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August 28, 2019

映画:ジョーズ

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ジョーズ
Jaws
 
 
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:ロイ・シャイダー    :ブロディ(アミティ警察署長)
   ロバート・ショウ    :クイント(老練な漁師)
   リチャード・ドレイファス:フーパー(鮫の専門家)
原作:ピーター・ベンチリー
 
 
     1975年  米国
 
 
夏らしく、映画「ジョーズ」でも観ようかと。(^ァ^)
ご存知、70年代ハリウッド・パニック映画の代表作ですね。
監督スティーヴン・スピルバーグの名が世に大きく出る機会となった名作でもあります。

でも、誰もが知っているこの映画を、私はこれまで、ず~っと見たことが無くってですね。 初めて鑑賞したのって、実につい最近のことだったりします。

原作はピーター・ベンチリーの同名小説、こちらもまたベストセラーとなりました。
因みに私、この本を高校時代に読んでいます。
学校の図書室で借りまして、終盤の戦いなど、かなりコーフンしながら頁を繰ったのを覚えています。

当時、映画「ジョーズ」は既に日本公開を済ませており、無論のこと、大ヒットをみています。
でもオレは、映画を観なかった。
流行から背を向ける、ひねたガキだったんですね。(^^ゞ

一方映画の方は(そんな、好き好んで時流に逆らう私を尻目に)やがて、テレビのバラエティ番組なんかでジョーズのテーマ(鮫が襲って来る時の、レ・レ♯・レ・レ♯・レ・レ♯・レ・レ♯・レ・ソ♯・レ↑~♪ ってアノ音楽)が多用(危険キケン! って感じの場面で)されたりするなど、社会現象になりました。

その頃には、既にいっぱしのクラシック音楽ファンとなっていった私。
テレビでジョーズのテーマが流れたりしても、もはや「春の祭典」(のサワリ)としか聴こえなかったです。 「なにこの音楽、ハルサイとそっくりじゃん?w」ってな具合に。

        ▽▲▽▲▽▲

さて歳月を経て、今や映画におけるクラシック作品となっている「ジョーズ」(1975年)。
 
 
 
  【注意!!!】 ここからの記事はネタバレを含みます m(__)m
 
 
 
※ 舞台は米国東海岸側に在ります海辺のひなびた街、アミティ。

例年、夏ともなれば大勢の海水浴客が訪れ、賑わいを見せます。
観光に依存するところの大きい街なんですね。(そして、このことが悲劇の遠因に)

季節は(海水浴シーズンを目前に控えた)初夏。 宵闇の海岸の、叙情的な描写が素晴らしいです。
けれど、その中で突然の海難事故! 遊泳中の若者が変死しました!!
ニューヨーク出身で海は苦手(^^ゞというロイ・シャイダー署長、事件の解明に乗り出します。

彼が急遽呼び寄せた鮫の専門家(海洋学者)リチャード・ドレイファスは、たちどころに巨大なホホジロザメの仕業と断定しました。
これは、超ヤバイ案件です! 警察としては大至急、遊泳禁止令を敷かねば!!

が、そこは観光業で成り立つ田舎街のこと。
リスクを軽視する市長の介入により(海水浴客を逃がすまいと)ホホジロザメの存在は(政治的に!)否定されてしまいます。
結果、後手に廻らざるを得なくなった鮫対策です。
そうこうするうちに、またしてもホホジロザメによる被害が・・・・orz

ロイ・シャイダー署長は港の偏屈モノ。 ベテラン漁師のロバート・ショウを(破格の好条件で)雇います。
変わり者の漁師は、鮫退治なんてオレ独りで充分サと主張します。
が、警察署長としての責任を感じているロイ・シャイダー、鮫オタクでホホジロザメに興味シンシンの海洋学者リチャード・ドレイファスの二人も同行(雇い主としての権利を主張して(笑))することに。

こうして、鮫/海に対して、それぞれ異なる感情を抱く三人が、ロバート・ショウのオンボロ漁船に乗り込み、ホホジロザメの待つ海に乗り出します・・・・ (ここまでで一時間! (映画の半分))

        ▽▲▽▲▽▲

さあ、ここからは鮫との一騎打ちの始まり!
映画の後半は、本来は互いに接点の無い三人の男と、巨大なホホジロザメとの闘いを描きます。

オンボロ漁船の船長という地位をフル活用して、他の二人をここぞとばかりコキ使い/威張りまくるロバート・ショウ。(笑)
雰囲気悪し。(^^ゞ
やがて、互いを容赦なく罵り合い始める三人です。w
そして鮫登場~♪ (^O^)

姿を見せたホホジロザメは想像を上回る凶悪さです。
激しい闘い、長丁場となったバトルは、日が暮れるまで続きました。

修羅場の真っ只中、心配で溜まらない署長の奥さんから無線連絡が入る(こんな時に掛けてくるな!(笑))んですけれど、その無線を取った船長の返事。
「お宅の旦那は目下釣りに夢中だよ。 じゃあな」的な回答をして強引に切っちゃう。(笑)
ここ、スゴク好き。(^ァ^)

