March 17, 2019

坂の上の100円ローソン

 
 
100
 
 
拙宅からみて急峻な坂を上った先、県道180号線沿いに在りますローソン船橋西船六丁目店。 坂の上とは言っても、それより他に、近くにお店がありませんから、時々はお世話になるわけです。

で、しばらくして、同じ県道をもう少し南下した先に、もう一軒のコンビニがあるのに気がつきました。 これが、ローソンストア100中山競馬場通り店。

つまり、普通の(?)ローソンと100円ローソンが、同じ街道の、そう遠くない辺りに、ほぼ隣り合って(?)建っているワケです。

ワタシ的に、え~? 無印ローソンと100円ローソンって、出店するにあたって、連携したりするんじゃないの? 一店一店、戦略的に配置していくんじゃあないの?
とか、不思議に想うんですけれど、ともあれ、消費者からすれば、選択肢は豊富なほどイイですからね。 こちらとしては大歓迎です。

どちらのコンビニもローソン、とは言え、置いてあるものが違っていて、特に100円の方は(名前の通り)廉価な商品を扱っているので、ココを知ってから(今日はどっちにしようかって)お店の選択肢が豊かになりました。(笑)

この日、買い求めたのはプライベートブランドらしい「バリューライン」のベビーチーズ。 ラベルが緑のパルメザン・チーズ入りが目下のお気に入りです。(^ァ^)
 
 

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久々の通院でした

 
 
先日、久々の通院をして参りました。

前回が昨年の十月ですから、また、随分と間が開いてしまいましたね。
その間ず~っと担当医に診せず。(>_<)

仕事に私用にと、なんだかんだで都合をつけられず、ずるずるサボり続けたワケですけれど、言い訳なんて出来ません。 (健康/命より大切なものなんてナイわけで)
お薬(毎日飲まなきゃならないヤツなんですけれど)の在庫も、とっくに尽きていました。

        ▽▲▽▲▽▲

診察では、体重が増えちゃった点を指摘されました。
食習慣の管理がダメダメ。 ハイ、油断・慢心の結果です。
完全にイイ気になってましたね。

お陰で、来月の診察の際は、栄養士さんの面接(?)が入る予定に。(憂鬱)
気を引き締めて、来月の通院目指して(摂生にw)励みます。
 
 

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March 16, 2019

映画:SR サイタマノラッパー2

 
 
SR サイタマノラッパー2
 
    女子ラッパー☆傷だらけのライム
 
 
監督・脚本:入江悠
出演:山田真歩 :アユム (蒟蒻屋の娘)
   安藤サクラ:ミッツー(旅館の娘)
   桜井ふみ :マミー (ソープ嬢)
   増田くみ :ビヨンセ(市議会議員の娘)
   加藤真弓 :クドー (走り屋娘)

   駒木根隆介:MC IKKU(埼玉県から来たラッパー)
   水澤紳吾 :MC TOM (     〃     )
 
 
         2010年   日本
 
 
 Sr2
 
 
地方(ここでは埼玉県)に在住する若者の抱える悩み/焦りを、ラップを通して痛烈に描いてみせた「SR サイタマノラッパー」(2009年)の続編です。
そう、痛烈でしたね。 ホント、あの前作は痛かったよ。 心に刺さったモン。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

※ 家業の蒟蒻屋をテキトーに手伝う主人公が、折々想い出すのは高校時代の経験。
たった一度参加した地元のライブ、そして高校の文化祭でステージに立ったことでした。
ある日、埼玉県から来た二人組みラッパーに、道を訊かれるのですが・・・・

あの時の高揚感を、また味わってみたい。
そんな、叶わぬ想いを胸に抱いて、日々悶々と過ごす山田真歩。
小柄で健気、そして子供っぽい、ダサ可愛い主人公です。w
どうしても応援したくなる。(^ァ^)

その親友に、この後(今現在、正に現役の!)朝ドラ・ヒロインを努めることになる安藤サクラ。

前作で共感を呼んだ、埼玉のラッパー二人組が、狂言回しとして登場するのもウレシイ。(^ァ^)

        ▽▲▽▲▽▲

前作で供覧された、(不本意ながら)地方に燻って生きるしかない主人公たちの陥った閉塞感、その出口の見えなさ/情けなさ、なによりトホホ感(笑)。
そして、そこから紆余曲折の末(傷つきながら、ようやく)辿り着いた、本音の自分語り。 そのカタルシス!

