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June 30, 2011

津田沼散歩・藤崎森林公園の菖蒲田(遅かりし・・・)

 
 
昨年の初夏に愉しんだ藤崎森林公園の花菖蒲
あそこの菖蒲田ですけれど、とうとう今年は盛期に観そびれちゃいましたよ。

で、もう遅いとは知りつつも、今更ながら訪ねてみました。
なにも、わざわざガッカリしに往かなくてもよさそうなモンですけれど、私ってそういう自虐的な性質があるんですねぇ。
 
 
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往ってみて、やはり遅きに失したことをカクニン。
まァ、それも致し方なし。 ナットクです。 今はそれだけ、身辺に余裕がないってコト。
菖蒲田は相変わらず丁寧にメンテされていますし。
来年また来たらよろしい。
 
 
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道すがらに見掛けたタチアオイ。 こちらは元気過ぎるくらいゲンキ!
私はこの花を見る度、「今まさに夏」って実感します。
花菖蒲の清楚とは好対照をなすタチアオイのハスッパさ。
取り分けここ数日のような暴力的猛暑(!)には、そのアケスケさこそが相応しいって気がしますね。
 
 
 
 
     津田沼散歩・藤崎森林公園 (2010年の菖蒲)
 
 

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June 28, 2011

南仏プロヴァンスの12ヶ月

 
 
南仏プロヴァンスの12ヶ月
A YEAR IN PROVENCE
 
 
   ピーター・メイル 著
   Peter Mayle       1989年
 
   池央耿 訳        河出書房新社
 
 
 
 Ayearinprovence
 
 
 
確かドーデの「風車小屋だより」・・・・あれの舞台が、フランス南部のプロヴァンス地方でした。
私はかつて、フルート教室の発表会でビゼーの「アルルの女」(フルート小品の定番ですぞ!)を吹いたことがありまして。 その折り、張り切って練習に取り組む傍ら、楽曲をそのバックグラウンドから理解してやろうと目論んで、岩波文庫版の「風車小屋だより」を読んだものでした。
ビゼーの曲の素晴らしさは言わずもがなですけれど、果たして原作の方も、また掛け値なしの名作でした。 本当に、素晴らしかった。
一行一句が、もう名文/美文でねぇ。
珠玉篇とは、ああいった書物のことを言うのでしょう。
ともあれ、こういった機会でもなければ読むこともなかったでしょう。 フルートを通じての、名作との想わぬ出会いには感謝したものです。

え~と、このことは本書「南仏プロヴァンスの12ヶ月」と、特に関わりはないのですけれど・・・・ただ南仏と言えば、未だ「風車小屋だより」のことが想い出される私なのでした。

         ▽▲▽▲▽▲

さてこちら、「南仏プロヴァンスの12ヶ月」です。
かつて、世界的なベストセラーとなって、プロヴァンス・ブームの火付け役を勤めたそうですから、本書については先刻承知、と言う方も少なからずいらっしゃるかと想います。

私はこれまで未読を通しておりましたけれど(往年のベストセラーを、今更後追いで読むのもなぁ・・・・なんてセコイことを考えていたんですね)ココへきてようやっと読んでみ、大いに愉しんだ次第です。
だって、読んでみたらものすご~く面白いじゃないですか!(我ながらゲンキンな奴)
やはり、一世を風靡した本だけのことはありますねぇ。

         ▽▲▽▲▽▲

生粋の英国人であり、ロンドンに住まいを構えていたメイル夫妻。
これまでバカンスで何度も訪れて来たプロヴァンス地方。 この風光明媚な土地がすっかり気に入ってしまい、ついに彼の地に移り住むことにしたのが事のはじまりでした。

プロヴァンスという、英国人からすれば結構この上なしの観光地にあって、現地の名所旧跡には一歩も足を運ばず、出入りの職人衆やら、近隣の農家、そして地元の料理店や酒造家らとのつき合いに忙しい二人。
築二百年にはなろうかという旧家を(プロヴァンス流にゆっくりゆっくり、ほぼ一年を掛けて)改装する顛末が、本書の縦軸となっています。

