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May 07, 2016

黒門亭 平成28年4月30日(土)一部

  
  
  黒門亭
  
    2016年4月30日 (土曜日)   一部
  
  
      光る二つ目の会
  
  
久々の黒門亭です。
この日、田町駅前~上野駅前に掛けて散歩していた私。
黒門亭の前を通り掛ったら、丁度これから土曜日の一部が始まろうってところでした。

私が前からやってみたかったのが、寄席へふらりと立ち寄るってやつ。
事前に顔付けを調べて、開演の時間に時間に合わせて家を出て・・・・ってのじゃあなく、ふらりと立ち寄るってのが粋でイイじゃあありませんか。(なんてことを、意識している時点で粋でもなんでもない、野暮天の所業なワケですけれど(爆))

ともあれ、かねてからの望みを実現させる機会が巡って来たわけです。
このチャンスを見逃す手はありませんよね。 すかさず木戸を潜ったワタシです。

黒門亭の興行は、毎週の土曜日・日曜日。 各日とも、十二時から始まる一部と、十四時三十分から二部の二回行われます。
で、私が入ったのは一部、十二時からの方。
この日のテーマは「光る二つ目の会」ってことで、高座に上がるのは全員が若い(前座を除いて)二つ目さんばかり。
 
 
前座 春風亭百んが  「熊の皮」
小さな会場にデカイ声が響き渡る。
若手はやはり、こうでなくては。 春風亭百栄門下。
 
 
柳家花飛  「大安売り」
意外に(?)声のトーンの低い方でした。 こういう落ち着いた口調の噺家さんって珍しくない?
それにしても、語り/口調がイイね。 先程の前座と、こちらの二つ目と、こうして連続して聴くと、その違いは明白です。 もう、声を聴いているだけで気分が好いですねぇ。
 
 
月亭太遊  「酋長の教え」
エネルギッシュな丸顔の噺家さん。 人呼んで、上方からの刺客。
東西落語界の若手が、落語界のこれからに問題意識を持って、こうして互いに交流しているのだそうで。 当然、東京の若手が大阪に出向くこともあるワケですね。 若手のこういう姿勢、頼もしい限りです。
 
 
柳家かゑる  「東北の宿」
この人が今回のプロデューサー役を務めたらしいです。 つまり、今日の顔付けは即ち「かゑる人脈」って言うことでしょうか。(笑) 出囃子はケロッ!とマーチ。
 
 
林家けい木  「幾代餅」
トリを務めるからには、古典でビシッと締めるるよう、プロデューサーから言い含められたとのこと。 プレッシャーです。(笑)
この人も口調がイイ。 お話しの内容とは関係なしに、声を聴いているだけで気持がち好くなりますね。
その反面、声音を使ったギャグについては、あんまり面白いとは想わなかったですねぇ。
素材が好いのに、その上にあれこれ加え過ぎて、それが仇になっちゃってる感じ。
もっと、いろいろ聴いてみたいと想わされました。 林家木久扇門下。
 
 

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Comments

おはようございます

 ふらりと立ち寄るのっていいですね^^。
わたしもふらりと立ち寄ってみたい。
でも田舎にはないしね・・。

もとよしさんの解説読んでると一度行った見たくなりましたよ^^。

Posted by: みい | May 11, 2016 11:01 AM

resが遅れてしまってごめんなさい。(^^ゞ

寄席にふらりと立ち寄るって、ホント贅沢な愉しみ方ですよね。 映画とかではない、その場限りの生の芸能ですし。

この日の高座に上った二つ目さんたちからは、明日の落語界の在り方に想いを馳せる、意欲的な姿勢が見て取れて、とってもフレッシュな寄席でした。(^ァ^)

Posted by: もとよし | May 16, 2016 11:55 PM

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