主人公らの、なりふり構わぬギリギリの姿が、お終いには深い感動を呼んだワケですけれど、今作ではその造りを(意図的に)丸々踏襲しています。w
つまり、同じような設定と展開。w でも、そこがスゴク好くって。ww
ここに、名作「~のラッパー」の女子版&群馬版ともいえる「~のラッパー2」が誕生しました。

        ▽▲▽▲▽▲

いったい、映画のパート2と言うもの。
フツーは、前作をどう越えているか、今度はどんな趣向で来るかって点が、まずは大きなポイントですよね。 映画の造り手たちだって、だから、なによりも、そこのところに腐心するワケです。

では、どうパワーアップして来るのか。 質でくるのか、それとも量で来るか、新たなキャラ(著名スターを招いたり)を投入することもあるでしょう。

それがこの「SR サイタマノラッパー2」の場合は、前作「SR サイタマノラッパー」で好かったところを(およそ恥ずかしげも無く (^^ゞ)そのまんま踏襲してみせます。

すなわち、舞台は埼玉県からお隣、同じ北関東の群馬県へと移動。
主人公の(かな~りヘタレな)ラッパーたちは、野郎どもからガールズへとチェンジ!

お話しの構成だって、そう。
・思い通りには行かない日常 ・折々に差し挟まれるラップ(愉しい!) ・なんとも恥ずかしい初舞台w ・グループの分裂、・そして遂に爆発する自分語り(感涙)! と、埼玉のラッパーたちと同じような道を辿ってゆきます。

        ▽▲▽▲▽▲

地方に生きる若者たちの息苦しさは前作以上。
なにしろ、女性がラッパーになるってだけで、諸事ハードルが上がってしまうワケです。(その意味では前作よりパワーアップされている、と言えるかもしれませんね)

家庭の事情、世間の眼、人間関係、なにより年齢(刻々と迫る三十の壁)の問題などなど。 容赦なく描かれる、女性の人生のシビアなこと。
女はつらいよ、なのです。

        ▽▲▽▲▽▲

ワンパターンの美学を貫いて(未だ二作目ではありますが)みせる本作。
でもそれでイイ。
観る側は、そこが観たいんだから。w
「そのまんま」を愚直なまでに通してみせて、パート2の美学というものを、改めて、ここに問うているような造り。
前作同様、ラストに感動の待っている素晴らしい映画です。
 
 

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March 10, 2019

この素晴らしき往年の名車たち

 
  
 第8回クラシックカー/スポーツカー in 科学館

  千葉県立現代産業科学館サイエンス広場
 
 
Photo
 
 
昨日も働いて、日曜日の今日はお休み。
決して快晴ではありません。 少しだけ曇っているような。
花曇りってやつでしょうか。

        ▽▲▽▲▽▲

ふらり自転車で出掛けまして、お隣の市川市にあります現代産業科学館の前まで来たら、偶然、往年の名車がズラリと並んでいる、壮観な光景に出くわしました。

なんか、面白そうなイベントに遭遇したみたいです。 ラッキー!
これは、是非とも覗いてかなくちゃなりませんね。(^ァ^)
 
 
T
  T型フォード。 スゲエや(^ァ^) 歴史を目の当たりにした印象です。
 
  
T_2
  史上初の大衆車の心臓
 
  
予定外でしたし(と言うか、もともと予定なんか無いし(笑))なによりクルマには全くの門外漢のワタシですけれど、場内は家族連れ、ちびっ子も多く、フレンドリーでウェルカムな雰囲気。
私も、自転車を停めまして、往年の名車を鑑賞していくことにしました。

って言ってもワタシの場合、クルマの名前とか、ほとんど知らないんですよね。(^^ゞ
それでも、辛うじて知識にある名車の前に立ってはしげしげと。
名高いスポーツカー、著名なクラシックカー、そして懐かしい国産車もありました。
 
 
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  スバル360を久々に観れたのは嬉しかったです。
  中学の時、先生が通勤に使ってたんだよね。
 
 
それぞれの名車の前には椅子が置かれて、オーナーさんらしき方が番(らしきこと)をしている模様。 来場者(カーマニアらしき)とマニアックなクルマ談義が花開いたりして、愉しそう。(^ァ^)

展示車の中にはボンネットを開放して、エンジンルームを見せてくれているものも。
往年の名車たちの心臓、ピッカピカに保たれていました。 これ、ホントに自走して来たんですか?w
 
 
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  エンジンルームまで含めて、芸術品そのものなジャガー
 
 
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  そして、ミツオカ・オロチ。 ついにお目文字が叶いました。


