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December 14, 2004

ショパン 夜想曲 Op.27-2

ショパンのノクターン第8番変ニ長調 Op.27-2
これも、先日のピアノオフで聴いた曲の一つである。 この時弾いたピアニストは、見るからに精悍なタイプの若い男性。 キャリア的には中級者レベル(ってのも随分と掴み所の無い見立て方だけれど)にいるのではないかと思われる。 よって、運指の正確さであるとかテンポ感や構成感など、色々と改善の余地が有るように思うのではあるが、しかし、その一方で、抑揚の音楽的な事や響きの繊細さ等には大いに唸らせられるものがあった。
こういうのは素人考えに違いないけれど、このピアニストに見るような特徴は、往々にして男性のアマチュアが持っているのではないかと思う。 まぁ、中級者クラス(自分のやりたい事を、ある程度は表現出来るレベル、と定義しようか)に限って言えば、だけれど。
このノクターン、「もしもピアノが弾けたなら」自分ならばこう弾くだろうと、かねてから考えていた演奏にかなり近かい。 あるいは、音楽的な嗜好が自分と似ていると言う事かもしれない。
同じピアノニストが、この他にバッハの平均率と「星に願いを」(ジャズ風)を弾いたけれど、それでもショパン(仕上げると言う意味では、3曲の中で最も難しいと思う)が一番良かったと思う。

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