浅草演芸ホール四月下席
浅草演芸ホール 四月下席 <昼の部>
2010年4月30日 (金曜日)
誘われて浅草~。
私にとっては久々の寄席見物。 なにより実にじつに久方ぶりの訪問となる浅草演芸ホールですよ。
折りしもこの日は四月下席の千穐楽。 落語芸術協会の公演でした。
お目当ては、特にはなし。
偶々スケジュールがあったので、じゃひとつ寄席にでも入ってみますか。 そのあと浅草界隈を呑み歩きするのもワルかないですねって、そんな段取りです。
前座 春風亭昇吉
春風亭笑好
浮世亭とんぼ、横山まさみ 漫才
春風亭柳太郎
三遊亭遊吉
マグナム小林 バイオリン漫談
神田紫 講談
三遊亭金遊
コントD51 コント
三笑亭夢太郎
瀧川鯉昇 「馬のす」
鯉昇師匠の高座を実際に聴くのはこれが初めて・・・・のような気がしないんですけれど。 でも想いだせない。 やっぱり初めてか。 なんだかコチラとすごく相性が好いのか、噺の世界の中にすっと入ってゆける気がするんですね。
檜山うめ吉 俗曲
三遊亭遊三
-中入り-
三遊亭遊之介
北見マキ マジック
桂歌春
春風亭小柳枝 「桃太郎」
堪能させて貰いました。 品好くスマートで、それでいて可笑しくって。 やっぱ小柳枝師匠は好いワ。
ボンボンブラザース 曲芸
三遊亭圓遊
旧い浅草の雰囲気を保つこのホールで、噺そのものも然ることながら、「浅草」の風情を愉しむことが出来ました。
ただ、自分で想う以上に疲れが溜まっていたものか、途中眠くなっちまった時間帯もあったのです。(申し訳ないです)
浅草はあんまり久しぶりだったせいで、このホールの椅子(昔の映画館みたいなやつ)の窮屈さってものをすっかり失念していました。 トリまで聴いたら、すっかりオシリが痛くなっちゃいましたよ。
このあと、昼の部を終えた浅草演芸ホールをあとにして、そろそろ日も暮れ始めようかという浅草の通りへと繰り出したのですけれど、その話しはまたこの次にでも。
・ 東京スカイツリー只今368m
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