嬉しい出会いに恵まれた休日でした。
 
 

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March 03, 2019

小説:西の魔女が死んだ

 
  
西の魔女が死んだ
 
 
    梨木香歩 著
 
 
        1994年   楡出版
 
 
なんとまぁ、秀逸なタイトルの小説だこと。(^ァ^)
図書館の書棚に置かれているのを見つけた瞬間、そう想って手に取った一冊です。

これって、西と東に魔女が居たのが、西側の魔女の死を契機として、新しい時代が始まろうとしているってコトなのか?
それとも、東西のパワーバランスが崩れてしまい、世界が乱れようとしているのか?
新しい時代の到来、変革の始まりなのか?
タイトルを見た途端、いろいろと妄想しちゃったワケ(^^ゞですけれど、小説を読んでみたら、そのいずれでもなかった。(^^ゞ

        ▽▲▽▲▽▲

ここで、西の魔女と言われているのは、主人公の祖母のコト。
主人公の少女が、訳あって(不登校)田舎のお祖母ちゃんの家に寄宿して過ごす日々を、淡々と描いた短編です。

イギリスに生まれ、日本人と結婚して、以来日本で暮らしているお祖母ちゃん。
世間一般の風潮/価値観や、常識/大勢などに流されることの無い、女丈夫とでも言いたくなるお方でした。
主人公の母(つまり、お祖母ちゃんの娘)は、こんなお祖母ちゃんのことを、あの人は魔女よと言ってのけます。

        ▽▲▽▲▽▲

それにしても、田舎の一軒家(ホントに居心地良さそうです)を独りで切り回す、お祖母ちゃんの諸事丁寧な暮らしぶり。 その美しさ。
イイなぁ。 手づから摘んだ、野いちごで造ったジャム。(笑)

ロハスとか、スローライフ、スローフードなど、世の中で語られるようになったのは、二十一世紀に入ってからだったでしょうか。
九十年代半ばに発表された本書は、これらを先取りしたカタチですね。

ですがこの小説、一通り読んではみたんですけれど、あんまり印象に残らないんですね。(^^ゞ
文章は平易で、なにより短編ですし、スゴク読み易い筈なんですけれど。
読み終えるまでに、意外なくらい時間が掛かってしまった。
タイトルの絶妙さに、期待し過ぎちゃったのかもしれませんね。(^^ゞ
 
 

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March 02, 2019

職場の健康診断

 
 
はい、今年もまた、職場の健康診断を受けて来ました。
場所は昨年と同様、幕張新都心のクリニックです。

ここ、ビル内の限られたスペースを最大限有効に使おうとしたんでしょう。 パーティションにより幾つもの小部屋に区切られており、その考え抜かれたレイアウトには、今回も(今更ながら)感心させられました。

特に更衣室なんか、もうチョー狭くって。(笑)
なにより、ロッカー(鍵の掛かる、ちゃんとしたヤツです)の省スペースぶりがもの凄い。
世の中に、こんなにも薄っぺらいロッカーがあったとは!(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

海浜幕張の新都心にありますこのクリニック。
昨年、健診を受けた頃は、未だ津田沼住まいでしたから、JR総武線で幕張本郷駅まで行き、そこから連節バス(!)に乗って海浜幕張まで向かったモンです。

それが(あれから引越しを済ませて)今年は西船橋駅からスタートです。
こうなると海浜幕張まで、京葉線一本で乗り換えなしに行けるじゃありませんか。 ラッキー。(^ァ^) 前回と比べて、ずっと単純なルートでクリニックに到着しました。

        ▽▲▽▲▽▲

今年は、ちょっと検査項目が増えましたかね。(好く判っていない σ(^^; )

それとバリウムの検査台って、こんなに硬かった(痛かった)っけ?
いえ、こちらの身体が堅くなっただけかもしれませんけれど。
ともかく今回は、バリウムが意外に難関でした。

因みに、毎年毎年、もう必ずと言っていい位、注意/指摘を受けるのが恒例になっています、血圧の値が、今回は特に問題なかったようです。
もしや、糖質制限の結果が出ているんでしょうか?(^ァ^)
すっかり気を好くしているワタクシです。

        ▽▲▽▲▽▲

帰路は、西船橋まで真っ直ぐに戻りまして、それから(以前から気になっていた)ラーメン屋さんに立ち寄って、鶏白湯ら~めんを頂きました。 もう、チョ~旨かったです。(^ァ^)
 
