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August 29, 2006

習志野シティフィル第42回定期

習志野シティフィルハーモニック 第42回定期演奏会
 
 2006年8月27日(日) 14:00 習志野文化ホール
 
  指揮:小室昌広
  演奏:習志野シティフィルハーモニック
 
 ヴェルディ :歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲
 シュトラウス:ペルシャ行進曲
 モーツァルト:行進曲 K.408
 メンデルスゾーン:結婚行進曲
 タイケ:旧友
 スーザ:ワシントンポスト

  <休憩>

 小室昌広編曲:奇想堂々
 アンダーソン:サンドペーパー・バレエ
 アンダーソン:クラリネットキャンディー
 バーンスタイン:ウエストサイド物語
 ガーシュイン:パリのアメリカ人
 
 
久々に、アマオケの演奏会を聴いて来た。 夏の午後のコンサートらしく、開放的で明るい曲想の佳品を集めていて、リラックスして楽しむことの出切るのが嬉しい。
このオケの弦楽器は対抗配置(舞台左側から第一バイオリン、チェロ、ビオラ、第二バイオリンの順に配置)で、コントラバスは舞台右端。 コンバスがやや音量不足気味の感ありなので、出来ればもう少し厚くした方が好いかもしれない。 コンバスを左側、つまりチェロに近づければ好いのに・・・・演奏中は、こんな具合にいろいろと余計な(大きなお世話みたいな)コトを考えながら聴いている。
 
演奏会の前半は、行進曲特集とでも言える選曲で、こういうのはプログラムがサクサクと進行するから、聴いていて、なかなか小気味好いものである。 一見して名曲コンサート・タイプの選曲だけれど、タイケやスーザの曲など、吹奏楽の世界では定番であっても、オケでは日頃まず聴く事がないから、これは、ある意味レアな選曲と言えるのではないか。
 
休憩を挟んで、後半の一曲目は「奇想堂々」。 「ラプソディー・イン・ブルー」と「威風堂々」とをミックスした編曲ものとのことだけれど、二つの名曲を少しずつ交互に演奏して進める(それはそれで、巧みに繋いであるけれど)ばかりで、もちっと何か工夫が欲しいかなと言う気がする。
 
アンダーソン作品が二つ続く。 サンドペーパー・バレエとクラリネットキャンディー。 どちらも文句なしに楽しくて、どうやらこのオケは、この手の気楽な小品を小粋に聴かせるのを得意とするようである。 弦楽器の滑らかなことは見事なもので、取り分け、ゆったりとした対旋律を気持ち良さそ~うに奏でるチェロが印象的。
バーンスタインの「ウェストサイド・ストーリー」、それからガーシュインの「パリのアメリカ人」と続いて、リラックスした夏の午後のコンサートもお開きとなる。
 
アンコールは賑々しく「星条旗よ永遠なれ」で締める。 これも好かった。

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