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April 02, 2010

龍馬伝 第一部

 
 
2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」。 先日その第一部が終了しました。
歴史上の人物として日本人に最も人気のある坂本龍馬。 数々のドラマに描かれ、NHK大河としても1968年の「竜馬がゆく」以来の二度目の龍馬ものです。
語りつくされたテーマというワケですけれど、今年の龍馬はかつてない傑作になると、今から断言することが出来そうです!
 
第一部は龍馬の幼少時から、江戸での剣術修行を経て、故郷土佐を脱藩するまで。
ドラマとして、なにしろ稀にみる出来の好さで、いやもう滅法面白いのですよ。 毎週の大河ドラマがこれだけ楽しみなのは「篤姫」以来のことです。
 
龍馬役福山雅治さんは、専業の俳優ではない音楽家ですけれど、これが坂本龍馬という人のイメージととてもしっくり合う。
喜怒哀楽。 包容力。 器のデカさ(と同時に未だ何物も持たない、言わば大いなる空白さ)。 人懐こさ(これはある意味「人たらし要素」、とも言えますね)などなど、ドラマ序盤時点でイメージされる龍馬らしさをことごとく兼ね備えていて。
それから脇役に廻る俳優さんがみんなみんな好い。 大勢いる登場人物の誰一人として、ハズレ(?)が見当たらないですね。
 
ドラマの全体を、感傷的な空気の覆っているところもまた、私の好みに叶うところです。(そう言えば昨年暮れの「坂の上の雲」でも似たような感想を持ちました)
 
自然光下の撮影による映像の瑞々しさ(そして生活感のリアルさ)。 黒澤映画ばりの風と埃っぽさ。
映像至上主義の私としては、その映像美学に毎回ヤラレまくりです。
 
さてさてこれだけのクオリティ。 見てしまったからには、視聴者としてこの先デグレードなんぞされたら納得ゆきませんよね。 来年以降に造られる大河は、こりゃ大変だゾ。
 
 

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Comments

こんばんは!
わたしも毎回楽しみに観ています。福山龍馬、いいですねえ~体当たりの演技って感じがします。主役を食いそうな(笑)脇役陣が又いいですね^^。
次回楽しみ!

Posted by: みい | April 03, 2010 at 08:45 PM

>みいさん

ご当地、盛り上がってるでしょ!(笑)

私は福山龍馬が予想外に(単に知らなかったってコトですけれど(^^ゞ)好くって驚いてます。 役への成りきり度というか、集中力がスゴイですね。

次回からは旅の空の下。 舞台が目まぐるしく変わりそうで、これはこれで楽しみです。

Posted by: もとよし | April 03, 2010 at 09:53 PM

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