 

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February 25, 2019

ふなっこ畑

 
 
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                              (船橋市のHPからお借りしました)
拙宅から自転車でちょこっと行った処にあります「ふなっこ畑」。
JAの農産物直売所で、船橋市行田の巨大なサークル、旧海軍の無線基地の跡地の丁度ド真ん中にあります。

入店すると、広々として見通しの良い店内。
市内の他のスーパーとは、明らかに空気が違います。(笑)
なによりJAらしいのは、地元産(に限らず近県のも)の農作物や加工品など、いろいろと扱っているということ。
市内で採れた野菜が、売り場にずら~っと並べられている、この眺めって頼もしい。(^ァ^)
千産千消するなら「ふなっこ畑」です。
 
 
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この日、買い求めたのは、船橋市内で生産された小松菜(試しに二種類買ってみました)と菜の花(もう咲いているんですね)。 それと、県内山武郡九十九里の おから でした。
  
 

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February 24, 2019

読書:学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方

 
 
学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方
 
 
   サンキュータツオ 著
 
 
      2013年   角川学芸出版
 
 
広辞苑によれば「●●●●●」(という言葉の意味)は・・・・なんて風な書き出しと共に始まる文章とか、TV番組のナレーションとか、ありますよね。

そう、辞書と言えばなんたって広辞苑。 これ世間一般のジョーシキ。
昨年(2018年)、第七版が刊行された国語辞典の代表的存在ですけれど、あれって国語辞典の中でも中型サイズなんですってね。 あんなにデカくて滅っ茶重たいのに、それでも大・中・小の「中」ですよ。

それじゃあ我々が学生時代、散々お世話になってきた標準的/フツー(?)なサイズの奴はっていうと、これが小型なんだとか。
いや「小」って言われてもねぇ、あれでもまだ重かったし、なにより存在感ありまくりだったじゃん。(笑)
(更に小さなポケット判もありましたよね。 確かに学生鞄や、それこそポケットにだって入りそうな手軽さでした)

本書は、国語辞典大好き・学者芸人のサンキュータツオ、「広辞苑 第七版」の執筆陣にもその名を連ねるタツオさんが、国語辞典に捧げる(ありったけの)愛と情熱を吐露してみせた、正しく入魂の一冊です。

        ▽▲▽▲▽▲

判りやすく二部構成をとっている本書。
前半は(学生時代以来、すっかりご無沙汰してしまっている)国語辞典の再入門編です。
各出版社が、その威信を掛けて造り上げた知の集積と、どうやって付き合うかをガイドしてくれます。
辞書とは単に調べるだけではない。 むしろ読むもの、そして愉しむ(時には比較対照さえして)ものだった!
 
 
サンキュータツオ 「辞書やことばに、『なにが正しい』という答えはない」
 
 
各出版社から刊行されている国語辞典。
一見して、どれも似たように見えますけれど、各々の個性・特徴は(そのスタンスに応じて)様々です。 同じ出版社が、何種類かの(用途/ニーズに応じた)辞書を刊行していることもありますし。

広く世の中にアンテナを張り巡らし、流行語/最新のワードにも敏感で、アップデートを絶やさない辞書。
逆に、時流に振り回されることなく、右顧左眄しない(あえて保守本流を目指す)辞書。
あるいは、言葉のニュアンスに鋭く斬り込んだ辞書(ワタクシ、目下このタイプが気になっています (^ァ^) )。 などなど。

各々の特徴/セールスポイントは勿論として、その編纂哲学から、果ては文法問題(σ(^^)自分的にチョー苦手とする分野です)まで語り尽くすあたり、日本語学者である筆者ならではと想います。

        ▽▲▽▲▽▲

さて本書の後半は、筋金入りの辞書オタク・サンキュータツオが、各社の中型国語辞典からお勧めをセレクト。
編集方針や個性・主張について、(マンガ・小説などの登場人物の紹介風に)ひとつひとつの性格や風貌に至るまで(一歩踏み込んだ!)紹介をしてくれます。

辞書を比較する際のベンチマークとし得る言葉(「虫」とか)に付いても触れていて、とっても面白いんですけれど、でも、本当に気になる言葉は人それぞれ。
本書を読んでいると、自分の気になる言葉について、あれこれと引いてみたくなります。(笑)

それにしても、国語辞典って面白いよね。(って、すっかり本書に感化されているワタクシ(笑))
国語辞典マニアともなると、何冊もの辞書を手元に集めてしまうそうですけれど、その気持ち、判る気がして来ました。

