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October 19, 2018

映画:テッド

 
 
テッド
Ted
 
 
監督 ・ 脚本 ・ 出演(テッド):セス・マクファーレン
出演:マーク・ウォールバーグ (ジョン・ベネット)
 
 
    2012年  米国
 
   
Ted_50
 
 
本人のアタマの中にだけ存在する、想像上の友だち。
心理学/精神医学上の現象で「イマジナリーフレンド」って呼ぶそうですね。
実在しない故、直接言葉を交わしたり、一緒に遊んだりは叶わないものの、心の中の彼または彼女は(脳内で)どんな話しでも聴いてくれ、そして意見を返してくれるわけです。

幼い頃、ままみられる現象らしいですね。
ナイーブな子供のハートに穿たれてしまった傷、心の欠損を埋めるための自衛作用として生まれ出でるのが「イマジナリーフレンド」ってコトなんでしょうか?

実はオレにも居たりして(小っちゃい頃)ね?(笑)
大人になって、忘れちゃってるだけかも。
とか、いろいろ考えるワケです。

        ▽▲▽▲▽▲

この映画「テッド」もその類かと想って観てみたら、そうではなかった。


※ 友達の居ないジョン坊やの唯一の遊び相手は、クリスマスプレゼントに貰ったぬいぐるみのテディベアでした。
ある朝、奇跡が起こります。
少年の祈りが通じ、テディベアに命が吹き込まれたんです!
ボク、もう寂しくなんかないよ!


自由気侭に動いて、その上お喋りまでするぬいぐるみ。
これ、すべて空想の世界ではなしに、実際に起きたことなんだって!
なんかもう、ものスゴイ無理矢理な設定ですけれど、とにかくそういうお話し。(笑)

さて、このままならば心温まるイイお話し。 素敵な童話/おとぎ話ですけれど。
でも、そのまんま歳月が経過したとしたら・・・・
それも、この無理くり設定のまんま。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

あれから二十七年。
馬齢を重ね、今ではりっぱなオジサンとなっている主人公。
未だ少年の心を持ち続けている彼ですけれど、そこはオトナの男性。 イケないことのあれこれ(お酒とか、エロイこととか、お薬とか)も、しっかり覚えちゃってるわけです。

まぁ、もうイイおっさんですからね。
一方、ぬいぐるみは歳を取らない・・・・ってワケにもいかず、外見はテディベアのまま、中身は、こちらも(かなり困ったちゃんの)おっさんと化していました。

子供の頃のまんま、二人して(時には、仕事そっちのけで)遊びまくるワケです。
更に(二人が潜り抜けてきた)80年代文化、サブカル関係にどっぷりハマり込んで、そこから一歩も抜け出せないで居る。

因みにテッド、どんなにおいたをしようが、お下品な振る舞いに走っても、外見はあくまでテディベアのまんまです。
見た目はカワイイぬいぐるみで、だけど中身は(悪いこと(笑)ばっかり考えてる)オジサン。
その倒錯した可笑しさが、もう溜まりません。(^ァ^)

この映画で監督・脚本そして主演(テッド役)まで努めたセス・マクファーレン。
その豊かな才能に驚かされると共に、若い頃親しんだであろう文化にどっぷりとハマったまま、そこから抜け出せないでいる様子に、ある意味共感を覚えました。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

主人公らが多感な思春期を過ごした、80年代ネタを中心としたギャグ(それも想いっ切りクッダラナイやつ (^^ゞ)の波状攻撃。
中には、私にも判るものもありますけれど、一方で、よく判らないネタもありで、そういうのは(やっぱり)ちと悔しいです。(^^ゞ

判った方のネタの代表が、1980年の映画「フラッシュゴードン」。
実は私も昔、五反田の名画座で見たことがあります。 懐かし~。
あの映画は、ウン、滅っ茶愉しかった。(笑)
また観たくなっちゃいましたね。 クイーンの音楽もサイコーだったし。
 
 

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