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July 22, 2013

茜浜名人寄席 Vol.39

 
 
茜浜名人寄席 Vol.39
 
 
  茜浜ホール
 
     平成二十五年七月十九日(金)
 
 
  落語  :三遊亭圓丸
        春雨や雷太
        瀧川鯉和
 
 
  特別出演:和太鼓衆 雷夢
 
 
 
茜浜名人寄席。 またしても聴いて参りました!
 
 
 
和太鼓衆 雷夢
夏に和太鼓。
この取り合わせ、もうハマリ過ぎです! そのまんまお祭りの世界ですからね。
今回は篠笛を多用されていたのが印象的でした。
横一列に並んだ何本もの篠笛が、大小の太鼓群をバックに奏するスタイルもカッコイイ。
和太鼓フィーチャリング篠笛隊ですね。
皆さん、大小の和太鼓の他に笛もなさるのには驚きました。


瀧川鯉和:「金明竹」
前座さん、と言っても既にかなりの修行を積まれているのではないでしょうか。
パワフルで手堅い落語でした。
「金明竹」を、蛇の目傘の段からお終いまでのフルバージョンで。
上方者の口上を、ど~だ文句あっかと言わんばかりのアップテンポで語り切る。
急カーブの連続する路を、限界ギリギリの高速で駆け抜ける心地。 スリル満点!


春雨や雷太:「岸柳島」と踊り(深川)
当地の出身と仰る二つ目さん。 これは応援しなければ。
その雷太さんの高座。 飄々とした風貌とはウラハラに、並々ならぬパワーとスピード感、それから適度のケレン味を兼ね備えています。
落語の他に、踊りも能くされるんですね。 そのせいでしょうか、所作が綺麗なのも印象的。


三遊亭圓丸:「死神」
お喋りが商売の噺家さんですから、ごく当たり前のコトなのかもしれませんけれど、とにかく話しがとっても旨い。
圓丸師匠の語る声を聴く、タダそれだけで気持ちがイイんです。 耳が喜んじゃってる。
話すテンポ、声音、間合いの妙。 語り口が好いって言うんでしょうか。
そんな流暢な口によって語られる「死神」。
題名から予感される、オドロおどろしさとはまるで無縁の、粋で軽やかな噺の世界。
 
 
 
   茜浜名人寄席 Vol.36
   茜浜名人寄席 Vol.38
 
 

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Comments

和太鼓を聴く、打ち鳴らす雄姿を観ると日本人の血が騒ぎますね。どの国の打楽器よりカッコいい。
私は輪島の御神所太鼓を目の当たりで観てからというもの断然和太鼓のファンとなりました。

落語家は大変な苦労をして芸を磨き、舞台では粋にさらりとみせるのが信条なんでしょうね。

良い芸をご覧になって羨ましいです。

Posted by: おキヨ | July 23, 2013 at 11:44 AM

>おキヨさん

オーディオの発達した現在ですけれど、太鼓の響きばかりは再生が困難ですね。 どう頑張っても、生演奏の迫力にとても及びません。 和太鼓はやっぱり目の前で聴きたい!(笑)

>私は輪島の御神所太鼓を目の当たりで観てからというもの断然和太鼓のファンとなりました。

御神所太鼓って、鬼の装束を纏って叩き狂う(?!)やつですね。 あれは凄い! 私もいつか生で聴いてみたいです。

当地の雷夢さんは、ほぼ全員女性のグループ。 華やかで、活気があって、小さな奏者(メンバーのお子さんなんでしょうね)も交えての、アットホームな和太鼓演奏でした。

茜浜名人寄席に出演の噺家さんたち。 みなさん文句なしの熱演でサービス精神も十分。 愉しませて貰ってます。(^ァ^)
当地は都心の通勤圏内にありますので、噺家さんのブッキングも比較的やりやすいのかもしれませんね。

Posted by: もとよし | July 23, 2013 at 04:10 PM

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