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January 06, 2005

新札を見る

財布の中の紙っぺら達が、何時の間にか新札へと取って替わっている。
この、替わる速さというのも凄いと思う。 やっぱりお金って動いているんだ・・・我ながら、なんて脳天気な感想だろうと思うけれどね。 今日は財布から3種類の新札を取り出してしげしげと眺めてみた。 実は、新札に関してこれまで一顧だにしなかった臍曲がり野郎なのである。

新千円札:野口英世の肖像はちょっと残念な出来ではないかと思う。 良く言えば若々しいんだろうけれど、品格が足りないと言うか、なんだか劇画の登場人物のようにも見える。 千円札って事で、わざと他の紙幣よりカルイ仕上がりにしてたりして、なんて妄想を膨らませてしまう。 それはともかく、夏目漱石がそのうちに姿を消すと思うと、なんだか残念でならない。

新五千円札:この樋口一葉は何歳ぐらいの時の肖像だろう。 いずれにしても、24歳の若さで夭逝しているから、紙幣を飾る肖像として異例の若さなのではないか。 これを機会に樋口一葉の作品も世間の関心を・・・呼んだりはしないだろうな。 内容にしても、文体にしても、今の世の中では受け入れられ難いと思うのだ。 次に新札を出す時には、紫式部か与謝野晶子辺りを起用してはどうか。

新一万円札:相も変わらずの福沢諭吉である。 続投の理由は知らない。 肖像画は微妙に変化しているようではある。 きっと同じ画家が書いたんだろうけれどね。 思えば旧一万円札の聖徳太子は歴代紙幣の中でも特に優れたデザインだったと思うなぁ・・・ってのはノスタルジーですね。 うん。

新札は偽造防止の為にハイテクを駆使しているらしいけれど、早速偽札が出回っている。 それも、安易にコピーして作っちゃったらしい。 こうなると、今回の新札も案外と短命に終わるのかもしれないね。

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Comments

初めまして、くまぱぱと申します。
コメント&トラックバックいただいたのでやってきました。

野口英世の肖像は確かにちょっとアレですね。
天然パーマだったと言うし、学者ってのは頭かきむしって
スタイルは気にしないというイメージもあるので、そんな
意味では正解かも知れませんが、ちょっと軽いです。
リーゼント崩れのにーちゃんみたい。
もう少しシワの増えた晩年の顔が良いですよね。

Posted by: くまぱぱ | January 10, 2005 at 02:39 PM

くまぱぱさん
コメントありがとうございます。

>リーゼント崩れのにーちゃんみたい。

そう、まさにそんな感じですね。(笑)
これでも、何年かしたら慣れてしまって、野口英世はこの肖像でなくっちゃあ、なんて風に思うようになるのかもしれませね。

Posted by: もとよし | January 10, 2005 at 09:18 PM

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