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October 31, 2017

津田沼混声合唱団 第38回定期

 
  
津田沼混声合唱団 第38回定期演奏会

 
  日時:2017年10月29日(日曜日)
      午後2時開演

  会場:習志野文化ホール

 
合唱;津田沼混声合唱団
助演:こぶしの会(※)
指揮:溝口秀実、井上百合子(※)
管弦楽:アンサンブル・リベラル
 
        ▽▲▽▲▽▲
 
作詞:谷川俊太郎
作曲:木下牧子
 混声合唱曲集「地平線のかなたへ」
 
Bob Chilcott:(※)
 The Lily and the Rose
 Nidaros Jazz Mass
 
モーツァルト:レクイエム K.626(ジェスマイヤー版)
 
        ▽▲▽▲▽▲
 
先の日曜日、表題の演奏会を聞いて参りました。
団員の皆さん、練習・様々な準備を重ねて今日を迎えたと想いますけれど、そこにこの大雨ですよ。 本当に生憎なお話しですけれど、それでも、ほぼ満席!の習志野文化ホール。 お見事でした。
それにしても、しつこい雨で。(笑)
演奏の方は、邦人作品の合唱組曲から、英国のミサ曲、そしてオケ付きでモツレクと、盛り沢山。 いずれも結構でございました。
ボブ・チルコットって、キングズ・シンガーズのテナー出身だったんですね。(帰宅してからググッて知った)

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October 22, 2017

平成二十九年衆議院議員総選挙

 
 
降り止まない雨の中、平成29年衆議院議員総選挙の投票に行って参りました。
今回は若干出遅れまして、いつもの公民館に到着したら既にお昼です。
この時間ともなると投票者が多いですね。 当たり前ですけれど。
いつもの投票場が、いつもとはちょっと違う雰囲気でした。

さて、選挙結果の方は? って大体予想が可能(まぁ、千葉4区ですし)なんですけれど。(汗)
それでも大勢に一矢を報いるべく、私もこうして投票に来る訳です。

普段から低投票率を以って鳴らす当地。 それに加えてこの雨です。
後は投票率が何パーセントまで行くか?くらいしか、もはや楽しみが無いんですよね。(溜息)
それにしても、よく振るなぁ。
 
 

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映画:まぼろしの邪馬台国

 
 
まぼろしの邪馬台国
Where the Legend Lives
 
 
監督:堤幸彦
原案:宮崎康平
脚本:大石静
音楽:大島ミチル
出演:吉永小百合
   竹中直人
 
 
   2008年   日本、東映
 
 
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「まぼろしの邪馬台国」。
戦後の九州・島原地方で地元鉄道会社の経営に取り組み、更に在野の古代史研究家として名を馳せ、全国に邪馬台国論争/ブームを巻き起こした宮崎康平と、その妻・和子の半生を描いた映画です。

歴史書「三国正史」の内、「魏書」に記された倭国。 中でも魏の使節が訪れたという邪馬台国。 その場所については未だ謎となっています。
一体、日本の何処に在ったのか? そして卑弥呼とは?・・・・永遠に解き明かされることのない古代史のロマンですね。

1967年に出版されたベストセラー。 古代史研究家・宮﨑康平を天下に知らしめた著書(映画と同名の)「まぼろしの邪馬台国」については、かつて私の父の書棚にも在った(生憎と私は未読でありますけれど)筈。 ハードカバーの本(ドラマ中にも出版シーンがあります)の装丁など、微かに記憶していますし。
かつて、ひとつの社会現象にまでなったんですね。

        ▽▲▽▲▽▲

さてこの宮崎康平という人ですけれど、なにしろ滅っ茶苦茶に熱かった!
この映画では、竹中直人がまことに竹中直人らしい、イイ演技をして見せてくれています。 すなわち、超ウザい(笑)オヤジぶりを発揮!
圧倒的なバイタリティで、島原鉄道の経営を牽引する一方で(社長の道楽も同然の)古代史の研究にのめり込んでゆきます。

