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March 25, 2009

習志野一中管弦学部定期

 
 
習志野市立第一中学校 管弦学部
  平成20年度 定期演奏会
 
  2009年3月20日 (金曜日)
    習志野文化ホール
      13:30開演  
 
 
 ワーグナー:
  楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲
 ボロディン:
  歌劇「イーゴリ公」より ダッタン人の踊り
 
 
 モーツァルト:
  ディベルティメント第3番 K138 (弦楽四重奏)
 ロッシーニ:
  弦楽のためのソナタ第1番 ト長調 (Vn.×2、Vc.、Cb.)
 ボザ:
  「夏山の一日」よりⅡ、Ⅲ、Ⅳ (フルート四重奏)
 チャイコフスキー:
  弦楽セレナーデより第4楽章 (弦楽合奏)
 
 
 ドヴォルザーク:
  交響曲第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」



音楽との関わり始めは、取り分け自分でも楽器をいじるようになったのは、もう好い加減大人になってからのことだった私です。 子供の頃には音楽に触れることなどあまり無かったし、ましてや自分で演奏することになるなどとは想いもしなかった。
それでも中学生の頃、友人らが吹奏楽部に入っていて、そういう世界があるんだってことは意識していましたね。 友人らは確か、バスクラリネットやホルンなどを吹いていました。 市街の楽器屋さんに、リードを買いにゆくのに付き合った記憶があったりしますし。

▽▲▽▲▽▲

今回、地元の中学校の管弦学部の演奏を初めて聴きました。
当地には、この他にも管弦学部を持つ学校が幾つもあるそうで、管弦楽系のクラブと言えば大学と社会人のそれしか知らないでいた私にとって、こういう現実は結構驚異でしたよ。
これくらい早い時期から管弦楽に親しんでいれば、演奏技量の進歩もさることながら、その音楽観もまた随分と違ったものに(私などと比べて)なることでしょうね。 自分などから見ると、なんとも羨ましい限りです。

さて、この日の演奏。 合奏もアンサンブルも、皆さん上手で素晴らしかったです。
特にマイスタージンガーやダッタン人など、マスの響き(微妙に混濁気味ではありますが)の中から、管打の響きが時折キラリと煌めくのが、とても魅力的な効果を出している。 聴いていて愉しかった。
途中挟まれたアンサンブルの各曲も素敵でした。
そして、ラストに近づくほど盛り上がってゆく新世界。

オーケストラのメンバーの中には、楽器に触れて未だ間もない子も居るであろうし、中学生によるこれだけの演奏は、やはり周囲のバックアップがあってはじめて成り立つことではないでしょうか。 親御さんはじめ、先生、指導者や関係各位の尽力には頭の下がるばかりです。

卒業式も間近の時期ということで、演奏会のお終いは、一二年生の演奏で三年生を送り出すという、管弦学部に相応しい粋な演出です。 傍で聴いてらした親御さんの涙に(なんだか卒業式のようで)ジンと来てしまった。

▽▲▽▲▽▲

さて、想いはまたしても自分の中学時代に遡ります。
あのころ、もしも自分が友人らに倣って共に吹奏楽の世界に入っていたなら。 もっとずっと早くから、この路に踏み込んでいたら、また、その後の人生も随分と変わっていたに違いないナ。 などと想像してしまいますね。 やはり。
でも、そうはしなかった。
その結果が今の自分。
大人になってからレイトスターターとしての音楽人生を開始し、現在こうしている私があるわけですね。

まあ、来し方について、あれこれ言っても栓のないこと。
自分は自分らしく、この先果たしてどこまでゆけるか・・・・特段考え込むこともなく・・・・この路を、能う限り歩んでゆくってことで。
 
 

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