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August 10, 2015

映画:スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望

 
 
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
Star Wars: Episode Ⅳ - A New Hope
 
 
監督・脚本:ジョージ・ルーカス
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:マーク・ハミル
   ハリソン・フォード
   キャリー・フィッシャー
   アレック・ギネス

 
     1977年    米国
   
 
 Starwars
 
 
オケでは目下、「スター・ウォーズ組曲」というのをさらっている最中。
数ある「スター・ウォーズ」作品のうち、最初に公開されたこの映画が懐かしくなった私は、DVDを借りて来まして、久々の再見へと臨むことにしました。

        ▽▲▽▲▽▲

私の父は年季の入ったSF好きでして、SF専門誌「SFマガジン」を長く購読していました。
私がSF映画、というかスペースオペラの金字塔と言って過言でない、この作品のことを初めて知ったのは、当事その「SFマガジン」誌上に掲載された、SF評論/翻訳家・野田昌宏さんのレポート(いち早く米国で見て来られたんです)を読んだ折のことでした。

そこは硬派なSF雑誌らしく、SFマニアならでは視点からの見どころ解説/ホットな感想が記されていまして、それを読んだ私の期待度は、大きく膨れ上がって一気にMAXへ!
確か、未だ「スター・ウォーズ」という邦題すら決まっていなかった頃のことです。

もちろん、1978年の日本公開時には、待ってましたとばかり、勇んで観に行きましたよ。
それも、奮発して前売り券を二枚買い込んで。 いえ、別に誰かと一緒にってワケではなく(そんな相手イナイって(笑))最初から二度観に行く積りでいたんです。 熱かったんですねぇ。 静岡市内の映画館でした。

        ▽▲▽▲▽▲

この映画は、序盤が特に好いんですよ。
細部にまで凝りまくった大道具/小道具の数々が、とにかく素晴らしい!
 SF小説(その当事、未だマイナーな分野でした)を好んで読んでいた身からすると、小説で読み、またそのイラストでしか見たことのなかった情景を、実写で目にすることが出来るってのが、もう感涙ものでしたね。

使い古され、手垢のついた未来社会(って、この映画は大昔という設定ですけれど)。
どれもこれも初めて目にする情景なのに、何故だか付いて廻る既視感。
例えば、辺境の惑星の宇宙港の、なんとも猥雑な様子や、砂漠の砂に埋もれかけた竜(?)の骨。 帝国軍に使役されるデカイ爬虫類。 などなど・・・・

今回久々に見返してみて、あの当事のコーフンを、少し想い出しました。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

ご存知の通り、「スター・ウォーズ」は大ヒットに応えてシリーズ化が成されまして、1977年に製作された本作品は、今では「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」と呼ばれるようですね。 古いファンからすると、知らない間になんだかややこしい話しになっています。(笑)

それにしても、ここでのハリソン・フォード。 若いですねぇ。(笑) ジョン・ウィリアムズの書きあげた音楽のカッコ好さについては言わずもがな。

1978年の公開時に静岡の映画館で(いっぱしのSFマニア気取りで)夢中でスクリーンに見入っていた私が、2015年の今、その音楽をさらっているワケで、生きていると、いろんな事があるモンだなと。
 
 

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Comments

お父様がSFファン・・・未来志向の方だったのですね。科学者だったとか?
SF映画と云えば私の時代では〔猿の惑星〕が最も成功を収めてシリーズ化しました。それ以前にもSF映画は結構古くからありましたね。
70年代あたりから手が込んできまして。。。^^
スターウオーズなどは音楽はよく耳にしましたが映画は観たことがありません〔年寄りはついていけない^^;〕
好きな映画の組曲を演奏されるなんて楽しくも力が入りますね。

Posted by: おキヨ | August 11, 2015 at 11:38 AM

>おキヨさん

父は化学系の技術者でしたから、科学への関心は人一倍あったのかもしれませんね。

ところで、果たして父は、この映画を観ていたのだろうか? という疑問が、今頃になって急に浮かんで参りました。(笑)

なにしろ「スター・ウォーズ」の元ネタたる往年のスペースオペラ(戦前、米国で濫造(!)された冒険宇宙活劇)は父も愛好するところでしたから、ファンとなる要素は十分の筈。

昔からテレビで何度も流れていましたから、きっと一度は見ているでしょうね。
テレビの前で、いろいろと文句を(そういうところはヘソ曲がりだから)垂れていたかもしれません。(笑)

Posted by: もとよし | August 11, 2015 at 08:54 PM

時々「勝手にスターウォーズ祭り」をやって、6作品を見直したりしています。つづけて観るといろいろ面白かったりします。

このエピ4は予算が人件費の方まで行き渡らなかったのかもしれませんが、俳優さんの出来はイマイチ(オビワンは除く)だと思います。ですが、彼(女)らもエピ6まで役を続けた結果、演技がうまくなって行きますよね。別作品でもブレイクしたハリソン・フォードのギャラはうなぎ上りだったとか。

音楽には資金をけちっていないようで、壮大な名曲はさすがはジョン・ウイリアムズですね。いいですね、演奏できて。

Posted by: weiss | August 12, 2015 at 05:31 PM

>weissさん

ジョン・ウィリアムスの音楽、素敵ですね。(^ァ^)
スターウォーズと言えば、すぐにあの豪快なファンファーレが脳裏に浮かんで来ますから、作曲家というのはホントに大したもんだと想います。
 
私の「スター・ウォーズ」体験、実は最初の三部作(1977~83)まで観たところで止まっていまして、エピソードⅠ~Ⅲは未見なのであります。
あんなに夢中だったSFに、何故か醒めちゃった時期があるんですね。(^^ゞ
今回久々に「スターウォーズ」と再開し、あんまり面白かったので、これまで観てこなかったものも含めて(折角なんで)全部観てやろうかと想っています。

というわけで、お次は1980年公開の「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」。 愉しみです。(^ァ^)

Posted by: もとよし | August 13, 2015 at 09:38 PM

エピソードⅠ~Ⅲは未見ですか。評判はあまりよろしくないですが、それは続編ならではの難しさから、と思っています。ネタバレはやめておきますね。お楽しみに。

Posted by: weiss | August 14, 2015 at 08:37 AM

>weissさん

「スターウォーズ」諸作品の中で、未だ私の観ていないもの。 すなわち四作目から後は、初期三作の前日譚にあたるんですよね。
時系列を遡る構成がなんとも意外、と言うか観る前から若干混乱気味です。(笑)
仰るとおり、シリーズもの映画としての難しさに挑んだ結果なのでしょうね。 愉しみにしています。(^ァ^)

Posted by: もとよし | August 18, 2015 at 09:42 AM

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