とはいえ、なにかにつけコンサバ、スタンダード好みのワタクシ。 頑なに保守本流のスタンスを貫く岩国くん(岩波国語辞典)に惹かれています。
 
 

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February 17, 2019

映画:怪獣大戦争

 
 
怪獣大戦争
Invasion of Astro-Monster
 
 
監督:本多猪四郎 (本編)
   円谷英二   (特撮)
出演:宝田明
   ニック・アダムス
    (声:納谷悟朗)
   久保明
   水野久美
   土屋嘉男
音楽:伊福部昭
 
 
     1965年   東宝・日本
 
  
 Photo
 
 
「怪獣大戦争」。 これは東宝六作目のゴジラ映画です。

地球の二大大怪獣、ゴジラ・ラドンがタッグを組んで、宇宙からの侵略者・キングギドラを迎え撃つ。 この構図はシリーズ五作目「三大怪獣 地球最大の決戦」とそっくり。 というか、前作からモスラが抜けたカタチですね。
怪獣の座組だけ見れば、パワーダウンの感がありますし、なにしろ怪獣プロレスの展開が前作と似通ってしまいそうです。

でもこの映画、それだけではなかった。
無論、怪獣映画なんですから、怪獣が暴れてナンボなはずですけれど、それよりも、ここでは地球VS侵略宇宙人の攻防が、何よりの見ものになっています。

        ▽▲▽▲▽▲

映画の公開された60年代半ばと言えば、米国が次々と打ち上げた宇宙船(ジェミニなどの)が地球を周回・ランデブー・ドッキングから宇宙遊泳までしてのけた時代。
当時の人々、とりわけゴジラ映画に駆けつける観客層(子供たち)にとって、米NASAから届けられる映像がどれほど刺激的であったことか。
東宝さん、実に良いところを突いて来たナ、と想うわけです。

そして、今回のゴジラ映画に登場する宇宙旅行が(今日の目で見ると)すごく愉しいんです。
謎の衛星の探査に向かう宇宙船P-1号や、宇宙飛行士の出で立ちの(古風な、この時代でしか在り得ない)レトロ・フューチャーなデザインがなんともイイ感じですし、P-1号が宇宙を翔る姿、惑星間を往く疾走感や、大宇宙のスケール感がとっても素敵です。

        ▽▲▽▲▽▲

怪獣ものというより、クラシックなSF映画として見所の多い本作。
 
主演は宝田明、そして米国・ハリウッドから招いたニック・アダムスがあい務めます。
宝田明は1954年の「ゴジラ」、1964年の「モスラ対ゴジラ」に続いての登場。(ゴジラとの関わりは長く、今日までに都合七本(カットシーンへの出演も含めて)ものゴジラ映画に登場しています)
とは言えここまでの宝田明、そのキャラは一作毎に大きく異なるんですね。

・「ゴジラ」(1954年)での、戦後世代の価値観を体現するかのような若者
・「モスラ対ゴジラ」(1964年)での、ゴジラ対策をモスラに委ねようとする姿勢に懐疑的な新聞記者。

などに対して、ここでは未知の衛星を探検する宇宙飛行士、粋な好漢を演じて見せます。
見ているこちらは、ハリウッド俳優と完全に対等に振舞う、その演技に頼もしさを感じさせられますね。

そして、その宝田明とバディを組むニック・アダムスがとっても好い感じなんです。 チームにすっかり溶け込んでいて。

なにしろ60年代の半ばです。
この時代に、戦勝国からスターを招いて、邦人俳優と競演して貰おうというわけです。
では、誰と組ませるか?
そこで宝田明ですよ。

この役者、こうしてアメリカ人俳優と組ませても、引け目ってものを(この時代にあって)これっぽっちも感じさせません。
若干のキザ、バタ臭さを感じさせながら、しかし、ここでの宝田明はホントに素晴らしい。
ニック・アダムスと息の合った(文字通りの)バディを演じていて、ホントにお見事。
過去二作のゴジラものへの出演と比べても(宝田明らしさという意味で)圧倒的にイイですね。

