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May 29, 2010

谷津バラ園

 
 
やっとこ風邪から開放されたようなので、晴れ間を見つけて近所の谷津バラ園に行ってきました。
時あたかも五月の半ば。
薔薇も丁度見頃を迎えている筈ですからね。 この機会を逃しては一大事(昨年見逃してますし)!というわけです。
 
   
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習志野市内、野鳥の飛来地として有名な谷津干潟に隣接する谷津バラ園。
最寄り駅は京成谷津駅なのですけれど、例によって私はJR津田沼駅方面から歩いて向かいました。

700種、7,000株のバラが咲き競う園内は、一望するとなかなか壮観な眺めです。
中には高名な品種、銘花、珍品などもあるんでしょうけれど、花にまったく疎い私としては、植えてあるものを順に観て周るのみです。
驚くほど多彩な品種それぞれの違いや、花壇のレイアウトの妙を眺めつつ、バラ園の回廊を歩けば、それだけでも充分に愉しめますから。
 
 
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但し、ごく至近距離から見てみると、生憎あまり綺麗なもの、状態の好いバラの花ばかりとは言えないですね。
花弁の付き具合や樹の姿勢など、いちいち完全無欠を所望するのは野暮かもしれませんけれど、これならばむしろ、我がご近所にも何軒かある、自宅の庭でひとつひとつ大切に栽培されているバラの方が・・・・・
ここは一度に沢山の花々、数々の品種を咲かせるゴージャスさを愛でるべきなんでしょうね。

帰り掛けには名物のバラ・ソフトクリームを食し(去年のカタキ討ちです!)て、満足して帰路に着きました。
 
 
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May 20, 2010

生姜湯

 
 
今まで晴れていたと想ったらお次は雨。 なかなか落ち着かない空模様です。
五月と言うのになんかこう妙に寒いナ、それになんだか悪寒がする。 なんて訝っていたら、その後喉に痛みが来ました。
これがかなり酷くってですね、なかなか寝付けない一夜を過ごしたのです。 そして・・・・
からすカアで夜が明けると、喉を過ぎて鼻水と咳そして微熱のフェーズへと移行していました。

ハイ、しっかり風邪っぴきです。
こんな場合の特効薬。 先日ネットで聞き知ったばかりの生姜湯を造って、今はこればかり飲んでいます。

生姜湯は凄くイイですね。 弱った身体がポカポカしてくる。
市販の風邪薬なんぞ呑むよりも、余程効きめがありそうです。
本当は、悪寒を感じた時点で飲んでおけば、尚好かったんでしょうけれど。

というわけで、不意打ちの風邪にやられちゃいました。
皆さま、くれぐれもご自愛くださいませ。
 
 

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May 18, 2010

ふんわり名人

 
 
かつて当ブログにコメントを頂いたことのある屁爆弾さんが先日逝去されました。

この「問はず語り」では、一時期屁爆弾さんのブログと交流をさせて頂いていたのですけれど、ここしばらくはやりとりがなく、でも時折、こちらから屁爆弾さんのブログをロムだけさせて頂いていました。 コメントとかするではなしに、ただ見に行くだけ。 ええ、片想いです。

屁爆弾さんご本人について私は、そのブログとコメントを通してしか存じ上げないのですけれど、とかく馬齢を重ねるにつれモノグサの度が増してきている私などとは正反対の方であったのは確かです。

それは、切磋琢磨の人・・・・いや、そういうのとも違う。
ともかく、型にはまって安穏とすること、ひとところに留まることをよしとせず、前向きに、常に自らのステージ(ブログ)を進化させていった方です。
そのブログに見せる姿勢の潔さ/思索の切先は(よろずメンドクサがりを決め込む私と違い)エントリーを重ねるごとに純度を極めてゆき、更なる高みを目指しておられました(などという言い様は、ご本人からみて心外かもしれませんけれど)。
そのステージはいつしか、とかく覚悟の足らない私などが立ち入る隙を見出すことの躊躇われるレベルへと達していました。 その姿勢を、私は畏敬の念を以って眺めるしかなかったというのが正直なところです。

