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August 27, 2012

習志野シティフィル第54回定期

 
 
習志野シティフィルハーモニック 第54回定期演奏会
 
 
  2012年8月26日 (日曜日)
    習志野文化ホール   14:00開演
 
 
       指揮 :小室昌広
       管弦楽:習志野シティフィルハーモニック
 
 
  コープランド  :市民のためのファンファーレ
 
  バーンスタイン :「キャンディード」序曲
 
  アンダーソン  :タイプライター
            サラバンド
            プリンク・プランク・プルンク
            フィドル・ファドル
 
  ガーシュイン  :「ストライク・アップ・ザ・バンド」序曲
 
  チャイコフスキー:バレエ組曲「眠れる森の美女」
            荘厳序曲「1812年」
 
 
  アンコール
    チャイコフスキー:「くるみわり人形」から「 トレパック」
 
 
 
個人的に、相も変わらず諸事テンパッている状況下ではありますけれど、夏の定期演奏会。 ガンバってなんとか参加させて貰いました。 諦めたらそこで終しまい、投げたら駄目なンです。
 
「市民のためのファンファーレ」
金管と打楽器による演奏。
四角四面、ハガネのような実直さに、あられもない(!)くらいの明朗さが加わって。 私はこの曲を聴くたび、アメリカ文化の良識って言葉が思い浮かぶのです。
戦時下に初演されたこの序曲に、敢えて「市民のためのファンファーレ (Fanfare for the Common Man)」という題を与えたアーロン・コープランドに、私は敬意を表するものです。
 
「キャンディード」序曲
この曲、昔から好く聴いている気がしますね。 NHK-FMなんかで。 でもそれは、吹奏楽版が多かったかもしれない。 この日演奏したのは無論、オリジナルの管弦楽版の方。
 
アンダーソンの小品集。
道具としての「タイプライター」というものは、もはや骨董品の類でしょうか。 この曲の演奏には欠かすことの出来ないキーパンチの音は、さぁどうするかと想ったら、これがホンモノ。 実物(!)のタイプライターなんて久々に眼にしました。
バロック音楽ゆかりの「サラバンド」ですけれど、そのメロウな雰囲気は矢張りアメリカ、アンダーソンならではの楽曲と想います。
この他、弦楽器のピチカートのみで奏でる小粋な「プリンク~」。 それから「フィドル・ファドル」と、アンダーソン作品はどれを取っても佳曲揃い。

歌曲でしか知らなかったガーシュインの「ストライク・アップ・ザ・バンド」。 オケ版は、凝りまくりでした。
 
「眠れる森の美女」、「1812年」
このところすっかりチャイコフスキーづいているような。
元々このロシアの作曲家にさほど関心を持っていなかった私ですけれど、こうなって来ると興味を持たざるを得ませんね。 ハイ、自分の中で次第に愛着が芽生えつつあるようです。
とは言え、「眠れる森の美女」は本番までにバレエのビデオを観ておく積もりが、すっかり忘れちゃってます。
一方「1812年」は、自分自身の中にある苦手意識が最後まで克服出来ず。 ナポレオン軍の心境でした。
やっぱり大変な曲ですね。 因みに鐘も大砲も、ステージで弾いていると好く判ンなかったです。 余っ程、余裕がないんだよなぁ。
 
 
 
 
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Comments

お疲れ様でした。
プログラムを拝見すると、
洋画なんぞのバックミュージックでよく耳にしているような・・・タイプライターなどはまさにそうですね?
私は今までクラシックというだけで身構えてしまいましたが実は意外となじみぶかいものがあったりします。
オーケストラの魅力にもっと接近したいものと思う今日この頃。。。(#^.^#)
機会があたら習志野シティフィル定期演奏会、拝聴したいものです。

Posted by: おキヨ | August 28, 2012 at 12:20 PM

>おキヨさん

ありがとうございます。(^ァ^)
夏冬に行っています定期演奏会の内、夏のコンサートの方はこんな具合に親しみ易いプログラムとなっています。
アンダーソン作品のみならず、その他の曲でも、BGMやドラマなどでお聴きになられた筈のメロディがひょっこり現れたりします! そんな瞬間を捜すのも、クラシックの愉しみ方の一つかと想います。(^ァ^)
 
今やアマチュア・オーケストラは各地に出来ていますからね~!
お近くでも、きっとアマオケが活動中かと想います。
もちろん、こちらにお越しの際は習志野シティフィルをよろしくお願い致します。(笑)

Posted by: もとよし | August 28, 2012 at 09:54 PM

いつも楽しく”問はず語り”を拝読しています!
先日の演奏会はお疲れ様でした!本当にハードな内容でしたね。。。。1812年の冒頭のチェロ、練習の甲斐があって素晴らしかったですね!大砲が不発弾だったのだけが悔やまれますが・・・(苦笑)

あ、↑ 一か所つっこむと、ストライクアップザバンドはアンダーソンではなくガーシュインです(*^。^*)
ご参考までに。。    ブログの愛読者&共演者より

Posted by: | September 01, 2012 at 10:02 AM

お疲れさまでした~
 暑くても達成感を感じられたのでは。
いいなあ~ほんと近くだと絶対聴きに行くんだけど!

わたしも、クラシックに馴染みがなかったのだけれど最近CD/DVDなど購入してます。

時々一人で聴き入っています^^。

Posted by: みい | September 01, 2012 at 12:08 PM

おいでませ、問はず語りへ!
先日はおつかれさまでした & ご覧頂きましてありがとうございます。(ハテ、何方でしょう?(^ァ^))

「ストライク・アップ・ザ・バンド」、正しくガーシュインの作でしたね。
ご指摘ありがとうございます。m(__)m (早速訂正させて頂きました)
こういうの、私はしょっちゅうやらかすンです。orz

鐘も大砲も、音源はリハーサルの合間に聴かせてもらいましたけれど、スゴイ凝りっぷりでしたね。(^ァ^)
ステージではこの他、ハープ入りキャンディードの響きにちょっとビックリ!したり。 いろいろと刺激に事欠きませんでした。

今後ともよろしくお願い致します。

Posted by: もとよし | September 01, 2012 at 10:41 PM

>みいさん

今年はホント、いつまで経っても暑いですねぇ。(^^ゞ
こんな時は、北欧系の音楽に浸って涼んでみたくなります。

最近はクラシック音楽に親しんでおられるんですね。(^ァ^)
芸術の秋はもう直ぐそこ。 楽しみです!

Posted by: もとよし | September 01, 2012 at 10:42 PM

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