横浜ルミナス・コール 第7回定期
横浜ルミナス・コール 第7回定期演奏会
2008年04月27日(日) 14:00
鎌倉芸術館 小ホール
・イギリス世俗曲集より
・モーツァルト:モテット集
・混声合唱組曲「まぼろしの薔薇」
大手拓次 詩/西村朗 作曲
・オリジナルステージ
<FMルミナス 湘南サテライト>
~古くて新しい~
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先日患った風邪は、もうほとんど治っているのだけれど、何故だか咳が収まらない。 あれからずっと、日がな咳き込み続けている。
なので、このところ、休日はなるべく出歩かないようにしていた。 この日は、咳止めのクスリを呑んで、久々のお出掛けである。 合唱団の演奏会を聴くのは久々になる。
・イギリス世俗曲集より
・モーツァルト:モテット集
どちらのステージも、良くまとまっていて楽しめた。
各パートのバランスが好く、そして全体的に響きの綺麗な合唱団ですね。 こういう素性の好い響きは、ソプラノ/アルト/テノール/バスの四つのパートが、互いの声を好く聴き合っているからこそ、得られたのではないかと思う。
そして、反応の好さと言うか、音楽的な反射神経の好さを感じる。 これは、相当鍛えられているな、と思った。
時折、ソプラノが及び腰になりがちなのが、ちと残念でした。
・混声合唱組曲「まぼろしの薔薇」
西村朗の作曲(1984年)になる、現代日本の混声合唱曲。
曲想の静謐な部分と、激しい部分との対比が明快で、鋭利な現代音楽的エッセンスを盛り込みながらも、思いの他聴き易い曲となっており、愉しむことが出来た。
この曲は、是非もう一度聴いてみたい。
・オリジナルステージ
<FMルミナス 湘南サテライト> ~古くて新しい~
お終いのステージは、合唱団員の皆さんが思いおもい、カジュアルな服装に着替えての登場。
架空のFM局「FMルミナス」が放送するDJ番組「湘南サテライト」のオンエア風景と言う趣向で、加山雄三、サザン・オールスターズに代表される、湘南テイストをたっぷりと含んだ往年の名曲の中から、近年になって平井賢、平原綾香らがカヴァーして話題になった作品(まさに、古くて新しい!)を中心に取り上げる。
曲の合間を、DJ役を務める団員お二人の寸劇でつなぐ。 一方曲の方は、合唱は勿論のこと、ソロの他、踊り(振り)もありで、これはアマチュア団体ならではの、実に好い雰囲気のステージだった。
どの曲もアレンジがカッコイイし、随所に差し挟まれるヴァイオリンのソロがお洒落。(ただ、合唱につけたオブリガートは、かえって全体の響きが濁ってしまい、無いほうが好いと思いました)
総じて、とても愉しめた演奏会で、気分好く鎌倉芸術館を後にしたのであります。

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