黒龍
帰宅の途上、あんまりお腹がすいてしまって、ふらりと立ち寄ったのが、イオン津田沼ショッピングセンター1階にあるフードコート。 ここは外食系のいろんな店が軒を連ねていて、こんな時には、とにかくありがたい存在である。 この日私が入ったのは、熊本ラーメン黒龍と言う店。
いつもならば、お客さんの絶えない人気店なのだけれど、なにしろもう十分過ぎるくらい時間が遅いせいなのか、この時は私が唯独りの客である。
熊本ラーメンって、好く判らないのだけれど、大雑把に豚骨ラーメンの一つと理解して好いのかと想う。
丼は意外に小ぶり。 麺は細くて、ほとんどカールしない。 こういうのが熊本スタイルなんでしょうか。
お好みで、茹で具合を指定することが出来る。 私は大概の場合、麺は硬目を好むけれど、こと黒龍の場合は、ノーマルの茹で加減が一番合っているみたい。(忘備録として記すものなり)
味は・・・・・なかなか旨かったです。 スープの濃い目なのがワタシ好み。 具が豊富で、どれもなかなか美味しいのにも感心した。 そういえば、私は豚骨とはあんまり相性がヨロシクない筈なのだけれど、ココのは十分愉しめる。
さて、麺をあらかた平らげた段階で、スープも具も、まだまだ残っているではないか。
さあ、こうなると替え玉が欲しくなる。 なにしろ麺が若干少なめだったし、スープは濃い目。 さらに具も美味しかったしで、まぁ、必然的にそういうことになるよね。
なんか、店側にしてやられたり、と言う気がしないでもないけれど。 バラ銭をカウンターにパチリと置いて、「替え玉!」と声を掛ける。 ほんの少し豊かな気分になる一時。
Comments
ご無沙汰しております。
こちらの地元ネタなので、ご参考までに。
熊本ラーメンは太麺が正式のようです。
http://www.mei3.net/45.htm
細麺だと博多ラーメンと名乗るのが正しいようですが
当地でも「熊本ラーメン」の暖簾を掲げて細麺の店も
ありますから、この辺りは何とも大雑把です。
好みもありますが、太麺はかん水の匂いが強いので
豚骨とタッグを組まれるとかなり強烈です。
こちらに引っ越してきた当初は珍しくて色々と食べ
比べてみましたが、最近では久留米ラーメン(博多
ラーメンとほぼ同じだがスープこってり)ばかりに
なりました。
たまに塩バターラーメンが無性に食べたくなりますが。
今日も30度超え。
熊本の夏はまだ終わりそうにありません。
Posted by: 朧月夜 | September 27, 2007 03:42 PM
>朧月夜さん
あどーも、こちらこそ、大変ご無沙汰しております。m(__)m
熊本は、どちらかと言えば太麺でしたか。
聴くところによれば、そちらではラーメンと言えば豚骨がデフォルトなんだとか。 そして、同じ九州圏でも、地域ごとに主張があるのが好いですね。
>たまに塩バターラーメンが無性に食べたくなりますが。
そういえば、近所に塩ラーメンがメインの店(当地では珍しい)を見つけました。
以前ご紹介した「九十九」や「なりたけ」のような行列は出来ないけれど、私はこっちの方が旨いと思う。 なかなの実力店です。 そのうちにレポートします。(^_-)
こちらは、だんだんと涼しくなって参りました。
Posted by: もとよし | September 28, 2007 12:32 AM