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December 31, 2010

今年の第九(マゼール指揮で生中継)

 
 
想えば昨年の今時分、私はワインガルトナー指揮、ウィーン・フィルの第九に耳傾けつつ、2010年こそはようやく好転の年に持ってゆけるもンだと目論んでいたんですねぇ。
それが、です。
こうして年を越そうという今、この一年が試練の年(の、それも始まり)であったことを想い知らされています。
まぁ、ここ数年厳しかったですけれど。 その駄目押しを、嫌ンなるほど喰らっている今日この頃です。
ぢつは、親族の中でいろいろとありまして・・・・そのトラブルを私は引き受けて、そして避けて通れない処にゐる。
今のこの、キツイ境遇は、まだまだ、向こう一年以上・・・・きっと再来年の半ばくらいまで続くんじゃあないかって見込んでます。
ベートーヴェンの苦悩には程遠くとも、自分なりにヌカルミというものを味わってる積りっす。
こんな時に聴くベートーヴェンのシンフォニー・・・・取り分け沁みますなぁ。 正直、勇気付けられます。

         ▽▲▽▲▽▲

はい、グチっぽくしちゃってスイマセン!!
さて、今年の私の第九ですけれど、今年も(!)ネットで。
ユーストリーム(USTREAM-Channel)のライブ配信で、ベートーヴェンの全交響曲連続演奏会を今まさにPCから鑑賞中であります。
2010年12月31日、13:00~23:35。 つまり今現在、東京文化会館大ホールで進行中のコンサートを全世界に向け、全曲リアルタイムでインターネット配信しているんですって。
 
 
 
「ベートーヴェンは凄い!全交響曲連続演奏会2010」UST中継/指揮:ロリン・マゼール
 [New Year's Eve Beethoven Cycle in Tokyo](by Maestro Lorin Maazel)
 
【演奏曲目】 ベートーヴェン全交響曲
【出演】
 指揮:ロリン・マゼール
 管弦楽:岩城宏之メモリアル・オーケストラ
     (コンサートマスター:篠崎史紀)
   Sop:中丸三千繪、Alt:坂本朱、Ten:佐野成宏、Bar:福島明也
   合唱:晋友会合唱団
  
 
 
巨匠マゼール、齢八十にしてのマラソンコンサートへの挑戦ですよ。
それを上野から生中継、自宅のPCで鑑賞(しかも高音質 & 高画質)することが出来るんですからホントにありがたいモンです。
演奏会はさっき交響曲第一番から始まって、現在交響曲二番を終えたところ。
第九、その歓喜の歌が響くのは、今年も残りあと僅かという時間帯のようですね。 愉しみです。
 
 
さて、2010年の「問はず語り」、まずはここまでとさせて頂きます。
皆さま、今年一年の間ありがとうございました。
 
 
    2007年の第九
 
    2008年の第九
 
    2009年の第九
 
 

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December 26, 2010

スタン・ゲッツ アット・ストーリーヴィル 1&2

 
 
スタン・ゲッツ アット・ストーリーヴィル 1&2
Stan Getz at Storyville Vol 1 & 2
 
 
  1. Thou Swell
  2. The Song Is You
  3. Mosquito Knees
  4. Pennies from Heaven
  5. Move
  6. Parker 51
  7. Hershey Bar
  8. Rubberneck
  9. Signal
 10. Everything Happens to Me
 11. Jumpin' With Symphony Sid
 12. Yesterdays
 13. Budo
 
 
   スタン・ゲッツ (ts)
   アル・ヘイグ (p)
   ジミー・レイニー (g)
   テディ・コテック (b)
   タイニー・カーン (ds)
 
     録音 1951  ROOST
 
 
私が日頃あまり耳を傾けることのない、いわば守備範囲外のテナー・サックス奏者スタン・ゲッツ、その未だお若い頃のCDを愉しみました。
実は先日、村上春樹さん(こちらもまた守備範囲外の筈なんですけれど)の「1973年のピンボール」を読んでいたらスタン・ゲッツの演奏について触れるシーンがありまして、俄然聴いてみたくなったんです。
 
小説中、私が特に印象的に感じたのは、主人公がゲッツを気取って口笛で奏でる Jumpin' With Symphony Sid 。 なかでも、恋焦がれた彼女とようやく再会、というシーンでのプレイ(?)でした。
これが、とにかくどんな曲なのか、そして演奏なんだか、もう気になって仕方がない。
村上さんは、このLPが余程お気に入りのようで、作中で主人公に、上記のメンバーを「スタン・ゲッツとヘッド・シェイキング・アンド・フット・タッピング・リズム・セクション」なんて風に紹介させています。
 