束の間の休戦(?)、宵闇のキャビンで寛ぐ三人。
お酒も入って、今は上機嫌で、お互いの身体に残った古傷の見せ合いっこに興じるロバート・ショウとリチャード・ドレイファス。
そして、そこに加わりたそうなロイ・シャイダー。(笑)
(ロイ・シャイダーだって、NY警察時代に街のギャングに負わされた傷跡とかあるんでしょ、ホントは? w )

やがて、昔語りを始めるロバート・ショウ。
鮫とのおそるべき因縁話しに聞き入る二人。
人間とホホジロザメとの壮絶な闘いのさなか、実に味わい深いシーンが差し挟まれます。


   Photo_20190828223601 
  

 

だけどね~。 ラストのバトルがね~。
なんか、ナットクがいかないんだね~。(^^ゞ
あ、最後にロイ・シャイダーの見せた笑顔が、なんか妙にカル過ぎ。 屈託なさ過ぎるんだ。(今、気が付いたw)
この局面で、そんな素直に喜んじゃダメだって。(^^ゞ カジキマグロの大物が釣れたってワケじゃないんだからサ。(笑)

そして私、ラストの顛末はイマイチと想いました。(あの人物の運命は、原作どおりの方が好かったと想うんです)

        ▽▲▽▲▽▲

気が付くと、なんか、意外なくらい冷静に映画を鑑賞している自分がいました。

おかしいナァ。(>_<)
だって、あの名作「ジョーズ」ですよ。
もっとこう、身を乗り出して、夢中になって見入るモンなんじゃないの?

どうやら、封切りの折に見逃してから、今回始めて鑑賞に臨んだこのウン十年の間に、ぐんぐんハードルが上がってしまっていたようです。orz

でも、想い込みを捨てて(虚心坦懐になって)再び観てみると、今度はこれが好かった。
しみじみイイ映画と想いました。
まるほど、名作と言われるだけのことはあります。(^ァ^)

やっぱ、自然体で見ようとしない自分。
映画のクラシック作品として、ことさら身構えて観ちゃった自分が悪いんだね。

封切り(1975年)の当時にジョーズ体験をしておかなかったことが、なんとしても悔やまれます。orz
今更言っても、詮のないことですけれど。 ビッグウェーブに乗り遅れたようなもんですね。w

往年の大ヒット映画を、今頃になってDVD鑑賞した私でした。
 
 

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August 27, 2019

眼科を受診しました(2回目)

 
  

前回、初めて眼科を受診してから一週間後の今日。
再び地元の眼科医院に行って参りました。 これで二度目。

平日の午前中ということもあって(期待した通り)あんまり待たされることなく診察室へ。

前回と同様、いろいろな検査の後に診察へ。
自分の感覚では、それなりに、ゆっくりと快方に向かいつつあると想っていたんですけれど。
それに対して先生いわく、「(悪いほうには)進んではいないようですね」 ですって。
どうやら、先生の思惑の通りには治って行っていないようでした。orz

そこで、お薬を追加することに。
但し、このお薬は副作用を伴うらしく、服用するには、現在診てもらっている内科の先生の了承が必要とのことでした。

そこで先生、その場でポケットからスマホを取り出し、内科を診て頂いている先生の病院(津田沼)に即電話。w
内科と眼科の先生同士は、かねてからのお知り合いなのでした。(^ァ^)
こういうのって大切ですね。

話しは直ぐに通じまして、その場でOKが出ました。(^ァ^)
私としては、日々服用するお薬がまた一つ増えたことになります。

当面は、今回追加されたお薬の効き具合が気になるところ。
眼の治療、まだ掛かりそうです。

 
 

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August 25, 2019

ふなばし三番瀬海浜公園

 
 
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これも、まだ眼の具合の好かった頃のことです。(^^ゞ

三番瀬。
東京湾の最奥部。 そこいらじゅう開発されまくった中で、最後に残った砂浜、浅瀬が残されたエリアです。

「ふなばし三番瀬海浜公園」は、その三番瀬に造られた施設で、この時季は、潮干狩りに興じる親子連れで賑わいます。
 
 
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この公園へは、自転車をキ~コキ~コ漕いで向かったんですけれど、自宅から海辺まで向かう行程が、実に愉しかった!

好く晴れてサイコーの一日でした。(^ァ^)

青い空、夏の雲。
砂浜の方は・・・・白いビーチとはいきませんけれど。


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東京湾の、一番奥の辺りの砂浜です。

 

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August 24, 2019

小説:苦役列車

  
 
苦役列車
 
 
   西村賢太 著
 
 
      2010年   新潮社
 
 
 
 
   ・苦役列車

   ・落ちぶれて袖に涙の降りかかる
 
 
 
 
少し前に話題となりましたね。
この小説で、著者は芥川賞をゲット、映画にもなったそうでケッコウなこと。

        ▽▲▽▲▽▲
 
 
・「苦役列車」
 
 
小説の一行目、その劈頭からして、かつてないタイプの難読な文章の世界に放り込まれます。
パッと見、悪文ですか?(笑)
なんか、ワザワザ難しい漢字を突っ込んでくるし。 
この歳になって始めて目にしたような単語が、幾つも出て来ましたよ。
文章も、ストレートな叙述を避けて、妙に捻じ曲げて来たりするし。
でも、こういう文体、嫌いじゃないです。
 