それにしても、人はそのさいごの時、もっともその人らしい姿を現すというのでしょうか。
それこそサイゴのサイゴまで、屁爆弾さんらしさを貫かれましたから。
いや、ちょっと待った。 だとすれば私の場合、まったくだらしのない事態を招来するのはまず間違いのないところなんですけれど。 今から狼狽してしまっています。

そのブログやコメントにお書きになる文面から察せられる限り、屁爆弾さんはまったくフランクなお方です。 しかしまた、比類ないインテリジェンスとバランス感覚。 冴えたユーモア感覚。 なによりも透徹した視線の持ち主でいらした。 けれども私は、そんな屁爆弾さんに一番似合う言葉は「烈しさ」だと想っています。
 
 
 
  心よりご冥福をお祈り申し上げます。
 
 
 
         ▽▲▽▲▽▲


今宵は、故人が好んで食されたお菓子としてそのブログに登場した「ふんわり名人」を食みつつ、かつてのブログでのやりとり(今となっては掛け替えのない)など想い出しています。

この「ふんわり名人」(越後製菓)、当地ではあまり扱っていないお菓子のようで、ちょっと遠くのスーパーまで捜し歩いてようやく、「ふんわり名人 きなこ餅」を買い求めることが出来ました。

これでしたか。 屁爆弾さんのお気に入り。
一口食べてみて、「おや、これは!」と驚きました。
ものすごく軽くて、しかも、口に含んだその瞬間からみるみる溶けてゆくんです。
淡くて儚い、不思議な食感。
表面を覆ったきなこの粉っぽさ。 そのざらざら感と中身のふわふわ感とが、うまく互いを引き立て合っていますね。
なるほど、その名の通り「ふんわり」軽くて、これはとっても美味しいですよ。
それにまた上品。 あんまりガツガツ喰うってもんじゃないですね、これは。(知らず知らずの内に食べ進んでしまいそうで、要注意です)
数個ずつ、小袋に分けて入っているのも気が利いています。


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屁爆弾さん、これにハマったんですね。
屁爆弾さんのイメージからすると、もっとずっとパリッとした堅焼き煎餅(それも、たまり醤油などつかった)などイメージされますけれど・・・・いや違うな。 この繊細さが屁爆弾さんですって、断然!
 
ひとつひとつを、心して口に運んで、もう残りあとわずか。
 
 

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May 14, 2010

激突!

 
 
激突!
Duel
 
 
   監督:スティーヴン・スピルバーグ
   出演:デニス・ウィーヴァー
 
 
      1971年  米国
 
 
言わずと知れた、スティーヴン・スピルバーグ監督の出世作です。 この度やっとこさ(!)、遅れ馳せながら鑑賞することが出来ました。

舞台はアメリカの荒野。 草木もまばらな乾いた大地。 それを真一文字に貫くハイウェイ上です。
主人公(倦怠気味の平凡なビジネスマン)の駆る赤いセダンが、先行するトレーラーをちょっと強引に追い抜いたのを切っ掛けに、その相手から妙に絡まれ出すことになります。
後ろから無茶に煽ってきたりして、最初は単なる嫌がらせくらいに思えたのが、やがて度を越した悪ふざけとなり、そしてついには明白な殺意を剥き出しに・・・・

この後スピルバーグ監督が次々にものした娯楽超大作映画とは異なり、この「激突!」は見えない相手、読めない殺意、その一点を以って構築した、実にシンプルな造りのドラマです。
荒野を疾駆する赤いセダンとそれに付きまとう大型トレーラー。 このまったくもって単純な構図の中にあって、巧みなカット割り、(演出の)緩急の手綱さばきが、緊迫感をグングンと盛り上げてゆきます。

主人公の駆る赤いセダン。 この映画では、このクルマの色がウマく効いていると想います。 殺風景な荒野の中にあって、挑発的というか、まるで暴力を誘発するかのような「赤」なのです。
対する相手の車両。 薄気味の悪い色(汚し)を施した、大型でパワフルなトレーラーは、見るからに獰猛な悪役そのもの。 各々の役どころが視覚的にも明快なのです。

