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November 25, 2007

立川流一門会

 
 立川流一門会

  お江戸上野広小路亭

    2007年11月23日


連休のこととて、どこへ行こうが混んでいるに違いなく、でも混雑を掻き分ける元気のない、このところの私。
だから、と言ってはナンですが、多分ここばっかりは満員御礼にはなっていないであろう、そんな小屋に見当をつけて出掛けることにする。
いざ、お江戸上野広小路亭に入場してみると、流石は連休のことで、ここもそれなりに入っている。 気分好く落語を愉しむことが出来た。


開口一番:立川文字ら 「道具屋」


立川談奈 「真田小僧」


立川キウイ 「豆屋」
前座在位期間最長記録保持者のキウイさん。
先ごろ、十数年勤めたあげ前座から、目出度く二つ目になったところで、マクラでは前座時代の苦労・・・・恨みつらみをネタにして笑わせる。 このネタは当分使えるね。


立川ぜん馬 「たらちね」


立川談之助 「海老名家の陰謀」
最近の落語界を席巻した話題、春風亭小朝師匠の離婚をネタにした新作。
こぶ平の正蔵襲名、小朝の離婚・・・・・ 談之助師匠の見るところ、実はこれらは、来るべき再来年の春に予定されている、いっ平の三平襲名に合わせて仕組まれたもの、なんだそうで。
そしてあと一つ、計画されているであろう恐るべきイベントの内容とは・・・・ メディアには決して載せられないような、きわどいギャグの連発に爆笑。

 --仲入り--

泉水亭錦魚 「尻餅」
早々と師走の噺が出た。
今、お餅と言えば、スーパーでパック入りのものを買うのみになってしまったねえ。 そもそも今年のお正月は、ほとんどお餅を食べなかったんだな。 すっかり季節感を失っている自分を実感させられる。


立川談笑 「時そば」
聴きなれた古典落語のネタを、ものスゴイ破壊力でぶち壊し、リコンストラクションしてくれる、その痛快さ。 早口の台詞回しの中に、爆笑級のギャグを(さりげなしに)連発するので、聴くほうも忙しい。 この日、一番笑った一席。


立川談四楼 「ぬけ雀」
明快で理知的で、そして貫禄十分の名調子。
談四楼師匠の噺は、聴いていてまことに気分がよろしい。
 

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