          ▽▲
 
※ 一九歳の主人公(♂)。 過去の不幸な経験のため、学業/定職に付かず、その日暮らしの日々を送っています。
金に困れば、その都度日雇い仕事に(渋々ながら)出て行き、その場を(持ち金の無くなるまで)しのぐ日々。
交友関係・学歴・資格など一切持ちあわせず、世を拗ねて自堕落に過ごす毎日。(若いのにねぇ)

ある日(イヤイヤ入った)日雇い仕事の現場に、同い年の学生アルバイト君が現れます。
至極平均的な若者、笑顔の爽やかなナイスガイと出会って、自然、彼我を比べてしまう十九才でした。
これまで、他者との交流を一切拒んで来た主人公ですけれど、そこは同い年同士です。
(その境遇の、あまりにも異なる)二人はすぐに打ち解けあうのですが・・・・
 
          ▽▲
 
これって、私小説に分類されるらしいですね。
だとすれば、もう超絶級(!)に自虐的な内用ではあるんですけれど、徹底して客観的に描かれていることもあって、読んでいても私小説とは思い至りませんでした。
なにしろこの作品、主人公に対する共感・同情ってものが一切ありません。

徹底的にクズな主人公の、自堕落そのものな暮らし。
でもね、これ、面白いんです。 ついつい、先へ先へと読み進んでしまう。
なにしろ、どうしようもない主人公の行動、悲惨な顛末。
それが、これだけ延々と続くと、もう呆れるのを通り越して、だんだんと笑えて来ます。

なにか中毒性があるんですね、この小説。
自虐趣味っていうのとも、ちょっと違うけれど。 手足に出来た小さな傷口を、弄い始めたら止まらない的な・・・・

そして、この著者独特の文体のお陰も、ひとつにはあると想います。

        ▽▲▽▲▽▲
 
 
・「落ちぶれて袖に涙の降りかかる」
 
 
上掲の小説の続編です。 第二章みたいなもんですな。
 
          ▽▲
 
※ 主人公、既に四十代になっています。

今では小説家(但し、まるで売れない)として、糊口をしのいでいる模様。
その彼が、酷いギックリ腰に罹って途方に暮れているところから、このお話しは始まります。
ホント、この男、いつも散々な目にあってるよなぁ。(笑)

そんな彼に、川端康成文学賞の候補にってハナシが舞いこんで来ました。
願ってもないビッグタイトルを目の前に、期待を(あさましくも)ふくらませる主人公なのですが・・・・
 
          ▽▲
 
毎度、止せばイイのにって方向に向かってしまう主人公。
そして、その挙句、ダメなんだね。(やっぱり)
付いて廻る、星回りの悪さは相変わらずです。

でも、ここまで生きてきた。 流れてきた。
がんばったね。 って、オレは誉めてやりたいよ。(オレもまた、この自堕落な主人公みたいなもんだし)
 
        ▽▲▽▲▽▲
 
特異な魅力を放つ一冊でした。
主人公の生活観/行状が、余りといえば余りにアレ(^^ゞだし、その悪文(?!)ぶりもあって、どなたにもお勧めとはいきませんけれど。
 
 

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August 22, 2019

市川市観賞植物園

 
 
 
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まだ眼の好かった頃のことです。(^^ゞ
以前にご紹介したことのあります市川市動物園長田谷津などと隣接して建てられています、市川市観賞植物園に行って来ました。

        ▽▲▽▲▽▲

相変わらず暑い日でしたけれど建物の内部は快適~♪
サンプルや図、写真の解説がありまして、長田谷津をはじめ当地に生息する植物、他に魚や亀なども紹介。
教育目的で造られた施設らしいですね。

 
 
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この施設の特徴はと言えば、なんといっても巨大な温室を持っているってことです。

巨大温室は二つありまして、ひとつはその中に熱帯の環境を再現しています。
表は炎暑ですけれど、一歩温室の中に入ると、これが更に高温多湿の空間でした。(爆)
まぁ、ジャングルですし。
ともあれ、夏に来るところじゃあなかったかも。(^^ゞ

 
  
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もうひとつの巨大温室は、乾燥した地域の植物を集めています。
やはり、大小のサボテンの類が多かったですね。
綺麗なの、バカデカイの、奇妙なヤツ、などなどいろんな形のがあるもんです。
この温室も負けずに暑かったです。

        ▽▲▽▲▽▲

ここ、私に植物に関する知識があれば、もっともっと面白い場所なんでしょうけれど。
でも、無知な私が見ても充分に愉しめました。

これだけ立派な展示を見て廻れて入場無料です。
市川市、素晴らしい。(^ァ^)

 
 

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小説:カエルの楽園

 
 
