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May 07, 2013

暗闇でドッキリ

 
 
先日、ワケあって職場の地下施設を(独りで、懐中電灯を手に)見廻った私です。
地下の通路の奥、のそのまた奥の辺りは照明が切れていまして。 だから真っ暗。 文字通り、鼻を摘ままれても判らないという状況なんです。
そんな中を、懐中電灯の灯りひとつを頼りに歩む私。 え? そりゃあ、心細いですよ。
あれ、今どこかで、カサッと音の聴こえたような・・・・

なにしろ周囲に照明がありませんので、100パーセントまっ暗闇です。
懐中電灯で照らしてみても、灯りの届く範囲には何も見当たりません。 けれども、なんにもないところに音がする道理はなく。

行こうか戻ろうか。 流石に 逡巡がありましたけれど。
結局、義務感というよりも専ら好奇心から(怖がりの自分には珍しいことなんですけれど)更に奥へと進んでみました。

そして達した、通路の最深部。 丁度袋小路になっている辺りに、やっぱり何か居るようです。
さてはネズミか? と想ったけれど、でも、それにしては身体が大きすぎます。
ともあれ、オバケでもなんでもない小動物のようで、ようやく怖さのやわらいで来た私。
5~6メートル位まで近づくと(連中、逃げも慌てもせずに、じっとこちらを直視してくるんです)光沢のある毛皮にしなやかな身体がハッキリ確認できました。 猫かと想ったけれど、顔立ちからは狸っぽい気がします。

部屋に戻ってネットで検索したところ、小動物の正体はハクビシンと判りました。
いつの間にか、ビルの地下に棲み着いていたんですね。
話しには聞いた事がありますけれど、実際にこの目で見たのはこれが初めてです。
その場で3頭までは確認しましたけれど、総数は果たしてどれくらい居るのやら。

ともあれ、地下には電線とか配管とかもありますから、そこらを齧ったり引っ掻いたりされては困ります。
早速、ハクビシンが出た旨を報告。 業者さんに対処を頼むらしいですけれど、果たしてどうなることやら。

これまで野生の哺乳類と対峙した経験のない自分にとって、これは貴重な体験でした。
 
 

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Comments

ハクビシンでしたか。。。初めての遭遇ではさぞ驚かれたことでしょう。
横浜の高台に住む私の知人宅では屋根裏がハクビシンの住処になってしまい夜な夜な運動会をすると嘆いていました。ハクビシン増えているようですね。

お若い貴方様はおそらくご存じないと思いますが、題名の(暗闇でどっきり)は旧い映画の題名だったとおもいます。wink



追伸。。。
今調べましたら1964当時のコメディー(ピンクパンサー)の題名でした。もとよしさんはセンスがよろしいですね。good

Posted by: おキヨ | May 07, 2013 at 10:55 AM

>おキヨさん

>横浜の高台に住む私の知人宅では屋根裏がハクビシンの住処になってしまい夜な夜な運動会をすると嘆いていました。

民家でハクビシンに棲みつかれるとは災難ですね。
 
懐中電灯の灯りに照らされたハクビシンの毛皮は、艶々として柔らかそうで、ちょっとカワイかったんですけれど(^^ゞ、そうはいっても住宅/ビルにとっては害獣であります。

それにしても地下の、一日中真っ暗闇のエリアに棲みついていたのにはホントに驚きました。
ハクビシンの生命力と環境適応力は侮りがたし、であります。
 
 
 
※ こちらに転記させて頂きました。(^ァ^)

>今調べましたら1964当時のコメディー(ピンクパンサー)の題名でした。

ピンクパンサーはその昔、シリーズの一編だけを見ていますけれど、それは1964年作品ではなかった筈。
それでも「暗闇でドッキリ」の題名が出て来たとは! きっとどこかで聞き覚えていたんだと想います。(^^ゞ

Posted by: もとよし | May 07, 2013 at 07:43 PM

ハクビシンと遭遇とは貴重な体験ですね~

ちなみに私も「怖がり」で、1人で暗闇はダメな人間です(-_-;)

Posted by: クウ | May 09, 2013 at 08:03 AM

>クウさん

頼りは懐中電灯のみという、真っ暗な地下室の中。 
我ながら、よく先に歩けたモンだと想います。(笑)
 
私も怖かったですけれど、闇の中に隠れ棲んでいたハクビシンたちの方も(突然現れた私に)生きた心地がしなかったかもしれませんね。(^ァ^)

Posted by: もとよし | May 10, 2013 at 09:26 PM

こんばんは~

 表題にどっきり!(笑)
真っ暗闇の地下室ですかあ~
恐いなcoldsweats01

ハクビシンが住みついていたとは、またびっくりです。
何頭いるのかなあ?
大家族かも。
でもどこから来たんだろう・・。

ハクビシンの方も「ドッキリ!」でしたね!

Posted by: みい | May 12, 2013 at 10:50 AM

>みいさん

その後業者さんに来て貰いまして、外部からビルの地下への侵入ルートが明らかになりました。
ちょっとした隙間を見付けて、巧みに入り込んでしまうんですね~。(@_@)

職場の入っているビルの地下は(忠実な番犬の頑張っているみい家と違って!)普段から無人。
ハクビシンにとっては結構棲み易い環境だったかもしれませんね。

そうは言っても24時間真っ暗な場所です。 そんな中でよく生きてゆけるものと驚きました。
生き物の生命力ってスゴイですね!

Posted by: もとよし | May 13, 2013 at 09:09 AM

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