« December 2018 | Main | February 2019 »

January 04, 2019

映画:007/ロシアより愛をこめて

 
 
007 ロシアより愛をこめて
From Russia with Love
 
 
監督:テレンス・ヤング
出演:ショーン・コネリー   (MI6 007:ジェームズ・ボンド)
   バーナード・リー    (MI6 部長:M)
   ロイス・マクスウェル  (MI6 秘書:マネーペニー)
   デスモンド・リュウェリン(MI6 装備主任:Q)
   ペドロ・アルメンダリス (MI6 トルコ支局長:ケリム)
 
   ダニエラ・ビアンキ   (ソ連スメルシュ
           <ボンドガール>:タチアナ・ロマノヴァ)
   ロバート・ショウ    (スペクター:グラント)
   ロッテ・レーニャ    (スペクター:クレッブ大佐)
 
 
       1963年   英米
 
 
007_10
 
  
「ロシアより愛をこめて」。
この素敵な邦題について私は、随分と前から、それこそ子供の頃から聴き知っていました。 テレビで放映された折り、見た覚えもありますし。
で、今回試聴し直して、いろいろと思い出しました。
私が原作まで読んだ唯一の007もの。 中身はまるで覚えていないけれどね。(^^ゞ 生憎と、当時は少しも面白いと想わなかったんですワ。

ともあれ「ロシアより愛をこめて」。 007二本目の映画です。
しかもこれ、シリーズ最高傑作と評価されることもある逸品なんだそうで。
いや参ったね。
いえ、別に参るコトでもないんですけれど。(^^ゞ
じゃ、なにに途惑うのって、幾つも造られてきた007の中で一番って言われても、これまだシリーズ二作目じゃないですか。
以降の007で、これを凌駕するのって出て来ないの? ダメなの? 撮れないの? って。

では後に続く作品とドコが違うのかって言うと、それは演出/ストーリー展開の巧みさも然ることながら、やはり、いたく旅情を刺激されるってトコロに尽きると想います。
(その後の007はSF的設定/超兵器/気宇壮大なアクション路線へと舵を切りまして、「ロシアより~」みたいのは出て来ない模様)

イスタンブールの寺院、疾走するオリエント急行と車窓の風景、そして水の都ベニスまで。
どれもが、もう溜息が出るほど綺麗でした。

ともあれ、沢山ある007ものの中でも、アタマひとつ抜きん出た名作が、この「ロシアより愛をこめて」。

そしてお話しは、トルコの古都イスタンブールから始まります。

        ▽▲▽▲▽▲

その、イスタンブール。
昔も今も、西と東の出会うところ。
東西の両陣営が、互いに諜報活動を(騙し騙され的に)展開し合って、鎮まることがありません。
それに加えて、地元に根付いたジプシーの集落も、独自の文化を築いていおり、情勢は混沌としています。

歴史を物語る寺院、古風な街並み、そそり立つ尖塔、地下には過去の権力者が残した迷宮のような水路。

ここでは地元の実力者、海千山千のMI6トルコ支局長ペドロ・アルメンダリスが好かった。 実に素晴らしかった。 もうサイコーのハマリ役とさえ感じました。
ボンドとの、如何にも古くからの付き合い/戦友と察せられる、男の友情がとても味わい深いです。
 
 
007_20
 ※光と影の綾なすこのシーンが凄く好き。
 
 
情感溢れるオリエント急行(未だ蒸気機関車が引っぱっていた時代です)が登場。
クラシックで素敵過ぎます。
こんな鉄道の旅、してみたくない人っていますか?
そして、供に旅するはダニエラ・ビアンキ。 歴代ボンドガール中トップとの評価も聴きます。


007_1
 ※なにをやっても美人は美人的構図


Qから秘密満載アタッシュケース(スパイにはつきもの!)を渡されるなど、今回から秘密兵器も登場。
ゴチャゴチャしてはいるけれど、どの仕掛けもちゃんと役に立ちますよ。 因みにボンド、与えられたリソースは使い切る主義みたいです。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