カエルの楽園
THE PARADISE OF FROGS
 
 
    百田尚樹 著
 
 
       2016年    新潮社
 
 
「永遠の0」の著者による意欲作。

奇妙な寓話から、この小説は始まります。

ここに登場するのはカエルさんたち。
カエルって言ってもいろんな種類。 アマガエル、ツチガエル、ウシガエル などなどが、それぞれ独立した国家を形成しています。

一種族一国家。 それぞれ体格、棲む地域、性質、そして歴史も異なるカエルたちの国です。
そしてゲコゲコ鳴く代わりに、仲間同士でお喋りします。
時に会話が熱くなることも。
そう、このカエルの皆さんはとっても議論好きのようです。

        ▽▲▽▲▽▲

一方で、この作品世界は徹底した弱肉強食です。
この点に関してだけは、現実世界となんら変わるところがありません。

カエルは小さな虫を食しますけれど(アマガエル、ツチガエルなどの)弱い種のカエルは(ウシガエルなどの)より強力なカエルや他の動物(モズなど)から喰われることもある。

一見童話のていを取っていて、その実おそろしく殺伐とした世界観です。

        ▽▲▽▲▽▲

読み始めてすぐに判ることですけれど、これって現実世界、国際情勢を模しているんですね。
各々のカエルの「種族」とは、すなわち国家の比喩です。 大国もあれば小国も。

主な舞台となる、ツチガエルたちの建てたナパージュ国って、これ、まず間違いなく日本(Japan)のことでしょう。
他種の動物たち(ウシガエル、ヌマガエル、ワシ)は、それぞれ諸外国のこと。

ツチガエルらのナパージュ国(Japan)は、自分たちより大きな種族(諸外国)の中に在って、しかし平和と繁栄を享受しています。

        ▽▲▽▲▽▲

平穏無事なナパージュ国(Japan)から一歩外に出れば、そこは弱肉強食の世界です。
小さなツチガエルなんて、簡単に喰われちゃいますから。

そんな中で栄えていられるナパージュ。
何故かって?
ツチガエルの論客が熱く説くには、ナパージュには以前から「三戒」なる決まりがあって、それさえ守っていれば絶対に侵略されるハズがない! だからだそうで。
これ(三戒)って、憲法9条のことですね。

つまりこの「カエルの楽園」ってお話は、日本における憲法論議を寓話化したものだったんですね。
それにしても、一篇の小説まるごとが寓話でなんすから、念が入ってます。

登場する人物は特定の誰かだったり、社会的な勢力、言論機関や大衆の声だったり。
ツチガエルの論客デイブレイクやハンドレッド、強大な鷲のスチームボートなどなど、誰がどの新聞や論客、大国のことなのか、すぐにピンと来るところ。

これ、導入部を寓話のカタチで始めて、そのうちにドラマに移るのかと想って読み進めていったら、結局お終いまで寓話で押し通しました。(爆)

不毛な議論ばかり重ねて、愚かとしか思えぬ結果に向かって突き進むツチガエルたち。
ウン、好く判った。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

しかしながらこれ、終盤まで来ると流石に飽きて来ますね。
だって、この作品世界が現実の日本と、周囲の諸外国を表しており、ツチガエルたちの間で交わされる議論が憲法9条についてのそれを模しているとすれば、この先どうなるか、予想出来ちゃいますからね。

        ▽▲▽▲▽▲

しかも、この小説はその先。 未来まで描いちゃった。

つまり、現実世界が(著者の案じる方向に)このまま行ったらどうなるか? をシミュレーションして見せるんです。

さて、作品世界をここまで緻密に造り上げておいて、お終いに待っている展開。 あまりに皮肉な、悲劇的な結末はゾッとします。
最も実現してはならない、でも、ひょっとしたらあり得るかもしれないケース。
一種の(皮肉過ぎる)未来予測になっています。

 
 

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August 21, 2019

病院をハシゴした日

 
 
突然、眼の調子が悪くなりました。
ものが二重に見え出したんです。

これまで、朝なんか、起き抜けに似たような状況になることがあっても、数分も経てば正常に見えるようになったものです。
それが今回は、何時まで経ってもマトモな状態で見えるようになってくれません。

しかも、鏡の前に立ってみると、心なしか寄り眼気味になってます。
人相が変わってしまって、なんか不気味です。(笑)

職場でもそのことを指摘されまして、それではと、翌日病院に行くことに。

        ▽▲▽▲▽▲

<一院目>
まずは、普段から診てもらっている津田沼の病院に駆け込みました。
なにはともあれ、いつもの先生です。(笑)

この日は偶々空いてまして、いや助かりました。
しばし待った後、先生にカルク診察して貰います。
(先々週やった検査の結果が悪いね。 って、今日の件とは直接は関係ないんですけれど、指摘されちゃいました )

案の定(笑)、この病院で診察しきれる症状じゃないってことでした。
他の病院で更に診て貰う必要がありそうです。
はいはい、その辺りは覚悟の上で参りましたよ。(^^ゞ

先生がご存知の病院に宛て、紹介状を書いてもらいました。

        ▽▲▽▲▽▲

<二院目>
以前お世話になった(私が人生初入院を経験した)同じ津田沼の大きな病院へ。
なんか、懐かしい。♪
この病院のフロアのレイアウト、決して単純とは言えないんですけれど、その辺りは慣れたモンで、迷わず目的の診療科へ直行。(笑)

