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May 06, 2005

初燕

昨日の午後のこと、我が家の近くで今年初めてのツバメを見た。
駅前の交差点に程近い歩道の上を、黒い小鳥が忙しなく飛び交っていると思ったら、やがて後から現れたもう一羽と共に、美容院の軒下にすいと消えていった。
「ツバメだ!」
美容院の軒は複雑な構造をしていて、彼らのスイートホームの在り処を確とは見定める事が出来なかった。

俳句の季語に、その年初めて見た燕への感興を謳うものがないものかと捜してみたら、「初燕」と言う言葉に出会った。 この「初燕」、実は春の季語なのだそうだけれど、自分的には、燕の到来は断じて初夏の風物詩である。 季語とは、折り合いの悪くなることしばしばだ。


  旧友の声後ろから初燕

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Comments

初燕やってきましたか。ツバメの飛来は夏の訪れ、そう断じて初夏ですよ!(笑)  我が家の軒下の燕さん卵うんだみたいです。

きらきらと青い空から初燕 みい

Posted by: みい | May 07, 2005 at 10:38 AM

>みいさん
はい、初夏で決定ですね!(笑)
そちらは、もう抱卵に入ってますか~。
桜前線ならぬ燕前線と言う言葉があるそうですね。


  喜歌劇の幕開くやうに初燕

Posted by: もとよし | May 07, 2005 at 09:30 PM

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