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December 30, 2019

映画:スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲

  
 
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
Star Wars Episode V The Empire Strikes Back
 
 
監督:アーヴィン・カーシュナー
製作:ジョージ・ルーカス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:マーク・ハミル     (ルーク・スカイウォーカー)
   ハリソン・フォード   (ハン・ソロ)
   キャリー・フィッシャー (レイア姫)
 
 
        1980年    米国
 
 
スターウォーズの<二番目に撮られた>映画がこれ。
シリーズ中では「エピソード5」と呼ばれて、物語りを時系列順に並べた場合、五番目にあたるって位置づけなんだそうですね。

でも、やっぱりこの映画、俺の中では<スターウォーズのパート2>だよなぁ。(笑)
だって、最初に鑑賞した「スターウォーズ」(1977年)、つまりエピソード4の印象があまりにも強烈でしたし、なにより、自分的に<最も多感な時期>に観てしまったので。
そのエピ4、つまり最初の「スターウォーズ」(1977年)の続編と来れば、もうね。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

さて、このエピ5ですが。 私、その昔映画館で(と言っても封切り時ではなく、ずっと後になってから名画座で)観てはいるんですけれど、正直、あんまり好い印象が残っていないんです。(世間的には、シリーズ中でも特に人気の一本らしいんですけれどね)

なにしろ名画座ではエピ5・エピ6と、続けて(二本立てだったんです)見ています。 なので、連続鑑賞した分、各々の印象が希釈(?)されてしまっているんでしょうね。
ホント、バカな見方したよなぁ。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

さて、SF作品全般と縁遠くなってから久しい(元SF少年の)私が、久方ぶりに間見えたスターウォーズのパート2・・・・じゃあなかったエピソード5/「帝国の逆襲」ですが。

前作(エピ4)のラストで大団円。 賑々しく幕を下ろしたはずが、しかし、まだまだ戦いは続いていました。 それも、主人公らの反乱軍は、どうやら地味に逃げ回っている様子。(^^ゞ

前作では砂漠の惑星の景観が圧巻でしたけれど、今回は雪氷の惑星が序盤の舞台です。
物量に任せて押して来る帝国軍と、それを掻い潜って逃げ切ろうという反乱軍と。
帝国軍との攻防シーンなど、割合コンパクトな仕上がりという気もしますけれど、これって前作(エピ4)でのクライマックスのイメージが強烈に残っている故でしょうか?(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

そして、みんな大好きミレニアム・ファルコン号。(^ァ^)
相変わらずの、草臥れきったオンボロ感覚が素敵です!(笑)

なにしろ、長年徹底的に使い込まれた宇宙船です。
あちこち壊れまくって、その度、修理に次ぐ修理。
そんな古い機体を騙し騙ししながら飛ばしていて、でもスピードでは、どの宇宙船にも負けません。

この、手垢の付いた未来(昔のお話しって設定ですけれど)感が最高!
これぞスターウォーズの世界ですよ。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

但しこのエピ5。 前作と比べて、なんか宇宙そのものが小さく感じられますねぇ。
作品世界そのものが、随分とコンパクトになっちゃった印象。
だって、どの星へでも宇宙船でサッと移動しちゃうし。(笑)
まぁドラマの展開をスピーディーにするためには、こうする必要があるんでしょうけれど。

        ▽▲▽▲▽▲

映画中盤の舞台となるのは森の惑星ダゴバ。(ジョン・ウィリアムズの音楽が素晴らしかったです)
主人公はジェダイ・マスターのヨーダと出会い、老師匠と若い弟子との(なんだか東洋的な)関係が始まります。
鬱蒼とした森(と沼)の中、ジェダイ・マスターの下で修行に励む主人公ルーク。

さて、惑星ダゴバでは(既に前作でも提示されていたことではありますけれど)スターウォーズってのは畢竟、精神対精神の戦いであることが(改めて)説明されます。

しかし若き主人公のルークは、どこまでも跳ねっ返り野郎でした。(笑)
なにしろ、師匠に対して謙虚に振舞うこと。 素直に従うってことが(まぁそこはアメリカ映画ですし (^^ゞ )まるで出来ません。
修行を切り上げるタイミングも(師匠からの「大切なことはすべて教えた」的な言葉を待たずに)自分で決めてしまいますし。(@_@)
こ、こんなんで、果たしてイイんでしょうか?(汗)

        ▽▲▽▲▽▲

そして終盤、レイア姫たちが訪ねる空中都市クラウド・シティ。
空に浮かぶ姿の壮麗さ、その景観の見事さときたら、もう素晴らしいの一言です。(^ァ^)

一方、室内に入るとスケール感が弱~くなっちゃうんですけれどね。(^^ゞ
ラストのチャンバラ(!)なんて、いまひとつ不恰好なものでしたけれど。 でも、スターウォーズの世界観を崩さない、手堅いもので、まァこれはこれで好かった。

ともあれ、この空中都市の壮大な設定。 これぞSF映画の楽しさって印象ですね。

        ▽▲▽▲▽▲

そしてマサカの、次回へと引っ張る(!)エンディング。(笑)
「この続きを見たくない観客なんて居ないよね?」とでも言いたげな、自身満々のラストです。
 
 
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これってもうパート3・・・・じゃあなかった、エピソード6に進むしかありませんね。(笑)
久々に観たスターウォーズのエピソード5/「帝国の逆襲」、とっても面白かったです。(^ァ^)

 
 

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