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December 21, 2019

永井荷風と谷崎潤一郎展

 
 
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永井荷風と谷崎潤一郎展

 
  2019年度市川市文学ミュージアム企画展

   荷風生誕140年 没後60年を記念して
 


    会場:市川市文学ミュージアム
    期間:2019/11/2 ~ 2020/1/19
 
 
お隣の市川市で、上記の企画展が催されていました。
荷風とも谷崎とも縁遠い私で、確かそれぞれの著作を一冊ずつ程度しか読んでいない筈なんですが。(記憶も、最早曖昧です (^^ゞ )

両文豪の自筆原稿、手紙とか日記(荷風の「断腸亭日乗」のごく一部)などなど、いろいろと展示してあったんですけれど、これが(あんまり達筆過ぎて (^^ゞ )中々読めない。orz
サラサラっと草書で書かれた手紙なんかが読めないのはともかく、原稿や日記までも歯が立たない。
だって、戦後の作品ですよ。 もうちょっとイケるかと想って掛かったら全然でした。(特に荷風!)

        ▽▲▽▲▽▲

驚いたのは、荷風が一時期、市川市内に暮らしていたということ。
京成八幡駅から、そう遠くない辺り・・・・って、私が通勤で日々通過している路線からも近いじゃないですか! 晩年あの辺りに転居して、亡くなるまで住み続けた由。
意外や文学に縁のある当地でした。(^ァ^)

その荷風と、同時代の作家として親交のあったのが谷崎。
と言うわけで、今回の「永井荷風と谷崎潤一郎展」の開催と相成ったようです。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、荷風と言えば、ヒョロリとした体躯、スーツに帽子、そして(いかにも度の強そうな)眼鏡を掛けた姿を想い出されますけれど、あの丸メガネが展示してあったのはヨカッタ。(^ァ^)
この企画展での最大の収穫は、永井荷風の丸眼鏡を見れたって事です。(笑)

小規模で、割合にアッサリとした展示でしたので、すぐに見終わっちゃいました。
 
 

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Comments

おはようございます
 永井荷風と谷崎潤一郎展ですか。
わたしも読んだ記憶あるけど・・
昔の人たちは皆達筆ですよね。
確かに読めない(笑
丸メガネ、見てみたい^^。

Posted by: みい | December 22, 2019 10:46 AM

先日、”文豪たちの悪口本”というのを興味本位で読みましたが、先生方、まるで子供のケンカでしたね(^o^)
永井荷風は菊池寛をとことん嫌ったといいます。
展示会は”荷風と菊池寛でなくて幸いでした(^O^)

Posted by: おキヨ | December 22, 2019 12:52 PM

>みいさん

かつての出版社の編集とか写植の担当者らは、達筆の原稿を即座に読み解いて(笑)、活字にしていったんでしょうね。
自筆原稿そのものが減っている現代。
かつての出版人レベルで原稿の読める人って、果たしてどのくらい居るモンなんでしょう。(^^ゞ

黒縁の丸眼鏡。 荷風と言えば、もうコレってくらい、存在感がありますね。(^ァ^)
実物は、小ぶりでシンプルそのものなデザインの眼鏡でした。

Posted by: もとよし | December 22, 2019 02:28 PM

>おキヨさん

荷風という人は、当時の文壇にあって、独自のポジションに居たようですね。
ともあれ晩年の荷風はここ市川から、浅草へと足繁く通い、また周辺の散策を愉しみました。
当時の市川。 どの辺が文豪の気に入ったものやら。
永井荷風縁の地とかありそうですから、これから探訪してやれと想っています。(^ァ^)

Posted by: もとよし | December 22, 2019 02:30 PM

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