ここでは、果てしなく待たされました。
持参した本は読み終えたし、お腹もすいて来たし。orz

それでも、やっとこさ呼ばれまして、担当医による問診。
その後、2年ぶりのMRIです。
今回もドデカイ機械の中に放り込まれまして、ガンガンゴンゴンやられた後、また担当医の下に戻ります。

最初の待ち時間こそ長かったけれど、いざ始まってしまえば次へ次へとドンドン進み出しまして、ホント、上手くシステムが出来あがってます。

MRIの画像を診断した担当医の所見では、とりあえず症状の再発は見られないですね。 ですって。(ヨカッタ!)

さあ、まだ時間が早いので、次の病院に向かえそうです。

        ▽▲▽▲▽▲

<三院目>
地元、西船橋へ戻ります。
駅の近くにある眼科医院へ。
あ、眼科って久々ですかね。
平日にも関わらず、待合室は満杯です。

ここでは、あんまり待たされることなく診察して貰えました。
ものが二重に見え、目付きがワルくなっているのは、内斜視ってヤツが原因らしいです。

二重に見えるのは(しばらく掛かるけれど)だんだんと好くなっていくそうです。
そして寄り眼の方は、ことによったら手術が必要かもしれないらしいです。
つまり、もうちょっと掛かるってことですね。

        ▽▲▽▲▽▲

すっかり遅くなっちゃいました。
完治まではまだまだ、いろいろとありそうです。
ともあれ、本日の病院のハシゴも、これにて終了。
処方箋を貰いまして、久々の眼科医院を後にしました。

 
 

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August 14, 2019

海老川十三橋

  
  
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桜の頃、この「問はず語り」でもご紹介したことのあります海老川。(あの桜はヨカッタ (^ァ^) )
船橋市内を北から南へ、ノンビリゆったりと流れて、東京湾へ注いで終わる二級河川です。

その海老川に掛かっている橋の幾つか(鉄道の橋梁とか道路、施設内の橋とかは別として)には、各々異なったテーマが設定されていて、それに合わせた意匠が施されているってことに(つい最近になって (^^ゞ )気が付きました。

そこで今回、海老川の河口付近から上流へ上流へと遡って、掛けられた橋のひとつひとつを訪ねてみようって想い立ったんです。

海老川に掛けられた十三橋。
それじゃ下流から上流へ、順に追ってみましょう。
 
 
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ざっとこんな感じです。
 
 
  橋名   : 意匠  <かなりイイカゲンに分類してます(^^ゞ>
========================
<下流側>
 河口
 ・船橋橋  :河童
 ・八千代橋 :お魚(大漁)
 ・海老川橋 :泉重千代翁
 ・万代橋  :欄干上に長編の絵巻物
 ・栄橋   :「手のひらを太陽に」の楽譜♪
 ・丸山橋  :ボランティア活動
 ・九重橋  :太宰治(この付近に旧宅跡があります)
 ・新海老川橋:チビッ子音楽隊
 ・太郎橋  :昔話の太郎's(桃・金・浦島・ものぐさ)
 ・富士見橋 :アート
 ・鷹匠橋  :ここだけ木造橋
 ・八栄橋  :スポーツ
 ・向田橋  :雉
<上流側>
  

はい、これにて十三橋。(^ァ^)

   Dscn1329_-92 
 
一つ一つのデザイン・コンセプトが見事なまでに違うんです。
よそ様がああだから、ウチの橋もそれでってところが無い。
思い思いに橋を掛けて、それが十三連続しているところが何より面白いです。


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鷹匠橋は時代劇のロケに使えそうな木造橋。(^ァ^)

キコキコと自転車を漕ぎながら、ゆ~っくりと見て廻ったんですけれど、まったく飽きませんでした。

 
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栄橋は欄干に「ぼ~くらはみんな、生~きている~♪」が埋め込まれたデザイン。
楽譜がガチですね。(^ァ^)
 
 
海老川十三橋については以下のサイトが詳しいです。
 
https://www.city.funabashi.lg.jp/funabashistyle/jp/011/p042531.html
 
 

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August 12, 2019

映画:ダーティハリー

 
 
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ダーティハリー
Dirty Harry
 
 
監督:ドン・シーゲル
出演:クリント・イーストウッド
 
 
     1971年    米国
 
 
映画「ダーティハリー」。
クリント・イーストウッドの、この(言わずと知れた)出世作を、私は高校生の頃、地元の小さな名画座で初めて鑑賞しています。

まぁ地元って言いましても、映画館の在ったのは もとよし 少年の日頃の行動半径からは大きく外れたエリアです。
なので、普段は滅多に出掛けることもない市街地まで、私鉄(ガタゴトゆっくりと走ったモンです)に乗って出向いたのでした。 想えばワタクシ、余っ程行動範囲の狭い高校生であったようです。(^^ゞ