舞台設定がシンプルなら、登場人物の方もごくわずか。
ほとんどが、主人公の視点から描かれます。 なので、ドラマを見ている側が感情移入のできる相手は唯ひとり、主人公のみ。
孤独です。
いきおい、鑑賞しているこちらまで主人公の内向的な気分を共有することに。 もとより相手のトレーラー(を操るドライバー)は、人間(人格)として描かれてはいないですしね。
そのお陰で、そもそも平凡で退屈な筈のドライブが悪夢へとなり果てる、その過程を辿る主人公の動揺が、痛いくらいこちらに伝わってきます。

痛快な娯楽映画を期待したりすると肩透かしを喰らうかもしれませんけれど、若き鬼才、やる気満々な映画青年の撮ったデビュー作として見れば、これはハードにして上質のサスペンス。 成程、名作也と納得させられた一本でした。
 
 

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May 08, 2010

東京スカイツリー只今368m

 
 
<先のエントリー「浅草演芸ホール四月下席」の続きです>
 
 
浅草演芸ホール(四月下席 <昼の部>)をあとにした我々は浅草の通りを練り歩く・・・・ってまでもなく、早々に呑みに入っちゃいました。

いやなに、ここいらは威勢のイイお店がずらり軒を連ねていて、呼び込みも盛んな、いわゆるホッピー通りなもんで。 その内の一軒にあっさり引っ掛かっちゃいました。
お誂え向きに空いていた、通りに面した席に陣取ります。
ようやく暮れなずみはじめた街の風景、通りの雑踏、その雰囲気を愉しみながらのほろ酔いです。

ホルモン系が主の料理はどれも旨かったし、もちろんホッピーも呑みました。
辺りがすっかり観光地化しているためでしょうか、結構好いお値段ではありましたけれどね。
浅草の風情と、今時らしい綺麗さオシャレさが上手く共存して、その上活気に満ちみちている。 これならば誰でも愉しめそうですよ。
それにしてもホッピー通りの雰囲気。 浅草の街の雑踏。 イイねえ。 少しずつすこしずつ陰の濃くなり、空に茜さしてゆくのもまた中々の雰囲気です。

さて、と。 まだまだ陽はあるのですけれど、少々お酒の入ってきた我々は、ここらでお店を出ることに。
テクテクと歩き出せば仲見世、浅草寺はすぐそこです。
浅草寺の境内に立って辺りを見廻せば、あれあんな方角に見慣れぬ塔が・・・・現在建設途中の東京スカイツリーなんですと。
今の高さで既に東京タワーを追い抜いているんだとかで、そうはいっても、私にはとてもそんなサイズには見えないんですけれどねぇ。
「あれで東京タワーより高いなんてウソでしょ!」
「じゃ、もっと近くまで行ってみます?」
というわけで、まことに唐突ではありますが、新タワーまで歩いてみることに。

隅田公園を抜け、隅田川を渡って。
じんわりと暮れなずんでゆく中、浅草寺から東京スカイツリーまで向かう道のり。
どれだけ遠いかって想いますよね? え? いえ、まぁ私はそう想ってたんですけど。
でもこれが、意外に歩けちゃうモンなんですね。

どんどん往って、やがて言問橋を渡ります。
それにしてもこの道程、たとえば浜松町駅から芝方面へと歩いて向かう際など、次第にその姿の大きくなってゆく東京タワーを見上げての、あのワクワク感がありません。
東京タワーの、あの優美な曲線はここにはなく、あるのは無粋な直線ばかり。
新タワーはどうも存在感に欠けるんですね。 役者がまるで違うっていうのか。
建築、設計上はこれで好いんでしょうけれど、折角造る割にはあんまり美しいモンではないよなぁ、ってのが現時点での率直な感想です。

そして業平橋へと入ります。
さあ、ここまで来たら新タワー、急に、ウソみたいに突然デカくなりましたよ。 もちろん錯覚なんでしょうけれど、なんか急にそそりたってきた感じです。

これが東京スカイツリー。 只今の高さは368m也。
工事中のフェンス傍まで近寄って、今まさにクレーンが作業しているそのさまを見上げました。
現在工事に掛かっているのは丁度展望台の位置。
この展望台の高さからして、東京タワーの天辺よりも遥か上にあるわけなんですよね。
完成したら634mにもなるのだそうで、なんだかソラ恐ろしい気がしますよ。
でも、出来上がってしばらくしたら、きっと慣れちゃうんでしょうね。 帝都に東京スカイツリーの突っ立つ風景にも。