終盤、オリエント急行から降りてからの展開が、ストーリー的にやや失速気味ですかね。
でも、すご~く景色が良いんだね。 どのカットも絵葉書みたいで。(笑)
そして、それを背景にアクションを繰り広げる。

お終いは、ロッテ・レーニャとの闘いを経て、水の都ベニスを満喫。
旅情を刺激されまくりの一巻でした

        ▽▲▽▲▽▲

観終わってから気付いたんですけれど(西側から見た)ソ連を体現したような女性軍人。 宿敵スペクターの怖~いおばさん役のロッテ・レーニャって、あの(!)ロッテ・レーニャなんですね。
クルト・ワイルの奥さんじゃん。
音楽史上の人だよ。 戦前ドイツの歌姫。 「三文オペラ」を唄ったお方。

私の中で、マット・モンローの唄う「ロシアより愛をこめて」と、ロッテ・レーニャ唄う『三文オペラ』の「海賊ジェニー」がつながりました。


※ ロッテ・レーニャの唄う三文オペラ
https://www.youtube.com/watch?v=LSPxZVaor_c


※ おもしろい動画を見つけました
  007にエヴァとの因縁があったとはね(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=2kACUvrjJSI
 
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

January 03, 2019

映画:テッド2

 
 
Ted2_2
 
  
テッド2
Ted 2
 
 
監督:セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ(ジョン)
   セス・マクファーレン (テッド)
   アマンダ・セイフライド(サマンサ)
   ジェシカ・バース   (タミ・リン)
   モーガン・フリーマン (ミーガン弁護士)
 
 
     2015年  米国
 
 
周囲に仲の良い子の居ない、ひとりぼっちのジョン坊や。
そんな彼にとって、唯一の友だちであった縫いぐるみのテディベアが、ある日突然動きだし、喋りはじめました!
おバカでお下劣なギャグを連発させた「テッド」(2012年)の続編です。

前作「テッド」は、すったもんだの末に、それでも目出度くハッピーエンドに終わった筈。
それを、この映画では冒頭からひっくり返してみせます。

つまりロリーとは別れ、既に離婚まで済ませ、傷心の日々を送るジョン。 ってところから始まるんです。
前作は一体なんだったのか?(笑)

一方、テッドの方はと言えば、前作で冗談みたいな(人間とテディベアとの)熱々バカップルだったタミ・リンと、まさかの結婚式を挙行!
早速パーティ(バカ騒ぎ)を繰り広げます。 まぁ、この映画なら、これは普通か。(笑)

で、話しは飛びまして、それから一年後、
やっぱり来ました倦怠期。 可笑しいねぇ、この強引な展開。

オレたちが夫婦喧嘩を繰り返す原因は? そりゃ子供が居ないからでしょ。 って同僚からアドヴァイスを貰うテッド。 やっぱ子は鎹ですよ。

養子縁組の手続きを試みるも、関係機関によって失格を告げられると共に、政府はテッドの人権を否定し、国民としての権利すべてを剥奪。

これからは、テッドを人間ではない「物」として扱うことを宣告してきたのです。
彼が、縫いぐるみのテディベアだという、たったそれだけの理由で!!

        ▽▲▽▲▽▲

テッドは、意思を持って歩き廻り、会話し、社会性を持ってフツーに暮らす(そして悪いアソビも・・・・ (^^ゞ )ことが出来ます。
とはいえ、生物的特徴は他の人間とは違う。 だって、縫いぐるみのテディベアですから。

こんなテッドを人として認めるのかどうか、これって(フツーの人間にとっての)肌の色とか文化の違いと読み替えることも出来そうです。
すなわち「テッド」は、そのパート2にして人種・人権問題へとスルドク切り込んでいるんですね。
しかも登場人物に有色人種を絡めて(裁判シーンに登場する人種の多彩さ!)そして時には彼らがテッドを差別する側に廻ったりもするんですから、ドラマとして奥深いです。

それでいて連発するギャグの下らなさ、お下劣さは前作のまんま。
あくまでエンタメを貫いてみせるんです。 いやもう、実に素ン晴らしい。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

