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April 02, 2006

五家宝

昨日、近所の菓子屋で五家宝を買い求めた。
埼玉は熊谷の銘菓として知られるこのお菓子が川崎市内でフツーに買えるとはね。 何時の間にか全国区に踊り出たのか・・・・どうかは知らない。

五家宝は餅米を一旦餅にしてから、再び米粒大に砕いて煎ったお菓子。 それを棒状に固めた後、五センチほどに切り揃えて、黄粉で味を付けてある。 なかなか美味なり。 生憎と甘くし過ぎで、一度にそう幾つもは頂けないけれどね。
棒に固めてから短く切るのは、飴から来ている発想だろうけれど、見た目からは、むしろ海苔巻を連想してしまうな。
黄粉のシンプルな味わいに、砕いた餅米を固めた、そのモチモチツブツブ感がよく合う、これは食感を愉しむお菓子。

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Comments

永井龍男に「如月や 日本の菓子の美しき」の句がありますね。私は和菓子の名も洋菓子の名もよく知らなくて、ただそこにあればちょっといただきましょうかという程度なので食べ物方面には無粋な人間なんですが、お菓子のお話を聞くと、何だか同じものが食べたくなってきます。もちもちの食感はいいね。ごまだんご、くるみだんご、だいこんおろしだんご。あら、もちしか思い浮かばない。

Posted by: 屁爆弾 | April 03, 2006 at 12:28 AM

>屁爆弾さん

永井龍男の句は、果たしてどんなお菓子だったのでしょうね。 やはり、上品な京菓子とか。 私もお菓子には疎いです。(^^; 熊谷の五家宝の方は・・・・とにかく、気兼ねなく買えるお菓子、駄菓子の類ですね。(笑)
私は、お団子だったら、胡麻団子かな。(笑)
落語の「初天神」に、みたらし団子を食べるシーンがありますけれど。 噺家によっては、とろーりと垂れる蜜を舐める仕草が巧みで、満場の拍手を呼ぶ事がしばしば。 このときばかりは、みたらしを食いたくなりますねえ。(笑)

Posted by: もとよし | April 03, 2006 at 01:12 AM

五家宝・五つの家の宝ですか。なんだか食べるのもったいない(笑)名前ですね。実物は庶民的なお菓子みたいだけど。
でも、美味しそうですね。デパートにあるかしら?

Posted by: みい | April 04, 2006 at 10:14 PM

>みいさん

最近は、地方の名産品を思わぬところで目にする機会が多くなりましたね。 特にこういった、日持ちのするお菓子類。 デパートのなんとか物産展でなくても、それこそコンビニに(さりげなく!)並んでいたりします。
五家宝はホントに庶民的なお菓子ですけれど、確かに、なんだか妙にエラソウな名前をしていますね。(笑)

Posted by: もとよし | April 05, 2006 at 12:48 PM

五家宝は子供の頃祖母が買ってきてくれたのを食べた経験があります。
熊谷のお菓子だとは知りませんでした。
そういえば何処かに出かけたついでに買って来た、という感じだったような・・・

黄粉が塗してあって甘すぎずおっしゃる通りに食感に歯ごたえがあって個人的には好きです。

ゴカボウは五家宝と書くことも知らなかったなぁ。

Posted by: 晴薫 | April 08, 2006 at 09:27 PM

>晴薫さん

五家宝。 ネットで調べたら、その発祥や名前の由来に諸説あるようですね。 創業明治なん年とか言った老舗の銘菓と違って、昔から広く親しまれてきたお菓子だからでしょうけれど、そういうのって、なんだか嬉しくなってしまいます。
そう、しょっちゅうは要りませんけれど(笑)、時々、偶~に、食ってみようかって気になるお菓子です。

Posted by: もとよし | April 09, 2006 at 01:28 AM

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