病気によって視力を失うも、そのハンディをものともせず、ところ構わず歩き廻り、そして怒鳴り散らす。
想ったことは何でも大声で口にするし、事あるごとに忽ち激昂する瞬間湯沸かし器ぶりを発揮!
それも白杖を(周囲を威嚇するかのように)ブンブン振り回しながらなんですから、とにかくウザい! もう、徹底的にウザい!!(笑)

そうは言っても根っから人情味/人間味に溢れる宮崎社長(竹中直人)です。
現場の社員らには妙に人気がありまして、地元で彼のことを悪く言う人は居ません。(と言うか、時に社員から激しい反発を喰らうことはあっても、その実、深~く愛されているんですね)
そんな宮崎康平(竹中直人)が奥さんに迎えたのが和子(吉永小百合)でした。

家庭に在っても昭和の雷オヤジぶり/亭主関白ぶりを遺憾なく発揮する竹中直人。
もちろん、小百合さんだって負けてはいませんよ!
ともあれ、見ているこちらとしてはビックリです。
今時の映画で(それも、あの小百合さんを相手に)よくもまァこんな性格設定を通したよなあって感じで。
まことに、竹中直人でなければ成り立たないキャラですし、また吉永小百合でなければ実現不可能な役でしょう。

        ▽▲▽▲▽▲

盲目の夫と、その眼となって導く小百合さんと。
こうして暮らし始めた二人ですけれど、夫婦として歳月を経る中で、次第に小百合さんのポジションが変化してゆきます。
映画の終盤。
小百合さんは、初めの頃の貞淑な「堪える妻」から、いつしか立ち位置を変えて(相変わらずワガママ一杯な)竹中直人の慈母のような存在になっているではありませんか。

無論のこと、小百合さんは古代史学者ではありません。
そもそも、邪馬台国がどこにあろうが(ぶっちゃけ)大して興味はなさそうですし。(笑) 唯一途に、目の見えぬ夫の手を曳いて歩む妻です。

康平自身、邪馬台国を訪ねて九州各地を歩く中で、ふと漏らすのでした。
邪馬台国が何処にあったかとか、卑弥呼の事なんかより、こうして和子と二人、あちこち旅をしていることそのものが、自分にとってなによりの幸せなんだと。(ある意味、ウラヤマシイ人生だわ~)叶うならば、永遠に続いて欲しい旅、とも。

そんな宮崎が、晩年に至って遂に特定した邪馬台国の場所は、どうやらハズレっぽいんですけれど、でも、どこまでも(その最期まで)手を取り、付き添ってあげる慈母・小百合さんでした。

        ▽▲▽▲▽▲

とっても好い映画でした。
島原に暮らす人々の人情がユーモアを交えて描かれますし、島原近辺の人々の暮らし、それから自然の描写も好かった。
とりわけ、夫婦で九州各地を廻る調査旅行のシーンで、その風景を捉えたカメラが実に(見ていて唖然とするくらい)見事だったし。
鉄道員(窪塚洋介)とバスガール(柳原可奈子)の不器用で一途な恋もまた好し。
それから、エンドクレジットでの九州各地の自然を捉えた写真が、もうすっごい綺麗。
加えて大島ミチルの音楽がまた素晴らしかった。

とても素晴らしい作品だけれど、ただ、序盤の小百合さん少女時代と、終盤の(幻想の中の)邪馬台国シーン。 そこいらは、いらなかったと想うな。
 
 

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October 15, 2017

転院後初通院日

 
 
この度、以前から通っていた病院から、別の病院へと転院をしました。
で昨日、その新しい方へ行って来たんですけれど、今度のは我が家から、ちょっとばかり遠いところにあるという事実をすっかり失念していました。
その上、発症して以来、すっかり歩く速度が遅くなってしまっている私。
そこのところを計算に入れていなかったのがイケマセン。 当初の予定よりも遅めの到着でした。 すっかり出遅れちゃって、テンションややダウンです。

        ▽▲▽▲▽▲

これまで私が通っていたのは、大きな総合病院(その建物も新しい)でしたけれど、今度のところは結構時代の付いた建物です。 基本、古風な建物が好きな私としては、今度のもそれなりに楽しんじゃってます。