自分が日頃聴かないジャンル故か、聴き方(つき合い方?)、距離のとり方など要領を得ず、最初はちょっと物足りない気がしたのですけれど、何度か聴き込むうちに惹き付けられてゆきました。 今ではすっかりファンになっています。
 
ネットでゲッツの演奏について検索してみると、クールさや叙情性といった文脈で語られるのを眼にします。
けれど私は、ここでの演奏に関して男性的なもの、包容力とでもいったものを、より強く感じるのです。
聴いていて安心するといったら好いのか・・・・とにかく、そのリリカルな響きへ自堕落(!)に身をまかせてしまうのが、只々心地好いンです。
 
1951年の録音。 表題に「1&2」とあるように、元々はLP2枚に渡る内容であったようですけれど、今では(ありがたいことに!)1枚のCDに収められています。
 
 
 
 上記の5曲目、ノリノリの「Move」。
 

 
 

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December 20, 2010

演奏会チラシをはさんで来ました

 
 
コンサート会場の入り口で手渡されるプログラム冊子。
これから演奏される曲目や作曲家、演奏者について紹介するアレですけれど、そこによく、他の演奏会の案内チラシがはさまっていたりしますよね。
私などもよく、開演までの暇つぶしに一通りをしげしげ眺めてみたりします。

放っておいてもお客さんが集まって来るようなコンサートなど稀ですから、どこだって集客には腐心するもの。
コンサート会場での宣伝は取り分け効果的ですから、どちらも様々に意匠を凝らしたチラシを投入するわけで・・・・・アマチュア音楽家の執り行なう演奏会とて事情は変わりません。

         ▽▲▽▲▽▲

所属オケが現在準備している定期演奏会(平成23年の3月21日)の、演奏会チケットと演奏会チラシが刷りあがってきました。
チラシの方はチケットに添え、また各地にバラ撒く他、他のアマチュア音楽団体のコンサートで配られるプログラム冊子にはさませて貰うのですけれど、その一環として、私は昨日、習志野文化ホールで行われたアマチュア合唱団主催の第九コンサートでのチラシはさみに参加してきました。
誰か行って貰えないかということでチェロパートにオファーが廻ってきたんですけれど、会場は拙宅から歩いてゆける場所ですからね。 私が手を挙げました。 そういうことならばお安い御用ですって。

         ▽▲▽▲▽▲

さて、当日の朝会場に行ってみると、あちこちのアマチュア音楽団体さんが、それぞれの演奏会チラシを持ってやって来ていて、中々の集まりぶりでした。
凡そ20種類くらいのチラシが集まったでしょうか。
それを皆さんで一致協力し、一枚づつ取ってワンセットにまとめ、お客さんに手渡すプログラム冊子にはさみ込むのです。

その数にして千五百(たぶん?)。 皆でやったお陰で、それほど時間は掛かりませんでしたね。
それにしても皆さん仕事の呑み込みのハヤイこと! というか、これまでにあちこちでやってきているものだから、要領を好く心得ていて、作業は面白いように進みました。

全てのプログラムにチラシをはさみ終わったところで一連の作業は終了。 お疲れさまでした~。
第九演奏会の方は、なにしろ地元のアマチュア合唱団の主催(しかもこの時期!)ですから集客の方はバッチリの筈。 盛況間違いなしでしょう。
はさみ込んだチラシを見てもらえることを楽しみに、そしてウチの演奏会にも来てネ(お願い!)と念じつつ、未だ会場前の習志野文化ホールを後にしました。
 
 

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December 16, 2010

爪切らぬ心理

 
 
用事は次々かち合ってくれるわ身動きは取れねぇわのもとよしです。 ふぅ。
 
昔々のその昔、私が下手なピアノをさらったりなんぞしていた時代のことですけれど・・・・
慣れない指で鍵盤を上手く押さえることの出来るよう、両手の爪を想いっきり深~く切ってしまう習慣を身に付けたんです。
それまでは、爪なんざ少々伸びていようがノープロブレム! 長くなって日常生活に邪魔になりだしてから、じゃそろそろ切りますかって具合だったんですけれどね。

さて、これまでになく深い位置まで爪を切るというのはですね、すなわち爪先の真下辺り・・・・物心ついてこの方、絶えず爪(の先っぽ)に覆われていた部分を、アラレモナク世の中に露出させるということになるわけですね。
この無防備感(!)と頼りなさには当初、違和感がありまくりでしたけれど、「もう無理っす!」レベルまで切ってしまうことに一旦慣れてしまうと、いつしかその感触がクセになってしまいまして。
こうなると今度は、ちょっとでも伸びれば直ちに余さず切ってしまいたくなる。 そうしないと承知出来ないってキモチになってしまうんですね。