そもそも、旅行者としてその地を訪れるのと、住人となって棲みつくのとでは、随分ギャップがあるわけですよね。
メイル夫妻とて、はじめは土地の風俗習慣に面喰らいながら・・・・しかし巧みに受け入れ、やがて一対のプロヴァンス人夫婦と化してゆきます。

無論、イイ話ばかりでは決してありません。
けれど、不便なこと(田舎ですから)、不快なこと(外国暮らしですから)をも笑いに換えてしまうユーモア感覚、懐の深さ。
誰にであれ押し並べてフレンドリーに接し、受け入れてみせる。 人生の達人とでも呼んでみたい筆者夫妻なのです。

         ▽▲▽▲▽▲

この本はまた、池央耿さんの翻訳がとっても素敵でして。
そこいら中にユーモアの詰まった文章。 インテリジェンスの伝わってくる、飛びっ切り粋な筆致でありますな。
ちょっと古風な、もってまわった言い回しやら駆使して、本当に可笑しいったらなかった!
こういう仕事は、(英語力さえあれば)誰にでも出来るってもんじゃあないですよね。
けだし名訳であります。

本書、「南仏プロヴァンスの12ヶ月」のことがすっかり気に入ってしまった私。
幾度も読み返したい名作として、愛読書となりそうな予感なのです。
 
 

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June 27, 2011

津田沼散歩・谷津図書館、今日この頃

 
 
今年はスーパークールビズって言うんですね。 クールビズでは、もはや間に合わないワケだ!
なんでも、この夏懸念される電力不足への対策として、空調の設定を例年よりも押し並べて高目に調整。 でその替わり、勤務時の服装をこの際想いっ切り軽装にしてしのぎましょう、って申し合せのようで。

従来からのクールビズもそうですけれど、これは中々好いムーブメントと想うんです。
だって、スーツ着込んでネクタイ締めて、その上革靴履いてなんて、日本の風土に絶対合いっこないですよ! そう、昔っからずっと想って(想うだけでちっとも実行が伴わなかったのがなんとも・・・・)ましたから。

で今年。 取り分けこの夏はマジですよ!
なにしろ国を挙げての節電対策てぇ大義名分がありますからね。(そこは、イッセーノセで歩調を揃えることの上手な国民性であります)
いずれはスーパーの付いたクールビズが世間の常識、当たり前田のクラッカー(今やダイソーで売られてますね)ってことにでもなるんじゃないでしょうか。

因みに、私の周囲ではまだまだ(我ながら、よっぽどコンサバな世界に住んでいるらしく)スーパーの程、実感する処がありませんな。 ふむ。

         ▽▲▽▲▽▲

このところ私が使う図書館と言えば、京成谷津駅の近くにある谷津図書館が定番。(我が家から少しばかり歩くことにも、もうすっかり慣れました)

先日訪れた際は、ここも節電対策を始めたらしく、空調を止め窓を開け放っての運営でした。
この図書館は、谷津コミュニティセンターの二階にあるため、風通しは好いんですけれど、それでも若干暑くは感じましたねえ。 さすがに。
これはまァ、図書館という場所は涼しく保たれていてアタリマエという、自分の中に思い込みがある故の違和感なわけですけれど。

でも、このご時勢です。
文句を言い立てる気持ちなんぞ更々ありません。
第一、居ても立ってもいられないくらい、暑いと言うワケじゃあなし。
無論のこと、次来る時にはもっと涼しいカッコで、と心積もりしております。

職場でアロハ・・・・までゆくには、まだまだハードルがありそうですけれど。
でも世の中の気運、と言うか市民感覚は確かに変わりつつあるなと、感じています。
 
 

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June 22, 2011

ハッピーフライト

  
 
ハッピーフライト
Happy Flight
開心直航
 
 
  監督、脚本:矢口史靖
  出演:田辺誠一
      時任三郎
      綾瀬はるか
      寺島しのぶ
      田畑智子
      平岩紙
      岸部一徳
 
 
         2008年   日本
  
 
 
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「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」の矢口史靖監督による2008年の作品です。
以前に鑑賞した2作品があんまり好かったですから。 この映画についても、期待が膨らむってもんです。

今回は先の2作品とはいささか毛色の異った、航空旅客業界をテーマとした映画。
旅客機の乗客と、その運行に関わる大勢の人々からなる群像劇なんですけれど、果たしてこれが、モノスゴク面白かったです!
夢中で見入ってしまって(100分超の映画でしたけれど)あっという間にエンドロールでした。

         ▽▲▽▲▽▲

ドラマ(お話し)そのものは、あえて(!)軽~く仕立ててあります。
けれど、そのバックグラウンドにある航空旅客業界の描きっぷりが、(たっぷりのギャグを交えつつ)想いっ切り濃いぃですよ!