さて、前の病院で紹介状を貰って来たとは言え、転院をした以上はまた一から(細かなところから)診察し直すワケです。 面倒ですけれど、まぁショウガナイっす。

そうは言っても、新しい担当医の先生や看護師さんとのやりとりは結構楽しかった。
特に看護師さんの気風と言うか印象って、病院によってガラッと変わりますね。

        ▽▲▽▲▽▲

今回から毎日服用するお薬が増えまして、若干戸惑っています。
特に朝の薬なんて、ボンヤリして服用の手順を間違えそう。 って言うか、これは絶対間違える!
暫くの間は、要注意だな。
 
 

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映画:007/ドクター・ノオ

 
 
007/ドクター・ノオ
Dr. No
 
 
監督:テレンス・ヤング
原作:イアン・フレミング
出演:ショーン・コネリー (007:ジェームズ・ボンド)
   ウルスラ・アンドレス(ボンドガール:ハニー・ライダー)
   ジョセフ・ワイズマン(ドクター・ノオ)
   ジャック・ロード  (CIA:フェリックス・ライター)

   バーナード・リー  (MI6:M)
   ピーター・バートン (MI6:ブースロイド少佐(後のQ))
   ロイス・マクスウェル(MI6:マネーペニー)
 
       1962年   英米
 

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ご存知007であります。
長~く続いた(というか今もって続いている)シリーズの、これが第一作目。
娯楽映画として押しも押されもしない位置をキープし続けている007ですけれど、すべては1962年製作のこの作品から始まりました。

オープニングはお馴染み007テーマから。
しばらくすると「スリーブラインドマイス」(のカリプソ風味)へと切り替わるんですけれど、おかしな三人組登場と想わせておいて、実は非情な殺し屋でしたとさって言う面白ブラックな導入部。
のっけから大胆な演出です。
そして、今作の舞台は南海に浮かぶ楽園ジャマイカなのでした。

        ▽▲▽▲▽▲

それにしても霧の都ロンドン(MI6本部の所在地)と南国ジャマイカと。 この両者のギャップってスゴイよね。
陽光ギラギラと降り注ぐジャマイカの風景を見ていると、英国人らの南洋への憧れが少しは判る気がして来るよ。
そう言えば、ここはまた大英帝国の版図の一部ではあったんですね。
晴れ渡る空、青い海と緑溢れる木々。 娯楽映画の舞台として、この地が選ばれたのもむべなるかなって感じです。
南国的なのんびりした明るさ。 微か~に漂う倦怠感。
マンゴ バナ~ナ アン タンジェリ~ン♪

        ▽▲▽▲▽▲

某組織が米国の月ロケット打ち上げを妨害するという。 これを阻止せよ!
007に出動命令が下されました。

007テーマの名調子と共に颯爽と現れるボンド、厳格なM、生真面目な(後の)Q、そして美人秘書はマネーペニー、とシリーズ第一作にして既にMI6の設定も出来上がっていたんですね。 テンポあくまでも軽快! なんとも粋な導入部です。

007と言えば秘密兵器が付き物ですけれど、未だこの第一作には現れません。
本部詰めのブースロイド少佐(後のQ)から渡されるのは、ごく普通(?)の拳銃。(ワルサー社製PPK)
それと、現地から注文したらしい放射能測定機なんですけれど、どちらも市販の製品っぽいですね。
て言うか、女王陛下から殺人許可証を託された00ナンバーにして、メイン・ウェポンが官給品とはね。 さすが、しっかり銃規制のある英国のスパイです。

        ▽▲▽▲▽▲

この007シリーズって、基本男性向けに造られていますよね。
オトコの欲望(!?)のままにっていう世界。
そして、この映画の登場人は皆(ボンドも含めて)感情って言えるほどのものを持っていません。(?!)
だから、ボンドはナンの躊躇いも無く敵を倒してゆくし、ボンドガールたちはオトコ(主としてボンド)の意のままに動かされるし。
徹底した娯楽作品ですから、まぁイイ(?)んだけれど、普通に考えれば酷い話ではあります。