ともあれ、その名画座です。
あの時は確か、シリーズの1・2・3(当時はここまで)をまとめて一挙上映していたような。
ダーティーハリー大会です。(笑)
この当時、既に名画座に掛かるくらいの旧作になってはいたんですね。

こっちは独りで(家族抜きで)映画館に入ることを覚えたばかりの男子高校生ですよ。
そこへ、あのクリント・イーストウッドの「ダーティハリー」シリーズを一気に(それも廉価で (^ァ^) )観せてくれるっていうんですから、これはもう、行くしかないじゃないですか。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

その、シリーズ第一作目「ダーティハリー」(1971年)。
今回見直しても、ほぼ覚えていた通り(若い頃のことで、余程強く印象に残ったんでしょう)の内容でした。

監督のドン・シーゲルがアクション映画の巨匠ってのは、後になってから知りました。
どこまでもパキーンと晴れたサンフランシスコの蒼い空。 乾いた空気に、バイオレンス。 映画「ダーティーハリー」の世界です。


  【注意!!!】ここからの記事はネタバレを含みます m(__)m


映画最初の見せ場は、あまりにも有名なハリーのアクションシーン。
街中で偶々目撃した強盗を、ホットドッグをもぐもぐ咀嚼wしながら退治して見せます。
こちらに向けて突進してくるクルマを(何食わぬ顔で)ピストルだけで停めてみせ、残った犯人に、これ以上闘う意思があるか(皮肉たっぷりにw)問い掛ける。

「ダーティーハリー」って存在を一瞬で印象付けてしまった名シーンですけれど、それにしても当時のクリント・イーストウッドの若いことわかいこと。(笑)

なにしろ我々は、クリント・イーストウッドという俳優兼監督の「その後」をしっているワケで、むしろそちらが基準となって「クリント・イーストウッド感」というものが出来上がっているわけですね。
なので、1971年作の本作に(今回、改めて)見たヤング・イーストウッドの姿は、私にとってとても新鮮でした。

        ▽▲▽▲▽▲

ハリー刑事が「ダーティー」付きで呼ばれるようになった所以を(トホホなw捜査の様子を通じて)説明した後、やがて登場するのが本作の敵役。 連続殺人事件の始まりです。

サンフランシスコの、あくまで晴れ渡った空の下。 乾いた空気の中での犯行ってところに、より深~い猟奇性(今風に言えばサイコ)を感じさせられました。
(高校生の頃、街中でネオンサイン(!)を掲げて信仰を訴える教会の姿に、「アメリカってスゲェ~ (@_@) 」って感心しちゃったオレ(笑))

身代金の受け渡しを巡って、犯人に散々振り回されるハリー。
しかし、どんなに酷い目wに遭わされようとも、常に真正面(?!)から犯罪と立ち向かうのがハリー刑事の流儀。
たとえ汚れ仕事であっても、決して厭わずにやり遂げる。
ここンところに関しては、映画全編を通していささかもブレることがありません。
このあたり、「ダーティーハリー」と呼ばれる男の面目躍如ってところです。(^ァ^)

そして遂に、アメフトのスタジアム。 フィールドのど真ん中で犯人逮捕!
ここ、絵になる。 印象に残ったねぇ。(^ァ^)
キマった!(^ァ^) と想ったら、でも、映画はこのままでは終わらないのでした。

        ▽▲▽▲▽▲

重度のサイコパスを抱えた犯人。 これくらいで参るヤツじゃあなかった。

市政やマスコミを味方につけて、ハリーに冤罪をふっかけますけれど、いや、ハリーだって負けてませんよ。
ニュース番組に取り上げられようが、警察機構の中で非難されようと関係ナシ!
だってダーティーハリーなんですから。w

        ▽▲▽▲▽▲

ところで、ダーティーハリーと言えば、なんたって彼の持つマグナム44でしょう。(笑)
ハリー愛用のバカデカい拳銃。

世界中で一番強力って触れ込みのピストルのことですけれど、この映画以降、少年マンガで一機に「マグナム」が流行り出しましたね。
その内に、テレビの刑事ものなんかでも登場人物たちがブッ放し始めた。(笑)

あの当時は拳銃の名前とばかり想っていたけれど、これって特定の銃のタイプや商品名ではなく、「.44マグナム」と呼ばれる特別強力な(それこそ猛獣狩りにも使えそうな)弾薬の規格のコトなんだって知ったのはず~っと後のこと。

ハリーはその超ヤバい弾を、スミス&ウェッソン社製の M29 って拳銃に装填していたワケです。

        ▽▲▽▲▽▲

ともあれ終盤です。

スクールバスを乗っ取った犯人と、それを追っ掛けるハリー刑事。
どちらも執念で動いてますね。w

一騎打ちを演じた後、あの有名な(!)ラストシーンで締め括ってくれます。
ココ、最初の見せ場としっかり繋がってますね。 お見事。(^ァ^)

初めて見た高校生の頃、「この終わり方じゃ続編が撮れないジャン」とか(勝手にw)心配したことを想い出しました。(笑)

 
 

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August 10, 2019

大柏川第一調節池緑地は夏真っ盛り

 
 
