習志野シティフィル第57回定期
習志野シティフィルハーモニック 第57回定期演奏会
2014年3月16日 (日曜日)
習志野文化ホール 14:00開演
指揮 :小室昌広
管弦楽:習志野シティフィルハーモニック
ドビュッシー : 交響詩 「海」 〜 管弦楽のための3つの交響的素描
ショスタコーヴィッチ : 交響曲第5番二短調 作品47
※アンコール
ショスタコーヴィッチ:タヒチ・トロット
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◆ドビュッシーの「海」
この曲のことを、私は小学生の頃から聞き知っていました。
当時、我が家に(数枚だけ)あったクラシック音楽のLPのひとつ(RCAの二枚組廉価盤。 シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団の1956年録音)に収録されていましたので。
でも、小学生の自分には難解に過ぎましたね。 どうにも掴みどころがなくって。
その時の出会いが好くなかったのか、後に私がクラシック音楽に傾倒するようになってからも、この作品については
(有名曲だけに、耳にする機会は少なくなかったのですけれど)常に距離を置いてきました。
今回、自分のパートを弾いて、そして録音に何度も耳傾ける内、ようやく付き合い方を覚えたようです。
音楽をやっていると、こういったこともあるワケですね。
我ながら、なんとも不器用な(いかにも自分らしく)距離の取り方をしてきたモンです。
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◆ショスタコーヴィッチの交響曲第5番
学生時代、私にクラシック音楽のことを教えてくれた先輩が、LPで聞かせてくれたのが、この曲との出会いでした。
先輩所有の音源は、レナード・バーンスタイン指揮、ニューヨーク・フィルの1959年録音。
ご案内のとおり、バーンスタインの指揮するこの曲の演奏では、第4楽章が滅法速い! 超特急です。
このLPを初めに聴いたがために、バーンスタインのテンポが刷り込みになってしまいました。
今回、そこのところを(ちょっとだけ)心配したんですけれど、いざ楽譜に向かえば夢中になって弾いて、昔親しんだテンポなど、とうに初期化されていましたね。 心配ご無用でした。
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演奏会を済ませたら、流石に草臥れ切っていました。
その上、定期演奏会の翌日〜翌々日と仕事の方がかなりキツくって、いささか参りましたね。
疲労回復も、いつもより遅れました。
それにしても、演奏会の翌日から脚が痛みまして。
一体、チェロ弾いて、どうしてそんなところが痛むんだか、好く判りません。
余っ程、ヘンな弾き方でもしていたのか。
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