そんな中で、唯一と言える例外がマネーペニー。
はい、MI6所属、ボンドの上司M付きの秘書です。
導入部の、わずかしか出番のない彼女だけは、知性・感情の豊かな女性として描かれます。(だからボンドとの関係も賢く自重して、決して進展させないんだと想います)

        ▽▲▽▲▽▲

この映画、前半がとりわけ素晴らしいんです。
南国ジャマイカを舞台にして、ロンドンから来たスパイが事件の謎を追い、敵の野望を阻止するべく奮闘。 ドラマはとにかくテンポよく進みます。

海から上がって来たボンドガール。
マンゴ バナ~ナ アン タンジェリ~ン♪


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ここで、ボンドガールをして(南国の海と空、そして砂浜を背景に)白いビキニを着せたセンスは素晴らしいです。
当時としては相当過激だったであろう水着(未だ伸縮性が無くって窮屈そう)、時代を感じさせらるねぇ。

その後、ジャングルに分け入り川を遡上するボンド一行。
でも映画がサイコーなのはここらまでなのでした。

        ▽▲▽▲▽▲

実は、ボンドガールが身の上話を始める辺りからイマイチと感じ始めてしまったんですね。
でそれは、前半とは一転してSF仕立てとなる、後半の間ず~っとなのです。

敵の首魁ドクター・ノオの手下に捉えられたボンドたち。 秘密基地の中に幽閉されてしまいます。
アメリカの月ロケット打ち上げを妨害するんだってさ。 時あたかも宇宙時代だもんね。
巨大で未来的な施設の中で、キビキビと立ち働く大勢のスタッフ(こいつら全員悪人です)。
捕らわれのボンドたちを弄ぶ(優雅にして冷酷な)ドクター・ノオの、如何にもお金の掛かってそうなライフスタイル。 どれもスゲエや。

通気用のダクトを通り抜けて脱出し、そこから一発大逆転。 巧みに敵の裏をかくボンド。
どれもこれも、どっかで見たような(笑)展開だけれど。 でも、きっとこの映画がオリジナルなんでしょうね。 みんな007を見て育った。

これ、映画の後半も(あれこれ文句を言いながらも)勢いで見ちゃうね。 前半が魅力的だし、後半もやっぱり愉しいし。 そして、やっぱり面白い、見て満足度の高い映画です。
マンゴ バナ~ナ アン タンジェリ~ン♪
 
 

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October 11, 2017

L.M.ウインドオーケストラ 第16回定期演奏会

 
 
L.M.ウインドオーケストラ 第16回定期演奏会


     ゲスト:中野木小学校合唱部

     日時:2017年10月9日
     場所:習志野文化ホール

 
 ・真島俊夫:三日月に架かるヤコブのはしご
 ・R.シェルドン:Velocity
 ・M.アーノルド:第六の幸福をもたらす宿

        ▽▲▽▲▽▲

 ・「はじめてのおつかい」コレクション
 ・ようこそジャパリパークへ
 ・ジャパニーズ・グラフィティ XX 小林亜星作品集
 ・COSMOS
 ・ダンシン・メガヒッツ


当日になって時間の都合が付きまして、上記の演奏会に行って参りました。
吹奏楽の演奏会は久々です。

会場に入ってみると、あの習志野文化ホールの客席がほぼ満席。 いや、お見事です。 地元での人気の程が伺えるってモンですね。

前半はシリアスな楽曲が続きます、が曲調としては爆音系。 私にとって、どれも初めて聞く曲目ばかり。 景気よく鳴らしてくれて、飽きる間もありません。 やっぱイイわぁ吹奏楽。

そして後半は、一転して肩の力が抜けた(衣装にも凝って)ポピュラーステージ。
どれも好かったけれど、とりわけCOSMOSが印象的でした。 地元小学生の児童合唱とのコラボです。
この曲、以前から聴いて知ってはいましたけれど、こうして演奏会で聴くのは今回が初めてでした。
これが、素晴らしかった。(大所帯になって、ステージは窮屈そうでしたけれど) 
この演奏会で、聴くことが出来て本当にうれしかった。 やっぱ、合唱を聴くならナマに限りますよ。

