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November 18, 2004

大塔宮

新太平記に登場する大塔宮で想い出した。 かなり前の事になるが、鎌倉に遊びに行った折に護良親王その人の墓所を訪れた事があるのだ。 太平記の時代の事など、今日では知る人の方が少ないかと思うけれど、ここは名所のようで、確か近くのバス停の名前からして「大塔宮」と称したのではなかったか。
あの界隈は観光地・・・もとい神社仏閣と住宅が軒を並べている訳だけれど、そんな周囲から隔絶するようにもっこりと盛り上がった小山の天辺が、後醍醐天皇第一皇子の墓所であった。 良く茂った木立の他には辺りに何も無いのが、孤高を守って散っていった大塔宮に相応しいように思う。 次に訪れる事でもあれば、新太平記で受けた印象から、感慨を新たにするに違いない。

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