どのような仕事(業界)であれ、その道を究めたプロの世界ともなると興味深いもの。
まして国際線旅客便ともなれば、極限レベルで要求される安全性/快適さを満たす為、巨大にして緻密なシステムが創り上げられ、日々粛々と運用されています。
機内(パイロット、アテンダント)、地上(管制塔、レーダー、オペレーション)、機体整備、そしてグランドスタッフ(空港職員)ら、空のプロたち。 その仕事ぶり。 長年のうちに積み重ねられ、練り込まれたノウハウの妙も然ることながら、職掌毎の気性の違いや、トラブル対処の手際など、なんとも鮮やかな演出です。

それにしても矢口監督はじめスタッフは、この映画の撮影にあたって、航空旅客業界の仕組み~裏方事情のあれこれについて余程リサーチを重ねたなと・・・・いや、追い掛けているその過程で(この世界のオモシロさに)絶対ハマッたに違いないと、映画を見ていてそう確信させられました。
いえ、門外漢の私がこんなこと言ってはナンなんですけれど。
でもホント、そう言い切ってしまいたくなるくらい、現場の描写がリアルで。 そして、細かなノウハウやマメ知識/雑学(今風に言うならば trivia でしょうか)を集め、ドラマとして紡いでみせるその手際が巧みなものですから。

油断/妥協の許されない空の世界の厳しさをも描きつつ・・・・しかし、全体を貫くハートウォーミングな空気感からは、やはり「ウォーターボーイズ」、「スウィングガールズ」を撮った矢口監督らしさを感じさせられますね。

         ▽▲▽▲▽▲

私はこの映画を、日本ばかりではなしに、出来得れば世界中の人々に鑑賞して貰えればと願うものです。
ここでは航空旅客業界という、それこそ世界の何処ででも通用するステージで、日本らしさ・・・日本人の性質(良くも悪くも)、倫理観や美意識などが、まことに巧みに(そしてオモシロ可笑しく)描かれていますから。
  
 

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June 19, 2011

また演奏会チラシ

 
 
なンかこのところ土日の度に雨、またはドンヨリ曇った空模様で、お天気に祟られている気がします。 そういえばこの土日のお天気も、好くはなかったですねぇ。
まぁ、梅雨らしいといえば確かに梅雨らしいワケで。 文句を言う筋合いなどございませんです、ハイ。

さて今日は、所属オケが現在準備している第52回演奏会定期演奏会のコンサート・チラシをばら撒くべく、またぞろ習志野文化ホールまで行って参りました。

本日、大ホールの催しは地元大学オケの定期演奏会。
演奏会プログラム冊子に挟み込むチラシ(大概は、地元アマチュア音楽団体の演奏会チラシだったりします)に、我々の第52回定期のも混ぜてもらおうと言うワケです。

前回の折りのように、持ち込んだチラシの挟み込み作業が伴うものと、かねて心積りをしていたんですけれど、今回は先方の担当者さまに手渡すだけで事足りたのでした。 いささか拍子抜け・・・・いえいえ、有り難くお礼を申し述べてチラシを手渡して来ました。

ホールを出ると、やっぱり曇り空。
今年の梅雨は、ホント梅雨らしい梅雨ですね。
 
 

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June 16, 2011

魔弾

  
 
魔弾
The Master Sniper
 
 
  スティーブン・ハンター 著
  Stephen Hunter     1980年
 
     玉木亨 訳    新潮社
 
 
今回は冒険小説らしい冒険小説に出会えて大満足であります。

第二次世界大戦の末期、敗色濃いドイツ軍が隠密裏に開発した革新的な狙撃システムと、それを操る天才狙撃手と、対するは連合国軍側の後方にあって閑職をかこつ米軍士官の闘いです。