お終いも、元気のよい軽快なナンバーの数々。 吹奏楽はこうでなければ。
その後の盛り沢山のアンコール共々、結構でございました。
  
        ▽▲▽▲▽▲
 
コンサートの終演後、JR津田沼駅を通り抜けて帰路へと着いたんですけれど、駅北口の銅像のところで野田佳彦氏が熱弁中でした。

そっか、明日から衆議院選挙なんだ。
一度は総理まで務めた野田さんですけれど、今度の衆院選は無所属で出馬するんだって。 ホント、人生どうなるか判らないよねぇ。
 
 

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October 05, 2017

津田沼散歩:ここは金杉

 
 
この処、ご近所をあちらこちらと歩き廻って、結構カラダの調子がイイのにすっかり気を好くしているワタクシ。
そこで今回は、ちょいっとばかり遠出をしてみることにしました。

以前、山田うどん・船橋米ヶ崎店の事を書いた米ヶ崎まで行きまして、そこから更に、街道沿いを北上してみる事にします。 わくわく。
 
 
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お天気にも恵まれ、随分と歩きまして、ここらが金杉です。
街道からちょっと寄り道しまして裏道へと逸れてみると、こんな一面の田畑が拡がります。 船橋は快晴、気分も爽快。

拙宅の周りでは殆ど見られなくなった田圃の風景。
稲木を組んで稲藁を干す様子なんて、実に久々に見た気がします。
 
 
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農道を歩いていたら、目の前を蛇が横切って行きました。 アオダイショウかな?(素早くってカメラが間に合いません) 久々見た大きなヘビくんでした。
 
 
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この日、金杉にはお昼前に到着。
まぁ、今日はこのくらいにしておきましょう。 そう想って、そこからまっすぐ来た道を戻ったのは正解でした。
と言うのは、帰路、ちょっと気分が悪くなってしまったんですね。 調子に乗って歩き過ぎたかもしれません。 くらくらっと眩暈が。 コンビニに立ち寄って栄養補給しました。

で、そのまんま無事家に帰ったんですけれど、その後、眠くなってしまってもうイケマセン。 そのまんま、お布団にバタンキュー(死語)です。
半日しか持たなくなっている、この体力の無さ。
次も無理せずガムバリます。
 
 

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October 02, 2017

映画:パシフィック・リム

 
 
パシフィック・リム
Pacific Rim
 
 
  監督:ギレルモ・デル・トロ
  出演:チャーリー・ハナム
     菊地凛子
 
       2013年  米国
 
 
出ました! ハリウッド版の超本格怪獣映画!!

ここであえて「怪獣映画」と呼ぶに相応しく、この映画、日本製の特撮・アニメに対するリスペクトを随所に見ることが出来ます!
巨大ロボット対巨大怪獣の戦いはしかし、(昔ながらの)着ぐるみなどに頼らない、フルCGによるものでした。
でも、ここまで上手く表現出来るんなら、もう特撮に拘ることもないや。 CG万歳だな。

お話しの方は、単純にして明快!
異次元の彼方から続々と送り込まれて来る凶悪怪獣たちを、主人公らが巨大なロボットに乗り込んで倒してゆくんです。

けれど、この相手怪獣が滅っ茶苦茶強かった!
こっちは子供の頃から怪獣を観続けて、こと怪獣に掛けては擦れっ枯らしになっているとは言え、それは主として日本の、30分番組で片のつく程度の奴ですよ。
それがここでは、正義の巨大ロボットが次々と倒され、仲間のパイロットたちがバタバタ容赦なく命を落とすんです。 これは観ていてキツイよ、厳し過ぎる。 まぁその分だけ余計に、手に汗握らせられることになるんだけれど。