夏真っ盛りのある日、久々に大柏川第一調節池緑地を訪ねてみました。
 
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向こうに見えるのがビジターセンターです。

折からの炎暑の中でしたけれど、少し風があってキモチ好かったです。(^ァ^)
 
  
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ここ、冬の間も何度か訪れていました。 でも、やっぱり緑豊かな今の季節の方が、ずっと絵になりますね。

 
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こういった小路が大好き。(^ァ^)
緑地の奥へ奥へと、ずんずん歩いてみます。
偶に足元がぬかるんでいたりするので要注意です。(笑)
 
 

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蒲の穂がひとつ出来ていました。(^ァ^)

  

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映画:アイアンマン2

 
  
アイアンマン2
Iron Man 2

 
 
監督:ジョン・ファヴロー
出演:ロバート・ダウニー・Jr:
     トニー・スターク(スターク・インダストリーズCEO)/アイアンマン
   グウィネス・パルトロー:
     ペッパー・ポッツ(スターク・インダストリーズ社長秘書)

   スカーレット・ヨハンソン:
     エージェント・ロマノフ(S.H.I.E.L.D.のエージェント)

   サム・ロックウェル:ハマー・インダストリーズCEO
   ミッキー・ローク:ウィップラッシュ

   スタン・リー
 
 
       2010年  米国
 
 
大ヒットした「アイアンマン」(2008年)のパート2です。

前作で爆誕したスーパーヒーロー、アイアンマン。
その「中の人」トニーは、今や力・富・名声を兼ね備え、ことあるごとに天性のワガママぶりを発揮して、それでいて周囲の皆から愛される。 言わば、何もかもを手にしたような男です。

父から引き継いだスターク・インダストリーズは軍需産業から撤退させたようですけれど、会社はハイテク産業として依然、他社の追随を許さぬ圧倒的存在。
順風満帆、目下絶好調!
しかし、そんなトニーにも密かな悩みがありました。

        ▽▲▽▲▽▲

トニーをしてスーパーヒーロー・アイアンマンたらしめているパワーの源。
彼の身体に埋め込まれた動力炉(アーク・リアクター)が、ここへきて彼の身体を蝕み始めました。
その中に使われているパラジウム(実在の元素とは違うヤツらしいです)が、身体に悪影響を与えて、このままいくと(そう遠くない先)彼の生命も危ないらしいのです。
一種のタイムリミットが刻まれてしまったんですね。 どうするアイアンマン?!

叶わぬことなど何もなく、しかもスーパーヒーローにまでなっちまった男。
でも、もうオレには時間がない。 と感じ始めたら・・・・
精神的に追い込まれたトニーの奇行が始まります。

このあたりの描写、風刺が効いていて実にオモシロかったです。

        ▽▲▽▲▽▲

新たな敵として登場するライバル企業のCEO役、サム・ロックウェルの小者(芸達者!)ぶりが実に可笑しかった。 好いキャラです。(笑)

そうして今回、アイアンマンと拳を交える好敵手はウィップラッシュ(ミッキー・ローク)。
二人の天才。 アメリカ対ロシアのガチンコ勝負ですよ。(笑)

トニーが光の世界に属する者として、ウィップラッシュは影の人ですね。
大富豪と極貧、ゴージャスとラフ。 ことごとく対称的。
父の代から続くと言う二人の確執も好かった。
なにより、彼の工房での(孤独な)開発風景が、パート1での主人公の姿と重なります。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

社長秘書役のグウィネス・パルトロー。
この人、パート1では主人公のお相手役を務めていたのが、今作では(私生活まで含めて)全方面に世話を焼き、あれこれ(過剰なまでに)クチを出してきます。 心配しい。(笑) もはや母親ポジションです。(^^ゞ
そういえば、ことあるごとに亡き父親について語る主人公ですけれど、母親の影は見当たらないですね。

まぁ今回、美女(アクションも兼務)枠にはスカジョがいるしねぇ。
グウィネス・パルトローにスカーレット・ヨハンソン。 万全の布陣ですな。(笑)
全体的にインパクトの薄い(!)今作で、一番印象に残ったのはこの、社長秘書(暫時CEOにも就任)グウィネス・パルトローでした。

        ▽▲▽▲▽▲

今回も、息もつかせぬアクションで魅せてくれます!
アイアンマンならではのメカメカした描写も好かった。 やっぱ、こうでなくちゃね。(^ァ^)

総じて面白かったし、なにより(隅から隅まで)ハイ・クオリティ(^ァ^)な本作。
大変結構なパート2じゃないでしょうか。

 
 

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August 07, 2019

夏の亀戸天神

 
 
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猛暑の続く中、亀戸天人に参拝して参りました。
それにしても暑い。(^^ゞ

はち切れんばかり(!)にぶら下げられた絵馬の数々。


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今も昔も変わらぬものは、絵馬に書かれた願掛け、それに寄せる想い。
やっぱ、若い世代からものと思しき入試関連、スポーツ関係のお願いが多かったです。
ぶら下がった絵馬のボリュームから、若者のパッションが伝わって来るようです。 
 
 
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亀戸だけあってか(笑)、池は亀さんでいっぱい。
ホント、そこいらじゅうに居ました。