原題の The Master Sniper は、マイスタァシュッツェと呼ばれた敵役のドイツ軍きっての狙撃手のこと。
「マイスター」という言葉に込めたであろう、著者の想い入れを感じますね。

主人公は連合軍のアメリカ人士官。 皮肉屋のイギリス人上司と自堕落な部下に挟まれ、後方(ロンドン)で過ごすまったく張合いのない日々。
敵役・・・・というより、もう一人の主人公は冷徹なドイツ軍中佐。 この人が狙撃の名手 = マスタースナイパー = マイスタァシュッツェ というワケです。

熱血漢VS冷徹漢(?)という、この手のドラマに好くありそうな対立構図。 それがここではハッキリと、そして解りやすく描かれているんですね。
この場合、敵役の冷徹さんには、強いが上にも強く、もう圧倒的な存在であってくれなければドラマが面白くなりません。
その上、(敵役ながら)カッコ好いなら更に効果的。 序盤で不遇をかこつ主役(熱血野郎)が、その分引き立って、ドラマもより盛り上がるってモンですからね。
その点、マスタースナイパーのレップ中佐に関してはもう合格点以上。 超人的なまでの狙撃と、鋼のプロ意識を見せつけてくれます。

一方熱血側は序盤から中盤まで、一向火の点かないボヤキ野郎でして、まったくもってもどかしいったらない。
ま、その分ラストの追い込みが激しく、読むものをしてコーフンさせるんですけれどね。

冒険小説として必要な要素が、一冊にギッシリと詰まっている気がするのは、本書が処デビュー作という著者の気負いが込められているお陰でしょうか。

・平素はとんと冴えない主人公、嫌味たっぷりな上司、呆れるほど怠惰な部下 -> が、実はヤル時はヤル連中だった。
・味方陣営(連合国軍)内の不協和音。 最前線~後方の人間模様。 大戦末期の絶望、虚無感。
・超一流の狙撃手にしてクールであり、悲劇属性をまとった敵役。
・銃器/メカにまつわる凝った描写と、狙撃シーンの壮絶さ。

ふむふむ、古今この手のドラマに(日本のマンガ/アニメにも)よくありそうな黄金パターンが見て取れますな。
こういう勘所をしっかりと押さえているんですから、なるほど面白いワケです。

けれど、女性の描き方はイマイチ中途半端だった気がしますね。(著者としては、その辺あんまり興味がなかったのじゃあないかと想いますね)
ともあれ、読んでいて途中から止められなくなったのは敵役のマイスタァシュッツェ、ドイツ軍武装親衛隊レップ中佐のダークな魅力によるところ大でありますな。

傑出した冒険小説ですけれど、惜しむらくは邦題がいまひとつですかねぇ。
「魔弾」なんてするよりも、原題の The Master Sniper を生かせば好いのに。 えーと例えば「狙撃のマイスター」なんて題にしてみたらどうだ?
 
 

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June 15, 2011

また健康診断

 
 
職場の健康診断を受けに新宿まで行って参りました。
なんだか、ついこの間受診したばかりのような気がしますけれど。

さて今回の検診は午後二時半からのスタートでした。
当日は受診時まで食事をしないよう言い渡されています。
つまり、前日の夕食からこっち、健診が終わるまでの兵糧攻め~。
朝昼抜きはツライですけれど、まぁ致し方ないですね。 我慢、ガマン。

場所は前回と同じ病院なんですけれど、如何なる経営努力の現われでしょうか? なんだか、あちこち随分と小奇麗に模様替えされていましたねぇ。

健康診断の「巡回コース(?)」にも変化が見られまして、受診する項目毎に病院内をあちこち廻された前回とは違い、ほぼ1フロア内のみの移動で済むようレイアウトが変更されていました。
これは好ましい合理化ですね。 簡単に済ませられるところは簡素化。 フロア自体が、健康診断のため特化されている様子です。
幸か不幸かこの日は受診者が少なく、どの検査項目もサクサク廻れてしまいました。 なので、この模様替え(効率化)の効果の程はハッキリとは確かめられなかったです。
また、今回は受診する項目を絞った簡単コースでしたので、スムースにコトが運んだのは、そのお陰もあるかもしれませんね。

あっという間に終わってしまって、いささか拍子抜けしながら新宿を後にしました。
それにつけても、お腹が空いた!
 