        ▽▲▽▲▽▲

さて、謎の衛星を探検する途中(マサカの!)宇宙人との邂逅を果たした宝田明とニック・アダムス。 その反応は(宇宙飛行士らしく)極めて冷静でした。

宇宙人側の代表者・執政官(土屋嘉男)いわく。
なんでもキングギドラが出没して困っているから、地球の大怪獣ゴジラとラドンを貸して欲しいんですって。

立場が異なれば、その見え方だって違ってくるもの。
宇宙人からしたら、ゴジラ・ラドンも人類に危害を加える厄介者どころか、地球を守る超兵器くらいに見えたのかもしれません。
(本心では、怪獣たちさえ地球から除いてしまえば、人類など恐れるに足らず。 くらいに目論んでいたのカモ (^ァ^) )

ともあれ前作以来、ゴジラのスタンスが 悪 → 善(敵 → 味方)へと大転換をし始めているのは確かです。
ところでこの宇宙人、二頭の大怪獣をリースする際の代償として、ガンの特効薬の製法を教えてくれるって言うんですけどマジですか?

        ▽▲▽▲▽▲

ともあれ宝田明たち、そこは沈着な宇宙飛行士です。
いくら破格の好条件(ゴジラ・ラドンを引き取ってくれて、その上ガンの特効薬までゲット)だからって、その場でホイホイと請合ったりはしません。
というかこの執政官(土屋嘉男)、どこからど~見てもアヤシ過ぎるでしょ。(笑)

        ▽▲▽▲▽▲

執政官の持ち掛けてきた、なんだかウマ過ぎる話・・・・
宝田明とニック・アダムス、この場は

「ひとまず地球に持ち帰りまして、前向きに検討させて頂きます」

的な回答をしておき、案件を携えて帰還します。

一方地球では、いよいよ(人類史上初の)異星人との交流が始まる! とか、持て余していたゴジラ・ラドンを向こうが引き受けてくれる! 更に、ガンの特効薬が得られる! などなど、宝田明たちが願っても無い(都合のイイ)話しを持ち帰って来たんで、皆さん無邪気に浮かれちゃうワケです。(^^ゞ

しかし、二人の宇宙飛行士(宝田明とニック・アダムス)は、執政官(土屋嘉男)への疑いを解いてはいませんでした。
つまり、こんなウマ過ぎる話しに簡単に飛びつくってのは、あまりにもアブナイのではないかと。
まぁ、土屋嘉男扮する執政官の、見るからにアヤシイ様子からして無理もないですね。(笑)
(ストーリーはトンでもな割に)至極現実的な判断力を持つ主人公たち。

一方ニック・アダムスは、水野久美の仕掛けたハニートラップに他愛も無く引っ掛かるのでした。(笑)

さて、ゴジラ・ラドンを(まんまと)宇宙人に奪われてしまった、地球の運命は如何に・・・・

        ▽▲▽▲▽▲

執政官役・土屋嘉男の他、水野久美も古典的な宇宙人スタイルで登場し、この映画のイメージを決定付けています。 この衣装がまたレトロ・フューチャーなシロモノで、一度目にしたら忘れられない、とっても素敵なもの。 当時の人々の、宇宙開発に対する期待が伝わって来ます。

この映画、ラストには(お約束の)三大怪獣のバトルがあるものの、やっぱり、地球人対宇宙人の攻防が面白く描けていて、そこがとっても愉しいんです。
 
 

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February 03, 2019

進化する6P

 6p_2
 
 
乳製品の代表的なブランドとして、子供の頃からお馴染みであった雪印。
いつの間にか雪印メグミルクと、その名前が変わっていたことは私も知っていました。

でも、あの雪印マークまで、微妙にカタチを変えていたとは。 ワタシ、今日始めて知りました。(^^ゞ

事故とか合併とかあって、社名変更を機会に心機一転したかったのかもしれませんけれど、でも雪印と言えばあの雪の結晶マークが印象的で素敵したからね。 ちょっとしたアレンジを加えるだけで留めたのはナイスな判断と想います。

        ▽▲▽▲▽▲

発症して以来、私が日々常食としているチーズですけれど、中でも雪印の6Pチーズがお気に入りってハナシは、以前この「問はず~」でも記しました。

その6Pにもいろんな種類が出来ていたんですね。 これは、最近になって知りました。

目下気になっているのは「6Pチーズ こくとうまみ」って奴。
『「コク」と「うまみ」がギュッとつまった6Pチーズ』なんだそうです。
早速買い求めて食べてみたら、従来の6Pよりも若干濃いめのお味がワタシ好み。 そして6Pと同様しっかりとした食感。 これ、中々イケますよ。(^ァ^)

でも、何かにつけてコンサバな私。 スタンダード、ロングセラー商品を好む傾向にあります。
チーズはやっぱり、オリジナルの6Pの方がイイかな。
 
 

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