 
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お参りする人も少なく、どこか眠たげな境内。

夏の日の亀戸天神でした。
 
 

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八月の通院

 
 
今回は、ほぼひと月ぶりの(当初のスケジュールから、ややぶれはしたものの)受診でした。 やっぱこうでないと。(^^ゞ

きっと空いているハズと期待して、偶々予定のあいた平日に行ったんですけれど、果たして、未だかつて(この病院では)経験したことのないくらい、多くの患者さんが集まっていました。 激混みです。(>_<) 待合室では、ず~っと立って待たされたくらい。

これ、やっぱ土曜日に受診した方が好かったのかも。orz

それにしても皆さん、炎天下を(駅からそこそこ距離のある)この病院までやって来られるんですから大変です。

        ▽▲▽▲▽▲

受診の結果は・・・・これがイマイチでした。orz

やっぱ先々月受診をサボって(一分の)お薬を切らしていた期間のあったのが、マズかったみたい。 先生にはお見通し。 しっかり数字に出ている(らしい)んですね。

自業自得の結果ってことで、お薬はキチンと絶やさず服用するよう(当たり前の話しですね (^^ゞ )ご指導頂きました。

と言うわけで、今月の診察は(待ち時間の滅~っ茶長かったわりに)アッサリでした。 (まぁ、激混みだし (^^ゞ )

炎天下を駅まで戻りました。

 
 

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August 03, 2019

亀戸梅屋敷寄席

八月 亀戸梅屋敷寄席


  令和元年八月一日(木曜日)


    ・三遊亭楽大
    ・三遊亭楽之介
    ・三遊亭楽京
    ・三遊亭好楽


休日の(そして炎天の)昼下がり。 通りすがり、偶さか見掛けた落語の会にフラリ入ってみました。
カル~イ気持ちで落語見物。 なんかイイじゃないですか。(^ァ^)

場所は亀戸梅屋敷の中の一室。 初めて入った会場のことで、どこが入り口とか好く判らないまま、奥を窺っていたら、なにやら賑やかな声が聴こえて参ります。
折りしも開口一番。 前座さんが一席伺っている最中のようです。

平日の昼間とはいえ、お客さん、ちゃんと入ってんだ。(笑)

そうはいってもマイナーな会場の小さな落語会で、受付からして、もうユル~イ雰囲気です。
受付に座っていた方(お弟子さんなんでしょう)も、なんかもう、ユルイ様子で。(笑)

木戸銭を払って、でも噺の途中から(ドアを開けて場内に)入るのもねぇ。
とか想っていたら、さり気なく「もうすぐ前座が終わりますから・・・・」って言われたのが、なんか、素人扱いされてない感じで悪くなかったっス。(笑)

ドア前にてしばし待ち、出囃子が聞こえ始めたのを見計らって、そそくさと客席に潜り込みます。(受付のお弟子さんがサッと動いて、ドアを開けてくれました (^ァ^) )

        ▽▲▽▲▽▲

そうして入場した場内。
そう多くもない客席数に、チラホラとまばらなお客。(^^ゞ
一目見て、空席の方が多いと判ります。(笑)
男女比率は半々くらい、かな。

それにしてもコレ、私がかつて経験したことの無いくらいのユル~~~イ客席ですねぇ。
でも、この炎暑日です。 このくらいのユルさが丁度イイのかも。(^ァ^)

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三遊亭楽大 「持参金」

まずはお若い(そして恰幅の立派な)二つ目から。
こりゃ正座が大変そうだ。(笑)
二十人に満たない客席に、エネルギッシュな大音声が響きます。

一門の総帥、三遊亭円楽が目下入院中ということで、この日は出演の皆さん、残らずマクラに師匠ネタを突っ込んで来て、客席を沸かせます。

女性の少なくない客席に「持参金」って演目は、果たしてどうなの?
って想ったけれど、無難にまとめてくれました。

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三遊亭楽之介   「お血脈」

年配の噺家。
それが持ち味なのか、落ち着いた雰囲気でした。
そもそも、前の楽大と比べて音量が全然違います。(^^ゞ

そのマイルドな声音に、好いアルファ波が出てたんでしょう。
マクラを聴きながら寝落ちちゃいました。(^^ゞ

でも、この暑さだしね。
このくらいのユルさが丁度イイのかも、と想います。

拍手と出囃子でパッと目が覚めた。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

三遊亭楽京   「寄合酒」

また若返って、今正に現役真っ只中と言う印象の噺家さん。
上手い! 技とパワーのバランスがよ好く、噺が巧みだナァ。
でも、語りがちょっと聞き辛いかな。 とも想いました。

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三遊亭好楽   「子別れ」

ご存知、笑点のピンクの人です。(^ァ^)

テレビで見るのと比べて、ちょっと元気のない印象。
でも、この暑さだしねぇ。
まして、今日の会場のユル~イ雰囲気。
ムダに頑張ることないですよ。

噺は、やっぱ凄く巧みだったし。(^ァ^)


平日、昼下がりのユル~イ落語会でした。

 
 

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