パシフィック・リム。 ドラマとして、かな~りハードなものでした。
それにしても、怪獣映画もハリウッドが本腰を入れて造るとなると、ここまでのモノになりますか。

        ▽▲▽▲▽▲

決戦の主要な舞台が香港ってのがまた(「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」(1995年のアニメ映画)の1シーンみたいで)この映画を滅法面白いものにしていますね。
近代的な高層ビルの合間に潜むダウンタウンの猥雑さ。 横溢するエネルギーでムンムンの街々。 そして、降り止まぬ雨・・・・このサイバーパンク臭が溜まんないです。 

商魂逞しい人々(そりゃあもう呆れるくらいに)。 って言うか地元の香港人たち。

古来、漢方では様々な生き物を素材に薬を得て来ましたよね。 中にはヘビやトカゲ、サソリなんてのも・・・・
ましてや大怪獣の身体です。 滋養強壮・精力増強(笑)に、さぞや効果絶大って想うじゃあないですか?

なので、倒した怪獣はそのままにしておくんじゃあなく、何処からか闇業者が現れて遺骸を漢方薬(のようなもの)その他にしてしまうって言うんですけれど、それってマジですか?

実際、怪獣の身体は内臓からホネから、どの部位にも使い道があって、もはや捨てるところが無いらしいですね。
そんな怪獣の遺骸の所有権は? そんなん誰が知るか!状態です。(それに怪獣の身体って、闇ルートでかなりお金になるらしいんですワ)

防衛チームが巨大ロボットに乗り込んで決死の闘いを繰り広げ(機体と、パイロットの尊い犠牲を払いながら)怪獣を倒しているその傍らで、(いろんな意味でブラックな)業者らが速攻で死骸に群がり、その漢方薬化(?)に取り掛かる姿・・・・

だって、ついさっきまでガオーって暴れまわっていた大怪獣ですよ。
既に息絶えたからといって、身一つでその体内に潜り込んで(相手は大怪獣なんで、骨とか内臓とかのひとつひとつがまたビッグサイズ)貴重な部位に群がる業者らの姿の、なんて命知らずなこと。 いや、実に逞しい!

などと呆れていたら、防衛チームに属する(怪獣オタクな)学者までが、業者らと一緒になって怪獣の遺体に(研究材料欲しさから)群がっているじゃないですか。 もう、人間とはどこまで浅ましい・・・・

風刺の効いたこの切り口、滅っ茶面白くて素晴らしい。
こっちも(日本の)怪獣ものを随分見てきたけれど、米映画でここまでやってくれるとは。 いやもう参りました。
っていうかギレルモ・デル・トロ監督、もう本田猪四朗ばり。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、前述の怪獣オタク学者ですけれど、その捨て身の行動が、結局人類を救うことに繋がるんですから、正にオタクは世界を救うの図ですね。 いやもう素ン晴らしい。 ぱちぱち。

登場人物では、前述のオタク学者たち、かなりイカレた怪獣解体業者のボス、そして意外にアメリカナイズされていない菊池凛子もとても好かったです。
 
 

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October 01, 2017

転院

 
 
またまた病院へと行って参りました。
とは言っても、今回は診察を受けに行って来たってワケではなくって、なんでも、これまで診て貰っていた先生が退職されるんだそうです。 それは好いんですけれど、後任のお医者さまはココには居ないとのことで。 じゃあどうするかって言うと、他の病院を紹介するのでそっちに行ってくれってコトに。
私としては、今の病院のままで、別の先生の診察を受けても好いんですけれどね。
それに新しくお世話になる病院は、これまでよりも若干遠くなるようなんですけれど、まぁイイか。

さて本日の用件は、その転院の為の手続きのみでして、診察とかは無し。
それでも(転院の事務処理の為の)料金はシッカリと取られまして。 100%そちらの都合で転院することになったのに、その経費がなんでコッチ持ちなんだろうって言う疑問は(^^ゞあるものの、まぁショーガナイかと。 新しい病院の地図とか貰って帰りました。

その後、転院先の病院の場所も、一応は確認してみたんですけれど、貰った地図のとにかく読み辛い事。(^^ゞ
それに駅南側の、私のこれまでに立ち入ったことのない地域でもあるしね。
あちこち迷った末、なんとか住宅街の中にある病院に辿り着きました。
これからはコッチの病院のお世話になることになります。
 
 

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