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December 12, 2004

ピアノオフ2004冬

昨日はピアノオフの当日。 いつもの通り、のんびりまったりと楽しんで来た。
会場は恒例となっている幡ヶ谷のアスピア。 このオフの売りである二台ピアノと、フラットスペースで飲食も可(有料)の使い易さを兼ね備えた場所である。
参加者各位の中には、前回と比べてハッキリと上達していると感じさせる方が何名もいて、このところ向上心が薄れて来ているのを実感する身としては、参ってしまう。まったく、ぼやっとしてはいられんではないか。

今回は自分は3つの演目に参加した。
シューベルトの「アダージョとロンド・コンチェルタンテ」。 この曲、チェロは途中の休みが多いのが自分のようなヘタレ奏者には大変に有り難い処。 にも拘らず、何度弾いても同じ辺りで落ちるのが情けない処ではあるが。
それにしても、弦とピアノのアンサンブルは楽しい。 他のメンバーが腕達者なのを頼りにして、自分はそれに付いて行っただけと言う話もあるけれど。 迷惑を顧みず(ゴメンなさい)機会を作ってもっとやって行きたいものだ。

千住明のピアノ協奏曲「宿命」(フルート+ピアノ版)は、あちこち失敗してアッチッチと仰け反ったが、先日の練習会で打ち合わせて、ここはこうやりたいと決めた事はみんな出来た。だから、いろいろと反省点はあるものの、意外な程満足感は高いのである。 全体を無傷で納めるのに拘るよりも、どこか一点光る部分を作って行くのが、自分の場合は合っているのかなあと思う次第。

「揺籃のうた」草川信作曲、岩川智子編曲。 演奏に先立ってピアニストが、前回のピアノオフに出てくれた我々の友人が先日亡くなった事、これはその追悼の意味を込めての演奏である事などを申し述べる。 友人のハンドルを聴いたら目頭が熱くなって来た。 泣いては流石に笛が吹けないと思うので、頑張って押さえ込んだけれど。 曲の方は趣旨に相応しくしっとりと演奏出来たと思う。 しかし、練習して吹けるようにした部分を本番に来て間違えてしまった。 申し訳ない。 ともあれ、これで、自分の中で一つのけじめが付いた気がする。

今回は、ニフティサーブの会議室を出て初めて迎えるピアノオフであった。 オンラインの環境を一新した訳であるが、前回のオフで初めて参加した人がまた来てくれたり、新しい顔も増えたりで、なかなか上手く行っているのではないかと思う。 まだまだ改善する処もあるだろうけれど。
本会終了後の反省会(宴会)も多いに盛り上がって好かった。 23時と言うのに帰りの山手線が混んでいるのには、チェロ担ぎとしては参ってしまう。 二次会に流れた人が多かったようだけれど、皆さんちゃんと帰れたのかな~? 今日来てくれた人も、残念ながら今回の参加が叶わなかった人も、次回また合いましょう。

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Comments

もとよしさま

その節はお世話になりました。
ゆりかごのうた、もとよしさんに演奏していただいてよかったです。
泣かないつもりでがんばったけど、全然ダメでした。(笑)

Posted by: ねこ | January 01, 2005 at 05:21 PM

ねこさま

「ゆりかごのうた」、ありがとうございました。
演奏に先立ってのご挨拶も含めて、いつまでも忘れられない経験となりそうです。

Posted by: もとよし | January 01, 2005 at 10:36 PM

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