院してからこっち、一旦はどん底へと墜ちた反射神経/運動神経が、ゆ~っくりと回復してきているって実感があるんですけれど、でも、未だ全快には至ってません。
この後遺症って、完全には(多分生涯掛かっても)元に戻らないでしょうね。
それでも少~しずつ、亀のアユミで好くなってはいるようで。
自転車漕いでると、そんなことも実感されます。

で、あちこち麻痺していたのが回復し始めるとともに、痛みの方もまた蘇ってきました。(笑)
今は、左上腕を動かす度、ちょっと アイタッ! となります。(^^ゞ
 
 
 
 
 
   2005年の御慶
   2006年の御慶
   2007年の御慶
   2008年の御慶
   2009年の御慶
   2010年の御慶
   2011年の御慶
   2012年の御慶
   2013年の御慶
   2014年の御慶
   2015年の御慶
   2016年の御慶
   2017年の御慶
   2018年の御慶
   2019年の御慶
 
 


| | Comments (0)

« December 2019 | Main | February 2020 »