それにしてもテッドの奥さん、タミ・リン役のジェシカ・バースは大出世ですね。
前作「テッド」の頃は、何人もいる脇役の一人。 あだっぽく、上品とは言えぬ女性ぐらいに想っていました。
それがこのパート2では彼女の存在が、テッドが戦う理由/目的にまで重みを増しています。
ここまで重要な役どころになるとは、一体誰が想像し得たでしょう。

想いの他、素晴らしいパート2でした。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

坂の上のローソン

 
 
周辺にこれといってお店の見当たらない拙宅ですけれど、それでも比較的近くにあるコンビニエンスストアはローソン。 その船橋 西船六丁目店です。
このローソン、街道沿いで駐車場も広く、中々利用し易そうなんですけれど、でも我が家からすると、ずっ~と高い場所にあります。
それも、思わず見上げちゃうくらいの、急峻な長い坂を一気に登った先。

買い物は普段、駅前のスーパーで済ませて来るんですけれど、何か急に要りようになって、近場で求めようとなると、目指すはローソン。
急峻な坂道を登らなけりゃあなりません。
これ、かな~りキツイんです。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

群雄割拠のコンビニ界にあって、糖質制限に取り組んでいるのが、このローソン。

ローソンは(私も、自分が糖質制限を始めてから知ったことなんですけれど)糖質カット関連の商品をいろいろ出してくれていまして、糖質制限実施者にとって、とってもありがたい存在です。

それもパンやお菓子の新作を次々と、しつこいくらい繰り出して来る。(笑) だから、店内に入るたびに小さな驚き、楽しみがあるんですね。

今回買い求めたのは糖質制限に取り組んだパン二点。
 
 
Photo
 
 
坂道を登ってかなくちゃならないトコロにあるってのも、身体/健康のことを考えれば、まぁ悪いことじゃあないナ、と想うわけです。
それに糖質制限関連商品ってホント、貴重ですし。
坂の上のローソン、私にとっては心強い存在です。
 
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

January 01, 2019

御慶

 
 
2019_2_2

  
あけましておめでとうございます。
平成の三十一年。
本年もよろしくお願い申し上げます。

        ▽▲▽▲▽▲

昨日、大晦日にも申し上げました通り、当地に引っ越して来て過ごす
始めてのお正月です。

平成三十一年の元旦は、住宅街の当地らしく、とても静かに明けました。 元日の日本晴れって、やはり気持ちの好いものですね。

午前中、私は早速、拙宅からもっとも近い所に位置する、妙見神社に詣でました。

        ▽▲▽▲▽▲

妙見神社。
ここ、私が日々通勤で通っているルート上に在る神社でもあります。
昭和47年(1972)10月吉日建立とありましたけれど、創建はいつ頃なんでしょうか? 比較的シンプルなお宮です。

地形を生かした参道で、鳥居から本殿までは階段を上って向かう造り。 気分が好いです。

何がしかの縁あって、当地に住まうことになった我が家。
ここにお参りするのは初めてじゃあありませんけれど(越して来て間もない頃に、ご挨拶に訪れています)もっと足繁く、お参りに来なけりゃあならんですね。(笑)

社務所には何人かが詰めておられて、参拝者に気さくに声を掛けておられます。
明けましておめでとうございます。
私はお年賀にミカンを頂きました。(^ァ^)
 
 
2019_2
 
 
さて、この後私は、自転車に跨ってそこらを走り回ったんですけれど、ヘンなところでドテッと軽く転倒しちゃいました。(>_<)

原因は(自分で想っているよりも)反射神経が鈍っているのと、脚が曲がり難くなっていること。
後遺症がしっかり残ってるんだから、気をつけなきゃならないんですが。orz
怪我も何にも無くて幸いでした。 これ、「もっとしっかりせ~よ」という、さっきのお参りへの回答ってコトなんでしょうね。
 
 

| | Comments (2) | TrackBack (0)

« December 2018 | Main | February 2019 »