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June 27, 2009

キッコーマン 野田工場

  
 
某講習を受けるため、キッコーマン野田工場を訪れました。
そう、お醤油でお馴染みの、亀甲に萬の字のあのキッコーマンです。

工場は同じ千葉県ながら、拙宅からは少々遠い野田市にあります。
野田と言えば、江戸の昔から醤油の産地として名を馳せていますよね・・・・って、それを私が知ったのは、CDで聴いた古今亭志ん生の落語のお陰だったりするのですけれど。(ついでに、お醤油を「したぢ」と呼ぶことがあることも)

野田工場は東武野田線・野田市駅のすぐ傍に位置します。
広い敷地に建てられた歴史ある醤油生産プラント。 近代的な設備の隣では、かなり旧いものと想われる設備が未だ現役で使われていたりします。
モダンとレトロが交錯する施設群に、俄然興味を掻き立てられました。 ええ、ここでも工場萌えです。

講習会場に充てられたのは、そんな工場の敷地内に建つ、これまたとても旧い木造の二階屋。
これは、一体いつ頃の建築なんでしょう? 昔懐かしい小学校の木造校舎を小振りにしたような、レトロ感覚溢れる建物でした。
今となっては決して便利とは言えないし、また手も掛かるであろう、こういう建物をよくぞ残してくれた、というか未だ現役で使い続けてくれていることよ。 素晴らしいです、キッコーマン!

木製の窓枠(そう、アルミサッシじゃあないのです)、ペンキが剥げかけて滑りの良くない窓をガラガラガラッと開けるなんて、一体何十年ぶりのことだろう。
教室(?!)内を歩く度に、そこかしこの床板が軋んで鳴る、キシキシという音さえなんだか愛おしい。

この愛すべき建物に癒されたお陰かもしれません。 講習は適度に寛ろいだ、なかなかイイ雰囲気の中で進められました。
そして講習のメーンエベントは、工場内にある、今正に稼働している工場内施設の見学。 興味深かった・・・・というよりも、ずばりストレートに言うなれば、すっごく面白かったです。

全ての過程を終えての帰り際、お土産にキッコーマンの卓上醤油を貰っちゃいました。 ありがたく使わせて貰います。
キッコーマン。 すっかりファンになりましたよ。 
 
  

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June 21, 2009

船橋市長選挙

 
 
先週、お隣の習志野市、の更にお隣に位置する千葉市では市長選挙(6月14日(日))があって、新人の熊谷俊人氏が当選。
全国の市長職の内で一番若い三十一歳ですよ。
投票日前日の朝、私は偶々千葉駅前でチラリとお見掛けました。 ええそりゃもう、ごく至近距離で。
その風貌の若々しさ(当たり前ですけれど)が、なんといっても印象的。 翌日市長となった若き候補は、この時既に、キラキラと輝いて見えました。
収賄罪で起訴された前市長になり替わっての、ニュー千葉市政の発足なり。

         ▽▲▽▲▽▲

さて、こちら船橋市では今日(6月21日(日))が市長選投票日でした。
朝からの大雨で、一体どうなることかと案じたのですけれど、お昼過ぎになって雨もスッキリと止んでくれました。
晴れ間を得て、いまがチャンスとばかり、私も近所の投票所へと投票に出掛けましたよ。
生憎、投票率は低調のようですね。 そして、現職が優勢の模様。
船橋市民は今の市政に満足なのか、それとも、これといった対抗馬がいないのか。

なんだか、ご近所の千葉市が羨ましいゾと、そんな気のして来た投票日でした。
 
 

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June 02, 2009

ラン・ラン・ピアノ・リサイタル

 
 
またまた、ご無沙汰をしております。
目下、某資格試験に向けて鋭意勉強中の私であります。 現実逃避がてら(こらこら)、ここらでちょいと書き込みをば。

今夜はNHK・FMの「ベストオブクラシック」で中国は瀋陽出身の若手トップ・ピアニスト、ラン・ラン(郎朗)のピアノ・リサイタルを聴きました。


 郎朗:pf

   シューベルト:ピアノ・ソナタ 第20番 イ長調 D.959
   バルトーク:ピアノ・ソナタ
   ドビュッシー:前奏曲集から
   ショパン:英雄ポロネーズ

      2009年1月24日、サントリーホール


郎朗のピアノはどの演奏もエネルギッシュ! 一貫して隈取の濃い表現で通し、一音一音にハッキリとした意思を感じさせられます。
極太の筆を大胆にふるってぐいぐいっと、素早く躊躇いなしに描きあげる書画・・・・といったイメージ。
聴いていてワクワクさせられますよ。 とにかく始めっからお終いまで、一時たりとも退屈させないんだから!
そして勢いの善さばかりではなしに、緩徐楽章でも聴かせ/泣かせるのですから、これは大変な才能ですね。

でも逆に言えば、その表現に作為性・・・・幾分の「ワザとらしさ」を嗅ぎ取れないではない。
どの曲も作品に(作曲者に)委ねるでなしに、ランラン節になってしまうようなところがあって。
この個性の強烈さは、聴き手によって好悪が分かれるものかもしれませんね。

で、今宵の私はそんな郎朗のピアノを堪能させて貰ったのでした。
 
 

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