今まさに組み上がってゆくさなかの巨塔を下から見上げる。 なんて機会は多分、これが最初にして最後のことでしょう。
いつしか陽も、すっかり暮れきってしまいました。
入れ替わりに、街の灯が瞬きはじめます。

還り際、すぐ傍にある東武伊勢崎線・業平橋駅のホームに立つと、ここからもまたタワーを見上げることが出来ました。 あんまり近すぎるため、タワーの先の方はホームの屋根の陰になってしまいそうです。
行き来する電車とホーム、そこから見上げる東京スカイツリー。 この駅もまた、これから新名所になるのでしょうか。
 
 
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May 05, 2010

ドン・キホーテ新津田沼駅前店

 
 
新京成線新津田沼駅のすぐ傍、イトーヨーカドー津田沼店の向かいにあった「丸井」が撤退して「ミーナ津田沼」と交替したのが2007年のこと。
4月23日、そのミーナの1~2階に「ドン・キホーテ新津田沼駅前店」がオープンしました。

ドンキと言えば圧縮陳列。
多種多様な商品をこれでもかとばかり隙間なくぎっしり詰め込んで、まるで迷路のような店内になっているものですよね。
それが新津田沼駅前店の場合はフロアが1~2階に判れており、また建物のレイアウト上あまり奥行きがとれないようで、店内は余程スッキリと感じます。
ドンキの店内を移動する際の、あの迷宮を奥へ奥へと探ってゆく感じが、ここれはあまりないんですね。 なんか、ドンキにしちゃずいぶんと健全(!?)な雰囲気です。

折角なんで、ここで私はものほし竿を購入。 いえ、買い換えなきゃと想ってたんで。
こんなものまで売ってるんですねえ。 ホントこりゃ便利だワ。
 
 

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May 04, 2010

浅草演芸ホール四月下席

 
 
浅草演芸ホール 四月下席 <昼の部>

  2010年4月30日 (金曜日) 
 
 
 
誘われて浅草~。
私にとっては久々の寄席見物。 なにより実にじつに久方ぶりの訪問となる浅草演芸ホールですよ。

折りしもこの日は四月下席の千穐楽。 落語芸術協会の公演でした。
お目当ては、特にはなし。
偶々スケジュールがあったので、じゃひとつ寄席にでも入ってみますか。 そのあと浅草界隈を呑み歩きするのもワルかないですねって、そんな段取りです。
 
 
 
前座 春風亭昇吉

春風亭笑好

浮世亭とんぼ、横山まさみ  漫才

春風亭柳太郎

三遊亭遊吉

マグナム小林  バイオリン漫談

神田紫 講談

三遊亭金遊

コントD51  コント

三笑亭夢太郎

瀧川鯉昇 「馬のす」
鯉昇師匠の高座を実際に聴くのはこれが初めて・・・・のような気がしないんですけれど。 でも想いだせない。 やっぱり初めてか。 なんだかコチラとすごく相性が好いのか、噺の世界の中にすっと入ってゆける気がするんですね。

檜山うめ吉  俗曲

三遊亭遊三


  -中入り-


三遊亭遊之介

北見マキ  マジック

桂歌春

春風亭小柳枝 「桃太郎」
堪能させて貰いました。 品好くスマートで、それでいて可笑しくって。 やっぱ小柳枝師匠は好いワ。

ボンボンブラザース  曲芸

三遊亭圓遊
 
 
 
旧い浅草の雰囲気を保つこのホールで、噺そのものも然ることながら、「浅草」の風情を愉しむことが出来ました。
ただ、自分で想う以上に疲れが溜まっていたものか、途中眠くなっちまった時間帯もあったのです。(申し訳ないです)
浅草はあんまり久しぶりだったせいで、このホールの椅子(昔の映画館みたいなやつ)の窮屈さってものをすっかり失念していました。 トリまで聴いたら、すっかりオシリが痛くなっちゃいましたよ。

このあと、昼の部を終えた浅草演芸ホールをあとにして、そろそろ日も暮れ始めようかという浅草の通りへと繰り出したのですけれど、その話しはまたこの次にでも。
 
 
 
   ・ 東京スカイツリー只今368m
 
 

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