爾来、爪を伸ばしっぱなしにしておくことがガマンならない私です。
そういえば、かつて川崎に住んでいた頃など、土曜日の朝チェロを担いで家を出、駅のホームで電車を待ちつつ爪をキレイに切り揃えるのが、週末の大切な儀式でありました。

         ▽▲▽▲▽▲

それがここ数年、トラブルを抱えたり、なにやかやでストレスを溜めだすと、どうしたわけか爪を伸ばしたまま放置している自分がいます。
伸びるに任せたその状態は、無論のこと、私にとって猛烈にキモチが悪いワケです。

でも、何故だか切りません。 自分でもどうしたことかと想うんですけれど。
どうせ嫌なら、テッテー的に嫌な気分になってやれ・・・・・なんて自虐的でヤケッパチな衝動が発動しているのかもしれませんね。

もうこうなると、ペンを握っても、キーボードを打っても、爪の当たりが気になって気になって。 とにかく一日中気持ち悪~い。
でも、抱えているトラブルが解消するまでは、爪のことはほったらかしです。
あえて伸びるにまかせ。 敢えて、あへて・・・・・M嗜好なのであらうか。
 
でね、苦心惨憺の末にトラブルもようやく解決を見、開放感に浸りながら爪を切ってゆくその時ときたら・・・・そりゃもうサイコーですよ。 
 
 

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December 13, 2010

忘年会

 
 
一昨日は稲毛で忘年会。
昨年の前半あたり、一緒だった人たちとの酒宴です。
懐かしい顔が、思いのほか大勢が集まってくれて嬉しい。
久々の再開という人も多いのです。
みなさんお元気そうで、本当に好かったです。

あれから一年余を経て、聴けば今日までの間、かなりのご苦労をされている方もいる様子。
私は、自分こそは山あり谷あり・・・・まったく平坦じゃあない人生だなんて独り合点でいたのですけれど、まだまだアマイかぁ。

この日忘年会場としたのはJR稲毛駅近くの「ちばチャン 稲毛店」。
ここはとにかく料理の盛りっぷりの豪快さがウリ。 枝豆なんて、大っきなお皿に富士山みたいな山盛りがドドーン!と現れて一座を戦慄(?!)させます。 まぁ、その分大雑把ではありますけれど。 でも、そういうのが愉しめる向き(つまり、我々ネ)には御の字な居酒屋であります。

お喋りに夢中のあまり、呑み喰いは後手に廻った感がありますけれど、ほどなくしてお腹一杯に。 みんなトシだしねぇ。
お開きの後、早速カラオケ組が出来上がった模様で、そっち方面へと繰り出す皆さんと分かれた私(ホント、余裕のないこと)は、独り津田沼へと帰還しました。
願わくは来年もこのメンバーで、いやいやこの日来られなかった皆さんも是非ご一緒に、生きいきと景気好く、呑み喰い喋りまくってみたいものであります。
 
 

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December 02, 2010

参佰宴

 
 
久しぶりに飲ンない? というワケで以前一緒だった友人たちと久方ぶり、JR津田沼駅前に集合しました。
飲み会となれば我が街津田沼の場合、居酒屋系の選択肢が豊富で、どこに入ろうか迷っちまいますねぇ。
折角の機会なんで目新しい、未だ使ったことの無いところ。 気軽に立ち寄れて、あんまり賑やか過ぎず(超盛り上がり団体さんの傍とかだと疲れちゃいますからね)、なにより廉く(ココ重要!!)などなどの基準から、不肖がチョイスさせて頂きました。
津田沼駅北口をすぐ左折してしばらく歩いたところに現れる「にぎわい横丁」に突入。
ここにあって前々から気になっていた「元祖居酒屋 参佰宴」に入ってみます。
 
         ▽▲▽▲▽▲
  
このお店はその名にうたう通り、メニューのどれでもが一品参百円也という単純明快会計がウリ。
入ってみると、意外にこじんまりとした店内。 未だ早い時間でしたけれど、大概の席は埋まっていて、このお店は結構繁盛してますよ。
適度に生活感漂う店内の雰囲気は私好み。 居心地もまぁまぁ好くって・・・・・これならば大手チェーンなんかよりずっと好いや。

お酒は美味しく呑めたし、料理も気が利いていて旨かったです。
なにより友人たちの近況を聴くのが愉しいんですね。
こちらのアノ話コノ話、積もりにつもったのも聴いてもらいましたし。

さてさて、どれでも一品300円均一というこのお店のコンセプトは、津田沼界隈の呑ん兵衛諸氏から歓迎されたようですね。
この周囲の他店で、300円よりもう一声安い、一品2@@円ってのをキャッチコピーに掲げている看板を見掛けましたよ。 もしかして「参佰宴」の向こうを張って? などと想うのです。
 
 

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