« メン・イン・ブラック | Main | ブラームス:ピアノ五重奏曲 »

March 02, 2010

バンクーバー冬季五輪

連日メディアを賑わして来たバンクーバー冬季五輪、とうとう終わっちゃいましたね。
個人的に、盛り上がりはいまひとつ(おい)ではあったんですけれど。
でもテレビは(諸事ありまして、ながらにならざるを得ないんですけれど)チェックしてましたよ。

         ▽▲▽▲▽▲

私が一番熱心になったのがスケートのショートトラックでした。
鍔迫り合いと言う言葉の相応しい、激しい抜きつ抜かれつは見ごたえ十分。
爆発的な加速力と、おっそろしく精緻でスリリングなコーナリングの連続(かつて凝っていたバイクのそれを想い出しました)は、モータースポーツで言うところのテール・トゥー・ノーズの状態。 そのカッコ好さには、見ていてホレボレとさせられましたよ。
最後尾から一気にトップまで躍り出る、ものすごい追い上げや、極限まで身体を倒し込んだコーナリングには、観戦しているこちらまで熱くなります。

それにしても同じアジア圏にあって中国、韓国勢の大躍進に、ハッキリ置いてゆかれつつある日本って構図が目立ちました(それはこの競技に限らず、ですね)。 虚心坦懐! 捲土重来!!

         ▽▲▽▲▽▲

それからフィギュアスケート女子。
決勝まで、想いっきり盛り上げてくれましたね。
なにしろ事前にメディアが総力を挙げて煽ってきた浅田真央VSキム・ヨナというライバル構図が、そのままクライマックスでメダル争いを演じるという、スポ根漫画になりそうな王道展開。
(スポ根少女マンガって切り口で、竹熊健太郎さんが取り上げてます 決勝前、そして 決勝後
どちらのプログラムも、素人目には甲乙つけ難かったです。

浅田選手の選曲、ラフマニノフの前奏曲「鐘」にハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」という華麗にして重厚な楽曲は、この数日ですっかり耳についてしまいました。 でも、まだまだ聴き飽きてませんよ。 けだし名曲なり。

ただ、前回トリノ冬季五輪での荒川静香選手のような千両役者が、今回は現れませんでしたね。
繰言になってしまいますけれど、荒川選手の「トゥーランドット」・・・・
さっき、想い立ってネットで見返してみましたけれど、イナバウアーのところでやはりジンとなる。

ところで私は個人的に、日本選手の中では鈴木明子選手に特に注目しました。
なんか人柄が好いやねえ。 いつも笑顔がこぼれて。
真央&ヨナらのようにずっとトップを走り続けてきたイメージとはまた違った、親しみやすさを漂わせています。

         ▽▲▽▲▽▲

スキーではなんといってもスーパー大回転!
これは偶々兄宅で見ていて、そのクレージー(!)な突っ込みぶりのひとつひとつに、兄弟して突っ込みを入れておりました。 

|

« メン・イン・ブラック | Main | ブラームス:ピアノ五重奏曲 »

Comments

本当に何だかあっという間に終わってしまいましたね。
最初は盛り上がるんかな、と思いつつも、始まってみれば、釘付けになるのがオリンピック。
特に女子フィギュアの盛り上がり方は、何か仕組まれたようでしたね(^^;)。

案外、鈴木選手がコロッとメダル取ったりして、、なんて思ったりしたものでした(笑)。

Posted by: バルカローレ | March 02, 2010 at 09:56 PM

今回のオリンピックは、事前予想が所謂「無印」のメダリストが出ないなあ・・・と思っていたのですが、最後の最後に女子パシュートでメダル獲得sign03嬉しくなっちゃいました(実はワタシが知らなかっただけでメダル候補だったのかな)。

真央ちゃんのフリーの曲「鐘bell」、最初は(地味だなぁ・・・)と思っていたのですが、何回も繰り返し聞いていると段々良さが分かってきたのか、最近はYoutubeでヘビロテ状態ですgood

Posted by: ともやん | March 02, 2010 at 10:24 PM

>バルカローレさん

仕組まれたライバル対決。 そうでしたよね。
その渦中にあって、当たり前のように頂上対決を演じてしまう二人はスゴイです。 この流れに乗ったまま、是非ともソチでもライバル対決を見せて頂きたいところです。

上で書き漏れていましたけれど(^^ゞ、男子フィギュアで銅メダルの高橋大輔選手。
「ジェルソミーナ」は、昔さらったフルート名曲集の楽譜にも載っていたのを、テレビを見ながら想い出しました。(^^ゞ
(あの若さで「道」とはシブすぎだろ! とも想いましたけど(^^ゞ(^^ゞ)

Posted by: もとよし | March 03, 2010 at 01:04 AM

>ともやんさん

女子パシュートは、私もまったく意外!でした。
それにしても0.02秒差・・・惜しい!(^^ゞ
いえいえ、銀でも立派なものですよネ。

フィギュアで流れる楽曲は、時に自分の知らなかった名曲に出会えたりして。 それもまた愉しいものですよね。

トゥーランドット(の「誰も寝てはならぬ」)は、前回トリノ冬季五輪の記憶と分かち難く結びついていますけれど、「鐘」や「仮面舞踏会」もまた、聴けば条件反射でバンクーバーが想い出されることになりそうですね。(笑)

Posted by: もとよし | March 03, 2010 at 01:05 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61645/47707930

Listed below are links to weblogs that reference バンクーバー冬季五輪:

« メン・イン・ブラック | Main | ブラームス:ピアノ五重奏曲 »