 

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June 11, 2011

遠い海から来たCoo

 
 
遠い海から来たCoo
 
 
      景山民夫 著
 
         1988年  角川書店
 
 
※生物学者の父親と二人して日本を離れ、南太平洋はフィジー諸島の小島で暮らす12歳の少年。
ある日少年は、太古に絶滅した筈の首長竜(プレシオサウルス)の仔を発見しました。
彼は、生まれて未だ間もないその仔をクーと名付け、育ての親を買って出るのです。

最初、本書の粗筋を読んでみて、こいつはオモシロそうと飛びついたんですよ。 題名も素敵でしょ。
でも・・・・
設定(結構、凝ってる)の諸々や、筋立てなど、いずれもどこかで読んだような気がしてしまって。
冒険小説に好くありそうな要素を積み上げて、ハイ出来上がりってな感じ。 これじゃ、新味がないです。
そんな作品世界で動く人々も、ですからステレオタイプな言動しか示さない。 主人公の少年と、そして父親、どちらにも感情移入し辛かったです。
なにより、登場人物らの交わす会話が(日本語で書かれた小説としては)ぎこちなくって、文章があまりに素人クサイって気がしました。読んでいて、ちょっとツラかったですねぇ。
とりあえず読み切りはしたんですけれど。 お終いまでたどり着いて、ホッとしたってのが正直なところ。

ネットで検索してみた限りでは、すこぶる評判の好い作品のようですけれどねぇ。 でも、私にはまったくダメでした。 読む本を間違えたってコトですね。
ま、こういうこともあります。
 
 

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June 05, 2011

JR成田線・新木駅まで

 
 
野暮用がありまして、我孫子市は新木という処まで往って参りました。

初めて訪ねる土地のこととて、目的の場所を地図上で捜してみるわけですけれど、これがウチからだと結構遠いんですよね。
なにより公共交通機関、つまり鉄道の路線が(幾つか考えられるルートの内どれを選ぶにせよ)曲がりくねっていて、目的のエリアまで真っ直ぐに向かうルートってものがない! なので、その分余計に時間が掛かっちまいそうです。

午後の未だ早い時刻。 JRの津田沼駅から総武線(上り)に乗り込みまして西船橋駅へ。 ここで武蔵野線に乗り換えて新松戸駅まで。 で次に、常磐線に乗って柏駅へと向かい、そこで今度は成田線に乗り換えまして、新木駅で下車というクネクネした行程です。
津田沼からだと、都合一時間半くらい掛かりましたです。(想ったよりも速かった!)

ここは千葉県我孫子市。 手賀沼の北側に位置して、もう少し北上すれば利根川の流れ。 その向こう岸はもう茨木県です。

この界隈は至って閑静な地域で、ありますものは耕作地に、豊富な草木、それから住宅も・・・・イキナリ田園風景に飛び込んじまった格好ですけれど、でも私はこういった土地柄と肌が合うんでしょうか、直ぐに馴染んじゃいましたよ。
JR新木駅の、絵に描いたようなローカル駅っぽさも好きだなぁ。 初夏の緑も好かった。

只、買い物をはじめ、なにかと不便そうではありますね。
津田沼駅の周辺(直ぐ傍に乗り換え駅や大規模スーパーのある)なんかと比べたら、利便性では、そりゃ比べ物になりません。
けれどこの環境。 なにより空気の美味しさは他に代え難い魅力です。
拙宅のある津田沼駅北側なんかと比べてずっと好いですよ。 深呼吸したくなる大気の中に棲んでられるってのは、羨ましい限り。

帰る頃にはもう暗くなっていたんですけれど、夜の駅周辺は灯火などあまりなく、そもそも人影が少ない。 ヒッソリ。
こういうところも、拙宅の方とは対象的だなぁ。
この次何処かに移り住むんなら、こんな処が好いナと、本気でそう想います。
 
 

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