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May 06, 2019

映画:メン・イン・ブラック3

 
  Mib3    
  
メン・イン・ブラック3
Men in Black III
 
   
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:ウィル・スミス      (エージェントJ)
   トミー・リー・ジョーンズ (エージェントK)
   ジョシュ・ブローリン   (1969年のエージェントK)


       2012年  米国
 
 
前作の後、十年経ってから造られた、MIBのパート3です。
1997年製作の「メン・イン・ブラック」で創造された、独特の、そして魅力的な世界観が、この2012年の「メン・イン・ブラック3」まで(それも極めて高い水準で!)引き継がれている/一貫しているところが、素直に凄いと想いました。

第一作「メン・イン・ブラック」(1997年)は、その独特な世界観を提示し、ノリとアクションとギャグ、突き抜けたセンスとシニカルな洒落っ気で、このシリーズを世に知らしめた名作。
そして二作目「メン・イン・ブラック2」(2002年)が、前作を踏襲しつつも、更にクダケタ、お気楽に(それはそれで面白かったし、コンセプト的にも大正解であったと想います)楽しめる佳作であったのに対して、今回は時間旅行テーマのSFアクション(そしてコメディ)にして来ました。

        ▽▲▽▲▽▲

MIBならではのお洒落ではっちゃけた作風はそのままに、しかしタイムものSF要素はガチなんです。

エージェントK(ご存知! トミー・リー・ジョーンズ)を救い、そして地球の滅亡を回避させるため、1969年(そう、あのアポロが月へと行った年です)へとダイブするJ(ウィル・スミス)。

ここで、若き日のKを演じるジョシュ・ブローリンの成り切りぶりが素敵です。
もう普通にカッコよくて、これはもうKでしかありえない、らしさ/説得力も充分。

ここから後の(我々の知っている)あのKが・・・・って想うと、もう万感胸に迫る想いが。
(DVDの吹き替えでは、K(老若とも)の声を缶コーヒーのCMと同じ声優さん方あててるってのが、日本版ならではの楽しさで気が利いてます)

        ▽▲▽▲▽▲

それにしても、パート1・2でのエイリアンもの(社会風刺込みの)と言うテーマに加えて、今回から加わった時間旅行というSF要素は(その扱い方、展開のさせ方によっては)もう溜まンなく切ないものとなりますねぇ。(@_@)

エージェントJとK(世代を異にする)二人の男の想い。 終盤に至って明らかにされる衝撃展開! (まてよ、それならばエージェントKは既に第一作の時点から、心中でJのことを・・・・(;_;) )

多くを語らぬ・誰にも心を開かぬKの真意。 そして、終盤に至ってそれを察するJの心。
(切ないといえば、時間を超越して生きる(それ故、先々のことまでみんな見えちゃう)宇宙人・グリフィンの人生感/天真爛漫な表情とかを考え出すと、こちらも溜まんなくなります)

時間旅行ものSFって、ホント切ないものなんですね。
素晴らしいパート3でした。
 
 

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