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December 04, 2013

津田沼散歩:赤坂味一

 
 
私がラーメン屋さんに入るのって、本当に久方ぶりですよ。(感涙)
健康のため(!)ず~っと自重していたのを、偶には好いカナって自分を甘やかしまして。

自宅からおよそ二駅分を(船橋大神宮経由、更にあちこち寄り道しながら)歩いて向かったのは、船橋駅南口から海側へと暫く往った辺りにあるラーメン屋さん「赤坂味一」。
ラーメン激戦区の船橋駅界隈にあって、何時入っても間違いなく混んでいるという人気店です。

今回はお昼時を外して行ったのですけれど、案の定カウンター席はほぼ一杯。 でも幾つもあるテーブルの方が空いていたので、そちらに着席しました。
その後すぐにお客が増えてゆきましたから、ラッキーでしたね。

        ▽▲▽▲▽▲

私、「なんでも屋」よりは「この道ひと筋」という姿勢に、より惹かれる傾向にあります。(なんて言いながら、自分自身はあれこれいろんな分野に首を突っ込んでいるワケですけれど)
兼業よりも専業。

例えば飲食店などで、メニューが矢鱈と豊富なところ。
あれもあります、これも出来ます、というのは、あんまり感心しない。 信頼出来ない。
それよりも、メニューを絞り込んで、得意分野に注力して呉れた方が余程有り難いと想うのです。 (私って、「孤独のグルメ」の五郎さんとは真逆のタイプなんですね)

ラーメン屋さんで言うならば、醤油・味噌・塩・トンコツなど各種取り揃えて来られるより、どれか一つのスープで勝負される方がより好もしい。 こちらも、受けて立とうじゃないかって気になります。
あくまでもスープで勝負。 なので、トッピングもシンプルが好し。

        ▽▲▽▲▽▲

で、ここ赤坂味一は、まさにそのタイプ。 醤油ラーメンだけのお店なんです。
メニューは中華ソバ、チャーシューメン、メンマラーメンの三種のみ。
スープは共通で、中華ソバ以外の二品は、それぞれチャーシュウ・メンマが増量されるだけという潔さ。

お店の構えも今時のお店とは違う、素朴な昔ながらのラーメン屋さんの風情です。
ドアを開けると、「いらっしゃい」の声と共に濃厚な煮干の香りが迎えてくれます。

煮干風味の中華ソバは、シンプルにして味わい深し。
麺の量はかなり多目ですけれど、飽きることなく(我ながら不思議なくらい)いつも一気に完食してしまいますね。
ほのかに漂うユズの香が、また嬉しいのです。
 
 

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Comments

こんばんは~
 久しぶりのラーメン屋さん、さぞかし美味しかったことでしょうね^^。
そう言えば、わたしもラーメンいつから食べてないのだろう・・。
お饂飩は、よく食べるけど(讃岐ですから)

もとよしさんの記事読んでたら食べたくなりました^^。
近いうちに行くぞ(笑)

Posted by: みい | December 05, 2013 at 10:08 PM

>みいさん

「赤坂味一」に入ったのは何年ぶりかでした。
久々のラーメン、とっても美味かったです。(^ァ^)

麺どころ讃岐のラーメン屋さんですか。
舌の肥えた麺喰いさん揃いの土地で、一体どんなラーメンを喰わせるのか! 興味が湧きますね。(笑)

Posted by: もとよし | December 05, 2013 at 10:44 PM

私もラーメン好きですが、気が付いてみたら数か月食べていませんね。。。年齢のせいか日本蕎麦に傾きつつあります。

煮干しだしのスープが好みですね♪
浜育ちで、昔から煮干し出汁のラーメンを食べていましたので。。。

残念ながら私の周辺には煮干し出汁のラーメンがあるお店は少ないし、私の郷の店のようには美味しくありませんweep

Posted by: おキヨ | December 06, 2013 at 11:01 AM

>おキヨさん

煮干しの香り高い醤油ラーメン。 そういえば、すぐそばが船橋の港でした!(笑)
この地でこの味が好まれるのは、風土・歴史に由来するのかもしれませんね。

いつ入っても盛況の店内。 その客層を見ると、地元で如何に愛されているかが判ります。
基本の中華ソバなど、ワンコインで食べることが出来て、しかも矢鱈と盛りが良い! (今時のラーメン屋さんとして)かなりリーズナブルな価格設定も嬉しいお店です。(^ァ^)

Posted by: もとよし | December 08, 2013 at 07:29 PM

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